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奥黒部ヒュッテから黒部ダム

続きです。

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この日の泊まりは6人ほど。そのうちお一人は読売新道を登る方でした。予定通り?3時過ぎに出ていったようでした。

この小屋は立山室堂山荘と同じ経営のようです。夕食のみで泊まりましたが、大きなハンバーグの夕食はとても美味しく、ごはんも大きなどんぶり茶碗で2杯も食べてしまいました。(^^;

小屋番さんのお話ですとここから上は小屋で整備、ここから下は関西電力で整備だそうです。
読売新道は、読売新聞社の当時の社長さんが山好きだったようで開いた道ですが、その後の社長さんはまったく興味はないようで、整備にお金を掛けるような事はまったくないようです。ということでほぼ全額、小屋で出して整備しているようです。
関西電力もこないだの台風の影響も相当あるでしょうし、今後、どこまで道の整備を続けてくれるか微妙な感じではありますね。

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のっけから失敗。小屋から直進してしまい、川に出てしまって行き詰まりました。テント場の右手に細い道があり、それが正しい道でした。小さな道標がありましたが気が付きませんでした。すぐに橋があり、ちょっとひしゃげています。

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しばらくは平らな道を進みますが、黒部川に沿って進んでいくと桟道の連続になります。ここは最大の崩壊地、これは振り返った所ですが、すごい長い桟道でなかなかきついです。この道はしばらく通行止めだったと聞きましたが、また大雨でもあると崩壊して通れなくなってもおかしくない所ですね。

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桟道地帯を過ぎてしばらくは樹林の中を進みます。やがて川から黒部湖になり、静かになります。予想外に早く船着き場に着きました。

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時間がかなりあったので、少し先にあるという避難小屋まで行ってみました。小屋というよりは休憩所という雰囲気。扉もなくて泊まるような小屋ではなく、雨避け程度という感じでした。

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随分待ってようやく来た渡し船に乗りました。船の写真は撮り忘れました。(爆)
屋根付きの船は故障中とのことで、屋根なしの平船でした。
その分、小船らしい感じで、普段の山登りでは経験できない経験ができました。

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平の小屋には立ち寄らず、先を急ぎました。
ひたすら黒部湖に沿った道を歩きますが、とにかく長い。その上暑い。途中、大きな川は左に巻いてから下りますが、河原は道が分かりにくい所が多いです。相当歩いてようやくロッジくろよんが対岸に見えましたが、見えてからも随分遠いです。

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途中、何度も木橋を渡ります。

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ほんとに河原は道が分かりにくいです。写真だと見にくいけれど、橋が見えて、適当に先へ進んで橋を渡りました。

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ようやくの事でロッジくろよん。 ここから先は遊歩道の感じ、観光客も歩いていました。

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黒部ダムの直前には長い吊橋。しっかりした橋なので揺れもしませんでした。

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黒部ダムの堰堤はすごい観光客。もう赤牛岳の山頂は雲の中でした。

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ちょっと写真がボケてしまいましたが、トロリーバスは今年がラストイヤー。来年からは電気バスに変わるようです。最後に乗ることができて記念になりました。ちなみに14時過ぎのバスに間に合いました。

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ということで今年も大町温泉郷で下車し、薬師の湯で入浴。それにしても酷暑の夏で暑かったです。一番熱い硫黄泉のお湯でさらに暑くなりました。(^^;
信濃大町駅に出て帰りました。

 

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