棚山へ
4/7は山梨の棚山へ。
春日居町駅で下車すると目の前には桃の花が満開でした。
桃の花を楽しみながら棚山に向かいます。山の中腹に妙見神社が見えていました。
古戦場跡に入ると桜がよく咲いていました。以前に兜山などへ行った時もよく咲いていましたが、同じ時期だったようです。
ほとんど歩かれていないと思われる古い参道に入って登っていきました。でもごくまれに入る人がいるのか、テープが付いていました。
横まで登ってみるともう今は神社らしき雰囲気はなく、岩場から張り出した展望台状態。
もちろん古いので木に乗ってみる気はさらさらありませんでした。
あたりからは良い眺め。この日は春霞がひどく、富士は見えませんでしたが、天気が良ければ見られるのでしょうね。
目の前は岩場だったので、右から巻いて登りました。尾根を歩いていると不思議な岩がときどきあります。
だいぶ登って大きな岩がゴロゴロしている所を通ると御前山の表示が木に付けられていました。
先へ下る尾根にも岩が多かったです。鞍部を過ぎて先へ登り、だいぶ進んで林道に出ます。
少し踏み跡が濃くなり、どんどん登って明瞭な道に出れば、ほったらかし温泉から来ている登山道。
棚山前コブを過ぎてさらにしばらく登れば、久しぶりの棚山山頂。
山名板が以前は三角点のあたりにあったけど、木に付けられていました。
山頂からはほったらかし温泉がよく見えます。
早い時間でしたが、ほったらかし温泉に降ります。以前、山の神ルートを下りましたが、今はどこが入り口か分からなくなっていました。
どちらにしても重ね石コースを下山するつもりでしたので、普通に下っていくと少し急な下りで重ね石。
さらに下ればなんとカタクリ!今年はカタクリを見ていなかったので、ラッキーでした。葉はたくさんあったけど、この日咲いていたのは数輪でした。
続きます。
« 藪道から高川山 | トップページ | ほったらかし温泉 »
「登山(奥秩父)」カテゴリの記事
- 徳和渓谷へ(2024.07.31)
- カンマンボロンから瑞牆山(2024.06.11)
- 和名倉山へ 秩父湖編(2024.05.10)
- 和名倉山へ 笠取山、唐松尾山、西御殿岩、将監峠編(2024.05.09)
- 奥秩父のマイナーな山 両詰山(2023.11.29)
コメント