森沢橋から三頭山へ
7/21は三頭山へ。
数馬行きのバスを森沢橋で下車。
しばらく林道を歩き、ヤブに入ってしばらく進み、ようやく山に取り付きます。
取り付きにちょっと失敗して変な所を登ったのですが、植林のものらしき踏み跡を発見。
尾根に出れば、あまりヤブもないですが、ひたすら蒸し暑い。
だいぶ登って左に尾根が曲がると少し枝ヤブの邪魔する尾根になりました。
最後は緩やかな感じで登っていくと踏み跡に出ました。笹尾根の登山道だと思うけど、少し不安。
右手に進めば藤尾への分岐があり、やはり正しい笹尾根でした。
尾根に上がってしまえば、蒸し暑さもまだ比較的まし。数馬峠では刈払いをしている人達がいました。
ノリウツギでしょうか。よく咲いていました。
久しぶりの槇寄山。雲が多いけれど、近くの山が少し見えました。向こうは少し日差しがあるようでした。
随分登っていくと三頭大滝への分岐。
この日は眺めは無かったけど、大沢山の山頂は少し木が切られたようですね。
途中まではほとんど人に会わなかったけど、このあたりでようやく人に会うようになりました。
三頭山には石尾根の山と同様に石標が立てられていました。最近の流行りなのかな。
もちろん富士山は全く見えません。
数馬へ下るのが普通ですが、この日はトレーニングのつもりなので奥多摩湖を目指します。
登って来る人がいたので聞いてみると、やはり浮橋は通行止めでした。
後で調べると水位は回復したのですが、施設に不具合があるので今年の8月下旬頃まで通行止めだそうな。
なかなかいい感じのところも。
モロクボ尾根を下ることにしますが、その前にちょっと寄り道。
わずかに先に登るとヌカザス山。もうここに来たのは随分前だなぁ。
また機会があれば、浮橋から登りたいな。
分岐に戻ってモロクボ尾根を下ります。のっけからロープの付いた急降下。
古い「ツネの泣坂」の表示。
どんどん下っていきますが、まだ人に会いました。
一時を過ぎた頃、スマホで現在位置を確認しているのか、外国人に会ったのが最後。
三頭大橋の横に降り立てば登山道終了。
ちょっと早く降りすぎて、バスまで一時間待ち。今年は雨が多かったから、この時期でも水量が多かったようです。
久しぶりにイチヤクソウに会えました。
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