南東尾根から鶴ヶ鳥屋山
11/9は鶴ヶ鳥屋山へ。
土曜日は朝のバスがないので都留市駅からタクシーに乗ろうとしましたが、すでに団体さんの予約が4台も入っていて乗れず。
待っていれば一台戻ってくるという話で待っていたのですが、45分くらい待ってようやく戻ってきたタクシーに目の前で乗り込まれて行かれてしまい、諦めかけたら、別な地元のタクシーが一台やってきて、まさに助け舟でした。
上大幡のバス停で下車のつもりでしたが、鶴ヶ鳥屋山へ登るというと手前の道で親切に下ろしてくれました。
南東尾根に取り付きます。台風の影響がどうかと思っていましたが、思ったほどではなく、多少の倒木程度でした。
登っていくと紅葉が良い感じ。この日は晴れの予報だったのにどんより曇り。
色は淡いとは言え、やはり紅葉はいいですね。
836mあたりからは右手が少し見えます。
歩きやすい良い尾根を登っていくと道路に出ました。
その先から取り付いている記録も見たけど、足を考えるととても自分には無理だと思い、道路を進みます。
晴れていれば富士山が見えるらしいですが、これじゃ無理。
先には車止めがあり、崩落のために通行止表示がありました。ただ、大月市に抜けられないと書かれていたので途中の登山道までならと自己責任で歩いて見ます。落ち葉が溜まっていたりしたけど、特に崩落しているような所も無かったです。途中の紅葉がいい感じ。
初狩駅からの登山道に会い、先から鶴ヶ鳥屋山へ。
台風であまり歩かれていなかったせいか、だいぶ落ち葉が多く、道が踏み跡みたいになっていて分かりにくい所もありました。
意外に遠く感じましたが、しばらく登っていくと久しぶりの鶴ヶ鳥屋山。
以前よりもだいぶヤブが後退して広めの山頂に変わっていました。
久しぶりに北尾根でも降りようかと思いましたが、霧の中でとても無理。先へ進む道も少し分かりにくい感じでした。
でも急に晴れて素晴らしい青空が!樹林の左奥に見えるのは本社ヶ丸ですね。
頑張ると久しぶりの角研山。休んでいたら、笹子の方から登ってきた人達がいました。
なかなか良い雰囲気の自然林の中をのんびり下っていきます。
赤はくすんだ感じでしたが、それでも青空とマッチすればなかなか。
尾根道だからそれほど台風の影響はないだろうと思っていました。やはり特に影響はなく、たまに邪魔な倒木があるくらいでした。
気がつくと庭洞山を通り過ぎていました。下部は滑りやすい下りでかなりしんどかったです。
ということで、今年もまた笹一酒造の新酒祭りは盛況でした。
今年のグラスは何色だろうと思ったら、創業100年の記念の年のようで赤色で文字が入っていました。
今年は福箱というのが売られていたので、3種類のうち、一番安いものを買いました。
本醸造の一升瓶と生原酒の5缶が入っていました。家で飲むと生原酒はやっぱり旨い。。。
やっぱり抽選は外れましたが、商品購入のクジを引くとなんと3等のスパークリングワインが当たりました。
ということで今年も相変わらずの泥酔で帰りました。(^^;
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