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吾妻のマイナーな山へ

10/27は群馬へ。

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吾妻線は台風の影響で長野原草津口止まり。そのせいか乗客も少なめ。岩島駅で下車したのも自分一人でした。

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去年くらいから運転されているらしい吾妻渓谷シャトルバス。令和元年の今年は10月18日から11月18日までの運行。料金は一回200円です。
土日なら道の駅から先は多いけれど、岩島駅からは一日5本なので、調べておきました。

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道の駅までは6分ほどで到着。歩けば40分ほどかかるみたいです。

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少し歩いた諏訪神社が取り付き。

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台風の影響が若干ありましたが、たいしたことも先へ登っていくと西鳥屋と呼ばれる広い場所。

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先からは展望があり、遠くには八ッ場ダムが見られました。

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ちらりとリンドウが咲いていました。

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戻って先へ進みます。マイナーコースらしい雰囲気の道は少し枝などがありましたがたいしたことはありませんでした。ところどころ地元の人がつけたのか道標が。コウモリ穴は興味がありますが、のちほどにして先に進みます。

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沢が近くなると大きな倒木などもあって進みにくくなりました。
なんとか先へ登るとかなりの斜面の沢に橋がかかっているのですが、これがまたかなり古いもの。しかも手すりのパイプが一つ壊れて外れてしまっています。踏み抜かないか慎重に進みましたが、なんとかまだ大丈夫でした。その先も斜面は歩きにくいので注意しながら進みました。

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林道状の山道を先へ先へと進んでいくと山深くなりました。やがて広い谷を登るようになり、だいぶ登ると主のような大きな木がありました。

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左手に進むと尾根の登りになりますが、踏み跡もない感じ。尾根を直登して細い尾根に変わり、しばらく登ると山頂手前には大きな松。その向こうにはやはり泥水が満水状態の八ッ場ダムが見えました。

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ようやく芦倉山(天狗山)の山頂に到着。小さな山頂に似合わず、大きな祠がありました。

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山頂からはまずまずの眺め。向こうは榛名山でしょうか。

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目の前に見える大きな山は吾嬬山でしょうか。

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下りはわずかに往路を戻ると下り尾根という標識があり、気になってこれを下ったのですが、超難易度高い尾根。
途中の急下降は踏み跡もなく、危険度が高いので往路を戻る方が良かったです。

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尾根をひたすら下りますが、切れ落ちた所も多く、かなり慎重に降らされました。どんづまりまで来ると展望尾根の表示。下には集落が見えました。そこで左に折りかえすように下りますが、踏み跡で足元が細いので、これも要注意でした。

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無事に下ってさきほどのコウモリ穴の表示のある所に着いたので、あたりを探索。
穴のある岩を見つけましたが、覗いたら岩が濡れていてまるで女性の顔みたいに見え、ゾッとしてすぐに離れました。

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西鳥屋まで戻るとホッとしました。再び神社手前まで戻り、行きにも通ったスプリングワイヤーを再度通ります。
きちんと通電されているのでチュンチュンと音がしていて、感電しそうで怖いです。

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事故など起こすこともなく、諏訪神社に戻ってこれたので、お礼のお参りをすれば終了でした。

 

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