秋川丘陵の寺社巡り2
続きです。
雨武主神社の鳥居場からしばらく歩くと東秋留橋。昭和14年に竣工されたそうですが、とてもそんな古い橋には見えないです。
現在は歩行者・自転車用として使われています。
橋横を下ると西光寺の入口に大きなケヤキの木がありました。サイズ等は不明ですが、市の保存樹木に指定されているようです。
しばらく歩くと地蔵院。
地蔵院のカヤは樹高20mの巨木。
再び秋川沿いの道をしばらく歩いていきます。だいぶ歩くと歩道が台風の影響で歩道が寸断されていました。でも、近くの道で上の崖上に登れたのでOK。
しばらく歩いて車の多い通り沿いに熊野神社。
境内には大きな木がいくつもあります。
こちらはケヤキ。樹高は19mですが、幹周りはなんと6.9mというビッグサイズ。
ただ、幹の内側から出火したということで幹が痛々しい感じになっていました。
森田家住宅。登録有形文化財だそうな。お店などもあり、カフェでお茶できるようでした。
少し迷ったけれど、しばらく歩くと八雲神社。
写真じゃ分かりにくいけれど、とっても澄んだ水が湛えられた池があります。湧水ですね。鯉や小魚が泳いでいるのが見えました。
さらに歩いて前田公園という公園の一角に前田耕地遺跡。これは復元したもののようです。
クマなどの動物だけでなく、サケの骨など魚類の骨も見つかったようです。
さらに歩くと大きな二宮神社。
手前の池はやはり湧水のようです。不思議な像が池の中に置かれていますが、それほど古いものではないようです。
さらに歩いて玉泉寺。
樽観音が不思議な感じ。大樽は醤油の醸造元が廃業する時に受け継いだものらしいです。
まだ早くて色づいていなかったけど、少し大きめのイチョウもありました。
また少し迷い、しばらく探して廣済寺。お手玉石などがありました。
日も傾いてきました。多摩川を渡りますが、泥色でした。
福生駅に出てようやく終了でした。
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リブルさんのブログに刺激され、秋川駅から雨武主神社、高月城址、滝山城址
と歩いたのが今年1月の下旬でした。
お寺や神社の樹の大きさからも土地の持つ歴史を感じますね。
山田付近で台風の大雨で民家が流される映像が流れていましたが、
高月の田圃は、大丈夫だったのかと心配しています。
最近は、多摩丘陵や国分寺崖線にある横穴墓や縄文遺跡に興味を持っていて、
そのうち、あきる野の遺跡も訪ねてみたいと思っています。
投稿: たまびと | 2019年11月27日 (水) 12時28分
たまびとさん、こんにちは。
滝山城跡などはなかなか楽しいですね。
川沿いは結構、台風の影響が残っていましたが、それ以外は思ったほどではなかったようです。
やはり川沿いと山に近い方が酷かったのでしょうね。
このところ足のせいで軽い歩きがとても魅力的です。
やはり歴史のあるモノを見るのは楽しいですね。
投稿: リブル | 2019年11月27日 (水) 20時27分