こうざき自然遊歩道へ
11/16は足の調子が悪く、山は諦めて房総のウォーキング。
成田線の下総神崎駅が歩き出し。
しばらく歩くと道脇に石仏がありますが、久しぶりに六地蔵に会えました。
さらに歩いて神宮寺。
境内には「並木の大梛」があります。案内板によると中国や台湾に自生する木で古代から神社に植樹する習わしがあった木だそうな。
ただしいつ植えられたかは不明とのこと。梛の葉は多数の平行脈を有し、強靭で切れにくいので大切な人とのご縁を結ぶとされ、
2つ並んだ実を付けることから夫婦円満、相思相愛の木と言われるのだそうな。
石段を登ると本堂がありますが、かなり傷んでいるためか、木段にテープなどが巻かれていてちょっとお参りするのは難しいようです。
左へ進み、分岐に中ノ城古墳と書かれていたので行ってみました。畑の近くにこんもりとした場所があり、確かに古墳という感じでした。
先の分岐を西の城とあったのでそちらに進んでみます。
青年の家の裏手に出ましたが、特にこれというものはなく、西の城貝塚の説明板があったくらいでした。
八千年前の縄文時代の貝塚の跡だそうな。
分岐に戻って下っていくと広い所に出ました。
ふれあい広場と思われる所を過ぎて先へ進み、右手へ下ります。台風の影響か、かなり倒木を見かけましたが、コースは問題なく歩けました。
広い谷戸らしき所に出て、分岐がありますが直進します。
しばらく歩いた先を登ると天満宮。静かな場所でした。
先ほどの谷戸の分岐に戻って登ります。途中には疱瘡神社があります。
稲荷神社にも立ち寄りました。まるで天空を覆うプラネタリウムみたいな小宇宙を思わせる面白い木と葉の造形。何の木なんでしょうか。
しばらく歩いて「神崎のオハツキイチョウ」がありました。案内板によると根回り4mあり、葉上に種子を付けるオハツキイチョウができるとのこと。明治33年に植樹されたらしいです。
遊歩道から離れてしばらく歩き、神崎の森に入れば神崎神社がありました。
こちらには樹高20m以上ある「神埼の大クス」があります。ナンジャモンジャの木と言われ、水戸光圀公が参詣の際に「この木はなんというもんじゃろか」と自問し、感嘆されたという話もあるそうです。
さらにしばらく歩いて神埼大橋。
利根川は本当に大きいなぁ。青空の元、のんびりと歩きました。
随分歩いて、今・高谷入口で終了。
お米は美味しくできているのかな。
駅に戻ると列車が来るまでは僅かな待ち時間で助かりました。
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