鋸山へ
1/19は房総へ。
去年の台風のせいでしばらく入山ができなかった鋸山。ここ最近はだいぶボランティアの方が頑張ってくれたようで、
車力道も1/15から通行可能ということだったので出かけてみました。
久しぶりに浜金谷駅で下車。
房総にしては寒い気温。しばらく歩いて観月台への登山道がありますが、左へ進みます。
ちょっと高速の下を抜けたあたりで道を間違えて戻ったりしました。側道のような道をしばらく進むと車力道の登山口。
しかし、その横からしてこんな状況。ものすごく森が荒れてました。
岩の間を通り抜けたりします。ここは切り出した岩を運ぶ道だったそうです。
さらに進むとこれまた酷い所。右手は地すべり状態でしょうか。
かなり倒木を処理してくれているからこの程度ですが、台風直後はどんな状態だったのでしょうか。
石畳も残っています。上部になるとだいぶ木も普通に立っていて、やはり下部がひどかったようです。
分岐に出れば石切場を見ます。
先に石切場を見に行きましたが、後でまた通ることになったので失敗でした。やはり石は冷たく、寒かったです。
このあたりは昭和60年台頃まで石が切り出されていたとか。安全第一と彫られているのが見て取れました。
東京湾の見える展望台に出ると素晴らしい眺め。
もちろん東京湾越しの富士山!丹沢や箱根の山もうっすらと見えました。
しばらくアップダウンの多い道を進んで鋸山の三角点。
右奥に見えた山には前日に降ったらしい雪がわずかに見えました。
再び分岐に戻って日本寺に向かいます。途中にはテラスがあり、富士山が先に見えますが、すごい高度感。
あまり長くはいたくない感じでした。
拝観料(¥600)を払い、日本寺へ。百尺観音はさすがに大きいです。
上に登って地獄のぞきへ。あの先端まで自分も行きましたよ。さっき登る時のテラスの方が自分は怖かったかな。
最後の富士山を楽しんでから下ります。
五百羅漢の道は台風の影響で通行止。そのまま下って大仏様。
もう梅が咲いていました。
仁王門を過ぎて下り、里道を駅に向かいます。振り返るともう鋸山の稜線が高い感じでした。
ということで保田駅に出て終了でした。
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