甘酒茶屋から箱根湯本
屏風山からの続きです。
甘酒茶屋で一休み。この蒸し暑い時期、甘酒は飲もうと思わなかったので、力餅を頼みます。
2種類あったので、うぐいすと書かれていたものを頼むとお茶の粉が入っているらしく、緑色のきな粉のかかったお餅が出てきました。
柔らかく、なかなか美味で、あっという間に食べてしまいました。
さて、裏手に進むと須雲川自然探勝歩道と書かれている案内板が。そこから旧街道の面影が残る道を辿ります。
少し進むと追込坂を下り道路に出ます。その近くには「親鸞聖人と笈ノ平」という案内板。
ここで師弟が分かれたという場所のようです。
しばらく車道を歩かされたのち、遊歩道に入ると苔むした石畳。このあたりは箱根町が整備したもののようです。
苔だけにすべりやすくコケました。(爆)
小さな橋もありましたが、木でできているものは滑りやすかったです。
また車道をしばらく歩かされます。カーブがしばらく続く道でした。また旧街道の表示で遊歩道に入ります。
下りの石畳はホントに危ない。この時期は登りの方がお勧めです。手をついてしまい、小さな傷を作ってしまいました。
だいぶ下ると「箱根旧街道一里」まで読める石碑が。
やはり先ほどの石碑は一里塚だったことが分かりました。すぐ先は畑宿の集落でした。
集落の中を少し歩いて、また旧街道に。
車道に出ては再び遊歩道に入ります。
このあたりは江戸時代の石畳らしいです。あまり長くはありませんでした。
発電所の表示のある所から右下に下ります。ホントは木橋で向こうに渡るのですが、ご覧のあり様。
無理すれば渡れないこともないけど、濡れそうですね。
ということで上流側にある発電所の吊り橋を渡らせてもらいます。去年、白銀山へ行った時に渡った橋でした。
どんどん歩いて、再び車道歩きに。随分歩いて奥湯本入口。
ということで久しぶりの天山湯治郷に入り、お蕎麦屋さんで美味しいお蕎麦を食べた後、一休で入浴。
平日にしてはそれなりに人。でも、脱衣所も含め開放的な露天風呂だから、よほど人と接近しなければ、大丈夫そう。
やっぱり温泉は気持ちいいです。。。😃
再び歩き出して、いつもだと自分は下る道に入って滝通りを歩いてしまうのですが、旧街道にこだわり、先へ進みます。
しばらく歩くと再び入口。
ちょっとその先はホテルの解体工事なんかやっていて、今一つでした。再び道路に戻り、下っていくと、早雲寺総門。
早雲寺に入ると、とっても素晴らしい鐘楼が目を引きました。
再び道路を箱根湯本まで歩きました。土産物屋は営業していないお店もまだ多かったです。
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