本沢温泉から海尻駅へ
続きです。
朝になったら雨は上がってました。せっかくなので最後の野天風呂へ。雨上がりで素晴らしい爆裂火口の眺め。そういう時に限ってカメラを忘れました。(^^;
テントに戻り、雨でびしょ濡れのテントを畳むと重いこと。まあ、雨の中の撤収に比べたらマシですね。
たっぷり沢水を飲んで出発。
しばらく林道を歩くとみどり池への道が分岐しますが、今回はまだ歩いたことのない海尻駅までの道を歩きます。
しばらく歩くと林道が崩壊しているようで巻き道が作られていましたが、結構登らされました。
写真の先の明るいあたりが崩壊地のようです。
林道に戻って淡々と歩いていくと、光芒が!ごく僅かな間のドラマでした。
さらに林道を歩いていくと広めの桟道が出てきて、地図のある場所に。下から硫黄の香りが漂ってきました。
だいぶ歩くとゲートを通りました。
さらに下にしばらく歩くと小さな駐車場。数台の車が止まっていましたが、ここまで入るには車高の高い車でないと難しそうです。
さらに林道を下っていくと本沢入口。ここも駐車場があって何台も車が止まっていました。
この左へ下るのですが、ひどいブルドーザー道で歩きにくかったです。
雨の日は止めた方がよいかと思います。
途中にポツンと一軒家ではないけれど建物がありましたが、その先はひたすら樹林の中の林道を進みます。
暑くなってきて、ひたすら歩いて目の前が開けたら、そこは稲子の集落でした。
道路に降り立った目の前には稲子登山口のバス停があります。
この日は平日でしたから40分くらい待つとバスがありましたが、駅まで歩きます。
結構道路を歩かなくてはいけませんでしたが、海尻駅。予定の11時30分頃の列車まで一時間近くの待ちになりました。
しばらく待つとなんと自分同様に降りて来た登山者二人が。
意外にあの道は使う人がいるのかもしれませんね。
小淵沢駅で駅弁&日本酒のカップを買い、ホームのベンチで打ち上げ。
軽いほろ酔いで帰りました。
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