川乗橋から川苔山
12/29、今年最後の山は奥多摩へ。
去年の台風のせいで、長く歩けなかった登山道も修復され、
バスも川乗橋へ停車するようになったので、久しぶりに登ることに。
でも、未だにバスは小型バス(24人乗り)での運行です。
林道をしばらく歩いて登山口。さすがに暑くなってパーカーだけにしたけど、それでも暑くなりそう。
随分、久しぶりの道なのですっかり忘れています。白木の橋がやはり新しくしてくれた感じがします。
途中の高巻き道はこんなに高かったかなという感じ、道も細く、なかなか高度感あり。
やはり途中の桟道も新しくなっているようです。整備してくれている人達に感謝。
途中には小さな滝が見えます。
こちらは支流の小さな滝。
そして久しぶりの百尋ノ滝。この時期だから水量は少ないですね。
ほとんど凍っている所はないみたいです。
今年はかなり寒くなりそうだから、もしかしたら完全結氷が見られるかもしれませんね。
登りはやっぱりきついなぁ。火打石谷も過ぎてさらに登ると足毛岩の肩への道が分かれますが、
もちろん通行止。そのうちに廃道になってしまうのかな。
さらに登っていくと谷の中を歩きますが、冷えた空気が吹き付けて寒いこと。
やっとのことで東の肩に登り着きました。なんか前よりさっぱりした雰囲気になっているな。
川苔山の山頂には、やはりここにも石造りの山名柱が。
山頂からは樹林の合間からちらりと富士山が見えました。
ごく普通に鳩ノ巣駅へ下ります。
舟井戸のコルあたりの樹相の雰囲気は好きなんですよね。
どんどん下って左手に見えるのは赤杭尾根の方でしょうか。
久しぶりの大根ノ山の神の木祠も健在。
鳩ノ巣駅に向かうと屋根がけされたお地蔵さんが。寝ているようにも見えるけど、薄眼を開けているようにも見えます。
比較的新しい感じだけど、いつ頃のものかな。
早い時間に鳩ノ巣駅に出て終了でした。
ということで、こんな時代ですが、まだまだ来年も頑張りたいです。
皆様、どうぞよいお年をお迎えください。
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