栃木 羽黒山
9/5は宇都宮へ。
雨予報だったので雨でも歩ける山を選択。
羽黒山に行くには羽黒山入口で下車するのが良いのですが、宇都宮駅からの玉生行きのバスは本数が少ないです。
バス停一つ手前の今里行きならちょうどよい時間にあるので、それに乗りました。
わずか先の信号を曲がった右に羽黒山入口がありました。しばらく歩いて羽黒山入口まで歩いたのですが、
これは間違って帰りの林道から降りて来るところでした。
ということでちょっと時間をロスして、参道の入口へ。
高い杉が立ち並んだ道を緩やかに登っていきます。
やがて石畳の道に変わります。途中には鳥居がありました。
ここは三丁。ところどころ見逃してしまいましたが、上まで続いているようです。
石畳は濡れていて滑りやすいです。途中にはわずかですが水も流れていました。
登っていくと朝水舎。身を清めるために使用した水のようですが、今は水は流れていないようです。
さらに進むとだいだら坊の岩という表示がありましたが、10分と書かれていたので行きませんでした。
十丁あたりは少し緩やか。
ヤマジノホトトギスが咲いておりました。
やがて道路を横切りますが、その先の坂は急坂。カラッソ坂という名前だそうです。
登り着くと石碑が。左にはお店がありましたが、コロナで休業中でした。
先へ進むと左に展望台がありました。遠くの山が眺められました。右の方は筑波山らしいです。
神社の鳥居付近も高い杉が立ち並んでいます。
途中には夫婦杉。とちぎの名木百選に選ばれているようです。確かに根本は一つのようです。
石段にはシュウカイドウが咲いていました。
羽黒山神社でお参り。
先へ進むと富士見の穴がありました。木柱に穴が開いていて、天気が良ければ富士山が見えるらしいです。
先へ進むと羽黒山の表示。三角点は見えなかったけどヤブの中かな?
先へ少し下ると密嶽神社。昔は大権現だったのが、明治の神仏分離で改称したようです。
往路を展望台へ戻り、再度眺めた後は林道を下りました。朝間違った入口に出て、今里バス停に戻りました。
結局、雨には降られずに歩けました。
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