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2021年11月

紅葉の尾根から浅間嶺

11/3は奥多摩へ。

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遅出で10時半過ぎのバスで上川乗。もう降りたのは11時半近い時間。

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タル沢右岸尾根に取り付きますが、超急登。

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ようやく少し斜度が緩んでまともな尾根になります。

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大きなモミと思われる木を見るあたりはやっぱり急登。

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小ピークあたりまで来ると紅葉が。

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さらに尾根を辿って登っていきます。左側が比較的きれいな感じ。

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途中のピークには703mの札が風に揺れていました。

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良い雰囲気の所を通過していきます。

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真っ赤とはいきませんが、なかなかの色合いのモミジも見かけます。

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少し通り過ぎましたが、戻ると793mの札がありました。

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先へ進んで登っていくと植林地の看板がありました。

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登り着いたあたりは伐採地になっていて、御前山と三頭山の眺めがいい雰囲気でした。

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尾根を右に進んでいったら、行き過ぎたようで、天領山まで行ってしまいました。

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でもそのおかげで少しきれいな木も見られたので良かったです。

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もどった先には浅間嶺がちらり。その向こうは三頭山です。

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知らない間に通過していた入沢山は戻ったらしっかり山名板が付いてました。

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しばらく先へ進んで下り、登り返せば浅間嶺。もう13時半過ぎだったから、人もいないだろうと思ったら、団体さんもいてまだまだ人のいる山頂でした。

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普通の払沢の滝を目指して下りますが、途中が大伐採地になっていて、これまた吃驚。

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営業していた瀬戸沢のお休み処に立ち寄りたかったけど、今日は時間が遅く、帰りが遅くなるのでパス。

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もう営業していない茶屋の前からの御前山。メンテする人もいないのか前はヤブが伸びつつありました。

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今日も時坂峠から下ります。前通った時、桟道が壊れかけていたけど、しっかり直されていました。

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降りていくとなんか右側の斜面の紅葉が微妙な美しさ。

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バス停に着くと1分でバスが来るという時間でついてました。

 

四万清流の湯

稲包山の帰り。

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本当は河原の湯に入りたい所でしたが、さらに時間が限られてしまっていて、14時までの入浴時間になっていました。当然時間は過ぎていたので諦めます。バスに乗れば良かったのですが、時間が合わなかったので、歩いて四万清流の湯へ。さすがに歩きだとかなり遠かったです。

入浴料は500円でした。

さすがに紅葉時期ということもあり、観光客もすっかり戻ってきた感じ。そのせいかかなり混んでいて、しばらく待ってくださいとのこと。だいぶ待たされるのかなと思ったら、意外に早く入れました。

浴場もそれなりに人が多かったですが、内湯はそんなに混んでない感じ。この日は比較的ぬるめな感じだったので、ゆっくり浸かり、すっかり冷えた体を温めました。

さすがに帰りは16時過ぎのバスということもあって、空いているバスでのんびり中之条駅に出ました。

 

稲包山へ 下山編

さて、稲包山から下山にかかります。

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遠くに奥四万湖が見えましたが、あそこへ行くのです。

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それなりに紅葉している道を進みます。意外にアップダウンがある道です。

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途中、大きく下った鞍部から登り返しますが、なかなかきつい。ブナと思われる木が点々とありました。

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ピークを過ぎて先へ進みます。落ち葉が溜まった道はそれほど通る人も多くない雰囲気。

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ちょっと赤くなっている木がありました。

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下っていくと赤沢峠の休憩舎。だいぶ古びた感じです。

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振り返ったところ。左奥は来た道、右は赤沢への道。そちらも辿ってみたいけれど、四万温泉に向かいます。

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四万温泉側がヒルが多い所。念のため、塩水スプレーを足元にかけて歩きます。紅葉を見ながら下ります。

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この木は半分はなくなってしまっているのに、しっかり紅葉。すごい生命力だなと思います。

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小さい秋み~つけた!

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しばらく下ったところで樹林の合間から稲包山が見えましたが、もうあんな遠い所に。

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下っていると林道経由四万温泉、四万温泉の分岐。どちらを取るのが正解かしばし悩みましたが、林道経由ではない直進の道を選びました。

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やはり天気が良いと気分も良いです。

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あまり歩かれていなくて下りにくい所もありましたが、なんとか道路に降り立ちました。

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奥四万湖の道路を歩きます。奥側は登りがありそうなので、手前側の道を選択。途中に展望デッキがあり、モミジが紅葉していました。

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だいぶ道路を歩いて四万川ダムの堰堤。稲包山の眺めを最後に楽しみ、四万温泉に向かいました。

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ダム近くからバスに乗れたけど、そのままのんびり歩いて、四万温泉のバス停に出ました。

結局、ヒルを見かけることはなく、さすがにこの時期はいなかったみたいでした。

 

稲包山へ

10/30は群馬の稲包山へ。

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ヒルの多い山と知られる稲包山。今回はヒル対策ばっちり持ってきました。久しぶりに新幹線で上毛高原駅で下車。すごい人がいて、みなさん谷川岳目当てのようで、猿ヶ京行きのバスに乗ったのは自分と一組だけ。
結局、法師温泉行きに乗ったのは自分だけでした。赤沢スキー場入口で下車します。

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まずは林道を進みます。色が淡いですが、紅葉しています。

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やっぱり青空と紅葉はマッチするなぁ。

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しばらくムタコ沢林道を歩いていたら、大型動物に遭遇。
向こうから逃げてくれたけど、黒いかなりの大きさの動物で、クマっぽい雰囲気でした。
秋小屋沢橋を渡れば、登山口。

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ジメジメした道で確かにヒルが出そうな感じ。特段、異常はなく、林道みたいな道を進みます。分岐多数。

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宿堂坊山へと書かれていた看板があったけど、どこの山?

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結構きつい登り道だけど頑張って登ると鉄塔近くまで来れば、素晴らしい眺め。

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鉄塔付近はカラマツがきれい。

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その向こうは谷川岳とかかな?

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紅葉の山は楽しいな。

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鉄塔巡視路と分かれてさらにきつい登り。

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きれいな黄色。

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二つ目の鉄塔のあたりはものすごい広い眺め。快晴の山は最高です!

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やっと稲包山が見えたけど、直登はできないので、まだ遠いです。

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しばらくはトラバース道を進みます。

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やっと赤沢峠の休憩舎からの道に出ました。

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やっぱり山頂手前の登りはきつかった。でも、念願の山頂に到着!
休んでいる人が何人もいて、さらに登って来る人もそれなりにいました。

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谷川連峰などの眺めが360度楽しめました。

続く。

 

富士見台と景信山

10/24は高尾へ。

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小仏行きのバスを大下バス停で下車。

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小下沢林道から富士見台への怪しい道を辿ります。途中には久しぶりにトリカブト。

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少し踏み跡を誤ったりしたけど、沢沿いを進むとやがて右岸にトラロープの付いた急登。

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かなり登ってからようやく沢を離れて登ります。

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尾根の登りはなかなか険しい感じ。結構きつい道でした。

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ようやく富士見台手前に登りつきます。小下沢を示す手製の道標が。

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少し登れば富士見台に到着。

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ここから富士山を見たのは滅多になかったような気が。

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久しぶりに先へ進んでいくとコウヤボウキが。もう秋ですね。

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千手観音みたいな木が。

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だいぶ先へ歩いて狐塚峠から下ります。

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結構急な道が続いたけど、下っていけば、小下沢林道に降りたちました。

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ついこないだ歩いた気もするけど、景信山に向かいます。途中の大木もしっかり。

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だいぶ登ってようやく小仏から景信山への道に合流。

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景信山に着いた時にはもう13時30分を過ぎていたけど、結構な人がいました。

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まだなんとか景信山からも富士山が見えていました。

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もうすっかり草に覆われつつある小仏峠のタヌキの置物。

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小仏バス停に着くと、バスがすでに来ていたのでしっかり座席を確保して終了でした。

 

 

加治丘陵へ

10/23は埼玉へ。

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本加治駅が歩き出し。

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入間川沿いをしばらく散歩気分で歩きます。

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やがてトーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園に入ります。

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一風変わった建物がたくさんあって、なかなか楽しい所。

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大人でも面白いから、子供達も楽しめるでしょうね。

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池や人口の滝などもあって、一周して楽しみました。

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一番高い所あたりには以前は通行止だったコースがどうやら歩けるようになっているみたいです。
ここから登ることにしました。

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柵に沿って歩いたら、どうも登山道を外れた模様。適当に歩くと仏子駅からの道に出ました。
しばらく登れば広い山仕事の広場。

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さらにわずかで桜山展望台。

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登ってみると風が少し吹いていましたが、しっかりと白い富士山を見ることができました。

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南に向かうと愛宕神社があるのでお参り。

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しばらく下って左に折れると木がたくさん切られた広場がありました。

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農村環境改善センター近くから南コースに向かいます。

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どちらかというと近くの人が散歩している感じ。自転車で登ってきたおじさんもいて吃驚。

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道路に出て右に行くと住宅地との境でした。

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住宅地と丘陵の境に散歩道が作られていましたので、のんびり歩きました。道路に出て終了です。

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しばらく道路を歩いて右上に登ると八坂神社がありましたのでお参り。

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道路をしばらく歩いて仏子駅に出て帰りました。

 

岩殿山へ

花咲山から駅に出て帰っても良かったのですが、まだお昼過ぎ。頑張ってしまいますか。

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しばらく歩いて登山口に向かいます。千本マツはどこにあるのかな。

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登る途中、左手には花咲山が大きいです。

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ひたすらきつい道を登って稚児落とし。すっかりどんよりの雲になっていました。

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先へ進んでいきます。大きな石祠も健在です。

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登り返しがきつかった。もう開くことはなさそうな楽しかった鎖場コース。

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ひたすら頑張り、岩殿山が近づくと馬屋のあたりも山抜けしていました。
この山も崩壊が進んでいるのですね。いつかは歩けなくなるのかな。

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山頂はさらにどんよりと低い雲でした。

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降りるのはここだけ、畑倉登山口。もう結構いい時間でしたが、登って来る人にそれなりに会いました。

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猿橋駅に出て終了。もう随分涼しく、秋らしくなった一日でした。

 

花咲山

お伊勢山の続きは花咲山へ。

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上真木のバス停からしばらく道路を歩き、再び辻バス停の所から入って右へしばらく歩きます。
学校の近くが花咲山の登山口でした。入口はかなりヤブでした。

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右手には山が見えますが、高川山などでしょうか。途中では小さなイノシシを見かけました。

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鎖の付いた所などもありました。やがて稜線を登っていきます。

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それにしても意外な晴れ。

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左手は湯の沢峠方面の山でしょうか。

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岩の上をしばらく進みます。道標が裏返しになっていて、回り込んだらここが女幕岩と表示されていました。

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小ピークのあたりに道標があり、胎内仏道と迂回路に分かれました。難路と書かれていたので気になるので行ってみることに。大きな岩の間を通る所まではそれほど難路ではなかったですが、その先の下りが難路で、ロープも付いていましたが、なかなか厳しい下りでした。

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やがて登っていくと石祠のある山頂。女性二人が休んでいて吃驚でした。さすがに曇ってきた様子。

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山頂から先へ下ると登ってきている人達に何組も会ってこれまた吃驚。前よりも登る人が増えたのかな。

やはり道も歩きやすくなっていて、以前はヤブっぽかった道も普通の登山道っぽくなっていました。

花咲峠はやはり左右の踏み跡はあまり使われていないようです。

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ちょっとロープ締めすぎです。食い込んでるよ~。

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振り返るともう花咲山は随分高かったです。

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古い又平の表示が。

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三角点も健在です。

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大月駅の表示を見て緩やかな尾根を下っていきました。でも、やはり少し草が多い尾根。
ひたすら下っていくと笹の中を下るようになり、やがて石祠のある場所に出ました。

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笹の中の道は歩きにくい感じ、最後ですっころんでしまいましたが、なんとか高速の側道に降り立って、花咲山終了でした。

続く。

 

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