1541m点から本社ヶ丸
11/13は本社ヶ丸へ。
長い尾根なので一番電車で出発し、笹子駅を歩き出し。
1541m点北尾根に取り付きます。なんとか木橋はまだありました。取り付きからはかなりの急登が続きます。
しばらく頑張ると最初の鉄塔。
随分登ったなと思っても、まだまだ稜線が屏風のように高い感じ。
少し緩やかになってもさらに登らされます。日陰が多かったけど、ようやく少し日差しが。
やっと林道に出ます。少し先から再び取り付きます。
青空が気持ち良いです。再び鉄塔に出て、そこからの滝子山方面の眺めが良い感じ。
壁のような超急登が。厳しいです。
少し落ち着いて三つ目の鉄塔を過ぎます。
自然林の尾根をひたすら登らされます。やっぱり長いな。
見た目、たいした登りに見えないけど、落ち葉もあって足元が滑りやすく、登るのにしんどいです。
踏み跡もない急登が続いて、転げ落ちそうなところもありました。ようやく緩やかになって、あと少し!
明るい樹林のあたりが1541m点付近。ようやく踏み跡があって、これが登山道ですね。
しばらく登山道を辿って進み、久しぶりの本社ヶ丸。富士山がきれいでした。
南アルプスばっちり。八ヶ岳はもちろん、北アルプスの山も見ることができました。
さて、まだ早い時間でしたが、下山にかかります。すっかり冬枯れの雰囲気が良い感じ。
鉄塔手前のピークは伐採されていて、眺めがよくなっていました。
しばらく進んでいつものように角研山から下ります。
今年は進みが早いのか、下っていく尾根もすっかり冬枯れの雰囲気。
今回はしっかり庭洞山の三角点を見忘れずに進みました。
いつものように登山口に降り立って終了。
駅近くの右手の紅葉が青空とマッチしてきれいでした。
久しぶりの笹一新酒まつり。でも、やはりコロナ前と異なってしまっていて、本当に試飲の感じ。
次回からは買うだけにしようかなという感じでした。
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リブルさん、こんにちは、恒例の笹一新酒まつりですね。
リブルさんのブログを見て、昨年から御坂山系を歩いています。
ちょうど一年前に三つ峠に登り、その展望のすばらしさに感激し、今年も機会をねらっていました。
13日は、すばらしい好天に恵まれましたね。
私は、三つ峠を再訪し、清八山を巡っていました。
富士はもとより、南ア、八ヶ岳、奥秩父山系、そして彼方に北アルプスの峰々もはっきり見え、持参した単眼鏡で、槍の穂先も確認できました。
本社ケ丸は今年2月に行きました。山頂から角研山へ向かう登山道の降り口が見つからず、苦労しました。
投稿: たまびと | 2021年12月10日 (金) 12時39分
たまびとさん、こんにちは。
御坂山塊はいろいろ個性的な山が多くて良いですね。
やはり空気が澄むともう秋というよりは冬に近いなという感じになりますね。
清八山なら、比較的近い所ですね。
自分はもう慣れた道だけれど、本社ヶ丸の最初の下りは知らないと確かにわずかな岩の急降下が分かりにくいかもしれませんね。
投稿: リブル | 2021年12月10日 (金) 20時11分