吉井三山の朝日岳
八束山からの続きです。
東谷のすぐ先に朝日岳登山口を示す道標がありました。
しばらく歩いて登山口があり、そこから登っていきますが、やはり「岳」という名前の付く山だけあって、急登、トラバース気味の細い道などそれなりに気を遣う登りです。顔みたいな岩があって吃驚。
さらにロープや鎖での急登、片斜面の細い転げ落ちそうなトラバース道など注意を払って進まないといけない道が続きました。クライマーさんでないと登れそうにない岩も横を通過。
最後もトラバース&急登で分岐に出て左にわずかで朝日岳南峰に到着。近くの山が見えたくらいでした。
北峰に向かいます。明るくてよいなと思って進んだら、やっぱり掘割みたいなところからの登りがロープが付いてきつかったです。
北峰に到着。天引城跡の表示があり、ここも城跡。
北コースという表示もありましたが、往路を慎重に戻りました。
東谷のバス停に出て、13時台のバスに間に合いました。牛伏山へ歩いても良かったのですが、また今度にしましょう。
せっかくなので、上野三碑と呼ばれる内の一つ、多胡碑を見に行きました。乗ったバスは駅を通過して多胡記念館を通るので、そこまで乗せてもらいました。古代の石碑で711年頃と見られる貴重な石碑。建物の外から見るだけです。記念館にレプリカがありました。
駅まで30分弱歩いて、帰りました。
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