御所塚山に
2/26は房総へ。
久しぶりに五井駅からレトロな気動車の小湊鉄道に乗り、飯給駅で下車。
飯給駅は世界一広いトイレで有名な駅。女性用ですが、他に降りた人は誰もおらず、ドアが開いていたので外から見せてもらいました。確かに広大でした。
山に向かいます。この日も天気は最高、房総に来てこんなに天気が良いのは久しぶりな気が。
しばらく歩いたヤブから小尾根に取り付きます。
踏み跡は怪しかったけれど、小尾根を登っていくと南東尾根に出ました。
踏み跡はそれなりにある感じ。倒木も若干あるけど、歩くにはそれほど問題なかったです。
どんどん先へ進むと笹藪の尾根になってしまい、左下をしばらく進んでからヤブ尾根に復帰して進むとあっけなく万田野林道に出てしまいました。せっかくなので少し戻って北東尾根の展望ピークを探索してみましたが、数年前の台風とコロナのせいか道が笹の密藪と化していて、進めなくなったので諦めて戻りました。
しばらく万田野林道を緩やかに下り、御所塚山の取り付きに出ました。
東峰を先に行こうと思ったけど、藪っぽいので諦めて先に山頂へ。一等三角点がありましたが、少しだけ空き地になっているだけで周りは木やヤブになっています。
今日は五井駅で買ったお弁当がお昼。アサリ、焼き魚、シイタケ、カマボコなどが入って¥500。コンビニ弁当とは違い、やはり美味しかったです。量少な目ですが、中年おやじにはこのくらいがちょうど良い感じ。
食事も済んだら倒木やヤブなどを踏み越えて右手へ。採石場の向こうには海が見えました。
帰りはやはり東峰を探索。単にヤブのピークであまり来る必要はなかったようです。尾根をもう少し先まで行きましたが、やはり笹藪になってしまったので意味なかったです。
御所塚山への踏み跡に戻り、万田野林道に向かいますが、結構、踏み跡が怪しいので注意しながら戻ります。
無事、万田野林道に戻ってきました。
しばらく林道を南下して歩いた、市原クオードの森のつばきコース入口。
しばらく歩いた展望台からは山が見えますが、どこの山かさっぱり分からないです。
しっかりと山道を下って駐車場に降り立ちました。
少し先にはキノコなどのオブジェがたくさん。
ふれあいの道の道標が入ってそちらに入ったら、道がよく分からず、泥だらけになってしまって道路に這い上がりました。月崎駅に出て終了。
月崎駅の駅舎とプラットホームは国登録有形文化財で、駅舎は大正15年のもの。下り線のプラットホームは昭和42年に使われなくなったそうですが、駅名標だけは新しくされているようですね。
天気の良い駅舎でのんびりと列車を待ちました。
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