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鈴庫山、赤岩御殿へ

5/3は大菩薩へ。

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久しぶりに塩山駅から落合行きのバスに乗り、柳沢峠で下車します。三窪高原への道はのっけから苔の古い木段。

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しばらく登って柳沢ノ頭。ちょっと木が邪魔しますが、富士山と手前にはほとんど見えないけどマメザクラがよく咲いていました。

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しばらく先へ進んでハンゼノ頭。数人が休んでいました。

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やはり富士山が良い感じ。

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南アルプスの山々も望めました。

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さて、まだ行ったことのなかった鈴庫山を目指します。しばらく進むと先にこんもりした山が見えてきました。

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鞍部からの登りは少しきついですが、それほどではなく、山神宮と書かれた石のある山頂。

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山頂からは広い眺め。もう富士山には少し雲がかかっていましたが、ここからの眺めも広いです。足元に邪魔がないので高度感があります。

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往路を少し戻ってハンゼノ頭を巻く道に入りました。

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どちらかというと下りの多い道でしたが、最後は木段の急な登りでしっかり登らされました。大きな電波塔の下を板橋峠方面に進みます。

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しばらく進むとちょっと壊れかけのベンチのある場所。富士山が眺められますが、すっかり雲でした。

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風の通り抜ける場所から少し登ると四等三角点のある小さなピークに着きますが、このポールに藤谷ノ頭と書かれていて混乱します。

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しかし、そこじゃないよなとしばらく先へ進んで登るとやはりこちらが正しい藤谷ノ頭でした。

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尾根に入って磁石で方向を確認しながら進みます。

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下ってから登り返すと向こうに見えるのが赤岩御殿でした。

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尾根を進んで急登で登り着いた場所が赤岩御殿。静かな別天地です。わずかに南アルプスの山が見えました。

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往路を戻って先へ進みます。このあたりは地形図と磁石で確認しまくり。

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新緑がきれいな所が。

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少し先が棒杭の三角点。確かに通過地点みたいな所。

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二ヶ引ノ頭は踏み跡を辿ると巻きそうになったので直登。もう少し眺めがあるかと思ったら、樹林が邪魔します。ついでに急に暗くなってしまったのでさっさと先に進みます。ここは右も左も尾根が派生していました。

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近くの木の新緑がめちゃきれい。

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さらに地形図と磁石で確認しながら進み、林道に降りますが、カーブミラーの上に出てしまい、崖で降りられないかと思いました。それでもなんとか薄い踏み跡を見つけて安全に下れたので良かったです。下手するとロープの必要な崖ですからね。

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もうその先は簡単な感じの尾根を下っていたら、なんと突き当ってしまいました。左右のどちらに進むか迷い、少しミスしそうになったけどなんとか登り返してたぶんこれだという尾根を下りました。林道に降りたち、再び山を突っ切って、無事、林道に降りられたので良かったです。

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ということで三の橋の近くに出て、わずかで笛吹の湯。

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もちろん笛吹の湯で入浴。今も510円と安価。ただし、コロナ対策で12人以上の入浴になると制限されるらしいです。まだ時間が早かったのでそんな状況とは無縁でした。バスまで1時間もなかったので、カラスの行水でさくっと入浴してバスで帰りました。

 

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