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2022年6月

三頭山の未踏の道を歩く

6/26は三頭山へ。

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こう急に猛暑だと歩く山に困る。やはりお手軽に軽く歩ける山ということで都民の森が歩き出し。やはり気温は24℃とかで、湿気は多いけど暑くないです。

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ほとんど歩く人などいなさそうな里山の道を登ります。十年くらい前に歩いていたようですが、すっかり忘れてます。

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立岩の表示があるけど、この時期は全く眺めなし。

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途中にはテラスがあります。

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鷹ノ巣山から雲取山、三ツ岳、飛竜山などを見ることができました。

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登っていくと道標があり、ブナの道は左に下りますが、右へもう少し登ります。

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すぐに砥山の山頂。前より山名板が増えてました。

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風張峠からの道と合流して鞘口峠へ向かいます。途中は以前に休んだベンチ。

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鞘口峠を過ぎて登っていくとコアジサイ。

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今回は登山道ではなく、歩いていないブナの道を登り、見晴らし小屋。

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下界は暑そうだなぁ。。。

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頑張って登って東峰。数人が休んでました。

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中央峰もすぐ先。ベンチが空いていたので、眺めはないけど座ってのんびり昼食にしました。

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西峰はやはりそれなりの人。富士山は下だけで上は雲でした。

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下って三頭大滝へ。水量は多くないです。今年は猛暑で水不足が心配ですね。

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都民の森で一番大きいモミの木に立ち寄りました。幹回り5mの巨木。周りの木が邪魔するので全体を撮るのが難しい木です。

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今回は歩いたことのない数馬への道を下ります。

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飛び石で渡る所がありました。木橋を渡る所があります。古びているので強度が少し心配でしたが、まだ大丈夫でした。

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こんな所あったのかという感じ。

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菅平の滝と表示があり、降りてみると滝が見えました。全体を見るには対岸に渡る必要があり、なんとか少し靴を濡らして飛び石で渡ると見られました。

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降りていくと周遊道路に出て、兜屋旅館などがある道を下りました。

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九頭龍神社に立ち寄ってお参り。

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数馬のバス停に下ったけど、一時間待ちなので、さらに歩いて笛吹入口バス停まで歩きました。

 

会津高原温泉 夢の湯2022

貝鳴山の帰り、時間が遅ければそのまま帰るつもりでしたが、予想外に早い時間に駅に戻れたので温泉へ。

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もう何度も立ち寄っていますが、駅から徒歩数分の会津高原温泉夢の湯へ。

今でも入浴料は500円。着いた時には数人入浴されていましたが、しばらくすると自分一人になって、静かに入浴できました。

ちょっとお湯が熱めであまり長湯はできませんが、この日はとてもしっとりするお湯ですべすべ感たっぷり。
ほんのり香る硫化水素臭がまた良い感じ。やはり掛け流しの温泉はいいなぁ。

十分に温まって帰りました。

 

貝鳴山

6/18は会津へ。

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久しぶりの野岩鉄道。早く着くには特急に乗るしかなくなっていましたので仕方なく特急に乗り、会津高原尾瀬口駅で下車。

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タクシーがいたので聞いてみたけど、予約の車でダメでした。ということで徒歩で向かいます。だいぶ歩いて会津と日光などを結ぶ街道を曲がると先に見えたこんもりしたあの山が貝鳴山のようです。

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林道から取り付きました。取り付きの石祠が目印。

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登山道というより踏み跡です。のっけからそれなりの登りが続きます。

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途中にはギンリョウソウ。

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先に進むと斜度が上がり、横をみたらこんな感じ。かなりの急登が続きました。

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ひたすら登ってようやく落ち着くと三角点。眺めのない場所。予想外に早く登れたようです。

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地形図だとそこが貝鳴山になっていますが、実際の山頂はもう少し先。尾根を先に進みます。

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ちょいヤブっぽい所もありましたが、細尾根だったりしてそんなに分かりにくい所はなく、進んでいくと山頂らしき場所。三角点ではない石標が埋まっています。プレートがあったけど、表示も消えていて不明。

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念のため、時計を見ながら数分進んでみました。しばらく進むと急降下しているようなので、やはりさきほどの所が山頂であることを確信し、戻りました。

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山頂からは南西方向に支尾根が分かれている模様。ネットだとそちらへ下っている記録も見かけましたが、素直に往路を戻ります。

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山頂手前の岩場。ここは巻きます。

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ヤマツツジがちらほらまだ咲いていました。

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三角点峰からきつい下り。途中で踏み跡を外してしまい、ちょっとビビったけど、なんとか踏み跡に復帰できました。

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無事に戻ってこられました。林道の入口でホッと一息。後は道路を戻るだけ。

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せっかくなので途中の集落の神社へお参り。こちらは熊野神社の入口。奥にありました。

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集落を抜けた先にある鷲神社。あまり参拝する人もいないらしく草ぼうぼうでした。

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道路を挟んだ反対側には大山祇神社。

会津高原尾瀬口駅に戻りました。

 

 

高尾山から城山トレーニング

6/12、梅雨時は天気がよく分からないし、雨予報だったので、相変わらず通ってしまう高尾山。

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今日も高尾山口駅が歩き出し。

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たまにはあまり歩いていない病院先からの道を登ります。

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やはりこの時期はギンリョウソウ。

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2号路、3号路と続けて歩くとやっぱり長いなぁ。でも予想外に晴れ。

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六号路と合わさります。

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雨の後のせいか、比較的見える感じ。でもやっぱり富士山は無理でした。

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階段道を頑張って城山へ。この日は比較的人が少な目でした。

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まだムヨウラン残ってました。

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ウメガサソウは初めて会えたお花。

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キヨスミウツボも初めて。

下っていたら、一時豪雨に。傘もささずずぶ濡れで登っている人とかいて、いかに高尾山でも大丈夫なのかなとちょっと思いました。
さらに何か事故でもあったらしく、消防隊員や警察などが来ていました。

 

立川付近のお散歩

6/11は立川へ。

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立川駅で降りると北口駅前に若山牧水の歌碑。立川駅に立ち寄った際に詠んだ歌が書かれています。

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諏訪の森公園に入るとやはりこの時期はアジサイですね。

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諏訪神社に入ると突然大粒の雨が降り出しました。

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雨の中、お参り。なかなか立派な神社で、両横に二つの神社があって、珍しい感じの神社。八幡神社と稲荷神社だそうな。

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表参道を歩くと鳥居の横には大きな木。雨止んだかな。

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少し歩いて八幡神社の大ケヤキ。こんな住宅街にこんな大きな木があるのは珍しい感じ。ここから北に50mくらいのところに八幡神社があったそうですが、諏訪神社の横に移動したようです。以前は周囲6mほどあったそうですが、上部の幹が台風の影響などで折れたそうです。確かに真ん中が割れていて、ロープで止めていますが、いつ倒れてもおかしくなさそうな気はしました。

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しばらく歩いて普済寺。石灯籠がビッグサイズ。

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大イチョウの木があります。

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またしばらく歩いて根川緑道。下水処理施設の高度に処理した水が流されているようです。

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さらに歩いて立川公園の花菖蒲園にも立ち寄りました。なんとか花菖蒲、間に合いました。

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珍しくアゲハチョウが飛んできて、近くに止まったので撮影。標準レンズだからこのくらいが限界でした。

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多摩川の堰堤に出ます。天気悪いから山が少し見えたくらい。

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日野橋のあたりからバスに乗るつもりでしたが、バスは1時間に1本しかなく、結局、立川駅まで歩いて戻りました。

 

セッコクの高尾山

6/5は雨が予定されていたので軽く高尾山へ。

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久しぶりにセッコクを見に行こうと高尾山へ。6号路にしっかり咲いていました。

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ホントに雪を降らせたような感じですね。

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イナモリソウもありました。

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ホシザキに近い感じのものも。

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場所によっては随分たくさん。

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ムヨウランは初めて会えました。

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サイハイランも見かけました。

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この日は丹沢でさえあまり見えないぐらい。

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薬王院でお参り。

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ケーブルカー駅横のセッコクを見学。無料で見られました。近いのが良いですね。

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4号路から日影沢に下ります。

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日影バス停からバスに乗ろうと思ったら、一時間バスがない時間。仕方なく、歩くことに。途中にはユキノシタがたくさん咲いていました。

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小仏関所跡も少し変わった感じ。高尾駅まで歩きました。

 

西国分寺から矢川へ

6/4はお散歩。

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天気は良いのに体調は悪い。頭痛で起きられず、なんとか治まってきたので散歩に行くことに。西国立駅が歩き出し。

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しばらく歩いた矢川緑地。住宅地のすぐそばにしてはしっかりと保全されています。

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この日は雨の後だったので、水がしっかりあって湿原の雰囲気でした。水源でもあるようです。

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緑地を出ると川が流れていますが、透明感高い水が流れて清流ですね。

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歩いていくと途中にあった小さな稲荷神社でお参り。

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南養寺というお寺に入ります。

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なかなかの建物。風格がありますね。

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さらにしばらく歩いて城山公園の古民家。ここは以前にも来た覚えがありました。

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少し迷ったけどふらふら歩いて行くと谷保天満宮に着くことができました。

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池に囲まれた厳島神社でお参り。

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たまたまか人が少ない感じ。しっかりお参りできました。

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裏手に行ってみると「常盤の清水」があります。昔は付近の人々の井戸として使われたそうですが、少し水が見えたものの、あまり水は出ていないようです。

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大きな鳥居をくぐって終了。

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谷保駅から帰りました。

 

生藤山から臼杵山

5/28は生藤山へ。

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井戸行きのバスも少なくなって午前中一本しかなくなりましたね。久しぶりに乗って上岩で下車。

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矢追沢沿いの道に入ります。最初は集落などもあり、奥へ進むと山に入っていきます。草が深い所もあったけど、山の中では意外にしっかりした踏み跡。

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二又になっている沢の所で沢から離れてトラバース道から折り返して登ります。

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尾根に出ると古い上岩と御霊を示すプレートが付いていました。

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先に進むと富士塚の手前。直登しました。

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富士塚は以前は小さなプレートがありましたが、なくなっていました。

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道に降りると以前にも見た覚えのある、木が並んでいる所。

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少し先に進むと今も石仏が置かれています。

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通常だと左の道を登るけど、右に進んでみると、鎌沢からの道に合流しました。

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登山道を登っていけば、久しぶりに富士山。さすがにだいぶ雪が少なくなりましたね。

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鎌沢の軍刀利神社でお参り。

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どんどん登って久しぶりに甘草水に立ち寄りました。前日が雨だったので少しは出ているかと思ったけど、ほんのごくわずかにちょろちょろ出ているくらいでした。

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さらに登っていくと三国山。緑に囲まれて眺めないです。

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生藤山からは富士山見られるかと思ったら、こちらも緑に囲まれてダメでした。

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先へ進んで茅丸を巻かずに登るとヤマツツジと富士山。ちょうど女性グループがたくさん来ていて人が多かったです。

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どんどん先に進み、連行峰を過ぎたあたりは気分の良い道。

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ひたすらアップダウンをこなし、醍醐丸。先週の越後で鍛えられたせいか、意外に疲れていない感じ。土曜日なので頑張ることにして、市道山方面に向かいます。

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市道山に向かうとランナーさんに何人か会いましたが、それ以降はあまり人に会いません。途中、随分枝藪が伸びていて、こんなにヤブっぽい道?とちょっと吃驚。さすがにアップダウンの多い稜線、最近は歩く人が減ったのかな。もうコアジサイを結構みました。

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ひたすら登って市道山。ニガナがよく咲いていました。

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笹平に降りても良いかなともちょっと思っていましたが、橋が流されて通行止めでした。再びアップダウンの道をこなして臼杵山。

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しばらく先へ行けば、臼杵神社。新しかった左右の狛犬も少し古びてきたようです。なんとか古い石像も健在のようです。

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15時台のバスに間に合うかなと急ぎ足で下りますが、蒸し暑くなったのとやはりヤブっぽい道になっていて時間がかかりました。バス停に着くと数分で来る時間で吃驚。マスクを付ける暇もなくバスがやってきて、息がまだ荒いまま慌てて乗り込んでバスの中でマスクを付けるほどでした。

 

越後湯沢温泉 駒子の湯

鋸山の帰りは越後湯沢へ。

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帰りはやはり温泉に入りたい、ということで近くには温泉がなさそうだったのと、少し新幹線代をけちることにしたので越後湯沢まで各駅停車に乗って温泉へ。駒子の湯はスキーの時に何度か立ち寄ったけど、もう随分前の事。山の湯とかに行ってしまうので、久しぶりの再訪でした。駅からは十分以上はかかるでしょうか。意外に遠いです。

入浴料は500円。内湯は広い感じ。施設はきれいで好ましいです。循環はしている模様。お風呂の目の前に露天風呂がありそうに思ったけど、小さな庭でした。

お湯はナトリウム・カルシウム塩化物泉のようです。昔ほどではないけど、若干塩素臭が強め。まあ、汚いお風呂よりは塩素消毒が効いていて良いですけどね。もう夕方でしたのでそんなに混んではいなかったです。

さっと一浴に向いている施設ですが、ここまで来るならやっぱり山の湯にいっちゃうなぁ。。。

 

鋸山(長岡)へ

22日は鋸山へ。

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バスでこの山にアプローチするような人は滅多にいないと思いますけど、昨日はタクシー往復でお金を使ったので、節約します。長岡駅からバスで終点の栖吉バス停まで乗りました。山に行くにはちょっと遅い時間だけど仕方がないです。雨のちくもりの天気予報で早朝は雨でしたが、朝はもう降っていませんでした。

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道路をひたすら歩きます。途中には萱峠コースという入口がありました。

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さらにしばらく道路を登ってようやく花立峠登山口。大きな駐車場があり、たくさんの車が止まっていました。人気の山なんだなぁ。

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山に入るとすぐに天狗清水。たっぷりの水が出ていて、美味しい水でした。

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花立峠に向かう道はいかにも峠道っぽくて良い感じ。

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しばらく登った所で左に入ると烏滝。観瀑台から見る滝はそれほど大きな滝ではなかったです。

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すでに結構きついなと思ってましたが、まだ三合目の表示を見てがっくり。

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登っていくと少し天気が良くなったようです。

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ニョイスミレがたくさん。

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じぐざぐの登りをひたすら頑張ります。昨日の歩きもあって足が重くてきついです。

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サンカヨウの咲き残りに会えました。サンカヨウに会えたのは久しぶり。

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今日もオオバキスミレに会えました。

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ひたすら登って花立峠。もうお昼なので昼食にしました。

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山頂へ向かう道もなかなか歩きにくいアップダウンのある道。オオイワカガミがやはりちらほら。

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やっとのことで鋸山の山頂。大きな石祠がありました。

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市街は明るく、晴れているのかな。

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往路を戻ります。ブナなどもある気持ちの良い下り。

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花立峠付近まで戻ると日差しが出て晴れてきたようです。

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ベニバナツクバネウツギはやはりよく咲いていました。

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午後になっても結構人が登って来る山ですね。天狗清水でたっぷりと水を飲み、ペットボトルにも入れて持ち帰りました。

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林道を下っていきますが、途中、右手に風谷山登山口という表示がありました。小さな山があるようですね。

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集落まで戻ると石碑。このあたりの開墾を代官に直訴した翁の石碑のようでした。

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栖吉バス停まで戻り、なんとか14時後半のバスに間に合いました。駅まで自分以外には誰一人乗らず、この路線、大丈夫かなと思いました。

 

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