万座・山田峠コース、坊主山
9/4は早朝は青空。露天風呂でのんびり浸かりながら眺めてました。
でも、9時頃に宿を出るとやはりガスガス。休憩舎を目指します。
かなり濃い霧。これじゃ、山田峠に行っても何も見えなさそう。。。
突然熊に遭ってもおかしくないなぁと思いながら進みます。
橋を渡って先へ進むと登り道。木段の道は少し古びている上に苔が生えつつあり、少し滑りやすい道。
上部の木段はかなり滑ってやばい所がありました。稜線への道になると今日もシラタマノキ。
オヤマリンドウがやはりたくさん。少し明るくなってきたかな。
随分上に登ってきて、上を見上げるとあれ、ガスが少しずつ切れてきたみたい。
登山道が下りになって先に草津白根山が見えて来ると、おお、明るくなった!もちろん先の白根山に向かう道は立入禁止で通行止めです。
道路に出て、先に進むと、うわっ、晴れて青空が!左に見える山は横手山です。やはり自然はドラマを見せてくれるなぁ。(^^)
右手は深い谷。写真だと分からないと思うけれど、車道はかなり高い所にあるので、高度感ありありです。
左手には志賀高原の山々が並んでいます。以前は渋峠を越えるバスがあったので、こちらから行けたのですけどね。
右手には避難小屋。いつ頃のものなのかな。
ということで山田峠の標柱があるところまで行きました。とんがり小ピークの先の横手山は山頂ヒュッテもしっかり確認できました。
往路を戻り、再び万座温泉に向かいます。
登山道から近いところに坊主山という山があるようです。ガスなら行かなかったけど、晴れたので藪に突入してみました。途中から踏み跡を見つけました。
山頂近くからの横手山の眺め。
通り過ぎそうになったけど、坊主山のプレートが木に付いていました。ただのヤブ山。
先にも踏み跡が続いていました。これは万座峠などへ続く稜線の踏み跡なのかな。
帰りは踏み跡を辿って道に戻れました。
振り返ると草津白根山もガスがなくなっていました。
戻る途中はやはりガスがまだ残っているようです。
志賀高原のスキー場のリフトが遠くにちらりと見えました。やっぱり志賀・万座は近いですね。
帰りのこの木道が超危険。足を載せたら、両足滑って尻もち。その先は横を歩かせてもらいました。
木道もそこを過ぎればそれほどではなく、どんどん下っていき、休憩舎に着いてのんびり昼食にしました。
« 万座温泉 熊四郎山、牛池 | トップページ | 万座温泉 日進館 »
「登山(谷川・榛名・群馬)」カテゴリの記事
- 万太郎山から吾作新道(2023.06.28)
- 仙ノ倉山へ(2023.06.27)
- カッコソウを探しに鳴神山(2023.05.10)
- 小野小山から十二ヶ岳へ(2022.12.12)
- 万座・山田峠コース、坊主山(2022.09.14)
コメント