万座温泉 日進館
帰りの立ち寄りは日進館へ。
日帰り入浴料は千円。もう何度も入浴していますが、久しぶりの入浴。
大浴場の長寿の湯は、いくつもの泉質の浴槽があり、自分好みのお湯が選べ、いろいろ楽しめます。
自分の一番お気に入りは、広い苦湯。加水されていますが、かなり熱めのお湯です。ピリピリ感が高く、硫黄の香りもかなりの濃度。あまり長湯はできないので、出たり入ったりを繰り返すことになりますが、体の芯から温まります。
姥湯は加水されていないかけ流しのお風呂。この日は少しぬるめな感じ、入っている人も長湯している人が多く、なかなか空きません。湯の花もそれなりにありますが、この日は少し薄めに感じました。
小さな滝湯は比較的透明に近い感じですが、意外に硫黄の香りが強く、不思議なお湯です。浴槽が小さいからお湯がとても新鮮に感じました。
露天風呂は小さめですが、万座の湯畑などを見ることができます。二つの浴槽があり、ささ湯の方に入りました。青緑がかったお湯でかなり酸性度が高くピリピリ感がやはりあります。さきほど歩いた山田峠方面の眺めもあり、あそこを歩いたのだなと眺めながら入りました。
日帰り入浴では、もう一つ、極楽湯という露天風呂に入れます。こちらは一旦、服を着て外に出ないといけません。出口を出て、右下に数分歩くと到着。以前はとても開放的なお風呂だった印象ですが、目の前の笹が伸びてしまったせいか、以前ほどの解放感はなくなっているようです。冬の雪の時期の方が楽しめるのかな。お湯はこちらも青緑がかったお湯。やはり酸性度が高いようです。しばらく楽しみましたが、やはり苦湯のお湯に入りたくなり、打ち切って長寿の湯に戻って再度、入浴しました。
帰りはバスの待ち時間に空吹を見て、空いている14:30のバスで帰りました。
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