« 2022年9月 | トップページ | 2022年11月 »

2022年10月

今年も大峰へ

10/22は大菩薩の大峰へ。

2022102201

久しぶりに上和田行きのバスに乗りますが、乗客ゼロ。少し前に浅川行きのバスがあるからだけど、今後、大丈夫かな。

2022102202

ひたすら道路歩き。林道に入ってトンネルを過ぎ、少し進めば深城ダムの展望台があるので立ち寄ります。

2022102203

セキヤノアキチョウジがよく咲いていました。

2022102204

さらに歩いていくとバスが右手を通っていくのが見えました。北尾根に取り付くだけなら、小菅の湯行きのバスに乗って深城ダムで下車した方が早そうです。小金沢公園はわずかに色づき。

2022102205

北尾根の取り付きは超急登。下手したら転げ落ちるくらいの斜度。上から見下ろすとホントにすごい。

2022102206

小さなギャップをいくつも過ぎますが、そのたびに目の前は壁みたいな登り。

2022102207

遠くに山が見えましたが、あれが大峰でしょうか。遠いなぁ~。

2022102208

植林の急登、右は手入れされていて切り株が新しかったです。

2022102209

少し緩くなった所もありますが、このあたりも超急登。

2022102210

やっとのことで、左から尾根が合流するこのあたりが、おそらく以前に登った大沢右俣左岸尾根との合流。

2022102211

やっぱり大峰手前の登りは厳しかった。登り着いたあたりはやはり少し色づき。

2022102212

斜めった木祠も健在。

2022102213

いつも冬枯れの時期なので、この時期だと雰囲気が随分違うなぁ。

2022102214

下山にかかるとやっぱり良い雰囲気。

2022102216

まだ葉が落ちていないので、木が邪魔したけど、なんとか富士山を見ることができました。

2022102217

水無山手前の道標はまた倒れてました。イノシシとか動物が倒してしまうのかな。

2022102218

そういえば去年、水無山のきれいなプレートがあったはずだけど見えないなと探したら、こんな薄汚れていて吃驚。一年でこんな色になってしまうのですね。

2022102219

相変わらず、下山路はきつかったけど、この時期はまだ落ち葉が少ないので、比較的問題なく下れた感じ。下部は相変わらず分かりにくいけど、さすがにもう3度目くらいになるので、最後の最後はこの電線か何かの黄色のパイプを目印に下って、すぐ右に行き、左に降りれば、登山口に問題なく降りられました。

2022102220

上和田のバス停まで行ってもまだバスが来るまで一時間あったので、しばらく歩いて浅川入口まで歩き、そこからバスに乗りました。

 

五輪山から鎖場で伊豆ヶ岳

10/15は奥武蔵へ。

2022101501

やっぱり天気の悪い週末。軽く歩けばよいかと久しぶりに伊豆ヶ岳を目指します。正丸駅が歩き出し。

2022101502

安産地蔵尊を過ぎ、さらに先へ進んで木祠のある所から大蔵山コースに入ります。

2022101503

今回は直接、五輪山に登る道を取るので、右への長岩経由への道標の道を見て、そのまま直進。沢沿いに進んで橋などを渡り、さらに先に進むと少し足元が悪くなります。

2022101504

谷が詰まってくるとやがて右に登りますが、滑りやすい急登。この道の下山は止めた方が無難です。尾根に出て左(写真の方向)かと思ったら、反対の右が正しかったです。

2022101505

その先も露岩の登りなどもありました。五輪山の道標の裏に登り着いて終了。

2022101506

今回は初めて男坂に挑戦してみました。鎖場は50mあるそうで、長いこと。高度感ありありです。ハアハアと息が荒くなってしまいました。鎖場を登りきると絶景。

2022101507

それで終わりかと思ったら、その先も岩場が続きますが、そちらは鎖場がないです。ここも欲しいと思う所もありました。ちなみに写真の岩は先に進むのではなく、手前を右に下りました。

2022101508

ということで一般道と合流して、すぐに伊豆ヶ岳の頂上。

2022101509

今回は軽めコースということで、正丸峠方面に向かいます。さすがに下りは中間道を通って下りました。長岩峠。

2022101510

小高山のあたりから見えるのは武川岳かな。

2022101511

しばらく歩いて久しぶりの正丸峠。茶屋は登山者よりもサイクリストの利用が多いようです。

2022101512

先へ進むと人の気配がなくなり、正丸山への急登。

2022101513

正丸山を過ぎれば、比較的緩やかな道で川越山。

2022101514

ここも急降下で旧正丸峠。ちょっと早いけど、この辺りで打ち止め。

2022101515

一旦、道路に降り、その先は沢沿いの道を下山しました。ありゃ、天気良くなってるね。

2022101516

ということで正丸駅に戻ってまだ13時前でしたが、終了でした。

 

上成木から高水山

10/8は高水三山へ。三連休らしからぬ歩きだけど、こんな天気だとしょうがないよね。

2022100801

随分本数の減った上成木行きに東青梅からバスに乗りました。

2022100802

歩き出すとすぐに表参道の石柱。

2022100803

林道に入って少し進むとゲートがあり、左に折れて進むと鳥居がありました。この道、降りて来たことがあったような気がするけど、登ったことはたぶんなかったかな。

2022100804

山道を登っていきます。再び林道と交差して階段を登って山道を進むと「高水山のマッターホルン」と書かれた石がありました。

2022100805

途中には合目石をよく見かけます。古いものと新しいものとあり、結構、合目表示がずれてます。

2022100806

杉の多い山道を進みます。

2022100807

高水山が近づくと水場がありました。

2022100808

いつもの軍畑駅からの道と合流すれば、もういつもの階段。

2022100809

時間が遅いせいか、常福院は人気がありませんでした。

2022100810

高水山の頂上にはさすがに数人が休んでいました。

2022100811

進んで岩茸石山からの眺め。やっぱり雲がどんよりです。

2022100812

大伐採地は少し緑が増えたけどそのままのようです。

2022100813

惣岳山でお参り。

2022100814

御嶽駅に降りて出店で売られていた、わさび漬け買って帰りました。

 

湯田中駅前温泉 楓の湯

雁田山の帰りは、やはり温泉へ。

2022100230

湯田中駅に戻り、駅を出て、反対側に行くと旧駅舎があり、それに併設されているのが、駅前温泉楓の湯。
入浴料は300円と格安。その上、ボディーシャンプーやリンスも完備されています。

内湯はそれほど広くはなく、10人くらいでいっぱいでしょうか。結構熱めのお湯になっています。
ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉ということでした。

露天風呂もあまり大きくはなく、横長の感じ。
こちらはごく少量ですが湯の花があり、硫黄の香りもごく微量に感じられた感じです。こちらはわずかにぬるめになっていて、気に入って何度も出たり入ったりして楽しみました。

近くにあったら通いたくなるような良い温泉でした。

楽しい時間はあっという間に過ぎていく。。。
長野駅に出て、新幹線で帰宅しました。

 

小布施観光

下山した小布施を観光。

2022100225

下りた岩松院にお参りして、見学。ここには葛飾北斎が晩年に描いた「八方睨み大鳳凰図」があります。
拝観料は500円でした。案内があり、それを聞きながら眺めました。
他にも小林一茶の句で有名な蛙合戦の池などもありました。

2022100226

少し歩き、朝に見学しなかった浄光寺に入り、長い石段を登ると茅葺きの薬師堂があります。平成の頃に茅葺は新しく葺き替えられたようですが、もう随分経っているようです。風が正面から吹いてきて、やはりパワーを感じさせました。

2022100227

山の恰好で向かうのはちょっと場違いでしたが、しばらく市街地を歩き、やはり見ておきたい北斎館へ。
入館料は千円。少し足早に一通り見ましたが、それでも、やはり北斎の「富嶽三十六景」の絵画などが展示されていて、なかなか良かったです。

2022100228

観光客の多い通りを歩いていると栗のスイーツのお店に人が並んでいました。小布施駅に着くと、駅中に栗ソフトクリームが売られていたので買って食べてみたら、なかなか栗の香りが濃厚で美味しかったです。

 

雁田山へ

10/2は雁田山へ。

2022100201

渋温泉の朝から営業している旅館で美味しい朝食を取って、のんびりと電車に乗り、都住駅で下車して歩き出し。

2022100202

先へ向かうと向こうに雁田山の峰々が見えてきます。

2022100203

浄光寺には問題なく着けたのですが、山への登山道の入口が分からず右往左往。踏み跡に入ってみたりして、古いお堂で終わっていたりして30分はロス。なんだ、もう少し先へ進めば良かっただけでした。

2022100204

問題なくしっかりした登山道を登っていきます。もう降りて来る人がいました。大きな岩は一の岩かな。

2022100205

今日も快晴。

2022100206

登っていくとこの時期にしては結構暑いです。今年は気候がおかしいね。ようやく二の岩。

2022100207

それでも樹林の中は若干涼しいです。

2022100208

尾根に辿りつき、左に登っていくと「鬼のつぼや」の表示。

2022100209

薄い踏み跡を辿りましたが、案内板はあったものの、あたりはヤブ。この時期は無理だなぁ。

2022100210

戻って先へしばらく登ると登り着いた所が雁田山の山頂。昔、国鉄時代の無線反射板が置かれていた跡が残っています。

2022100211

近くには一等三角点がひっそりとありました。

2022100212

北アルプスを眺めながら、枯れ葉に座り込んで昼食。

2022100213

先へ進むと岩の間を進んだり、岩を登ったりします。

2022100214

登り着いた所には休憩舎があり、大展望。北信五岳が手に取るよう。ここで昼食にすればよかった。。。
しばらく眺めを楽しみました。

2022100215

先へ進むと急に岩がありました。これは姥石。

2022100216

なかなか先もアップダウンがあって、意外に大変です。

2022100217

それでも樹林の千僧坊に着きました。

2022100218

せっかくなのでヤブの踏み跡を最高点の三等三角点まで行きました。

2022100219

古い滝ノ入城跡の表示が置かれていました。

2022100220

千僧坊に戻って下ります。この眺めも見納め。

2022100221

下降路は結構急な斜面をじぐざぐで下ります。結構、注意が必要な道。

2022100222

だいぶ下って、先へひたすら進んで小ピークも過ぎるとおや、掘割らしき所を通過。

2022100223

その先に休憩舎があり、石祠もありました。そこが大城。城跡です。

2022100224

さらに下ると小城。こちらも城跡の一角。ここからの下り道が良く分からず、また右往左往したら、直進してやや左に石段がありました。

2022100229

下る道もかなり急降下でしたが、やがて岩松院の境内に降り立って終了でした。

 

渋温泉

夜間瀬駅から湯田中駅へ。

2022100134

随分久しぶりの湯田中駅。今回の宿はバスで数分乗った渋温泉で宿泊。
若かりし頃、友人と来て金具屋さんに宿泊して以来の渋温泉ですが、その時は冬で雪の時期だったので、金具屋さんのお風呂を全制覇(貸切風呂も含めて8つもあるんです。)しただけで疲れてしまったし、外は寒いので外湯には入りませんでした。

2022100135
(写真は朝の大湯。ちょっとコントラストが強くてあまりきれいに撮れてませんね。)

ということで今回は初めての渋温泉外湯巡り。宿で鍵をもらい、下駄をカランコロンとならしながら歩きます。
とは言え、さすがに9つ入る気にはならず、3つほど巡りました。
一つは目の湯。土曜なので人が多く、かなり加水されてぬるくなっていましたが、湯の花が舞うお湯はなかなかでした。

二つ目は竹の湯に入ろうかと思っていたら、カップルに先を越されたので、素通りして先にある松の湯。先客お一人だけでした。こちらは単純温泉らしく、あまり強烈な印象はないお湯。でも、注がれているお湯はかなり熱めで、先客が出る時に水を止めますよ、と言われたのでどうぞと言ってそのまま入っていたら、かなり熱くなりました。

三つ目は大湯。他の外湯は宿泊しないと入れませんが、こちらは日帰り入浴が可能なようです。お湯は伊香保温泉に似た感じの鉄分の多い茶色系のお湯。浴槽が二つに分かれていて、お湯が注がれている方が熱め、仕切りが真ん中にあり、脱衣場に近い方がぬるめになっていました。

入るとキシキシ感たっぷりです。しかし、やはり温まるお湯。気に入って朝も入りました。朝は熱いかと思ったけど、思ったよりもぬるめ、加水したというよりも、湯量を少し絞った感じに思えました。

宿のお湯は透明なお湯でしたが、こちらもかなり熱めのお湯。でも、しっかり温まりました。

やはり良い温泉でした。また何かの機会があったら、他の外湯にも入ってみたいですね。

 

夜間瀬温泉 遠見の湯

ということで高社山の帰りに夜間瀬温泉に立ち寄りました。

2022100128

料金は600円だったかな。たまたま良い時間に当たったのか、入浴すると誰もおらず、完全貸切。
しばらく誰も入っていなかったようで、お湯が熱く、湯もみして入りました。
お湯は単純温泉のようです。柔らかいお湯でした。

それにしても、ここは場所が高台にあり、目の前は緩やかなスロープになっている上に草原が広がっていて、ものすごく広い眺め。

2022100129

これは近くの駐車場から撮った景色ですが、これと同じような景色が露天風呂から楽しめます。

しばらく入浴していましたが、誰も来る人はいませんでした。
施設を出る時に人が来ていて、ラッキーでした。

眺めの良い温泉でした。

 

高社山へ(下山編)

高社山山頂からは良い眺め。

2022100120_20221009083401

志賀高原などの山々を眺めることができました。

2022100121_20221009083401

反対側には北信五岳。飯綱山、戸隠連峰、黒姫山などを望むことができました。

2022100123_20221009083401

ちらり見えるとんがっている山は鳥兜山なのかな。

2022100124

下山はよませスキー場の方へ。草がかぶる道を下っていけば、マツムシソウが咲き残ってました。

2022100125

リフト乗り場に出ます。

2022100126

スキー場を下るのだけど、斜面はかなりの斜度だし、どこを下っていいのかよく分からなくてちょっと冗長な林間コースをしばらく下りました。

2022100127

オヤマリンドウが咲いていました。

このあと、リフト沿いに下ったのですが、左に車が見えてそこを目指して下ったら、ゴルフ場の駐車場、その下へ向かう道を下ったら、とっても遠回り。長ったらしい道を歩かされてようやく道路。しばらく道路を歩き、登り返してよませ温泉に立ち寄りました。

2022100130

町のバスがあるんですが、観光客は乗れませんの表示。冷たいバスだなぁ。仕方なく、歩きます。

2022100132

やっと夜間瀬駅到着。

2022100133

駅のホームからも高社山が眺められましたとさ。

 

高社山へ

10/1は長野へ。

2022100101

自分はまだ長野までしか乗ったことがないので、初めての北陸新幹線で飯山駅下車。信州中野行きのバスに乗ります。

2022100103

赤岩バス停で下車して歩き出し。先に見えるのが高社山ですね。

2022100105

下社を通過してしばらく歩けば、高社神社上社。

2022100106

先へ進んで登山道の表示。直進した先のお墓の所で左に曲がって進みました。

2022100107

不動明王の石碑。登山道にこれらの石碑が次々に出てきます。

2022100109

この時期はちょっと草がかぶる道をひたすら歩きます。それにしてもこの時期にしては夏みたいに暑いな~。

2022100110

ハバヤマボクチかな。

2022100111

天狗の飛び石がありました。

2022100112

その先からはかなりきつい登りがしばらく続きました。やはり石碑があります。

2022100113

やっとのことで稜線が近くなるとだいぶ笹が邪魔する道を進んで、ようやく胴結場。

2022100115

しばらく先へ登って進んで岩屋。高社神社の奥社があるそうです。

2022100116

天狗岩に立ち寄りました。須坂の街並みを眺められます。

2022100117

先へまたしばらく登ってようやく山頂かと思いました。そこには大きな石造りの御嶽神社。かなり古いようですが、こんな大きな石を一つずつ持ち上げたのでしょうか。

2022100118

まだ先がありますが、そんなに遠くはなさそうです。

2022100119

そろそろ紅葉?

2022100122

ということでもう少し頑張ればやっとの高社山山頂でした。

長いので続きます。

 

« 2022年9月 | トップページ | 2022年11月 »

フォト
無料ブログはココログ

カウンタ