« 2022年10月 | トップページ | 2022年12月 »

2022年11月

出遅れて青梅丘陵ハイキング

11/19は青梅丘陵へ。

2022111901

家を出るのが遅くなって軍畑駅で下車したのは10時過ぎ。電車の混雑もすごかったけど、駅のトイレ待ちもかなりのもの。歩き出してようやく榎峠手前の道標の所からコースに入ります。

2022111902

しばらく登って雷電山。若いグループが休んでいました。

2022111903

薄暗い中を進んで辛垣城跡に向かいました。ちょっと急登で辛垣山。

2022111904

降りると辛垣城跡の表示。あたりは大正の頃に採石されたようです。

2022111905

いかにもという雰囲気の岩場で狭い門のような所を通り、下ると再び巻いてきた道と合わさります。

2022111906

名郷峠を通過。小さな石祠と鳥居があります。

2022111907

先へ進んでいくと伐採地がありました。右手前の山は高水山。

2022111908

行き交う人にたくさん会いました。小さなピークからは栗平などへの分岐。もう朽ちた道標を直す人もいないのでしょうか。

2022111909

紅葉をたまに見かけます。

2022111910

どんどん歩いて矢倉台。随分木が伸びてこの時期はあまり眺めがないですね。

2022111911

このオレンジの木はなかなか良かったかも。

2022111912

マユミの実がたわわに実っていました。

2022111913

青梅の森の案内板。こんな道があったのね。また今度探索しにこよっと。

2022111914

富士山がうっすらと。この写真では見えないって?心眼で見て下さい。

2022111915

ということで青梅鉄道公園入口に出ればハイキングコース終了。

2022111916

青梅駅に出て、横にあるお店で、お土産買って帰りました。

鶴ヶ鳥屋山を楽しむ

11/12は鶴ヶ鳥屋山へ。

2022111201

初狩駅を歩き出し、唐沢橋へ。首塚と書かれた道標を見て左折します。

2022111202

しばらく進んで水路のある線路の下をくぐり、先の橋を右に渡ると首塚に着きます。小山田茂信という人の首塚と顕彰の碑が立っていました。

2022111203

先へ林道を歩いていきます。

2022111204

取りつきにはしっかりと鶴ヶ鳥屋山の表示がありました。

2022111205

昔の山道が残っていますが、倒木などもあり、このあたりは適当に自分で歩きやすい所を登る感じ。登山地図にヤブと書かれていましたが、あまりないようです。

2022111206

樹林が邪魔する道が怪しい所を通って先に出ると初狩駅を示す木札が付いていました。

2022111207

その先は尾根が分かりやすくなりました。先に山が見えますが、これは鶴ヶ鳥屋山ではなくてその手前の山だったようです。

2022111208

しっかりゴージャスモミジがありました。朱色なのが残念。

2022111209

ひたすら登らされて薄暗い樹林の中に六五〇の石標。

2022111210

先に進むと工事の音が聞こえてきました。さらに先は超急登。写真だとたいしたことないように見えますが、実際は壁のような急登です。これは無理、と右手に逃げて登りました。

2022111211

登山道に登り着き、それを辿ります。途中、鉄塔を作っている工事をしていました。この音だったのか。迂回路で通り、下ると林道に降ります。滝子山などが良い眺め。

2022111212

先も急登で登らされ、結構足に乳酸溜まった感じ。でも、まだ先に見える山がようやく鶴ヶ鳥屋山。

2022111214

山頂手前もかなりきつい登り。ようやく頑張って鶴ヶ鳥屋山の山頂に到着。こんなにきつい山だったっけか。

2022111213

樹林の合間から富士山がなんとか眺められました。

2022111216

昼食を取ったのち、下りに入ります。結構登り返しがあってやっぱり疲れる道。しばらく進んだ所から見えるのは本社ヶ丸でしょう。

2022111217

ヘロヘロ気味でしたので、ここから笹子駅に下っても良かったのですが、頑張ってもう少し先まで。

2022111218

ということで久しぶりの角研山まで頑張りました。

2022111219

相変わらずの急降下は踏み跡がだいぶしっかりしましたね。先へ進んだら伐採地になっていて吃驚。ここも登りと同様に送電鉄塔が立てられるようです。

2022111220

下部の急降下も頑張ってこなし、林道に降り立って終了。

2022111221

笹一の新酒祭りに立ち寄りました。さすがに今年は高額なので試飲はせず、生原酒缶を買って開けて気分を出しました。抽選は外れでした。初しぼり生などを買い込み、家に帰ってから楽しみました。

 

錦秋のタワ尾根へ 紅葉狩り下山編

タワ尾根の続きです。

2022110516

早い時間ですが簡単な昼食を取り、下山にかかります。

2022110517

少し下れば、色づいた木々が楽しい尾根に。

2022110518

ちょっと篶坂ノ丸東尾根に入りそうになったけど、お助けロープに助けられて右に入れば、紅葉ゾーン。

2022110520

まさに錦秋の尾根。

2022110521

朱色が主ですが、それでも良いもの。

2022110520

晴れていれば、もっときれいだったのではないでしょうか。

2022110524

地図とか見なかったけど、比較的分かりやすいので、どんどん下っていきます。大ミズナラが懐かしいですがもう会えないのが残念です。

2022110525

下部もひたすら紅葉を楽しみます。

2022110528

ということでどんどん下って一石山。

2022110529

そこの木が赤が一番きれいだったように思います。他の木もオレンジあり、黄色あり、カラフルで最高でした。

2022110530

急降下の途中で一度滑ってしまいました。滑落したら大変です。その後は慎重に下って、無事一石山神社に降り立ちました。東日原まで急ぎ、13時台のバスに間に合いました。

 

錦秋のタワ尾根へ 登路編

11/5はタワ尾根へ。

2022110501

天気が悪いけれど出かけました。もう地元からでは一番バスに乗れなくなったので、二番バスで東日原へ。下車すると対岸の山がすでに紅葉。

2022110502

奥へ向かいます。八丁橋方面の分岐あたりの紅葉も良い感じ。

2022110503

随分久しぶりに小川谷林道に入り、しばらく歩いた所から取り付きます。登っていくとやはり秋色でした。

2022110504

小川谷側に入るのは初めて。上段歩道はどんな状況なのか分からず、敷居の高い道ですが、なんとか踏み跡は続いているようです。

2022110505

場所によりますが、やはり錦秋の森を楽しめました。

2022110506

途中には桟道が残っていますが、かなり古くなっています。この先、一か所、桟道がなく、危険な所を通りました。事故は起こさなかったものの、高巻いた方が良かったようでした。

2022110507

予定では篶坂ノ丸東尾根を登ろうかと思いましたが、なんとなくもう少し先を探索したくなってしまい、さらに上段歩道を進みます。

2022110508

これも古くなっているかなりの急な桟道。しかも苔付き。なんとか無事下れましたが、これもいつまで持つのやら。

2022110509

ようやく材木小屋尾根の取り付きと思われる所に着くと、「奥多摩尾根歩き」というページの方が探し出したという壊れた鍋が置かれていました。

2022110510

先の踏み跡にも未練がありますが、すでに霧の出たこんな天気だと先に進む勇気はありませんでした。

2022110511

材木小屋尾根に取り付きます。広い感じで適当に歩きやすい所を登ると窪地を見ます。

2022110512

そのあたりは素晴らしい森。やはり日原は東京とは思えない場所です。メーター級の木もあるようです。

2022110513

登りがきつくなると霧が出てきました。

2022110514

ブナなども見かけ、さらに登ると比較的に平坦な所に出ました。

2022110515

少し進むと篶坂ノ丸の表示。予定では久しぶりにウトウの頭まで行こうと思っていましたが、もうこのあたりは落葉気味だったし、こんな深い霧では楽しくないのでここで打ち切りました。

続く。

当然ですが、上段歩道および材木小屋尾根へは一般道ではなく危険な所も多いので、安易に入らないで下さい。

 

荒船の湯 2022

市野萱に下山して予定通り、バスまで一時間ほどあったので、もう少し歩き、荒船の湯へ。

2022110344

なかなかバス利用だと行きにくい所にあるので、なかなか訪れる機会がありませんでしたが、随分久しぶりの再訪。入ると衣服丸ごとの除菌があって吃驚。入浴料金は800円だったかな。

お湯はホームページによると含二酸化炭素-ナトリウム-塩化物強塩冷鉱泉だそうです。
結構しっかり温まるお湯でした。
露天風呂は少し熱めで、あまり長くは入っていられないので、ベンチに腰掛けて涼みます。
内湯はちょうどいいお湯で、こちらもゆったりと入れました。

2022110345

わずかに坂を下りた所に荒船の湯前のバス停があります。下仁田行きのバスはやはり誰も乗っておらず、駅まで自分一人でした。

 

八風山から物見山 その三 下山観光編

続きです。

2022110332

物見岩の上から向こうに見えるのは荒船山でしょうね。

2022110333

分岐に戻って神津牧場へ下ります。道は悪くない感じ。

2022110334

途中にはハウチワカエデでしょうか。きれいに紅葉。

2022110335

神津牧場の駐車場に降り立ち、少し道路を歩けば、牧場の売店などがあります。小さい飲むヨーグルトを買い、さらにソフトクリームを食べました。どちらも濃厚な味。お腹壊さないかと思ったけど、大丈夫でした。

2022110336

サイロなどを見て、右に市野萱を目指します。

2022110337

道路をしばらく下るとこんな景色。心癒される風景ですね。

2022110338

荒船風穴の入口。車が入れるのはここまで。ここから風穴までたまにシャトルバスがあるようです。

2022110339

下っていくと荒船風穴入口のあたりから見る左手の山の紅葉が素晴らしい。写真だとたいしたことないじゃんと思えてしまうのが残念。

2022110340

ということで荒船風穴を見学。(¥500)
案内人がいて、荒船風穴に関する歴史などを説明してくれます。その後、自分で歩いて見学します。

2022110341

一番上の風穴の所に温度計があり、そのあたりでも少し寒かったですが、気温11度(低!)、風穴内は3.3度でした。案内の方が通常は秋が一番温度が高く、5度くらいになるそうですが、今年はまだ3度台だと話をされていました。

2022110342

そこからも道路歩きでひたすら下ります。道路脇の紅葉などを眺めながらスピードモードでひたすら下りました。

2022110343

ようやく市野萱のバス停に到着できました。

 

八風山から物見山 その二 物見山編

その一からの続きです。

2022110313

八風山からの西上州側の眺め。やはり良い雰囲気。

2022110314

少し先へ進むと古い道標があり、左に軽井沢とあります。おそらく東登山道だと思いますが、笹に消えているようです。

2022110315

物見山方面に向かうと右手が崖になっている細い道。危ないというほどの道ではないものの、少し注意は必要でした。

2022110316

尾根に戻った所で左手のヤブにわずかに入ると紅葉した森と山の素晴らしい景色。雲海がそろそろ消えかかっているようです。

2022110317

紅葉を楽しみながら歩きます。

2022110318

下っていくと矢川峠。西上州側には林道らしき道があるようでした。峠の付近は道があるようだけど、長野側はどうなっているのかな。

2022110319

一旦道路に出て、さらに明るい尾根道を歩いていきます。

2022110320

左手が眺めがある所があり、谷の向こうに見える集落は、去年行った高立あたりの集落でしょうか。
追記:左下にある岩が「高立の一本岩」であることを発見。これには吃驚!

2022110321

左に道が分岐する香坂峠。

2022110322

遠くに鉄塔が見えて物見山が近くなってきました。

2022110323

しばらく進むと牧場らしき広い場所で素晴らしい眺め。

2022110324

物見山への最後の登りでは、浅間山がしっかり見えました。

2022110325

子広い山頂の物見山。残念ながら灌木が邪魔して意外に眺めがありません。

2022110326

しばらく下って振り返るともう物見山が高くなっていました。

2022110327

左手には妙義山でしょうか。気持ちの良い眺めが続きます。

2022110328

先に見えて来る盛り上がりが物見岩のようです。

2022110329

何度か道路を渡って進み、物見岩に向かいます。

2022110330

小さなピークがありましたが、その先に行ったら、しっかり岩がありました。

2022110331

岩の上で昼食。八ヶ岳がよく見えました。

続く。

 

八風山から物見山 その一

11/3は西上州へ。

2022110301

新幹線に乗り、トンネルに入るまでは青空だったのに、トンネルを抜けて軽井沢に着くとなんとものすごく濃い霧。しかも寒いこと。とんぼ帰りしたくなった気分でしたが、暗澹たる思いで町内循環バス外回りに乗車。軽井沢付近は紅葉がよく、霧の中でしたが赤色のモミジもよく見かけました。上発地で下車してもこんな状況。諦め気分で歩き出します。

2022110302

しばらく歩いて八風湖も霧の中。

2022110303

しばらく進むと小さな山神社があり、その先で分岐がありますが、かなり古い道標。この錆び方は昭和の頃のものかな。

2022110304

大平林道の表示はきれいで、これで目指す林道であることが分かりました。

2022110305

とは言え、林道とは名ばかり。沢にかかる橋はないので簡単だけど渡渉。その先は道が広がっていますが、とても車など入れる道ではなく、落ち葉と草の道でした。やっぱり紅葉。

2022110306

ひたすら沢沿いの林道を歩いていくとおや、青空が少し見え始めました。

2022110307

やっとのことで妙義荒船林道に出ると、これが舗装された道路?落ち葉だらけ。先には大きな倒木があってこれなら車なんて通れませんね。

2022110308

やがて霧が晴れて快晴の青空に!林道を歩いているとこれは素晴らしい朱色のモミジ!

2022110309

東登山口からの道はほとんど使われていないようなので、だいぶ歩いて普通の登山口。東登山道は通行止めの表示がありました。

2022110310

右手はカラマツの紅葉がきれいでした。

2022110311

しばらく登れば、小広い八風山の山頂。

2022110312

久しぶりに雲海が見られました。向こうは鼻曲山や浅間隠山方面でしょうね。

続く。

 

道の駅 湯西川 温泉施設 湯の郷

塩沢山の帰りは道の駅で温泉へ。

2022102926

湯西川温泉駅に併設された道の駅に温泉があります。

入浴料は700円。アルカリ単純泉のお湯で特筆するようなものはありませんが、柔らかいお湯で冷えた体を温めるには十分な感じ。

すぐ横に露天風呂なお風呂があるのですが、建物の中の上に目隠しが大きく、浴場からは白いガラスしか見えません。なので内湯の方がお気に入り。内湯はコロナ対策もあるようで窓が開いており、そのせいか比較的のんびり入るのにちょうどよい温度、その上に目の前の紅葉した山を見ながら入れるので、よいお風呂でした。またこのあたりの山の帰りに入りたいですね。

お土産にお酒を買いたかったけど、道の駅のせいか置いておらず、ちょっと残念でした。
随分久しぶりにトンネル内にある駅から帰りました。

 

塩沢山へ

10/29は栃木へ。

2022102901

中三依温泉駅で初めて下車。正面に見える山は芝草山らしい。そのうちに行ってみたいな。

2022102902

道路をしばらく歩くと示現神社という神社にお参り。

2022102903

見える山の紅葉が良い感じ。

2022102904

三依子育て地蔵を見ます。

2022102905

先に進んで八幡様にお参り。

2022102906

日光市指定文化財の伝木食仏坐像。奥に建物があり、見に行ったら、ガラス越しに仏像が並んでいましたが、だいぶ傷んでいる雰囲気でした。

2022102907

しばらく進み、猫の野仏。殿様の家臣に斬り捨てられてしまった猫を弔ったもの。今では村の守護神になっているそうです。

2022102908

やっぱり道路歩きが長い。。。紅葉の山を見ながら歩きます。

2022102909

やっと登山口に到着。

2022102910

しばらく登っていくと沢を渡ります。遊ヶ水の表示あり。その先は見える谷をじぐざぐで登ります。

2022102911

結構登りはきつかったけど、やがて右の尾根に登って一服ウチワ。

2022102912

最近は上級コースなくなっているのか見当たりません。じぐざぐに登って遊雪の君。

2022102913

まだまだきつい登りは続きます。暗い樹林から出ると紅葉が。

2022102914

さらに登っていくとおや、天気が良くなってきたね。

2022102915

緩やかな尾根を進みます。

2022102916

笹の尾根になって、いかにも奥鬼怒の雰囲気が良い感じ。

2022102917

左手にブナを見ると橅見坂の表示。

2022102918

そこから先の登りがきついこと。

2022102919

それでも登っていくと塩沢山の山頂に到着。三角点がありました。休んでいたら、三依山の方から一人やってきました。

2022102920

紅葉の向こうに高原山が見えました。被害はないけどダニー君を見かけたので、やはり紅葉か春先が適期ですね。

2022102921

往路を下山します。やはり紅葉の山だなぁ。

2022102922

登山口に出てまだ時間が早かったので、すぐ近くにある手打ち蕎麦のお店に立ち寄りましたが、残念ながら蕎麦は終了したとのこと。乳茸うどんというものを頼んでみたら、食感のあるキノコで、なかなか美味しかったです。柿の天ぷらをおまけで出してくれてこれも美味。蕎麦を食べて見たかったなぁ。。。

2022102923

再び延々と道路を辿ります。車の通行が多いけど歩道がないので厳しい道。

2022102924

五十里岬トンネル手前の橋はかなりの高度感があって、あまり橋の端に近づきたくない感じ。トンネルを過ぎれば右手に見える鉄橋は野岩鉄道です。

2022102925

湯西川温泉駅に到着しました。

 

« 2022年10月 | トップページ | 2022年12月 »

フォト
無料ブログはココログ

カウンタ