保田見峠から嵯峨山

1/9は房総へ。ずっと行ってみたかった嵯峨山を目指します。数年前の台風で大きな影響を受けた山域。どうなっているのかも分かりません。

保田駅から青バスに乗って市井原バス停で下車。

この時期と言えば水仙ですよね～。甘い香りがとってもいい感じ。(^^)

ほんのわずかに紅葉が残っている木と水仙。やっぱり房総だなぁ。

以前と同様に石仏の横から鎌倉古道に取り付きます。

さすがに数年前の台風の影響で倒木だらけ。鎌倉古道もほぼ廃道みたいな感じですね。以前に歩いた時に比べてかなりマニアックな踏み跡になってます。

久しぶりの保田見峠ですが、少し先まで歩きました。前に歩いた三浦三良山や梨沢大塚山方面への踏み跡は危険の表示がありました。崩落している所があるそうな。

嵯峨山の入口付近からはどこぞの山が見えます。

戻って尾根に取り付きますが、笹藪に、危ないトラバースに、倒木だらけで細い尾根、まさにアスレチックコース。一旦、林道に出ますが、その先は結構テープが付いていて分かりやすくなります。ごくわずかに倒木を切ってくれた場所がありますが、さらに倒木が増えた雰囲気。

必死こいて嵯峨山に到着。お一人休んでいる人がいました。少し下の日差しのある所で昼食。

稜線を進むと石祠と石碑のある場所に。

海が見えるなぁ。やっぱり房総らしい山。少し下ると釜ノ台への道が北へ向かっていました。

山頂に戻って西にテープの踏み跡を下ると広い展望がある場所。休んでいるご夫婦がおりました。写真には出てないけど、右手の海まで広い眺めが楽しめました。

やはり小保田からはそれなりに人が入っているようで登って来る人にも何人も会いました。いくつもピークを過ぎると石碑のある水仙ピーク。水仙を取らないように表示がありますが、あたりには水仙はありません。

しばらく尾根を下って小保田への分岐を左に入ります。

どんどん下っていけば、広い所に出ます。深い沢にはロープがきちんと付いていました。

やっぱり道端などには水仙。段々の水仙畑もありました。

林道に出て、しばらく歩いて小保田のバス停。40分待ちでしたし、歩き足りないので、歩くことにしました。

ということでバスには抜かれず、保田中央のバス停を通過し、ばんやへ。美味しいお刺身で一杯。魚のフライを初めて頼みましたが、美味しかったです。

ほろ酔い気分で保田駅へ。のんびり帰りました。