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2023年2月

松茸山へ

柏原ノ頭から降りた後、まだ時間が早かったので、ついでの山へ。

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下りた所からしばらく林道を進んで松茸山自然の森公園の大きな看板。

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水沢川口から登ります。山ヒルにご用心の表示。雨が降り出してしまいました。

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周りの山も霧の様子。樹林を抜けてパラパラという音が大きいなと思ったら、アラレでした。

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結構きつい登りが続きました。頑張って登るとようやく登り着いた所に道標かと思ったら、「未来へ」と書かれた地元の学校が付けたものでした。

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右に登るとスリカンバノ頭。休憩舎がありました。奥野林道へ降りる道は最近整備されたのか白木の木段になっていました。

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モミの大木が何本もあって良い感じ。天気が良ければもっと楽しめたかも。

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なかなか眺めも良いです。

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三等三角点がありました。防火用水に松茸山の表示。

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山頂から先に下ります。右手の山もなかなかダイナミック。丹沢三ッ峰あたりでしょうかね。

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もしかしたら13時過ぎのバスに間に合うかもと急いで歩き、鳥屋バス停に辿りついて時刻を見ると10分ほど前に行った所でがっくり。

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2時間30分以上も待てない!ということで、今回は虹の大橋を渡り、さらに先に歩いて宮ヶ瀬バス停まで歩きました。少し帰りの料金が上がるけど、こちらは1時間に1本バスがあります。14時のバスに間に合いました。久しぶりに本厚木駅に出て帰りました。

 

柏原ノ頭へ

2/25は1月に天気の悪さと寒さで止めてしまった続きの尾根へ。

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バスを鳥屋郵便局前で下車して少し歩くと諏訪神社。

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以前は360年の巨木があったらしいですけど、平成の初め頃に切られたそうで切り株だけ残されてました。
でも、本殿手前の木は十分に高い木だし、写真には写ってないけど右にある杉の木もかなりの高さでした。

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こないだ降りた道なので、登り返すのも特に問題なし。

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ということで茨菰山もあっけなく到着。

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先に進みます。やはり踏み跡の尾根。磁石で確認しながら進みます。

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だいぶアップダウンで進んで後ろを振り返るともう茨菰山が大きかったです。

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先にかなり高い尾根が見えてきて、あそこまで登るのでしょうね。

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右手に段々畑のようになっている採石場の山が見えると、そこからはきつい登り。

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ひたすら登ってようやく青野原からの踏み跡の来ている尾根に出ました。ふとザックをみるとなんとヒルがくっ付いているではありませんか!
雨の後とは言えこの気温で出て来るとは吃驚。でも小さいやつだし、動きは緩慢、途中、鹿の鳴き声が聞こえたので、鹿で活性化されたやつかな。

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先へ進むとなかなか雰囲気の良い尾根。でも天気悪くなっちゃいました。

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杉林があるとひんやりとします。

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しばらく登ってエンナミノ頭。そのまま直進します。

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右手に見えるのは焼山かな。そちらへの道はかなり危なそうな。

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尾根を辿っていくと問題なく静かな柏原ノ頭に着きました。パンをかじったけど、まだ10時。

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下っていくと石仏。残念ながらお顔が欠けています。

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そこから左へ平戸に向かいます。

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途中、伐採用の明瞭な作業道に惑わされました。その上、旧登山道は笹藪の踏み跡になっていて、ちょっと右往左往しました。なんとか下って今もコッコパークか分かりませんが、ニワトリの声のする場所の近くに降りることができ、そこには古い道標がまだ残ってました。

 

田無付近のお散歩

2/23は田無をお散歩。

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田無駅から歩き出し、少し歩くと総持寺。

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いきなり巨木。大きなケヤキで、案内板によると嘉永三年(1850)に本堂が完成したそうですが、その時に植樹した1本だとか。170年以上経っているのですね。大きさは書かれてなかったけど、後でネットで調べると高さ30m、幹回り4.75だそうな。

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少し歩いて田無神社。

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なんか予想外にたくさんの人。祈祷がされるようでしたが、何か例祭でもあるのかな。いろいろな物が置かれていますが、やはりご神木。イチョウの木のようです。周りを歩けるようになっています。これもネットで調べると高さ25m、幹回り3.55mだそうな。

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しばらく歩いて行くと、石幢式六角地蔵。安永七年(1779)に建立された六面の石仏で、当時は六差路の分かれ道だったので六道を救済するこの石仏を建立したのだそうな。

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しばらく歩いて西原自然公園。

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なかなか昔ながらの良さの残る雰囲気のある公園。

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更新ゾーンという所もあり、15年ごとに木を切って更新したりしているようです。
里山は人の手が入らないと荒廃してしまうので、良いことですね。

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田無駅に戻って終了でした。

 

高滝湖周辺の里山

2/18も千葉へ。

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久しぶりに小湊鉄道に乗って上総久保駅で下車。

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大きな木がありますが、イチョウのようです。

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音信橋からは養老川の眺め。

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神明神社はあまり来る人はいなさそうです。

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里山の久保浅間山。なんとか登ったものの、あまりお勧めしません。

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高滝ダムまで行って昼食。去年と同様に五井駅で買ったあさり弁当が素朴で美味しかったです。

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高滝湖はくねっている湖。

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ぐるっと回ると広い眺め。右手が松尾山。

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高滝神社は9世紀頃の「日本三大実録」という記録に載っているという古社。

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石段を登ると本殿もなかなか立派でした。

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あまり人が入らない踏み跡を登ると道標がありました。奥社でお参り。

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石段横にはかなりの高さの杉がありました。帽子を落としたことに気づいて、もう一度登る羽目になりましたが、なんとか見つかって助かりました。

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先へ進みます。右手の眺めもやはり広い湖。

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先に見える鉄塔のあたりが永田富士。

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藪に突っ込みました。このあたりはヤブが少なく、四等三角点がありました。

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しかし、鉄塔のあたりはシノザサの藪で養老川の蛇行跡は見られず。

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蛇行跡の田んぼに出るはずでしたが、道を誤り、諦めました。上総久保駅に戻って終了。30分ほどの待ちで来た列車は空いてました。

 

笠森グリーンルート

続きです。

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ここまで10Kmほど歩いてきたけれど、さらに先へ。笠森観音は本当に古い建物。横から見ると倒壊したりしないのかとちょっと怖くなる造り。

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少し先に進むと展望台がありましたが、あまり眺めはよくなく、笠森観音がちらりと見えたくらい。

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先へ進みますが、木段のアップダウンが続く疲れる道。その上左下には大きな墓地がちらちら見えてあまり面白味がない感じ。天気も悪くなってきました。左に道が分岐していますが、ロープで塞がれていて、笠森観音の駐車場に行く周回コースは通れないようです。

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次から次へと小さなアップダウンが続きます。その上樹林の中で眺めなし。なかなか厳しい道です。ひたすら進んで百山望という小ピーク。ここも眺めなし。

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木段道のアップダウンはひたすら続き、もう本当に修行の雰囲気。一人だけ人に会いました。途中にはたまにベンチや関東ふれあいの道の距離表示があります。

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一旦道路に出て、さらに先に進むと休憩舎があり、観湖台とありますが、湖など見えませんねぇ。

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さらに山道をひたすら進んで左に折れて下ると林道に降り立ちました。

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キャンプ場などを見て進みます。ユートピア笠森はすでに撤去された模様。左手にはミュージアムらしき建物がありました。さらに先に行くと野見金公園の入口。

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のみがね峻道という周回するトレッキングコースがあるようですが、バスの時間が気になるし、歩いて見る気になりませんでした。

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公園の一番高い所まで登るとなかなか広い眺め。茂原の建物の先には海も見えました。

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道路を歩いて水沼橋というバス停を見ました。さらに少し先まで進んだのですが、地図を見るとこの道を進んだ方が帰りのバスに乗る予定の長南営業所まで早そうなので、このあたりで関東ふれあいの道を打ち切りました。

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少し進むと岩撫バス停がありましたが、コミュニティバスは平日のみ。横にある小湊鉄道バスは土日もありますが、16時台後半までないです。

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道路をひたすら歩いて長南営業所まで歩きました。15時30分にバスがあり、それで茂原駅に出て帰宅できました。
この日はおよそ20Km以上の歩きとなって、長かった一日でした。

 

権現森から笠森観音

2/12は房総の関東ふれあいの道へ。

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茂原駅からバスに乗り、六地蔵局前で下車。

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しばらく歩いて権現森の武峰神社。

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横には一等三角点。点名六地蔵、173m。

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下っていくと願蔵寺。見忘れたけど、梵鐘は千葉でも最古とか。

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ひたすら歩いて自衛隊の通信所を過ぎると山間の道。

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道脇には文政二年の表示のある馬頭観音と思われる石仏。

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随分歩いて刑部の集落。

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さらに脇道を歩いていくと八重垣刑部神社。

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なかなか立派な神社でお参り。

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先へ進んでいくと薬師堂と書かれた建物。

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さらにだいぶ歩いていくと木段の道。

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房総らしい山道を進むと山門がありました。

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ということで笠森観音到着。岩場に高い建物があり、かなり古い建築物。

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拝観料は300円。観音様にお祈りします。裏手からは少し眺めが楽しめました。

続く。

 

 

新井薬師から沼袋付近

最近の雪は湿雪が多いし、どうも山に出掛ける気が起きず、2/11はのんびり起きてお散歩へ。

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新井薬師駅から歩き出し、しばらく歩いて哲学堂公園へ。哲学堂公園は、源氏の重臣和田義盛の居館跡があったと言われている場所を東洋大学の創始者井上円了が精神修養の場として建設したものだそうです。

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日影には昨日降った雪が残っていました。

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軽く見た後は川に近い所を歩いて北野神社でお参り。

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先に進んで江古田公園に沼袋古戦場碑。文明9年(1477)に上杉氏側の太田道灌と謀反を起こした豊島一族が激戦になった場所のようです。太田道灌が勝ったそうな。

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近くには大きな石碑。東京市の頃に土地区画整理事業を行ったことから立てたものらしいです。

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しばらく歩いて沼袋近くの氷川神社でお参り。

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さらにしばらく歩いて北野神社でお参り。

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新井薬師でお参り。

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新井薬師駅には戻らず、中野駅へ。中野サンプラザが見られるのはもう後わずか。今年の夏頃には閉館してしまうらしいです。これも時代の流れですかね。

 

久しぶりに曽我丘陵へ

2/4は曽我丘陵へ。

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御殿場線上大井駅が歩き出し。

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小さな丘を越えてさら歩くと広い眺め。先にあるのが曽我丘陵ですね。

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了義寺というお寺に立ち寄りました。1360年に足利基氏が創建したという立派なお寺。

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先に進み、途中で「獅子窪の湧水」と言う道標がありました。興味を覚えたので立ち寄ってみました。滾々と水が湧き出していました。

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しばらく登って農村公園。箱根の山を見ることができます。植えられた水仙がよく咲き、甘い香りが漂っていました。

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立ち寄らなかったけど、四季の里の敷地にロウバイがありました。自分は今年初。

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道路を歩いていきます。左に少し入ると丹沢の山が見られる広い景色。

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梅や菜の花が咲いていて、このあたりは春だなぁ。。。

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アンテナの手前を入ると浅間山。

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どんどん歩いて不動山にも立ち寄りましたが、ただの藪山。

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さらに先へ歩いていくと六本松跡。右側は芭蕉の句碑らしいです。

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だいぶPM2.5が濃くなってしまったけど、梅と市街地の展望。

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一本松を通過。

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食事するのに良い所が見つからず、海が見えた道路上に座り込んで昼食にしました。

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途中に風外窟という表示があり、400mと書かれていたので行ってみました。横穴古墳があり、そこで風外禅師という人が元和八年(1620)頃に生活して達磨絵などを描いていたそうでした。

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歩いていくと海が近くなりました。やっぱり水平線はいいなぁ。

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もう桜が咲いてます。河津桜とかでしょうね。

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どんどん歩いて道路に降りてしばらく進むと菅原神社。正暦5年(994)に創建されたというすごい神社。

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久しぶりに巨樹。菅原神社のムクノキに会えました。

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国鉄時代の名残なのかどうか、国府津駅はJRの職員が使う建物になっていました。

 

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