笠森グリーンルート
続きです。
ここまで10Kmほど歩いてきたけれど、さらに先へ。笠森観音は本当に古い建物。横から見ると倒壊したりしないのかとちょっと怖くなる造り。
少し先に進むと展望台がありましたが、あまり眺めはよくなく、笠森観音がちらりと見えたくらい。
先へ進みますが、木段のアップダウンが続く疲れる道。その上左下には大きな墓地がちらちら見えてあまり面白味がない感じ。天気も悪くなってきました。左に道が分岐していますが、ロープで塞がれていて、笠森観音の駐車場に行く周回コースは通れないようです。
次から次へと小さなアップダウンが続きます。その上樹林の中で眺めなし。なかなか厳しい道です。ひたすら進んで百山望という小ピーク。ここも眺めなし。
木段道のアップダウンはひたすら続き、もう本当に修行の雰囲気。一人だけ人に会いました。途中にはたまにベンチや関東ふれあいの道の距離表示があります。
一旦道路に出て、さらに先に進むと休憩舎があり、観湖台とありますが、湖など見えませんねぇ。
さらに山道をひたすら進んで左に折れて下ると林道に降り立ちました。
キャンプ場などを見て進みます。ユートピア笠森はすでに撤去された模様。左手にはミュージアムらしき建物がありました。さらに先に行くと野見金公園の入口。
のみがね峻道という周回するトレッキングコースがあるようですが、バスの時間が気になるし、歩いて見る気になりませんでした。
公園の一番高い所まで登るとなかなか広い眺め。茂原の建物の先には海も見えました。
道路を歩いて水沼橋というバス停を見ました。さらに少し先まで進んだのですが、地図を見るとこの道を進んだ方が帰りのバスに乗る予定の長南営業所まで早そうなので、このあたりで関東ふれあいの道を打ち切りました。
少し進むと岩撫バス停がありましたが、コミュニティバスは平日のみ。横にある小湊鉄道バスは土日もありますが、16時台後半までないです。
道路をひたすら歩いて長南営業所まで歩きました。15時30分にバスがあり、それで茂原駅に出て帰宅できました。
この日はおよそ20Km以上の歩きとなって、長かった一日でした。
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