« 2023年2月 | トップページ | 2023年4月 »

2023年3月

世附権現山からミツバ岳 後編

続きです。

2023031912

以前に歩いた二本杉峠への道ところからミツバ岳に向かいます。

2023031913

たくさんの人に会いながら下り、そのまま尾根を降りて行ったら、急に踏み跡が怪しくなったのであたりを見回したら左に行かなくていけない所でした。そこは下りの時に気を付けるポイントでした。左に入れば問題なく尾根を下っていけます。

2023031914

やはりミツバ岳が近づくとたくさんミツマタが咲いています。

2023031915

天気が曇ってしまったのが残念。

2023031916

ということで久しぶりのミツバ岳頂上。まだそれなりに人が休んでいました。

2023031917

下山の道に入るとミツマタ越しに丹沢湖が見えます。

2023031918

この咲き方は前からだなぁ。

2023031919

下山の道もミツマタの尾根。そういえば登った時そうだったよね。

2023031920

やっぱり山で見るミツマタは楽しいよね。

2023031921

ということで滝壺橋の所に降り立って終了。

2023031922

この日は丹沢湖は水が少ない感じでした。降りると天気が良くなる不思議。

2023031923

丹沢湖バス停まで歩きましたが、まだ早い時間。喫茶店に入ったりしましたが、まだ帰りのバスまで時間たっぷり。

2023031924

三保ダムを見学。こう見るとやっぱりしっかりダムなんですね。

帰りのバスは15分くらい遅れて来たけど満員で一本乗れず、さらに30分くらい待たされた増発便になんとか乗れました。

 

世附権現山からミツバ岳 前編

3/19は丹沢へ。

2023031901

焼津バス停から歩き出し。登りはのっけから急登が続きます。

2023031902

樹林帯を登ります。途中にはカメラが設置されていた模様。写ってしまったかも。。。

2023031903

ひたすらきつい登りを登っていくとミツマタがたくさん咲いてました。

2023031904

静かな尾根を進んでいきます。

2023031905

後ろを振り返ると向こうには大野山が見えました。

2023031906

755mは平坦地。丹沢の山々が望めますが、この日は残念ながら低い雲が垂れこめていました。

2023031907

ここにもミツマタがたくさんあります。天気がもう少し良ければ。向こうは世附権現山。
世附権現山の登りはまるで壁のような登りでした。

2023031909

上部になるとブナなども出て来てよい雰囲気。

2023031910

以前歩いた南東尾根に出ました。

2023031911

ということで少し先に進めば、人の多い世附権現山の山頂。三角点があります。少し戻った所に座って紅茶を入れたら、なんか置いてあったカメラに小さな虫がたくさんたかっているのに気づいて慌てて立ち上がりました。ダニかと思ったけど、違う虫のようでしつこくはなかったので助かりました。でも立って紅茶飲んでいたら、通りがかった人に怪訝な顔をされてしまいました。(^^;

後編に続く。

 

京王高尾山温泉 極楽湯 2023

混んでいるかつ料金の高い土日に立ち寄ろうとはなかなか思わないけれど、平日だし久しぶりに温泉へ。

2023031731

駅直結の通路で歩けばすぐに着きます。昼過ぎなので一番人の少ない時間でした。
入浴料は平日1000円。土日は1200円。でも残念ながら4月から料金が上がるようです。

人が少ないせいかとても良いお湯。お湯は塩素臭があります。
でも、塩素臭はどこぞの旅館で問題になったけど、単純泉とかの泉質かつこの手の大型施設で塩素投入していないと下手すると病気になるので、多少匂いのするのは仕方ないですよね。露天風呂がメインなのでお湯の匂いを嗅げば分かるけれど、入っている時にはあまり気にならないのもよさげ。

前もそうだったけど、泉質はなかなか良いので、人が少ない平日がやはり狙い目なのでしょうね。
さっぱりして帰りました。

 

早春のお花探し 高尾山

せっかくお休みをもらったら雨予報の上に次の日は本降り予想。これじゃ遠出は無理だなと3/17は手軽な高尾山でお花探しへ。

2023031701

高尾駅を歩き出すと朝だけ晴れ。梅林へ向かうとモクレンが咲いていました。

2023031702

さすがに梅林は旬を過ぎている感じ。ロウバイがまだ咲き残っていました。

2023031703

蛇滝に向かうとハナネコノメにぎり間に合いました!

2023031704

ヨゴレネコノメも。

2023031705

植栽のミツマタ。

2023031706

久しぶりに日影沢。

2023031707

キクザキイチゲはほとんどうなだれていたけど、一輪だけ咲いていました。

2023031708

ナガバノスミレサイシンも咲いていました。

2023031709

ちょっと色薄めのかわいいお花。

2023031710

こちらはシロバナ品かな。

2023031711

高尾山に登るとPM2.5が酷くて丹沢でさえもあまり見えない状況。

2023031712

一丁平まで来ると天気が悪くなってきたし、城山まで階段道を歩く気が無くなり、ここで昼食を取って折り返し。

2023031713

高尾山の山頂は帰りは踏まずに巻いて通るとダンコウバイがよく咲いてました。

2023031714

六号路を下りました。

2023031715

高尾山口駅に出て終了でした。

ということでその他のお花。

2023031721

ヒナスミレはひさびさ。やっぱり可愛いスミレですよね~。(^^)

2023031724

ニリンソウも咲いているのを見かけました。

2023031725

ヤマルリソウもありました。

2023031726

ヤマエンゴサクもわずかにありました。

2023031727

アオイスミレ!会えました。こんなにまとまって咲いているのは、珍しいかな。

 

月居山から袋田の滝

生瀬富士からの続きです。

2023031110

立神山の山頂からはさきほどいた生瀬富士がよく見え、人がいるのも確認できました。

2023031111

先へ進むとダンコウバイが咲いていました。花付きも良さそうですね。

2023031112

四方向に道がある所に出ます。ここがたつまかな。先に進みます。

2023031113

登り返して滝のぞきに到着。向こうは月居山。

2023031114

滝のぞきの表示がある所よりも少し先の所の方がよく見えました。でも危険なのでぎりぎりになんて行けません。ちょっと今年は雨が少ないせいか水量も少ないようですね。

2023031115

どんどん下って渡渉点に降り立ちました。水量少ないので渡るのに全く問題なし。

2023031116

月居山に向かいますが、登り返しきついです。

2023031117

袋田の滝への道を分岐するとこれまた石段が続いてさらにきついこと。

2023031118

やっとのことで登り着いてこれで終わりかと思ったら、下りまで石段続き。

2023031119

月居観音の横を通過してさらに下ると月居山の分岐。もちろん登ります。

2023031120

ひたすら登って月居山。(月居城跡)
やはり城跡らしい雰囲気がちょっとあります。

2023031121

戻って道をしばらく進むと袋田の滝への道に出ました。

2023031122

袋田の滝に向かいます。道を下っていくと対岸の山の中腹に見えるのが、袋田の滝の展望台。

2023031123

ということで今回はけちらず300円払って、展望台に登ってみました。

2023031124

見学を終えて先に進むと滝不動があったのでお参り。

袋田駅に戻って終了でした。

 

生瀬富士へ

3/11は茨城へ。

2023031101

随分久しぶりの袋田駅。今回はのんびり出発ですでに10時30分過ぎ。

2023031102

紅梅はやっぱり青空の元だときれいだなぁ。

2023031103

バスにも乗れたけど、のんびり歩いて生瀬富士への分岐。

2023031104

谷横の道から折れて登っていくと気温が高くてまるでGWみたい。久しぶりに半袖シャツ一枚になって登りましたよ。

2023031105

だいぶ急な登りが続いてようやく鞍部に着いて、山頂を目指します。

2023031106

岩場の取り付きで少し戸惑いました。なんとかロープを見つけて登り、眺めの良い山頂に到着。

2023031107

男体山なども岩越しに見えました。

2023031108

山頂からは超急降下。ロープをしっかり掴ませてもらいました。もう立神山が高いです。

2023031109

これまた急な登りをしばらくで立神山に着くとヒオドシチョウが三角点に止まっていました。春ですね。

続く。

 

高山へ

3/4は静岡へ。

2023030401

久しぶりの長い乗車で静岡駅。奥長島行きのバスは時刻が変わっていました。谷沢で下車したのはもう11時近い時間。

2023030402

道路工事やっていてこのあたりこの数年の台風の影響があるようです。行き止まりになると登山口。

2023030403

ひたすら樹林の中を登っていきます。小屋が点在しますが、使われていない模様。この橋は見ると強度が心配になりますよね。

2023030404

敷地からの道と合流し、樹林を抜けると明るい所にでますが、再び樹林の中を登ります。

2023030405

こんもりした所が見えてくれば、もう山頂は間近。

2023030406

山頂近くから後ろを振り返ると富士山。やはり静岡側から見ると少し丸みがありますね。

2023030407

ということで山頂。地元では牛ヶ峰と呼ばれているようです。

2023030408

山頂付近は広い場所になっていて、気分の良い場所です。

2023030409

安倍川と市街地が手に取るように見えます。こんな良い山なのに人が少なくて、やはりこちらの山だなぁ。

2023030410

のんびり休んだ後、進むと二等三角点があります。点名足久保村。明治にはなくなった村らしいので点名が付けられたのもその頃かな。

2023030411

森の恵という施設に降りました。少し登り返すと駐車場があり、お手軽ハイキングの人はそちらから登るようです。久しぶりのマンサク。

2023030412

高山の池に下ります。こじんまりした池。伝説が書かれていて、長者の娘にちょっかいを出した竜が住んでいた池のようです。

2023030413

八十岡への道に入ると急にこちらの山のハイキングコース。細尾根の下りは別に危なくはないけど、なかなか。

2023030414

かなりの急降下になって慎重に下ります。高山不動の滝という所への分岐のようなので行ってみようと思ったらかなり荒れていて、先に進むと大木が倒れていてとても進めないので諦めました。

2023030415

下る道もかなり細い所があったり、沢に降りる近くは道も分かりにくい状態。挙句に橋が流されてます。飛び石で十分でしたが、やはりこのあたりの台風の影響って半端ないなぁ。まあ、歩く人も少ないし、上まで車で入れるから、あまり整備もされないのでしょうね。

2023030416

林道に出たら大丈夫かと思ったら、やはり路肩が崩れていたりしました。この先は大丈夫でした。

2023030417

桜が満開。さすがに早咲き系だと思いますが。

2023030418

八十岡入口バス停に着くとなんと本数の少ない奥長島からのバスが来るまで10分前。これには吃驚。もう20分くらい本数の多いバス停まで歩くつもりでしたからね。静岡駅でまた桜えびのかき揚げと静岡おでんで打ち上げしてから帰りました。

 

« 2023年2月 | トップページ | 2023年4月 »

フォト
無料ブログはココログ

カウンタ

山の本