高山へ
3/4は静岡へ。
久しぶりの長い乗車で静岡駅。奥長島行きのバスは時刻が変わっていました。谷沢で下車したのはもう11時近い時間。
道路工事やっていてこのあたりこの数年の台風の影響があるようです。行き止まりになると登山口。
ひたすら樹林の中を登っていきます。小屋が点在しますが、使われていない模様。この橋は見ると強度が心配になりますよね。
敷地からの道と合流し、樹林を抜けると明るい所にでますが、再び樹林の中を登ります。
こんもりした所が見えてくれば、もう山頂は間近。
山頂近くから後ろを振り返ると富士山。やはり静岡側から見ると少し丸みがありますね。
ということで山頂。地元では牛ヶ峰と呼ばれているようです。
山頂付近は広い場所になっていて、気分の良い場所です。
安倍川と市街地が手に取るように見えます。こんな良い山なのに人が少なくて、やはりこちらの山だなぁ。
のんびり休んだ後、進むと二等三角点があります。点名足久保村。明治にはなくなった村らしいので点名が付けられたのもその頃かな。
森の恵という施設に降りました。少し登り返すと駐車場があり、お手軽ハイキングの人はそちらから登るようです。久しぶりのマンサク。
高山の池に下ります。こじんまりした池。伝説が書かれていて、長者の娘にちょっかいを出した竜が住んでいた池のようです。
八十岡への道に入ると急にこちらの山のハイキングコース。細尾根の下りは別に危なくはないけど、なかなか。
かなりの急降下になって慎重に下ります。高山不動の滝という所への分岐のようなので行ってみようと思ったらかなり荒れていて、先に進むと大木が倒れていてとても進めないので諦めました。
下る道もかなり細い所があったり、沢に降りる近くは道も分かりにくい状態。挙句に橋が流されてます。飛び石で十分でしたが、やはりこのあたりの台風の影響って半端ないなぁ。まあ、歩く人も少ないし、上まで車で入れるから、あまり整備もされないのでしょうね。
林道に出たら大丈夫かと思ったら、やはり路肩が崩れていたりしました。この先は大丈夫でした。
桜が満開。さすがに早咲き系だと思いますが。
八十岡入口バス停に着くとなんと本数の少ない奥長島からのバスが来るまで10分前。これには吃驚。もう20分くらい本数の多いバス停まで歩くつもりでしたからね。静岡駅でまた桜えびのかき揚げと静岡おでんで打ち上げしてから帰りました。
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