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倉戸山へ

4/16は奥多摩へ。

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奥多摩は随分歩いたけれど、まだ歩いていない所があった!ということで女の湯バス停で下車。すると団体さんが準備中。トンネル横から歩きます。

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しばらく細い奥多摩湖沿いの道を進むとようやく尾根に出て左に折り返して進みます。岩が出て来ると尾根は急峻になり、右手をトラバース気味に登りました。

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再び尾根に出て、何度も折り返して登ります。なかなかきつい登りが続きます。

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やはり新緑が嬉しい感じ。まだまだ登りは続きます。

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だいぶ登ると奥多摩湖が下にちらりと見えます。この日の天気予報はくもり一時晴れだったような。天気予報が良い方向に外れたようです。

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このあたりも目に良い素晴らしい新緑。しかし、その先は壁のような所になり、右にトラバースしますが、踏み跡が細く、崖なので注意が必要でした。

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樹林帯に入って登ります。空気がひんやり。まだまだ登りはきついです。

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明るい尾根に変わりますが、登りのきつさは変わりません。

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さすがに上部になると淡い芽吹き。

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予想外に誰もいない静かな広い倉戸山の山頂でした。まだ11時前。

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予定では倉戸山だけで下山のつもりでしたが、午後に来るという雷雨もなさそうだし、もうちょっと頑張ろうと先に進んで登ります。さすがにカラマツも芽吹きが始まったばかりという感じ。

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だいぶ登って榧ノ木山は久しぶり。

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さらに頑張って水根分岐。今日はここまでなので本日の最高点。

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座り込んだら、久しぶりの富士山がきれいに見えていました。樹林の向こうなのがちょっと残念。

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水根沢林道に入って下っていくとこの日初めてで最後の登ってきた女性二人に会いました。さすがに上部は淡い感じ。

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下に降りて行けば、やっぱり沢沿いの新緑も良い雰囲気でした。

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水根沢林道を下ったことはあまりなかったけど、やっぱり長い道。随分歩いてようやく集落に降りる手前あたりからの景色がなかなかでした。向こうは御前山だと思います。水根バス停に出て終了でした。

 

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登山(奥多摩)」カテゴリの記事

コメント

リブルさん、ご無沙汰しています。 久しぶりの奥多摩ですか。
私も22日に2年ぶりに奥多摩へ、以前、リブルさんが歩かれていた奈良倉山を初めて歩いてきました。
上野原駅から鶴峠へ向かうバスは、坪山のイワカガミ目当ての登山客の為、2台とも満員でした。
鶴峠から奈良倉山へ向かった登山者は10名ほどでした。
新緑の尾根を歩いて小菅の湯で汗を流し、道の駅で「ヤマメの塩焼き」を買って、帰りは奥多摩駅へでました。

倉掛山とありますが、倉戸山?ですか。

たまびとさん、こんにちは。

あれ、ホント山名違ってますね。ありがとうございます。なんでだろう、別に書いたログは倉戸山になっているのに。修正しておきました。

イワカガミも少し早いですね。以前ならばゴールデンウイークくらいでしたが。
奈良倉山の新緑もきれいですね。随分前に奈良倉山から坪山に縦走して新緑を楽しんだことを思い出しました。調べたらもう15年前くらい。

最近は川魚食べてないなぁ。美味しかったですか?

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  • 小林 泰彦: ヤマケイ文庫 続日本百低山

    小林 泰彦: ヤマケイ文庫 続日本百低山
    写真ではなくイラストであるところがとても楽しい。600ページあるので読むのは大変ですが、のんびりとした雰囲気の漂う記載がまたほのぼのとさせてくれます。 御本人もあとがきで記載していますが、関東付近が主になっているので知っている山も多いけれど、それもまた以前に登った山は思い出しながら読めるのが楽しいです。

  • 尾崎 喜八: ヤマケイ文庫クラシックス 尾崎喜八選集 私の心の山

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    自分はもう何度も読んだ文章ですが、やはり何度読んでも尾崎氏の文章は心打たれるものがあります。