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2023年5月

なんとなく高尾山から陣馬山

5/6は高尾へ。

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連休の終わりが近い上に天気はあまり良くなさそうなので、軽く歩こうと高尾山口歩き出し。シャガがよく咲いておりました。

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ツクバネウツギが咲き残りでした。

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この日の高尾山頂からの富士山は、頭に雲がかかってしまっていました。

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城山に向かうとやはりシャガがたくさん。

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ホウチャクソウもありました。

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知らなかったけど、2年くらい前から城山の天狗像復活していたのですね。

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城山あたりまで歩ければよいかと思ってたけど、なんとなく歩いてしまいます。やっぱり天気今一つ。

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どんどん先へ。せっかくなので堂所山にも立ち寄りました。

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明王峠の茶屋はGWでやってません。今後、営業することあるのかな。

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陣馬山はいつ来ても眺めが良いなぁ。大岳山もよく見えました。

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ここまで来たら藤野駅に向かうことにします。チゴユリが咲き残り。

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ひたすら歩いて集落間近のあたり。

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道路に出て、駅に向かっての登り道。民家脇はカキツバタかな。バスまで30分だったので、どちらが早いかと思ったけど、バスよりも早く到着してさらに前の電車に乗れました。

ということでこの日見たお花。

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キンさん。やっぱり山で見られると良いな~。

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うおっ、ササバさんまでいました。ホントに高尾ってお花の山ですね。。。

 

大沢温泉 野天風呂 山の家

長九郎山の帰り、池代から歩いて大沢温泉山の家へ。

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まさか入浴できる時間に下山できるとは思ってもいなかったけど、もしかしたらと思ってタオルをザックに入れておいたので助かりました。入浴料は600円だったかな。

お風呂は野天風呂のみ。浴槽はそんなに広大ではないけれど、それなりには大きく、十分な大きさです。入るとかなりの深さがあり、段がないところで入ったら、足が付かなくて溺れそうになりました。(苦笑)

お湯は少し熱め。かなりの湯量があるようで、下からザバザバと吹き上げている感じです。ホームページによるとカルシウム・ナトリウム-硫酸塩泉だそうな。

やはり源泉掛け流しのお湯はすごく温まるお湯。そんなに長い時間入浴した訳でもないのに、体の中からホカホカ。外に出て山の涼風に当たってもなかなか冷めませんでした。

バス利用だとなかなか行けませんが、やはり良いお湯でした。施設は新しくはありませんし、部屋数も少ないようですが、宿泊も良さそうですね。

 

長九郎山へ 山頂へ&下山編

続きです。八瀬峠から先に進んでいくと出てきました!

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待望のシャクナゲ。こちらのシャクナゲはキョウマルシャクナゲという種類らしいです。他のシャクナゲとの違いが分かりませんが、やっぱりたくさん咲いていると良いものですね。あたりにはかなりの本数がありました。

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どんどん先へ進んで山頂を目指します。山頂近くにもシャクナゲがありましたが、こちらは情報によるとアマギシャクナゲ?やっぱり違いが分かりません。

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やっとのことで山頂に到着!でも、樹林の中で何も見えません。

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展望台がありますが、本当は使用しないように松崎町のページには記載がありました。確かに古くなっていて、端には寄らないようにしました。地理感がなくて、どこの山かさっぱり分かりません。

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下山は池代に向かいますが、そちらに入ると明らかにあまり人が歩いていない雰囲気。それでも道標を頼りに進みます。稜線の鞍部から右に降りるところにはきちんと池代という表示が付いていました。

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どんどん下っていきますが、やはり踏み跡チックな道。だいぶ下った所で沢状の所に出たのですが、道がなくなっているように見えました。あたりを右往左往して探したところ、石ゴロの沢状のところを先に進むのが正解だった模様。少し先にこの写真の左の道標が出て来て道と分かりましたが、道標がなけりゃこれが道だとは分からねえわさぁ。

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その先で林道をしばらく進み、ショートカット道に入ってさらにしばらく下って林道に出ます。その先が問題だった所。松崎町のPDFだと通行止表示になっていました。しかし、現地は「通行注意」の表示。通行止ではないので、そちらの道に入って下ることにしました。

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歩きにくい所はあったものの、特に問題はなく下っていけました。沢に降りる直前が少し滑りやすいところがあった感じ。沢には橋はなく渡渉ですが、飛び石で問題なかったです。写真は渡った後に撮ったもの。

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その先も問題はなく、ワサビ田を見ながら進みます。道が細い所はありましたが、問題なく再び林道に出ました。

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さらに林道を下っていきます。何度も曲がりながらどんどん下っていきます。かなり下ったのち、再びショートカット道に入りましたが、これはほとんど使われておらず、倒木もあり、ルートを探る必要がありました。自信がなければ、林道を歩いた方が良さそう。

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山の神らしき鳥居と祠があり、無事に下れたことをお参りしました。

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林道に出ました!これで山道終了!!!

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しかし良く晴れたGW。くもりとか雨予報だったのですけどね。まだ新緑の森が楽しい雰囲気でした。

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池代に降りてきました。バス停はあるものの、朝しかないので、大沢温泉口目指して、さらに歩きました。

 

長九郎山へ 大野山から八瀬峠編

5/4は伊豆へ。

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地元の駅から一番早い松崎方面行きのバスに乗るには、下田駅まで行くと乗れません。蓮台寺駅で下車して問題なく乗れました。だいぶ乗った大沢温泉口で下車。

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通常、長九郎山は車で宝蔵院というところまで入り、往復するのが一般的。バス利用では行くのが難しいので、マニアックな登山道を辿ります。果たして歩けるか、半信半疑のまま登山口に向います。奥の山が長九郎山でしょうか。

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登山道の看板は木でカモフラージュされた感じで見落として少し先まで歩きました。戻ったら見つかりました。

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だいぶ前に台風の影響でしばらく通行止だった道。最新の松崎町のPDFだと通行止の表示は書かれていません。道標はあるものの踏み跡チックな道。以前と道が少し付け替えられているようで、少し不安になる道です。

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時折、道標があるのが救いです。でも、少し道を外して若干探したりしたところもありました。

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だいぶ登った所で大野山の巻き道に入ると眺めが。松崎の町や海を見ることができました。気持ち良い青空。

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行くつもりあまりなかったのですが、右後方に大野山の表示。じゃあ行ってみるかと向かいます。

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しかし、登ってみると特にこれといったものもなく、山名板もありませんでした。静かなピーク。

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戻って先へ。パイプの転がる小平地に出ましたが、その先、平坦に近い尾根がしばらく続き、踏み跡もよく分からず、磁石で方向を確かめながら進みました。

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やがて尾根が分かりやすくなり、どんどん先に進むと古い木段が出てきます。昔は整備された道だったのですね。アップダウンが結構あります。

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やっとのことで、出会。ここで左から宝蔵院からの道と合わさります。ベンチがあるのと、もうお昼前。まだ山頂までは一時間はかかりそうなのでここで昼食。

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ひたすら歩くとネットのある伐採地が左にあり、そちらを進んだら進めなくなってしまってわずかに戻ると道が見つかりました。少し進むと八瀬峠。道路になってますが、車は入れない模様。長九郎山の案内図が置かれていました。

続く。

 

浅間温泉 ホットプラザ浅間

ということで戸谷峰の帰りは、浅間温泉まで歩いて入浴。

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入浴料は680円。

ごく普通に内湯と露天風呂。お湯は弱アルカリ単純泉で、いくつかの源泉が混合されているようです。どちらかというとつるつる系ではなく、しこしこ系。しっかりと油分が落ちて後でさっぱりする感じです。

気に入ったのは露天風呂。パイプからドバドバとお湯が流されていて、良い感じです。そんなに熱くはなく、わずかにぬるめのちょうど良い湯加減。ゆったりと疲れが癒せました。

バスは一時間に一本程度。ちなみに松本周辺のバスは今年からぐるっとまつもとバスという名称で松本市がバスを運営するようになったようです。時間があったので目の前の広場のベンチでまったり。遊び場になっているようで、地元の子供達がサッカーボールを使って遊びに興じているのを眺めながら、しばらくのんびりしました。

良い温泉でした。ここはブログを始める前に別な日帰り入浴施設に来た事がありますが、また訪れたいですね。

 

戸谷峰へ

次の日は行ってみたかった山へ。

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本当は前日に乗りたかったけど、行けなくなってしまってこの日になりました。松本バスターミナルから鹿教湯温泉行きのバスは直行バスを除き平日のみ運行。三才山バス停で下車しますが、バイパス道にあって、こんなバス停で降りる人はまずいなさそう。

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横を大型トラックがビュンビュン走る怖い道脇を歩いて、野間沢橋が取り付き。

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新緑がきれいでした。

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トラバース気味に登る道をしばらく進み、折り返して尾根を登りますが、かなりきつい。風が冷たく、まだ冬の名残がありました。

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二つ目の鉄塔から左にしばらく登ると三つ目の鉄塔。遠くに北アルプスの山が見えますが、木が邪魔。

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小さなニリンソウがちらほらと咲いていました。ここは谷ではなく山上。珍しいですが、アルプスの冷たい風が来ているから、沢みたいに寒いので生育条件に合っているのですね。

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山頂に向かいます。まだこのあたりは冬枯れの雰囲気。

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おお、ヤマエンゴサクが。

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ネコノメソウまでありました。

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ということで山頂到着。昨日の光城山ほどではないけれど、北アルプスの眺めがやはり楽しめました。

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山頂には一組おりましたが、降りて行ったので少しの間、一人で静かな山頂でした。一人登ってきたようなので、下山することにしました。

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下って谷のあたりまで下ると行きにはあまり咲いてなかったけど、日当たりがよくなったせいか、咲いているニリンソウが増えてました。

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やっぱり新緑がきれいです。

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野間沢橋に降りて終了。

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三才山のバス停に戻ったけど、バスは一日二本しかなく、2時間半待ち。これは歩くしかない!とまた大型トラックががんがん走る道横をひたすら歩きました。こんなところを歩くのはただの馬鹿でしょう。マネしない方が良いです。途中から振り返ると奥が戸谷峰でしょうか。

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山城口というバス停まで来ました。ここ始発のバスがあるので、多少バスの本数が増えますが、一時間待ち。

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しかし、すぐ手前に浅間温泉2Kmという表示があり、2Kmならば後30分も歩けば着くよな~と浅間温泉まで歩いちゃうことにしました。快晴の素晴らしい天気。気分よく歩けました。

 

光城山から長峰山へ

だいぶ時間が経ってしまいましたが、5/1は長野へ。

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予定では別な山に登るはずでした。一番電車で出かけて甲府で乗り換えて進んでいくとなんと富士見駅で信号機故障。そのおかげで小淵沢駅止まりとなり、予定の山にはいけません。いい天気なのに。諦めかけたけど、ようやく止まっていた特急が動くということで特急料金払ってもと乗りましたが、この日のみの特別措置で特急料金無料で乗れました。それでも松本駅には予定の2時間遅れで到着。

こんな事もあろうかと何かで予定の山に行けなくなった時にこの山ならと調べておいたのが光城山。田沢駅で下車したのはもうお昼近い時間でした。駅からも北アルプスの眺めがあるのが良い感じ。

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30分ほど歩いたところにようやく登山口。すでに少し暑いです。桜のきれいな山らしいけれど、さすがにもう終わって新緑です。

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足元にはホタルカズラが雑草のようにたくさん咲いていました。

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アセビも満開。肉眼だとそれなりに豪勢ですけど、写真だとそんな風に見えないですね。

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きれいなジュウニヒトエもたくさん。

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これはハルリンドウかな。たくさん咲いているのが良いですね。

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青空と新緑の山。やはりGWらしいなぁ。

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城跡への道を分けて山頂に向かいます。

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サクラソウがたくさん咲いてました。植栽とは思えないけれど人の多い山なのでどうなのかな。自生なら初めてだけど。

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城跡らしく、山頂付近には、土塁の雰囲気が残っています。

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さすがにもう13時なので霞みがち。でも、やっぱり北アルプスの眺めは良いなあ。

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透明の案内板がありました。これは素晴らしい!見るとほとんど歩いたことのある山だったりする。。。

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少し先に行くと神社が。古峯神社だそうです。木祠が二つほど中にありました。

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久しぶりのイカリソウ。

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途中、烏帽子峰にも立ち寄りました。

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ときどき林道に出て、さらに歩いて長峰山への登り。

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長峰山には大きな展望台があります。すっかり北アルプスは雲が来てしまったようです。広い眺めの山ですね。多くの人は車で来ているようです。

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反対側には美ヶ原やそちらの山々。

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長峰荘に向かいます。こちらも新緑の気分の良い道。下の方は急な所や道が掘れてしまって歩きにくい所が多かったです。

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この道標を見れば、もう山道も終わり。

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道路歩きがちょっと長かったけど、明科駅まで歩きました。写真を撮っていたら一本乗り逃す失敗。1時間待たされることになりました。

 

カッコソウを探しに鳴神山

レポが溜まりまくってますが、4/29は群馬へ。

一番電車で出かけて桐生へ。急いでバス停に行き、吹上行のバスに間に合いました。地元の方らしき人がたくさん乗りましたが、お墓参りの方が多かったようです。

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ということで吹上バス停から歩き出すとウツギがよく咲いていました。

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しばらく歩いて駒形登山口の入口。この日はGWのせいか、登山者に案内をしている人達がいるようでしたが、自分は左の赤柴登山口に向かいます。

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林道を随分歩いて以前にも来たことのある赤柴登山口。その時は林道の工事で通行止めのようでしたので、リベンジになりました。

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さらに林道を歩いていくとろくろっ首?と思うような背高のっぽさんのタチツボスミレ。

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谷っぽい感じの地形の中を歩いていきます。やっぱり新緑が良い感じ。

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再び登りになるとヤマツツジがよく咲いていました。

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結構きつい道を頑張ると椚田峠に到着。

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降りていくとカッコソウたくさん咲いてました!前に来た時は時期が終わりかけで一輪しか咲いてなかったので嬉しいです。

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虫さんがお花を食べるのが好きらしくて、近寄ると黒っぽい点が付いているお花がほとんどです。これはまだ食べられる前のきれいなお花かな。

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椚田峠に戻って山頂に向かいます。こちらのフモトスミレはほとんどフイリです。

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やっぱり新緑の山は楽しいですね。

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山頂は人だらけ。こんなにすごい人がいるとは思わなかったです。山頂表示を撮るのがやっと。

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人だらけの山頂で食事なんかしたくないので、さっさと下ります。少し下って雷神岳神社広場に出ると静かな感じでゆっくり昼食。左から風が来て少し寒かったです。

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昼食を終えたら、梅田の方に下ります。

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ひたすら下っていきます。さすがにこちらは静かな歩き。それでもたまに登って来る人に会いました。まだ花粉が飛んでいるのか、鼻水が。このあたりが中間点。

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さらに歩いて行けば、大滝登山口。

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ひたすら道路歩き。長い歩きでしたが、梅田南小学校前バス停に出て終了でした。

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ということでヒイラギソウは自分はお初かな。

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これは何スミレでしょう。ギザな葉で、もしかしたらナルカミスミレ?それにしては葉っぱが大きすぎ。植栽かと思うような大きな葉で、下向いているから写真撮るのもこれが限界。やっぱりスミレはよく分かりませんねぇ。。。

 

西山峠から峯の薬師

4/23は高尾へ。

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高尾山口駅で下車して歩き出し。藤の花がよく咲いていました。

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貴布祢社でお参り。

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結構人に会いながら、道を進むとニリンソウがちらほら。

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ニリンソウとヤマブキソウがたくさん咲いていました。

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最盛期はちょっと過ぎていたのかもしれませんが、それでもなかなかの広さでした。

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やっぱりお花は良いですね。

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ということで登り着いた西山峠。

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先へ進んだ泰光寺山で昼食。何も見えないピークであまり休む人もおらず、みなさん通り過ぎるだけなので静かな山頂でした。

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しばらく歩いて三沢峠。団体さんが休憩中なので素通り。

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この日はまだまだ新緑を楽しめました。

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薬師の手前からは津久井湖がよく眺められました。

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久しぶりの峯の薬師でお参り。

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林道を降りましたが、降りた所にあるバス停は数分前に行ってしまった模様。城山高校前のバス停まで歩き、橋本駅に出て帰りました。

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ということで、くまちん、たくさん見られましたとさ。

 

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