長九郎山へ 大野山から八瀬峠編

5/4は伊豆へ。

地元の駅から一番早い松崎方面行きのバスに乗るには、下田駅まで行くと乗れません。蓮台寺駅で下車して問題なく乗れました。だいぶ乗った大沢温泉口で下車。

通常、長九郎山は車で宝蔵院というところまで入り、往復するのが一般的。バス利用では行くのが難しいので、マニアックな登山道を辿ります。果たして歩けるか、半信半疑のまま登山口に向います。奥の山が長九郎山でしょうか。

登山道の看板は木でカモフラージュされた感じで見落として少し先まで歩きました。戻ったら見つかりました。

だいぶ前に台風の影響でしばらく通行止だった道。最新の松崎町のPDFだと通行止の表示は書かれていません。道標はあるものの踏み跡チックな道。以前と道が少し付け替えられているようで、少し不安になる道です。

時折、道標があるのが救いです。でも、少し道を外して若干探したりしたところもありました。

だいぶ登った所で大野山の巻き道に入ると眺めが。松崎の町や海を見ることができました。気持ち良い青空。

行くつもりあまりなかったのですが、右後方に大野山の表示。じゃあ行ってみるかと向かいます。

しかし、登ってみると特にこれといったものもなく、山名板もありませんでした。静かなピーク。

戻って先へ。パイプの転がる小平地に出ましたが、その先、平坦に近い尾根がしばらく続き、踏み跡もよく分からず、磁石で方向を確かめながら進みました。

やがて尾根が分かりやすくなり、どんどん先に進むと古い木段が出てきます。昔は整備された道だったのですね。アップダウンが結構あります。

やっとのことで、出会。ここで左から宝蔵院からの道と合わさります。ベンチがあるのと、もうお昼前。まだ山頂までは一時間はかかりそうなのでここで昼食。

ひたすら歩くとネットのある伐採地が左にあり、そちらを進んだら進めなくなってしまってわずかに戻ると道が見つかりました。少し進むと八瀬峠。道路になってますが、車は入れない模様。長九郎山の案内図が置かれていました。

続く。