カッコソウを探しに鳴神山
レポが溜まりまくってますが、4/29は群馬へ。
一番電車で出かけて桐生へ。急いでバス停に行き、吹上行のバスに間に合いました。地元の方らしき人がたくさん乗りましたが、お墓参りの方が多かったようです。
ということで吹上バス停から歩き出すとウツギがよく咲いていました。
しばらく歩いて駒形登山口の入口。この日はGWのせいか、登山者に案内をしている人達がいるようでしたが、自分は左の赤柴登山口に向かいます。
林道を随分歩いて以前にも来たことのある赤柴登山口。その時は林道の工事で通行止めのようでしたので、リベンジになりました。
さらに林道を歩いていくとろくろっ首?と思うような背高のっぽさんのタチツボスミレ。
谷っぽい感じの地形の中を歩いていきます。やっぱり新緑が良い感じ。
再び登りになるとヤマツツジがよく咲いていました。
結構きつい道を頑張ると椚田峠に到着。
降りていくとカッコソウたくさん咲いてました!前に来た時は時期が終わりかけで一輪しか咲いてなかったので嬉しいです。
虫さんがお花を食べるのが好きらしくて、近寄ると黒っぽい点が付いているお花がほとんどです。これはまだ食べられる前のきれいなお花かな。
椚田峠に戻って山頂に向かいます。こちらのフモトスミレはほとんどフイリです。
やっぱり新緑の山は楽しいですね。
山頂は人だらけ。こんなにすごい人がいるとは思わなかったです。山頂表示を撮るのがやっと。
人だらけの山頂で食事なんかしたくないので、さっさと下ります。少し下って雷神岳神社広場に出ると静かな感じでゆっくり昼食。左から風が来て少し寒かったです。
昼食を終えたら、梅田の方に下ります。
ひたすら下っていきます。さすがにこちらは静かな歩き。それでもたまに登って来る人に会いました。まだ花粉が飛んでいるのか、鼻水が。このあたりが中間点。
さらに歩いて行けば、大滝登山口。
ひたすら道路歩き。長い歩きでしたが、梅田南小学校前バス停に出て終了でした。
ということでヒイラギソウは自分はお初かな。
これは何スミレでしょう。ギザな葉で、もしかしたらナルカミスミレ?それにしては葉っぱが大きすぎ。植栽かと思うような大きな葉で、下向いているから写真撮るのもこれが限界。やっぱりスミレはよく分かりませんねぇ。。。
« 西山峠から峯の薬師 | トップページ | 光城山から長峰山へ »
「登山(谷川・榛名・群馬)」カテゴリの記事
- 万太郎山から吾作新道(2023.06.28)
- 仙ノ倉山へ(2023.06.27)
- カッコソウを探しに鳴神山(2023.05.10)
- 小野小山から十二ヶ岳へ(2022.12.12)
- 万座・山田峠コース、坊主山(2022.09.14)
リブルさん こんばんは。
今年のGWはお天気がよかったですね。きっと、あちこちへお出かけだったことでしょう。
カッコソウは色鮮やかで形も可愛らしいですね。
以前からボランティアさんによる保護活動がされていたとのことですが、近頃は鹿除けネットが設置されたのですね。
今や鹿の食害は全国規模になってしまったのでしょうか。心配です。
最後の白いスミレは綺麗ですね。単葉ではないので、ナルカミではないと思います。
エイザンの白花なら、シロバナエゾスミレという名になるのですが・・。
久しぶりに鳴神山に行ってみたくなりました。(^^)
投稿: はなねこ | 2023年5月12日 (金) 19時51分
はなねこさん、こんにちは。
カッコソウのきれいなお花を見つけるのはやはり難しいですね。虫が食べるのか、卵でも産みつけるのか、あるいは徐々に悪くなるのか、黒い点が気になります。なかなかきれいなお花は見つけられませんでした。
たくさんのボランティアさんが守ってくれているので、だいぶ増えたようですね。この日もたくさんボランティアさんがいらっしゃったようです。
ありがとうございます。そうですね。シロバナはきれいですけど、以前に見たヒトツバエゾスミレとはちょっと違いました。シロバナエゾスミレですか。葉がめちゃくちゃ大きくて、とてもエイザンスミレには思えませんでした。外来品?とか思いましたが、あそこの固有種で大きいのかな。
やはりお花の時期は鳴神山は人がものすごい多いですけど、お花が多いので楽しい山ですので、ぜひどうぞ。たくさんルートがあるので楽しい山でもあります。また自分も行くつもりです。
投稿: リブル | 2023年5月13日 (土) 17時37分