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2023年6月

万太郎山から吾作新道

仙ノ倉山からの続きです。

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荘厳な夜明け。右はエビス大黒ノ頭、左は万太郎山方面。夜半過ぎから風が強くなり、強風になっていました。

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まずはエビス大黒ノ頭を目指します。雨具の上を着て歩きます。風をまともに受けるのでふらつきました。

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しばらく頑張り、エビス大黒ノ頭。もう向こうからやって来る人がいました。一つ先の避難小屋からかな。

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たくさんの人に会いながら先に進みます。アップダウンが大きくて、風が強い所と弱い所といろいろでした。

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今日もイワカガミ。これはオオイワカガミの方かな。

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下った所には道標が倒れていて、毛渡乗越。細い踏み跡が下っていました。

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風に吹かれながら登っていくと越路避難小屋。

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万太郎山を目指します。振り返るともう後ろから人が来てました。

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まだ谷にはわずかに雪が残っているのが見えました。

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頑張って万太郎山の山頂。すぐに後ろから人がやってきて、他にも数人登ってきました。みなさん山の家から来ている模様。早いなぁ。ここは若干風が弱かったので朝食作って食べました。

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少し先へ行けば、谷川岳方面との分岐。随分前に谷川岳から仙ノ倉山は縦走しているけれど、ここまでくるとまた行ってみたいなという気持ちにもなりました。

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でも、やっぱり予定通り、歩いてみたかった吾作新道を下ることにします。ちなみに真ん中右下の谷の向こうに白っぽい所が見えるけれど、土樽PAあたりと思われます。あそこまで下るんです。

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ミツバオウレンが咲いていました。

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結構きつい下りが続きます。飛べそうなジャンプ台みたいなピーク。これは左から巻いて下ります。

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かなりの高度感のある急降下が続き、ロープの付いた岩場などもありました。なかなか手強い道。さらに下るとロープがあったもののザレた下りは結構厳しい。その上、稜線から外れたせいか、風が止んでしまい、気温がどんどん上がって暑いです。何人も登ってくる強者がいました。ピークに着くと単独の女性が休んでいました。やはり登りだそうな。この道登るのは相当きついです。

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暑さバテしそうになってきます。水をがぶがぶ飲んでしまいました。

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右手を見れば、谷を挟んで谷川岳や茂倉岳の稜線でしょう。

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下っていく途中はアカモノがこれでもかと足元に咲いていました。

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結構登り返しがあってしんどいです。ここで天狗様の親戚みたいな女性二人にパスされました。

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途中には結構な太さのブナがあります。そこは少し風が涼しかったりしました。

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やっぱり先へ下るとすごいきつい下り。ロープの付いたりしている所も多々あるけど、ひたすら下る道は大変です。下り疲れて途中で何度か休憩。やっぱり大きいブナがあります。

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やがて低山帯に変わりますが、やっぱりそれなりに下り。だいぶ下った所でまだこんな太いブナの木がありました。

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それでも下ると、道路に出ます。振り向くと吾作新道入口の表示がありました。

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のんびり歩きました。途中、その道を作った高波吾作氏の像があるはずでしたが、見つけられなかった上に少し道を間違えたりしましたが、なんとか土樽駅に到着。

しばらく待って越後湯沢駅に出て、ぽんしゅ館で入浴し、お蕎麦を食べてから帰りました。

 

仙ノ倉山へ

6/17は新潟へ。

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越後湯沢駅から10時前のバスに乗り、元橋バス停で下車。もう一つ向こうだよと近くにいた地元の方に言われたけど、地図を見る限り大差ないなという感じ。こちらからだと少し登りになるからかな。

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8時台のバスにも乗れたけど、そんなに早く行ってもなあと思っていたけれど、この日の駐車場は満杯。まさかそんなことになるとは思いもしなかったです。もっと早いバスに乗ればよかった。しばらくで登山口。

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しばらくは樹林の中だったけど、明るい所に出ると日差しが暑い感じ。ヤマツツジがまだ咲いてました。

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やっぱりここの登りはそれなりにきついなぁ。久しぶりのシュラフ入りの荷物が重いです。ようやく鉄塔まで登れば四合目。

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先へ進むとツクバネウツギがよく咲いていました。

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ウラジロヨウラクツツジは数が少ない感じでした。

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松手山は学生らしきグループが休んでいたので先まで行って休みました。まだまだ登りだなぁ。

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イワカガミがよく咲いてました!

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上部になるとヨツバシオガマ!おひさ~。

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結構登ってきたけど、まだきつい木段の登り。

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むひょひょ、ハクサンイチゲがたくさん咲いてました。

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あたりはお花畑。やっぱり良い山だなぁ。

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やっと平標山が見えてきました。

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平標山に着くとすごい人。こんなに人の来る山頂なんだ。大人数のグループが下ろうとしていたので、さっさと下ります。

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平標山の家に下りましたが、すごい人だらけ。テントはそこら中に張られ、自分も持って来ればよかった。避難小屋泊りのつもりでしたが、すでに板の間は人でいっぱい。なんとか一人くらい入れるかなと思っていたら、後から来た女性に入られてしまい、これでは泊まれそうにないです。諦めて、先に進むことにします。最悪ツェルト泊をこの時点で想定。稜線は水場がないので、ここで3.6L汲み、持って登り返します。

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さすがに平標山の登り返しはすでに足が疲れている上に、泊まれない気分と水が重いのでマジきつかった。山頂は人が少なくなってはいたもののそれなりにいました。

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仙ノ倉山に向かう斜面もものすごい広いハクサンイチゲのお花畑。

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ハクサンコザクラも交じり、やっぱりお花の山です。

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木段の登り返しは足が重い。。。

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仙ノ倉山の広い山頂。さすがに16時30分過ぎでは人がいませんでした。

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ということで頼みの綱のエビス大黒の避難小屋。ノックして開けてみたら、やはり中には人がいました。この先の避難小屋は2時間先。もう足ががたがたで歩けないし、一人寝られるくらいのスペースがあるので、ここでツェルトで泊まることにします。自分はツェルトで寝るのは初めて。風がちょっとあったけど、ちょうど飛ばないように置ける手ごろな石もあったし、水は3L残っているし、雨も降らなさそうです。でも、ストックとかないし、太い枝もここにはないので、かぶるしかなくてビバークってこういうことなのかなって感じでした。それでも水をあまり使わない夕食を取り、シュラフに入ってしまえばなんとかなりました。さすがにウィスキーを飲む余裕もなく、なかなか寝付けませんでした。

うとうとして21時頃になってツェルトから顔を出すと満点の星空。しかも短時間に流れ星を二つも見るという貴重な経験ができました。

続く。

 

天山湯治郷 かよい湯治 一休 2023梅雨

6/11は温泉へ。

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土曜日は外せない用事があって出かけられず。疲れてしまって、日曜日は雨だし、久しぶりに箱根の温泉へ。

やっぱりのんびり入浴するならここ。入浴料は1200円。さすがにここも以前来た時よりも入浴料が上がってました。

でも、やっぱり良い温泉。いつもの通り、階段で下に降りた所がお気に入り。でも、今回は他のお風呂も回って入り、のんびり。2時間近くも入ってしまいました。こんなに長く入浴したのは初めて。やっぱり疲れを癒すことができました。お昼を持ってきていなかったので、天山の方が良かったかなぁと思いつつ、箱根湯本に向かいました。

途中で湯もちを購入し、駅弁を列車内で食べて、のんびり帰りました。
帰宅して食べた、湯もちは久しぶりで美味しかった~。(^^)

 

台風一過の鷹ノ巣山

6/4は奥多摩へ。

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久しぶりの峰谷行きのバス。峰谷までは結構人が乗っていた感じ。10数人はいたかな。

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ユキノシタがよく咲いていました。

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山道に入るくらいまでは自分が先に登ったけど、若い人はやっぱり早くて4人くらい抜かれたかな。ここの登りはやっぱりきついよね。

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ほだ木地帯は以前より大きいかも。このあたり結構登りがきついんです。でも樹林の中で涼しい。

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ひたすら登って鷹ノ巣避難小屋下の水場は、さすがに台風の雨の後なのでがんがん出てました。ここでこんなに出ているのはさすがに初めて。

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避難小屋横あたりはヤマツツジがよく咲いていました。

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鷹ノ巣山には向かわず逆方向へ。もう青空と日差しが夏の雰囲気。でも風があって涼しく、やっぱり高原だなぁ。

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結構きついところ登らされてようやく日陰名栗山。

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先には雲取山が見えて、そういえば雲取山もご無沙汰だなぁとちょっと思います。

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スミレさんがいました。

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やっぱり高原の雰囲気だなぁ。

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鷹ノ巣山に向かうと、あら、マイヅルソウかな?

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ということで久しぶりの鷹ノ巣山。まだ結構人がいました。

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下っていくと結構ヤマツツジがよい感じできれいです。

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少し雲で陰ってしまったけど、この木の花の密度はなかなか。日差しがあったらもっときれいだったのに。

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先へ進むと再び日差しが出てこれはきれいでした。

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久しぶりに石尾根を下ります。城山のあたりは良い雰囲気。まだミツバツツジが咲いていたりしました。

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久しぶりの将門馬場にも立ち寄ります。

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狩倉山は巻いて下り、先週歩いたばかりの所に出ました。先週は見かけなかったキバナノヤマオダマキを見つけました。

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六ツ石山にも立ち寄りました。

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林道を左に見て下ると台風の雨の後のせいか、ぬかるんでいて歩きにくい道が続きました。だいぶ下って右に入ると絹笠山。

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奥多摩駅に向かうとなんと木道が壊れている。。。ロープが付けられていて、それを下って脇を進まなくてはいけませんでした。

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近道に入って下ると神社に出ます。羽黒三田神社かな。

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道路に出て下ると途中には「元巣の森のスギ」幹囲4.4mの巨樹。奥多摩駅まで歩きました。

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ということでシロスミレに会えました!
数輪しかみかけなかったですけどね。でも久しぶりだったので嬉しかったです。

 

狩倉山へ

5/27は奥多摩へ。

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この日の東日原行きのバスはすごい行列。増発便に潜り込んだものの、ブザーを鳴らし続ける悪い人が乗っていたようでランプ付きっぱなし。仕方なく大声上げて大沢で下車。こんな所で降りる人はもちろん自分だけ。

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言わずと知れた日蔭指尾根の取り付き。

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のっけから急登続き。しかも踏み跡は怪しく、適当に上に辿ると少し伐採された所がありました。

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ひたすら植林の中の急登。うんざりします。

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かなり長い植林の急登が終わるとようやくきれいな樹林になるけど、まずは第一の岩場。それがまたかなりやばい登りでした。

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第一の岩場の登りでビビったので、その次の第二の岩場は左への踏み跡を辿ったら巻いて登ったのち、植林地に出ました。そこへの踏み跡だったのね。尾根は高くなってしまい、右に登るのが一苦労。写真はやっとのことで尾根に登り着いた所。1080mあたり。

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しばらくは普通の登りだったけど、左手から岩場が近づくとこのあたりもひどい急登。その上、やたら虫が多くて閉口。

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さらに先へ進んでいくと第三の岩場。これもかなり微妙な登り。なんとか中央から左に登ってなんとかなりました。

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ようやくまともな尾根になって狩倉山北峰。

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先へアップダウンで登ると狩倉山。静かな場所で休みました。

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防火帯に出て下ります。向こうは大岳山かな。

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まだヤマツツジが咲いていました。

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久しぶりのこの地点。三ノ木戸林道への道は今は通れるようになっていました。

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久しぶりに三ノ木戸山に立ち寄ります。山名板が二つ付いてました。

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ワープして不老林道ではウツギがよく咲いていました。

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寺地への踏み跡を降りてみました。将門神社だったところはもう倒壊しているようで、近づくのも難しくなってます。

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寺地への道は不明な所や崩れかけた所もあり、歩かない方が良いと思います。ヒヤヒヤもので寺地のバスに出ることができました。

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バスが来るには時間があったので歩きます。途中には根本神社があります。立ち寄ったことがなかっのでお参りしていきます。

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なかなかの大きさのご神木もありました。

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奥多摩駅に出て終了でした。

 

磐梯熱海温泉 「霊泉」元湯2023

ということで郡山からちょっと足を延ばして、毎度の磐梯熱海温泉で入浴。

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やっぱりここのお湯はぬるくてのんびりできて良いです。入浴料は500円だったかな。まだ時間が早いせいかそれほど混んでいなかったのが幸い。

今回は熱いお湯に入った後にぬるゆでさましてから上がりました。でも、体の中からホカホカ。なかなか体が冷めませんでした。

出て写真を撮ろうとしたら、やはり若い女の子が入口の写真を撮ってましたので負けじと撮りました。(^^;

久しぶりにたっぷり満喫できました。

 

高柴山へ

5/21は福島へ。

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この週を逃すとまた一年待ちになってしまう!と連続山行で郡山へ。東京はどんよりでしたが、トンネルを抜けて福島県に入ると明るくなりました。郡山駅から小野新町行きの9時頃のバスに乗りましたが、乗客は自分ただ一人。途中から地元のおじさんが一人乗ってきたものの、このバスも土日の存続が怪しいなあ。高柴山入口で下車。

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少し先に下ると高柴山を示す看板があり、左に曲がります。

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まだ山は遠いなぁ。時折、走っていく車はほとんど登山者のようでした。

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随分歩かされてようやく駐車場がありましたが、満杯。駐車場まで車で入れば、軽い山歩きで山頂まで行けますからね。

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登り始めるともう下ってくる人もたくさん会いました。途中で右に入ると太鼓石がありました。確かに大きな石。

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すでに暑くなってました。汗かきながら登って左に入ると御神水。でも涸れてました。

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ようやく山頂に到着。おお、しっかりヤマツツジきれいに咲いてます。

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展望台があり、そこから見るとまあ、こんなもんかという感じ。目で見るともう少しきれいでしたけどね。本当は前の週に来たかったけど、土日雨予報だったので諦めたので、それなりにきれいな花があるこの週に間に合っただけでも良しとしなければ。

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でも探せば、やっぱりきれいな木もたくさん。

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神社がありました。まだ設置されてそんなに経っていないそうな。

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時間はたっぷりあるので、少し先まで行きます。まだまだあるある~。

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少し下ると高柴清水。やっぱりここも涸れてました。今年は東京は結構雨降っているように思ったけど、こちらはあまり降ってないのかな。

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三ツ石に立ち寄ってみました。草刈り道具がたくさん置かれていて、作業の方が休まれていました。余計な草などを刈っていらっしゃる地元の方達のようです。みなさんの普段からの努力でたくさんのヤマツツジが楽しめるのですね。感謝!

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やっぱりたくさん咲いてます。バス時間までかなりの余裕があるし、暑さで疲れたので草地に座って風に吹かれながら、のんびりとヤマツツジを見てゆったりとした時間を過ごしました。

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そういえば、行きに物見石を見てなかったと見逃さないように下るとしっかりそこへ向かう踏み跡がありました。

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再度、高柴山入口に戻りました。しばらく待つと来たバスはやっぱり誰も乗ってない。行きに途中で降りて行ったおじさんがやっぱり降りたバス停で乗ってきて、乗って来たバス停で降りて行きました。郡山駅に戻りました。

 

柳沢峠ブナの道

黒川鶏冠山からの続きです。

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そのまま柳沢峠まで下ってしまうとバスまで相当長い待ち時間になるので、このあたりの散策路を楽しむことにします。まずはそのまま進んでブナの巨樹に会いに行きます。

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しばらく下っていくとありました。そこそこは大きいけれど、すごい巨樹とは言えないです。とは言え、ブナは成長遅いからここまで大きくなるだけでも大変な年月ですね。

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あたりの新緑の雰囲気がまた素晴らしい感じ。

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分岐まで戻ってブナ坂を目指します。少し進むと展望台。奥秩父の稜線は雲がかかっていました。

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細いけれどブナがある道を進みます。若干道が薄め。

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途中にはなかなかの大きさの木。ウラジロモミだそうです。

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ブナ坂まで降りてきました。ここから登り返し。

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花の木沢にはたくさんの大きな木。多くがモミのようです。

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たけぇなぁ~。

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ちときつかったですが、すでに通ったイモノキ尾根に戻ってまた下ります。

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ブナ坂から登ると花ノ木尾根。左はやっぱりブナかな。

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降りていくとスラリとしたブナ。

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柳沢峠口に出て、さらに歩いていない道をブナ坂まで登り返しました。

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道を歩きつぶしたので終了。柳沢峠には石仏や鳥獣供養碑がありました。のんびりと塩山に向かうバスを待ちました。

 

黒川鶏冠山へ

5/20は大菩薩へ。

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随分久しぶりに塩山から落合行きのバスに乗りました。黒川鶏冠山に登るなら手前で降りても良いのですが、なんとなく終点まで。

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戻って山に入ります。登山道横にはフェンスが出来ていて、バスが落合まで延伸した初めの頃と随分違うなぁという印象。

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朝までの雨のせいでしっとり感のある道を登っていきます。

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おっ、ミツバツツジが出てきました。

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なかなかの密度。やはり今年のツツジは当たりですね。

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たくさんあってホントに楽しい道。

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先までひたすらミツバツツジです。

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そろそろ少なくなったなぁと先に行くとまだありました。

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あらあら、霧が出てきました。

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ミヤマスミレかな。残念ながら雨に打たれて終わり気味。

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ようやく稜線に出ました。霧は薄くなった模様。

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岩場を登って進むとアズマシャクナゲ!たくさん咲いてました。

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随分久しぶりの山頂。偶然か、たまたま自分一人でした。

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イワカガミ!久しぶりに会えました。

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帰りもシャクナゲを見ながら下りました。行きに登った岩場の直登コースは滑りやすそうだったので、巻いて下ろうと思ったら道が少し分かりにくかったです。

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黒川山の展望台にも立ち寄り。やはり雲が多く、近くが見えたくらいでした。

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下る道もあまり派手ではないものの、ミツバツツジのトンネルでした。

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横手山峠は随分久しぶりに来た気がします。

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六本木峠で少し休憩。丸川峠に向かうのは何度も歩いているので、今日は柳沢峠へ。

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これも久しぶりのワチガイソウ。

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ここのフモトスミレは赤色が濃くてかわいいスミレでした。

続く。

 

 

生涯青春の湯 つるつる温泉2023

ということで日ノ出山の帰りは、雨の中、何度も来ているつるつる温泉に到着。

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さすがに人は少な目。入浴料も値上げされて960円になってました。昨今の状況から仕方ないかな。

この日はヌル付きは少な目。でも人が少ないのできれいなお湯なのが良い所。温度も若干ぬるめでのんびりと入れました。

どうせバスに乗る人なんか少ないだろうとタカくくっていたら、時間近くなったら団体さんが到着。これには吃驚。行列ができてしまい、座れないかと思ったけど、いつもの汽車タイプのバスじゃなくて普通のバスだったのでしっかり全員座れて一安心でした。

雨の日の温泉もまた良いですね。

 

雨の日の日の出山

5/14は奥多摩へ。

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土日とも雨の予報。それでも朝のうちは雨が降らなさそうな雰囲気だったので、軽く歩くことに。久しぶりに二俣尾駅歩き出し。

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橋を渡ってしばらく歩くと愛宕神社の大きな鳥居。

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急な石段をしばらく登ると愛宕神社。

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登山道に入って愛宕山に向かいます。即清寺というところからの道と合わさると山内新八十八札所というのがあって道には石碑がたくさん出てきます。そのうちに即清寺から歩いてみようかな。

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どんどん登って途中に八十八番目の石碑。

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さらに登ると展望台と書かれている分岐があったけど、天気悪いので先に進みます。

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左手に道が分かれ、わずかに進むと伐採地の上に出ます。雲が垂れこめてきて、もうそろそろ雨が降りそう。

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分岐に戻って尾根道を登ります。写真が暗くなってしまったけど、愛宕山の山頂に愛宕神社の奥の院。賽銭箱が斜めっているのは動かす悪い人がいるのかな。

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三室山の分岐あたりでとうとう雨が降り出しました。

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雨具は持っていたけど、傘をさして歩きました。梅ノ木峠で本降りになって、つるつる温泉におりちゃおうかと弱気になってそちらに進みかけたけど、やっぱり雨の中歩くんだ!と戻って先に進みました。

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登らないで巻くこともできたけど、なんとなく雨の中高峰の山頂を踏みました。風も出て、こりゃダメかな。

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さすがにその先のピークは巻いて先に進んでいくと雨が弱くなり、あれ、止んできた?

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日の出山直下の登りになるとかなり明るくなった感じ。まだヤマツツジが咲いてました。

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やっぱりこんな天気でも日の出山には人がいますね。

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もう気分は温泉。でも、やっぱり下りに入ったら急に暗くなってまた雨が降り出してしまいました。

 

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