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柳沢峠ブナの道

黒川鶏冠山からの続きです。

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そのまま柳沢峠まで下ってしまうとバスまで相当長い待ち時間になるので、このあたりの散策路を楽しむことにします。まずはそのまま進んでブナの巨樹に会いに行きます。

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しばらく下っていくとありました。そこそこは大きいけれど、すごい巨樹とは言えないです。とは言え、ブナは成長遅いからここまで大きくなるだけでも大変な年月ですね。

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あたりの新緑の雰囲気がまた素晴らしい感じ。

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分岐まで戻ってブナ坂を目指します。少し進むと展望台。奥秩父の稜線は雲がかかっていました。

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細いけれどブナがある道を進みます。若干道が薄め。

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途中にはなかなかの大きさの木。ウラジロモミだそうです。

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ブナ坂まで降りてきました。ここから登り返し。

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花の木沢にはたくさんの大きな木。多くがモミのようです。

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たけぇなぁ~。

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ちときつかったですが、すでに通ったイモノキ尾根に戻ってまた下ります。

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ブナ坂から登ると花ノ木尾根。左はやっぱりブナかな。

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降りていくとスラリとしたブナ。

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柳沢峠口に出て、さらに歩いていない道をブナ坂まで登り返しました。

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道を歩きつぶしたので終了。柳沢峠には石仏や鳥獣供養碑がありました。のんびりと塩山に向かうバスを待ちました。

 

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登山(大菩薩)」カテゴリの記事

コメント

黒川鶏冠山へは、ちょうど5年前に、やはり落合から歩きました。
山頂付近の岩場で見頃のコイワカガミの群落に出会いました。
その時の写真を見ると、シャクナゲは終わりかけだったようです。
山頂から見る大菩薩嶺がいつも甲府あたりから見る笹原の穏やかな山容とちがって、黒々としたピラミダルな山容であったのが印象的でした。
下りはバス便の関係で、丸川峠から裂石へくだり、大菩薩の湯で汗を流しました。

たまびとさん、こんにちは。

最近はやはり温暖化で、以前だったら別々にお花が咲く時期が分かれていたのが、最近では一緒になったりしてますね。以前の咲く時期と半月はずれてしまっているような気がします。

この日は全く眺めがなく、周りはガスの中でした。
やはり晴れた日に登れると良いですね。

リブルさん こんばんは。
以前Hgさんとご一緒させていただいたときに、落合から登りました。
シャクナゲもイワカガミもよく咲いていましたが、展望はいまいちだったような・・。
それよりもっと前に友人とのぼったときも、展望はなく
お花が目的であるとはいえ、湿度の高いこの時期はなかなか難しいですね。
それでも人が少ないのはいいなぁと思います。

はなねこさん、こんにちは。

自分はすでに3度ほど黒川鶏冠山には登っていて、4度目でした。なかなか展望には恵まれませんが、まだバスのなかった時に大菩薩峠登山口からひたすら車道を歩いて柳沢峠から登った時の記録を見ると富士山が見えた記録が書かれていました。すっかり忘れてますけど。(苦笑)

この梅雨の時期はなかなか難しい上に、最近は大陸からのPM2.5も濃くなってぼんやりすることが多いですね。ウクライナの問題はずっと続いているし、インドの大気汚染が深刻だったり、カナダの森林火災の影響でニューヨークが大変な事になっていることも最近報道されていましたし、温暖化で世界的に森林火災が増えていたりしますし、なかなか大気がクリアな状況は生まれにくいですね。世界的にそういうご時世なのでしょうか。人類の未来に暗澹たる思いになりますね。

山頂はたまたま人がいなかったですが、後から団体さんも来ましたし、たくさんの人に会いましたから、偶然で、良かったです。

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