立山へ
8/27は立山へ。ちょっと遅い夏休み。土曜日の天気予報が悪かったので日曜日から歩くことに。
夜行バスで扇沢へ。自分はトロリーバスから変わって初めての電気バスでした。アルペンルートを乗り継いで久しぶりの室堂。
まずは一の越に向かいます。まだウサギギクがありました。
雄山に向かいますが、日曜日でも人が多いですね。
イワギキョウを見かけます。
トウヤクリンドウは開いておらず。
ということで雄山の頂上。これで3回目の登頂ですが、明日の剱岳が控えているので事故など無いように、初めて実際の山頂を踏み、祈祷(¥700)してもらいました。
先へ進んでザックを置いて岩を登って大汝山。ガスってあまり見えず。
先へ進みます。
富士ノ折立もザックを置いて往復して登りました。
真砂岳に向かいます。右下の雪渓は氷河認定されているらしいけれど、猛暑でこんなに少ないともう氷河じゃないよね。
イワツメクサもそろそろ終わりな雰囲気。
結構登らされて真砂岳。休んでいたら、ゴロゴロという音が。夕方には雷雨が来るのかな。
別山へ大きく下って登り返しますが、きつい道。巻き道が分岐していました。
やっと別山の山頂に到着。でもガスで何も見えず。ぽつりぽつりと雨が。
前は行かなかったので、北峰を往復。晴れていれば剱岳を望めるらしいけれど、真っ白。
戻る途中には左手に小さな池。硯ヶ池でしょうか。別山に戻って下ろうとすると急に本降りの雨が降り出しました。雨具を着て下りますが、さらに雷!避けようがなく、ひたすら下ります。テント場に直接下るつもりでしたが、とても無理なので剱御前小屋に下りました。ときどき鳴る雷に脅されながら下り、なんとか小屋に辿りついて雨宿りさせてもらいました。
30分くらいするとようやく雨が弱くなってきたので出発。まだたまに雷が鳴ってました。岩ゴロのきつい道を下っていき、ようやくテント場が見えて来ると雨もだいぶやんでポツポツ降りになりました。
テント場に着くとほとんど止んだ感じ。ホッとしてテントを張りました。そのうちに晴れあがり、剱岳もしっかり見えるようになりました。明日はどうなるのかな。
続く。
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