横篶山、三ツドッケへ
10/8は奥多摩へ。前日は天気良かったので歩きたかったんですけど、3連休に限って用事が。曇りのち雨予定だけれど出かけました。
久しぶりの倉沢林道。途中の小滝は今も流れていました。
しばらく歩いて取り付きの鳴瀬橋。
わずかに登ると木祠の屋根だけが残っているようです。
わずかな踏み跡があって辿りますが、すごい急登。
だいぶ登るとコナラの巨木?なかなかの大きさ。周りは植林だけれど、これだけ残されたのかな。
その先も植林が続きます。踏み跡がしっかりしていて登りやすいけれど面白味なし。
でもモミの巨木があったので、なかなか良い感じ。高さも結構ありました。
自然林に変わったら踏み跡は消えました。適当に先に登ります。
先に岩場が見えてきます。あれは登れないだろうと左手をトラバースしましたが、これは失敗だった様子。ひどい急斜面を登る羽目になりました。
しばらく苦闘して尾根に戻ると右手に尾根が見えます。斜めに登って尾根に出るとこれは幕岩尾根ですね。なかなかいい雰囲気。
尾根を辿っていくと右手には山が見えて、もう稜線は近そう。
最後の急登をこなすとあっけなく横篶山の山頂に到着。山名板がしっかりありました。
登山道を一杯水避難小屋に向かいます。このあたりの雰囲気は好きだなぁ。
一杯水避難小屋に到着。ここまでのつもりだったけど、予想外に時間が早いので三ツドッケに登ることにしました。
ということで天目山(三ツドッケ)の山頂。お一人休んでいました。
眺めがありましたが、水墨画に近い感じでした。このあたりもナラ枯れが進行しているのかな。
避難小屋へ戻り、昼食後はそのまま下ります。途中の大木は今日も良い感じ。
今回は初めて滝入ノ峰を踏んでみました。
この山名板は付けられてかなり古そう。
途中から登山道めがけて降りたのですが、やはり尾根伝いに歩いた方が良かったみたいです。急斜面をかなり下ってようやく登山道に降りられてホッとしました。
ということで1時台のバスに間に合いました。奥多摩駅のトイレもきれいですが、ここのトイレもきれいなのでバス待ちついでにゆっくり入っちゃいました。
« 下棚から畔ヶ丸 | トップページ | 北面から加入道山、大室山へ »
「登山(奥多摩)」カテゴリの記事
- 鶴峠から三頭山(2024.10.08)
- レンゲショウマの御岳山と綾広の滝、七代の滝(2024.08.31)
- 大滝から綾滝、天狗滝(2024.07.11)
- 麻生山、日の出山から金毘羅山(2024.07.04)
- 赤杭山、三ノ戸山、ズマド山(2024.06.16)
コメント