戸田の渡し跡から今里へ

11/18は良い天気だったけど、そういう時に限って野暮用があったので、ウォーキング。

神奈川のウォーキング。小田急線を海老名まで行き、JR相模線に乗り換えますが、相変わらずのボケで相鉄線の改札に吸い込まれてしまいました。なんとか予定の列車に間に合って門沢橋駅で下車。

神奈川はあまり良い天気ではなかったらしく、高曇りで肌寒い感じ。しばらく歩くと正覚寺というお寺がありました。運慶作の菩薩像があるそうですが、見られないです。

近くには浄久寺。

境内には宝篋印塔が並んでいます。幕府旗本の長谷川家のものだそうな。

さらに歩くと渋谷神社。案内板によると本殿は寛保元年(1741)と推定されるそうです。

しばらく歩いていくと相模川手前に小さな一角。ここが戸田の渡し跡。「大山道」があり、かつては旅籠などのある宿場であり、安藤広重も浮世絵を書いているそうな。

相模川に沿った広い道を進むと左手には大山。こう見るとやっぱり大山は立派な山だよね。

だいぶ歩いて中野八幡宮。

静かにお参りします。

境内には大イチョウ。樹齢は200年以上だそうだけれど、昭和40年(1965)に台風で倒れ、主幹は涸れてしまったそうです。でも、南側の幹から芽が出て、一部は生きているようです。

またしばらく歩いて三島神社。

境内には大きな木があり、これはケヤキ。

しばらく歩くと常在寺。

境内には大きな日蓮の像があります。

ここにも柏の木。500年前に植えられたという古木ですが、残念ながら枯れている模様。

歩いていくと道端には十五堂。

さらに歩いて東林寺。青銅の大日如来像があるようですが、見ることはできません。

今里バス停に出ましたが、1時間に1本程度。時間が合わず、乗れません。

ひたすら歩いて海老名駅まで歩いてしまいました。