高土山へ
10/28は南会津へ。
事前に予約した時はそんなに悪い天気じゃなかったけれど、直前になったら雨マーク付きの上に全国的不安定とか言っている天気予報。かなり重い気分になったけど出かけます。一日目は高土山。福島県に高土山は二つあるようです。
久しぶりの会津高原尾瀬口駅が歩き出し。この時期はもう尾瀬に行く人などいない上に、天気も悪くて地元の人以外ほとんど見かけない感じ。東京よりはちょっと寒いけれど、この日は湿気が多く、それほどでもなかったです。
道路を歩いて行きます。先に見える鉄塔の山は高土山へ向かう途中の山かなぁ。
荒海山への道を見て、取り付きます。もう秋色の感じでした。
巡視路なので、踏み跡。途中の谷には木橋。
踏み跡は結構きつい登りが続きます。色づいている木を見ながら歩くのは悪くない感じ。
急登が終わると尾根らしくなります。
やがて鉄塔通過。わずかに藪があるけど、たいしたことはなかったです。
さらにしばらく登ると再度鉄塔。左に尾根が続いているように見えたけど、右が正解でした。
少し明るくなると紅葉がなかなか。
先にピークが見えそれが高土山かと思ったら違っていて、右手の樹林の向こうに見えるのが高土山でした。
ピークには登らずに巻いて先に進むと右手に山が見えますが、紅葉していて良い感じ。荒海山とかの方面かな。
やっと高土山が近づいてきました。
再び天気が回復してきた模様。鉄塔分岐がありました。
しばらくトラバース気味に登っていくと鉄塔分岐。左後方に向かうのが山頂への踏み跡。
藪っぽい道をしばらく登ると山頂に到着。三角点がありますが、やはり藪に囲まれた山頂。
さきほどの分岐に戻り、わずかに先に行けば鉄塔。先に見えるのは七ヶ岳かな。電車も少なくなって行きにくくなってしまったけど、また登りたいな。
帰りは少し戻った鉄塔分岐から古い道を下って見ることにします。少し下ると右手の山がやっぱりきれい。しかも少し日差しが。雨予報で雨降らない上に日差しとはこれには吃驚。
しかし、鉄塔の先を谷まで下った所で道が消滅していて、その上バラ藪まである感じ。しばらく探しながら下ってみたけど、無理そうなので登り返しました。
行きにも少しきれいだなと思ったカエデが日差しが当たったら、すごいきれい。
オレンジもなかなか。
問題なく登山口に戻り、再び道路を戻ります。行きに見落とした袋口のバス停がありました。
会津高原尾瀬口駅に向かいますが、やはり途中の山も色づいていて良い感じでした。
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