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2023年12月

鍋足山へ

12/27は茨城へ。

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常陸太田駅から平日限定のバスで大中郵便局前で下車します。もうお昼前。

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すぐ先には大きな鳥居。

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大中神社はご神木も立派な神社。お参りしました。

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登山口から林道をしばらく辿ると終点には山の神らしき木祠。

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登山道になって淡々と登っていきます。

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左に林道と思われる道を見ると伐採地近くの登りになりました。

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道が分かれている道標があるとあたりからは大展望。

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ちょっとした岩場の登りもあります。

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ということで登り着いた所が鍋足山の山頂。なかなかよい眺めです。

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近くにはポコンとした山があります。そちらにこれから向かうみたいです。

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ロープで岩場を下ります。途中はやはりロープの付いたトラバースなどもありました。

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さきほど見えていた山へは登らずに右へ下るようです。

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登り返しますがなかなかきつい道。途中、道を間違って変な所を登っちゃいましたが、道に復帰して進みました。

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何度もロープの付いた所を登ったりしながら進んでいくと三角点峰に到着。

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振り返ると左のピークの一本松が特徴的なのですぐに鍋足山と分かりました。

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またロープ場の登りなどを経て黒沢山。危うく通り過ぎるところでした。この先は普通の山道。

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伐採地で右に曲がるようです。

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アップダウンの道は意外にしんどいです。

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猪ノ鼻峠に到着。時計を見ると一本前の15時のバスに間に合いそうな雰囲気。

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道路をスピードモードでひたすら歩いて小中車庫。予定では16時のバスでしたが、15時のバスに間に合いました。誰一人乗って来る人はおらず、駅まで自分一人貸切でした。

今年はコロナもだいぶ収束し、茨菰山、シャクナゲの長九郎山やアカヤシオの三つ岩岳、人生初のツェルトビヴァークとなったお花畑の仙ノ倉山から吾作新道、長い道の木曽駒ヶ岳、赤岳から県界尾根、念願の剱岳、四間小屋尾根からのタワ尾根、福島や宮城の低山、マニアックな両詰山、松丘大塚山、そしてこの鍋足山など、たくさんの良い山を本当によく歩けた年となりました。また来年もこの調子で健康で楽しい山にたくさん登りたいです。

では、みなさんよいお年を。

 

いわき湯本温泉 さはこの湯

ということで、湯ノ岳の帰りは温泉。

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入浴料は300円と安価。共同浴場なので石鹸等は持ち込みが必要です。

訪れた日は六角形のお風呂が男湯でした。入って見るとピリピリ感のあるかなり熱いお湯。源泉は59度くらいあるらしいので、冷ましているのでしょう。含硫黄-ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉だそうです。人が多いせいかどうか、入った時にほんの微量に硫化水素臭が感じられたくらいです。

横に小さな風呂があり、熱めに設定されているようです。温まった後に入って見ました。前に何人か入るのを見たのでそんなに激熱ではなかったものの、それなりに熱いお湯で軽く上がり湯に入るのに最適なような気がしました。

ちょっと人が多かったけれど、山で風に吹かれて冷えた体を十分に温めることができ、また結構長い間体が暖かく、やはり良い温泉でした。

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駅へ向かいますが、歩いていると温泉神社がありましたので立ち寄ってみます。

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なかなか立派な神社でお参りしました。

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駅へ向かって歩いていると途中にも入浴施設がありました。駅にすぐ近いので、立ち寄るのに便利そうです。

駅へ出て、のんびり帰りました。

 

湯ノ岳へ

12/23はいわきへ。

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湯ノ岳に行ってみたかったけれど、このあたりバスが非常に少なくなっていて乗るのが難しい状態。利用は無理かなと思っていましたが、なんとか川平という登山口近くへはバスがあり、東京からでも乗れそう。これを使うことにしましたが、これさえも電車と接続が非常に悪く、3時起きで出かけました。いわき駅でコーヒー飲んで時間を潰してようやく川平というバス停へ。登山口には川平住宅の方が近いですが、わずか先の終点です。

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少し歩くと住宅地の先に登山口。

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緩やかに登っていきます。先に見えるのが湯ノ岳と思われますがまだ遠いなぁ。この先高速の上を橋で渡りました。

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登山道は問題ないですが、途中、少し荒れた所があります。道標を見て安心。

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明るい所をどんどん登っていきます。歩く人は多くはなさそうだけど、道はそれなりにしっかりしています。

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ひたすら登ると稜線に辿りつきました。右に展望台があるようなので行ってみます。

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道路に出て、しばらく道路を歩きました。何か置かれていて狭い駐車場を通り抜けて展望台。

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近くには三大明神山という山、左には低い山々の連なりを見ることができました。

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戻る橋の上からはいわき市街と海を眺められました。

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電波塔がたくさんあるのを見ながら進むと道路脇に湯ノ岳の山頂。

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昼食を取るにはあまりにも寂しいので、そのまま下りました。しばらく下って道路を渡り、さらに進むと観音堂跡。ここで昼食にしました。

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どんどん下っていくと途中には数人が下っていました。パスして先へ下ると登り返して丸山公園近くの登山口に到着。

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帰りの足がないので、ひたすら道路を下ります。丸山公園口のバス停への道を過ぎてさらに進んで下ると小野田の集落。平日ならバスがあるけれど、土日はなし。左へ行けば川平バス停に戻れますが、右へ駅へ向かいました。

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ひたすら歩いてさらに丘陵みたいな所を通る道路を登って下っていきました。もうやってないと思うけれど、古い旅館だったと思われる建物がありました。やっと湯本の街っぽくなりました。

 

伊東温泉 湯川弁天の湯

伊東と言えば温泉。もちろん入浴。

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共同浴場はいくつもありますが、こちらは駅から5分ほど歩いた所にある湯川弁天の湯。15時からの所も多いけれど、ここは14時からやっているので入りやすいです。入浴料は350円と以前来た時よりは100円上がってましたが、それでもこのご時世に安いですね。昭和レトロな雰囲気がまた良い感じ。

今日は体が冷えていたせいか、お湯が少しぬるめに感じました。単純泉ということですが、それでも十分でした。のんびり浸かったら、やはりしっかりと温まりました。

またこちらの山に来たら入りたいですね。

 

伊豆の大平山へ

12/17は伊豆へ。

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伊東駅を歩き出します。風が強く寒い寒い。まずは松月院。境内からは海も見えて良いお寺でした。

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横に出て、少し進むとすぐに湯川神社。菅原道真公を祭神とする神社のようです。

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石段を下るとなかなかの高い木。ご神木らしい素晴らしい木でした。

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横にある伊藤公園の急な道をしばらく登ると木下杢太郎の詩碑がありました。

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少し歩いて御嶽神社。訪れる人は少なそうな感じ。石段は落ち葉で覆われていました。

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松原神社に立ち寄ります。

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少し上に火牟須比(ほむすび)神社があり、横に石仏がありますが、かなり古そうな感じでした。

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しばらく歩いて丸山公園。

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緩やかに登っていき、やがて大平山へ向かう登山道に入ります。途中には地元のウォーキングコースの案内をよく見かけます。

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だいぶ登ると石切場跡の表示があります。石には中〇みたいな刻印石があり、これは加賀前田家の印だそうです。

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ちょっときつい登りをしばらく頑張ると登り着いたあたりからは海と伊東市街を眺められました。

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わずかに先が大平山山頂。でも、眺めないのでさきほどの所に戻って海を眺めながらパンの昼食。

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先へ進んでいくと展望ゾーンの表示があり、ちょっと樹林が邪魔ですが、富士山を眺められました。

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下ってどんどん先に歩いていくと四辻。昔の道らしきものが見られました。

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さらにしばらく歩いていき、柏峠。

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せっかくなので柏トンネル跡を見に行きます。ちょっと歩きにくい下りで石祠がありました。

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明治時代に作られたトンネルはわずかな間しか使われず、新たな県道ができて荒廃したそうです。今はもう先が崩落しているらしく、立入禁止です。

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さらにしばらく歩いていくとお乳女観音。その昔、母親を亡くした乳飲み子のために近くの村のやはり子供を亡くした女性が代わりにお乳を飲ませたそうな。しかし、雪の日に泊まって行けという家族の言葉も聞かず、家に帰る途中にここで行き倒れたそうな。その家族やそれを知った人達がここに観音様を置いて祀ったそうですが、今はお顔も無くなり、寂しい感じでした。

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歩いていくと明るい所にでました。

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僅かな登りで柏嶺。伊東市街や小室山、初島や大島などを望むことができました。

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大室山は特徴的な火山の眺めですね。

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ひたすら下っていくとハイキングコースは終わり、道路歩き。

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伊東駅まで歩いて終了でした。

 

大倉山から綱島へ

12/16は横浜市をお散歩。

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東横線大倉山駅を出て坂を登ると大倉山公園。イチョウがまだきれい。

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階段を登ると立派な建物があり、大倉山記念館。案内板によると洋紙業界で活躍した実業家の大倉邦彦が大倉精神文化研究所として昭和7年に建築したものだそうです。

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横には大きな木もありました。

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左手はなかなか雰囲気のある公園でした。

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先へ進むと梅林。もとは東京急行電鉄の土地だったようですが、1980年代に横浜市に売却されたようです。

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先へ進むと龍松院というお寺がありますが、扉は閉まっていました。横には石仏が。

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しばらく歩いていくと鶴見川。

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川沿いを歩きますが、日差しが暑いこと。12月じゃないなぁと思うくらい暑かったです。この日横浜は最高気温24度だったとか。

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綱島駅近くに出て、さらに坂を登ったら、住宅地で迷いました。なんとか綱島公園へ。

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ここには古墳がありました。案内板によると地元の有力者のもので五世紀後半くらいのものだそうです。一番高いその一角は立ち入ることはできません。

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子供達が遊ぶ公園の先の奥に行くと大きな石を使ったテーブルようなものがありました。わざわざ運んできたとは思えず、昔の遺構か何かかな。

綱島駅に出て帰りました。

 

深川散歩

12/10は深川へお散歩。

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門前仲町駅を歩き出し、深川不動尊でお参り。

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少し歩いて富岡八幡宮でお参り。

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仙台堀川を渡ります。

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深川江戸資料館に立ち寄りました。(¥400)
江戸の商店や民家などを再現したものでなかなか楽しかったです。

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少し歩いて清澄庭園。(¥150)

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イチョウがこの日はきれいでした。

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しばらく歩いて森下駅から帰りました。

 

マニアックな松丘大塚山

12/9は房総へ。

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木更津駅から午前中一本しかない鴨川方面行きのバスに乗り、宿原バス停で下車。

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三島湖の方へ歩きます。途中には八雲神社。

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ちらりと三島湖が見えたけど、水が少ない感じ。

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橋を渡って長いトンネルを抜けます。トンネル内は電気がたまにあるものの暗い所が多いので、久しぶりにヘッドランプを点けて歩きました。だいぶ歩いて再び橋を渡ります。谷は深く、山も深い感じ。

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歩いているとまだ紅葉が。

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大鹿倉という場所に出ると民家が数軒。明るい場所でいかにも桃源郷の雰囲気。

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房総スカイラインに出ます。林道に入ります。

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ちょっと余計な所を歩いてしまったけれど、なんとか林道終点から松丘大塚山に向かいます。急登には細いトラロープ。

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ということで滅多に人も来ないと思われる松丘大塚山の小さな山頂。石祠がありました。

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さて、北に向かいますが、ひどい倒木地帯。数年前の台風で荒れたのでしょうね。でも最近はこういう倒木を処理してくれる人がいるようで、多少切られているし、テープも見かけました。

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右側が開けるとやはり荒れた感じ。台風で大きな木がなぎ倒されてまばらになっているようです。

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オレンジの紅葉も悪くない感じ。

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ちょっと荒れた山道という感じの道を進んでいきます。ほとんどは暗い樹林の中だったけれど、たまに開けるとものすごく山深く、人里からはかなり離れた感じがします。

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一つ目のトンネルに出ました。少し手前が埋まり気味。

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先へ進んでいくとやはり道が怪しい所がありました。なんとかこなして進んでいきます。

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2つ目のトンネルも通ると少し道が良くなった雰囲気。わずかに開けた所から人家が見えた時にはちょっと安心しました。さらに林道を進んでいくとやっと道路に出て、ホッとしました。

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左の道はあまり車が来ないので静かな道。途中には吉祥寺。

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小櫃川を橋で渡ります。

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ここは川幅は狭いものの、水量のある川のようです。

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さらに歩いていけば、久留里線の上総松丘駅に出て、終了。

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14:34の木更津行きの列車までほぼ2時間待ちだったので、久留里駅まで歩くという手もあったけど、廃線の噂が絶えない路線なのでこの駅から乗ることに。本を読んで時間を潰したけれど、暇なので上総亀山行きの列車を撮影。

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時間近くなってホームに登るとこんもりした山が遠くに見えたけれど、それが松丘大塚山かどうかは分かりませんでした。

のんびり帰りました。

 

愛子天空の湯 そよぎの杜

どたばたの朝に愛子駅近くで温泉の表示が目につきました。調べて見ると錦ケ丘にある温泉施設らしいです。バスの本数が少ないので、愛子駅前バス停から歩いて行ってみると坂の上の方にあるので、20分近く歩くことになりました。まあこのあたり、普通は車利用だよね。

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入館料は1210円とちょっと高め。

どちらかというとスーパー銭湯に近い感じ。最近できた施設のようでとてもきれいなのが良いです。

温泉のお湯を使った浴槽は少ないようです。でも、よく考えられていて、お湯が上からフローする循環方式になっているようで、たくさんの人が入浴していましたが、お湯がとてもきれい。大量に人が入浴するとお湯の上の方が汚れている感じに見えることがありますが、ここは全くそんな事がないのがとても良いです。

自分的には温泉のお湯よりも普通の浴槽のお湯がとても柔らかく感じ、そちらに長く入って、冷えた体を温めることができました。

機会があればまた立ち寄ってみたいと思います。

 

仙台の戸神山へ

12/3は戸神山へ。

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また相変わらずのボケぶり。上愛子小学校と愛子小学校を勘違いしていて、昨日乗れなかった錦ヶ丘行きのバスに乗ってしまいました。愛子駅を過ぎた所で気づいたのですが、もう遅し。たくさん人が降りた錦ケ丘のバス停で自分も下車。愛子駅まで歩いて下り、いろいろ調べたら、愛子駅前というバス停から作並温泉行きのバスがあるらしい。駅前というから駅に来るのかと思ったら、違うみたい。結局、少し歩いた所にバス停があり、一時間待ち。すぐに発車する定義行きのバスがあり、上愛子小学校前を通ったらしい。失敗ばっかりで、結局、上愛子小学校前のバス停に着いたのは、10時30分近い時間でした。とほほ。

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しばらく道路を歩いてようやく登山口。フェンスがありますが、横から抜けられます。

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浄水場を過ぎるとあまり使われていない山道という雰囲気になり、ヤブの中に旧白沢峠分岐という表示。左にあまり使われていなさそうな道が分岐していました。

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しばらく歩いていくと手製の道標のたくさん付いた分岐。戸神山への道は地元の有志の方が整備されているだけのようです。

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表コースを右に見て裏コースの先に進みます。道は続いているけどちょっと細く、若干歩きにくい所もあり。樹林の向こうに見える山は戸神山でしょう。

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細くて歩きにくい所を過ぎるとなかなか良い雰囲気。昔の東北の峠道はこんな感じだったのかなと思わせてくれる良い道。

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だいぶ歩いて右に入り、しばらく進むと戸神山へのショートカット道がありますが、そのまま進みます。

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だいぶ歩いていくと左に緩やかな道と分かれて右に折り返して女戸神山に向かいます。

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ちょっと横の枝がうるさいけれど、問題のない日だまりの道を進みます。

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緩やかに登って女戸神山に到着。静かな小さなビーク。

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戸神山まではもう少しですね。

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少し歩けばもう戸神山の鞍部。帰り道が左に分かれています。

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ロープも付いたかなりの急登をこなすと戸神山の山頂。案に相違して誰もおらず。

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広い眺めを楽しめました。ゆっくりと昼食を取りました。近くに見えるのは白沢五山かな。

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下ろうと思ったら、遠くには雪山。もしかしたら、右は泉ヶ岳と正面は船形山かな。きつかったけど思い出の山々だなぁ。。。

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表コースは表なのにあまり歩かれていない感じ。途中踏み跡っぽくなってどこへ下ればいいの、とちょっと不安になりましたが、その先は分かりやすくなって問題なく下れました。途中には炉端と書かれた所がありました。ここで焚火とかするのかな。

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のんびり下って登山口に出ました。ホントは白沢五山も一部は歩いてみようと思ったけれど、朝の失敗があるので、またの機会に歩くことにしました。上愛子小学校前のバス停まで戻りました。

 

太白山、蕃山

12/2は仙台へ。

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久しぶりに新幹線で仙台へ。蕃山を先に歩こうかなとバス停を探すけれど、駅から少し離れていて見つけられず、太白山を先に歩くことにします。長町駅でバス停を探してやっと公営アパート前バス停が歩き出し。やっぱりちょっと寒いな~。

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少し歩くと太白山自然観察の森。みはらしの道を登ることにしました。オレンジの紅葉がきれい。

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先へ進むとおお、見えました。こんもりしているなぁ。

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樹林の中を進むと生出森八幡神社付近の建物。ちなみに山頂へは通行止になっているようです。

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やっぱり紅葉はきれいだな~。

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ということでワープして山頂に到着。

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ちらりと雪山が見えるのがいいね。

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裏側の急下降を下って林道へ。

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マイナーな道っぽかったけど、ランナーさんとか結構会いました。少し笹がかぶる道。

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トンネルの上を進むあたりは木の合間からちらりと山が見えます。蕃山かなぁ。

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やっぱり紅葉。

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先へ進んでいくと峠のような所に神社がありました。

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さらに進むと冬枯れの世界に。

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登り着いた付近からは遠くに山と市街地が見えるけど、そちらは晴れているなぁ。

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ということで萱ヶ崎山到着。

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途中で踏み跡の道に入って蛇台蕃山。すぐそこは住宅地なんですけど、なぜか奥深い山に感じるから不思議。

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しばらく歩くと分岐。左の方に西風蕃山を経て・・・と書かれているから西風蕃山は左なのかなと行ってみるとなんか違う。

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右に行ったら、西風蕃山の表示のある山頂。あの道標にだまされたよ。

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蕃山に向かう道。ちらほらと風花が舞って寒い寒い。

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しばらく歩いて裏から出ると蕃山の開山堂でした。

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遠くには海が見える、やっぱり良い山だなぁ。昼食を取っていたら、体が冷え切ってしまい、手袋しました。

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下りに入って進むと右手にはさきほど登った太白山。

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やっぱり紅葉。

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小畑山に立ち寄りました。新聞記事のコピーが。三角点を見つけたのは最近のようです。

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下っていくと大梅寺。石仏がたくさん置かれていて、これは子供を負ぶったお父さん的な石仏ですが、子供に苔が生えていてちょっと不気味。

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お寺の入口横には大きな木。「大梅寺のヒヨクヒバ」と書かれた標柱があり、樹齢およそ350年と言われる仙台市内でも最大のヒヨクヒバだそうです。

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階段を降りると石碑の仁王像がありました。階段を降りて行ったら先にバス停がありましたが、ちょうどバスが来たところ!慌てて走ると運転手さんが気付いてくれて待ってくれたようでした。

 

道志の湯 2023/11

帰りは時間潰しを兼ねて道志の湯へ。

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なんか天気良くなってた。

入浴料は700円だったかな。

自分は内湯がお気に入り。少しぬるめに設定されているので長湯できます。それに窓の外には紅葉した木々を見ることができて良い雰囲気。

露天風呂もいいのだけれど、この時期は気温が低いので出るとちょっと寒いし、泉質のせいか、それとも体を洗わないで飛び込む人が多いのか、ちょっとお湯が汚れているように見えるんですよね。

泉質はカルシウム-ナトリウム-硫酸塩泉だそうです。ゆっくり浸かっていると内湯でも熱くなり、やっぱり出るとホカホカ。寒い時にはやはり温まるお湯が良いですね。

山中湖に出て帰りました。

矢頭山から樅ノ木沢ノ頭

11/25は道志へ。

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時間的には短いので山中湖から入る方法もありましたけど、いつものように月夜野乗り換えで終点の長又まで。

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少し歩くとすぐに矢頭山の登山口。頼朝の豪弓という表示があり、巻き狩りの途中で立ち寄った矢頭山の山頂から弓を放ち、一里先まで飛んだとか。

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近くにキャンプ場があるので遊歩道として整備されているようです。良い道。

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鞍部について、左にいけば、すぐに矢頭山に着きました。ここへきてもあまりピークらしくない感じでした。

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薄暗い樹林の中をしばらく辿ると、なんだこりゃすごい木が!アカマツっぽいけれど、当たっているか自信ないです。巨木ですねぇ。

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ちょっと稜線が近づいたかな。

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それなりに登らされます。

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きれいな森。こういう雰囲気すきだなぁ。

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やっと稜線に登り着きました。自分はこの稜線はまだ歩いたことのない稜線でした。そのうちに山中湖から歩きたいな。

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やっぱり雰囲気の良い稜線ですね。

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少し先に進んだピークに樅ノ木沢ノ頭の表示がありました。

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もうちょっと頑張ります。

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ピークの手前で一人だけ会いました。ということで油沢ノ頭に到着。ベンチで一休み。

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磁石で方向を確認してから登山道から分かれて斜面を下ります。急斜面の上に左に小さな尾根が派生しているので誤っていないか不安になりました。後ろを振り返るともう山頂は随分高い感じ。

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少し尾根らしくなって安心して先へ。先にコブが見えるのは1220m圏の小ピークでしょうか。

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1200mの手前はなかなか高い木が多くて素敵。

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尾根が分かれていますが、先にも二股のアカマツが。

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防火帯の尾根を下ります。

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だいぶ下ってちゃんと降りられるか心配になってきます。

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958m点と思われる手前は林道のような道らしきものがありました。そこにはアカマツの巨木がありました。

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踏み跡を見つけて思ったよりも問題なく林道に着地。

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頼朝伝説の「試し切り石」。確かにスパっと切れてますね。

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降りていくと兜を置いたという兜岩。

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キャンプしている人達を見ながら降りて行けば、長又バス停に出ます。振り返ると矢頭山がこんもりしていました。

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バスの本数が少ないので中山まで歩くことにしました。12時頃に山中湖へ向かうバスがあったのに気づいておらず、通り過ぎていくのを見ました。せっかくなので道の駅に入って鮎の塩焼きを頼んだら久しぶりに美味しかったです。

 

高柄山から鶴島御前山

11/23は高柄山へ。

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上野原から久しぶりに無生野行きに乗り、落合入口で下車。

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古い道に入ったけれど、最近は新しい車道が出来ていました。少し進むと犬嶋神社があったので立ち寄ってお参り。

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山間は少し冷えた感じ。秋山トンネルを見て金山への道に入ります。

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だいぶ歩いていくと金山の集落。

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あいだみつお句碑散歩とあって、あたりに句碑がいくつもあるようです。

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金山大社と名前は大きいけれど、普通の神社のようです。移設されたらしいので小さくなったのかな。

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とりつきはかなりひどい急登で踏み跡も怪しい所をよじ登りました。

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途中には大きなモミが何本もありました。巨木な感じ。

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オレンジですが、紅葉がきれいな所もありました。

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しばらく登っていくと596mは薄暗い小ピーク。

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右手の尾根の紅葉が良さそうでした。

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登山道に出る手前がひどい急登でした。

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久しぶりの高柄山。

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山や町を見ながらいつもの昼食を取りました。

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鶴島御前山に向かいます。尾根道は最近は歩く人が減っている雰囲気でした。

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新矢ノ根峠で左に折れて下ります。

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薄暗い谷を通過。以前はここから下る道があったように思うけれど、今は登らないといけません。

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久しぶりの道でこんなにきつかったかなと思う道。たっぷり汗をかかされて登らされます。ようやく御前山が見えてきました。

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分岐を過ぎてまたきつい道を登らされるとハサミ岩から高柄山が眺められました。

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久しぶりの鶴島御前山は伐採されて眺めが良くなっていました。

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最近このあたりは観光協会のきれいな山名柱が建てられているようです。

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相変わらずのロープの急降下の道。慎重に下りました。

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上野原へ向かう途中にあった石仏。あまり見かけたことのない石仏ですね。神様というよりもその辺にいそうな人みたいな感じでした。上野原駅に出て帰りました。

 

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