鍋足山へ
12/27は茨城へ。
常陸太田駅から平日限定のバスで大中郵便局前で下車します。もうお昼前。
すぐ先には大きな鳥居。
大中神社はご神木も立派な神社。お参りしました。
登山口から林道をしばらく辿ると終点には山の神らしき木祠。
登山道になって淡々と登っていきます。
左に林道と思われる道を見ると伐採地近くの登りになりました。
道が分かれている道標があるとあたりからは大展望。
ちょっとした岩場の登りもあります。
ということで登り着いた所が鍋足山の山頂。なかなかよい眺めです。
近くにはポコンとした山があります。そちらにこれから向かうみたいです。
ロープで岩場を下ります。途中はやはりロープの付いたトラバースなどもありました。
さきほど見えていた山へは登らずに右へ下るようです。
登り返しますがなかなかきつい道。途中、道を間違って変な所を登っちゃいましたが、道に復帰して進みました。
何度もロープの付いた所を登ったりしながら進んでいくと三角点峰に到着。
振り返ると左のピークの一本松が特徴的なのですぐに鍋足山と分かりました。
またロープ場の登りなどを経て黒沢山。危うく通り過ぎるところでした。この先は普通の山道。
伐採地で右に曲がるようです。
アップダウンの道は意外にしんどいです。
猪ノ鼻峠に到着。時計を見ると一本前の15時のバスに間に合いそうな雰囲気。
道路をスピードモードでひたすら歩いて小中車庫。予定では16時のバスでしたが、15時のバスに間に合いました。誰一人乗って来る人はおらず、駅まで自分一人貸切でした。
今年はコロナもだいぶ収束し、茨菰山、シャクナゲの長九郎山やアカヤシオの三つ岩岳、人生初のツェルトビヴァークとなったお花畑の仙ノ倉山から吾作新道、長い道の木曽駒ヶ岳、赤岳から県界尾根、念願の剱岳、四間小屋尾根からのタワ尾根、福島や宮城の低山、マニアックな両詰山、松丘大塚山、そしてこの鍋足山など、たくさんの良い山を本当によく歩けた年となりました。また来年もこの調子で健康で楽しい山にたくさん登りたいです。
では、みなさんよいお年を。
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