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嶺岡大塚山へ

2024年最初の歩きは房総へ。

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新年も相変わらずのポカで、乗り間違えて予定の山に間に合わず、急遽選んだのが嶺岡大塚山。木更津駅から鴨川行きのバスに乗り、長狭中前バス停で下車。歩き出すと今日登る山が見えました。真ん中奥が房総最高峰の嶺岡愛宕山、右手が嶺岡大塚山や嶺岡馬ノ背などと思われます。

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やっぱり房総らしく水仙が咲いていました。

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細野天満宮に立ち寄りました。

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もう梅が咲き出していました。暖冬の冬ですからね。

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しばらく歩いて長安寺というお寺に立ち寄り。

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ここは長狭七福神というのがあるようです。毘沙門天でした。

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しばらく歩いて愛宕神社。石宮は巨大でした。

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神社の近くからは少し木が邪魔するものの眺めがありました。

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先へ進んで山道に取り付くと嶺岡中塚山に到着。石祠が二つほどありました。

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わずかに木の間から眺めがありました。

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嶺岡大塚山に向かいます。藪くぐり、急登とこなすと左に愛宕山が近く見えましたが、ここはかなり危険。細い崖横を歩くことになりました。小ピークを巻くか、一般的には嶺岡馬ノ背を回った方が良いと思いますが、馬ノ背から嶺岡大塚山への道は荒れているのでちょっと厳しいです。

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ということで嶺岡大塚山に到着。静かなピーク。

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近くには少し大きな木がありました。

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樹林の中で寒いのでさっさと先へ下りますが、踏み跡が薄く、なかなかシビア。旧道に出ますが、この倒木の先へ行くことになります。細い道は荒れていて少し崩壊気味でした。

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やっと石段が出て来て、そこには道標もあり、ちょっと安心。

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道を登ると大日様に出ますが、眺めが広がり良い場所。風が強くて少し寒かったです。

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くりぬかれた岩に石祠がはめられていました。ちなみに手前は溝があります。

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先に進むと馬ノ背の山頂と思われる岩。少し先まで進みましたが、下ってしまうので戻りました。

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下っていくと問題なく民家の近くの道路に出ました。左へ山名の鉱泉という所へ行ってみましたが、よく分からず、トイレは使えない状態でした。バス停に向かうことにしました。

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しばらく道路を歩いていくと古泉千樫生家という表示がありました。明治の頃の歌人だそうな。歌碑や椿の井戸などがありました。

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さらに歩けば、熊野神社。お参りしました。

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再び長狭中前のバス停に戻りました。しばらくバスを待って鴨川駅に出て帰りました。

 

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