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房総の経塚山へ

1/8は再び房総へ。

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館山駅からバスに乗り、終点の川谷バス停で下車。

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やっぱり水仙!

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見えているのは石堂山でしょうか。

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しばらく歩き集落の終わりを過ぎてため池があり、そこが登山口。

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房総の山道らしく枝などがたくさんありますが、このくらいはたいしたことないです。途中の大谷分岐。

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登っていくと左が少し開けて見えるのが経塚山かな。

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樹林の中を進みますが、やはり山深い雰囲気。

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道は巻いているのですが、藪を少し進んで石堂山のピークに立ち寄ってみたら最近付けられたと思われる山名板がありました。

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道に復帰して先に進んでいきます。樹林が邪魔しますが、肉眼では大きな山が見えてきました。

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周囲道と書かれた道標を見て左から回り込むように登っていくと犬切分岐にはショベルが立ってました。

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わずかに先が経塚山の山頂。樹林が切られていて眺めが良いです。

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反対側には海を眺められました。ゆっくり食事。

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先へ行ってみるとアンゴ岩(蛙石)がありました。

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山頂へ戻る途中に同じバスだったと思われる人に会いました。風も冷たく、やっぱり山頂で長居はできないので、下山にかかります。

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下っていくと山神社がありました。

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さらに下ると犬切の集落に出ました。

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犬切にはバスは来ないので歩きます。途中、御殿山ハイキングコースの表示がありました。

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川谷バス停に戻りましたが、帰りのバスまで2時間50分待ち。そんな待てないよ~と先に進んで石堂寺というお寺に立ち寄ります。

ここは案内板によると神亀三年(726)に創始されたという古刹。本堂は室町時代に創建されたというすごいお寺。国指定重要文化財に指定されているようです。

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こちらは多宝堂。こちらも室町時代の建立だそうな。

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薬師堂。こちらは桃山時代の建立だそうです。他にも閻魔堂、山王堂などなど文化財クラスの建物がいくつもあります。

ここで2時間時間を潰そうかなとも思ったけれど、天気も良いし、やっぱり歩くことにしました。

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ひたすら道路を歩いていきます。右へ行けば千倉駅方面ですが、左に進むことにしました。

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ということで南三原駅という小さな駅まで歩いて終了。8Kmぐらいはあったでしょうか。でも、快晴の天気の中、楽しく歩けました。

 

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登山(房総・筑波)」カテゴリの記事

コメント

リブルさん こんばんは。
房総の海が見えるお山、この時期は温暖そうで良いですね。
室町時代に創建されたり桃山時代に建立されたりの文化財が見られて
やはりたくさん歩くと興味深いもの貴重なものに出会える機会が増えますね。

はなねこさん、こんにちは。

思ったより風もあって寒かったですが、それでもやはり南房総ですね。
山は軽いけれど、山の深さは東京付近の道と全く異なります。
普段の年だと南房総へ来ると大抵、天気があまり良くないことが多いのですが、今年は珍しく天気が良い日に当たるようです。

山の麓に近い所にこんなお寺があるのは予想外でした。ガイドには記載されていますが、扱いは小さいですしね。自分が訪れた時には誰一人おらず、静かでした。やはり出かけてみて、いろいろ見てみるのは楽しいですね。(^^)

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