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2024年10月

新井薬師から哲学堂公園

10/14はお散歩。さすがに白毛門の下りがきつかったせいか足がちょっと痛かったので、のんびり歩きました。

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中野駅が歩き出し。中野サンプラザは、もう封鎖されてだいぶ経つけど、建設費高騰で建て替えも延期みたいですね。

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しばらく歩いて新井薬師でお参り。

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少し先の北野神社でお参り。

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ひょうたん池は釣りをしている人がいました。

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公園のイチョウはわずかに色づき始めという感じ。

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沼袋の氷川神社はよく来る神社。もちろんお参り。

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またしばらく歩いてこちらも北野神社でお参り。

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水の塔公園で一休み。水の塔は昔は給水塔として利用されたようですが、現在は災害用として機能しているみたいです。空襲の弾丸の跡があるということでしたが、きれいに塗りなおされていて跡もなくなってしまったかな?

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もう少し歩けば哲学堂公園。井上円了という人が創設したという公園。この日は塔なども公開されていて登ることができ、また図書館だった建物では幽霊画などが展示されていました。

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公園内を降りていくと池もあります。

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狸には見えないなぁ。

10月だというのに暑いので、日陰のベンチで本を読んで休みました。さすがに日陰は風が少し涼しい感じでした。

中野駅まで戻りました。

 

蓬峠から朝日岳、笠ヶ岳、白毛門(朝日岳、笠ヶ岳、白毛門編)

2024101317(笠ヶ岳から朝日岳を振り返る)

【 天 候 】13日 霧のち晴れ
【 ルート 】13日 清水峠5:40→7:30ジャンクションピーク→7:50宝川温泉分岐→水場→8:00朝日岳8:05→9:20笠ヶ岳9:30→10:30白毛門10:35→12:55登山口→13:10土合駅

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☆朝日岳から笠ヶ岳、白毛門へ

 3時に近くの人のアラームが鳴る。さすがに早すぎる。再び3時半に別な人のアラームも鳴る。みなさん続々と出発していくようだ。この時期は昼間でもそんなには暑くないし、暗い中を歩きたくもない。そんなに早く出ても自分はしょうがないので、明るくなってから出発したい。それでも4時過ぎには起きて朝食を作る。テントを開けるとだいぶ結露したようでフライがまるで雨のように濡れた状態だった。周りはガスで何も見えない。やっぱり出たくないなと思う。みなさん続々と出発していく。朝食をゆっくり食べて、水はたっぷり残っているので、紅茶も入れて飲んだ。することもないが、暗い中テントを畳む気にならず、そのままテントの中で時間の経つのを待つ。5時15分頃に畳むことにしてしばらく地図などを見て過ごした。やっと時間になったので出てみるともう近くにあったテントがほとんどない。一張だけ残っていて、自分とその人だけだったようだ。ヘッドランプを点けてテントを畳んでいるとさすがに少し明るくなってきた。荷物をまとめて出発とする。

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 まずは朝日岳への登りである。わずかに下って左へ分岐しているのは清水への道であろう。右に進んで登りになる。すぐ上にテントを張っていた人たちがいるようで出発の準備をしているようだった。そこから登っていく。しっかり踏まれている道でそんなにきつい登りでもなく、登りやすい角度である。だいぶ明るくなってきたが、ガスは上がりそうにない。ひたすら登っていく。送電鉄塔を見てさらに先に進む。緩やかな道が続いてあまりきつくはない。少し下るような所もある。ガスで先が見えないのでこの道で良いのかちょっと不安になるが、しっかりと道は続いている。下ってくる女性に会った。どこに泊まったのだろうか。まさか下からじゃないよね。やはりわずかに紅葉しているようだ。あまりきれいな色ではないが、少し赤くなっていて、悪くはない。

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 さらに登っていくと少しきつい道になる。するとまた下って来る人たちに会う。結構続々と下ってくる。軽装の人が多く、あまり泊まったという感じではない人が多い。下からきてこの時間にこんな所を歩いているとは驚異的である。世の中、足の強い人がどれだけ多いことか。ふと汗を拭こうとズボンのポケットを探るとどこにも見当たらない。どうやら途中で落としたようである。どこに落としたのかも分からず、戻る気にもなれない。諦めることにする。汗が出るとちょっと面倒だが仕方がない。左に右にと折れながら登っていく。少しガスが切れて目の前に山が現れたが、これはごく近くのみである。まだまだ降りてくるランナーさんに会う。一旦下ってから再び登りとなる。登りが少しきつくなった。ときどき岩交じりの場所を登ったりする。斜めに岩場を進むような所はちょっと登りにくい所もある。それでもまた緩やかに登ったり、ガスでどこを登っているのか分からないからひたすら道を進むだけである。もうそこまで行けばピークかなと思うが、まだその先に続きがある。そんな状態が何度かあった。さらに登るとまた緩やかになり、その先はまたそれなりにきつくなる。ザレた登りの所もあったりしながら先へ行くとやっと道標のある所に登りついた。そこがジャンクションピークである。左に難路と書かれているが巻機山を示す道が分かれている。しかし、すぐ先は笹ヤブになっていて、いかにもヤブ漕ぎが大変そうである。

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 水を飲んで先へ行く。緩やかな道を進んでいくと木段の登りが出てくる。そろそろ朝日岳が近づいた証拠だろう。しばらく木段を登り、ガスの中、草紅葉を見ながら緩やかに進む。木道を進むとやがて下りに変わり、左下には池塘も見る。いかにも朝日ヶ原であろう。

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 歩いていると急に明るくなってきた。もしかして晴れるのかなとちょっと思いながら進むと分岐に出た。

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 ちょうど前からグループが下ってきた所だった。水場に寄ってみようかとそちらを見ると一人そちらから来ていた。水は出ていますかと聞くと、少ないけど出てますということだった。木道を進み、少し下ると水場に着く。プラスチックの樋から水が出ている。確かにそんなに水量は多くないが、下にも流れている。まだ4L近く持っているし、これ以上汲む必要はまったくないので、カップで水を飲んだだけとした。

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 するとまた急に明るくなり、ガスが上がりだした。全部は切れないが、だんだん良くなってきているようだ。あたりの草紅葉の湿原が良い感じとなった。木道を分岐に戻り、先へ進む。緩やかな登りが続き、あまりきつくもなく登っていくと朝日岳の山頂に着いた。

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 お一人休んでいる人がいた。やはりまだガスは切れず、ガスの山頂となったようだが、それでもようやくこの山頂を踏むことができた。山頂には山名柱とお地蔵さん、三角点がある。少し離れた所に石祠が見える。ザックを置いてカメラだけ持って石祠の所まで行ってみる。すると下はガスが切れ始めていて下の谷が見え始めていた。左手には少し紅葉した木々を見ることができた。

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 古くは笠ヶ岳が朝日岳と誤認されていたようだが、昭和30年代に訂正されたということである。1920年に武田久吉氏が宝川温泉から登頂したのが初めとされているようである。

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 戻って水を飲む。ガスの中で寒い山頂に長居は無用である。再びザックをかつぎ、下りに入る。あたりにはホソバヒナウスユキソウと思われる細い葉っぱをたくさん見かける。たくさん咲いている時期に来てみたいとは思うが、果たして来ることはあるのだろうか。

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 先へ下ろうとすると急に目の前の山のガスが晴れて見えるようになった。おお、これなら良い天気になるかも。急に日差しも出てきて、いかにもアルペン的風景が展開された。これには吃驚である。あたりは少し紅葉していて、それも良い感じである。

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 どんどん目の前の山のガスが上がっていく。大烏帽子だろうか。先へ進むと続々と登って来る人達に会う。やはり連休らしい。ときどき立ち止まって先にいかせたり、行かせてくれたりしながら進んでいく。大烏帽子の山頂近くあたりを過ぎるあたりは、細かいアップダウンがいくつも連続していてなかなかにしんどい。右側の斜面が紅葉しているし、それなりに赤く紅葉している低木もあって、ときどき立ち止まって写真を撮った。

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 先へ進む。下ったあたりから見た紅葉と笠ヶ岳、そして先にある谷川岳の眺めは忘れられない思い出になりそうである。振り返るともう歩いてきた大烏帽子、小烏帽子などの稜線の道がよく見える。やはりこんな天気の良い日は、楽しい稜線である。ガスが上がってくれて良かったと思う。先へ進んでまた下っていく。ふと振り返るとやはり大烏帽子の左側も紅葉している木々が少しオレンジ色が多かったものの、悪くはなかった。

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 やっと笠ヶ岳が近づいたがそこから大きく下る。まだまだたくさんの人が登ってくる。やはり猛者は多いようである。かなりの急な下りである。やっと下まで降りた所で登り返しになる。やはりちょっときつい登りが続く。降りてくる人もやはり多い。だいぶ登るとかまぼこ型の避難小屋がある。笠ヶ岳避難小屋であろう。思ったよりは大きい感じ、4~5人泊まれるらしいが、水場がないのが残念である。

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 そこからわずかに登れば笠ヶ岳の山頂であった。

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 お一人休まれている。馬蹄形ですかと聞かれたので、いや半分だけですと返答する。朝日岳へ行かれるのですかと逆に聞いてみると、ここで戻りますということだった。普通のハイカーであれば、日帰りであればこのあたりが限界であろう。この先まで行くとさらに先へ行くのはよいが、戻るのは時間的に難しくなると思う。もう白毛門はさほど遠くはないが、下ってからまた登り返しをさせられそうだ。やはり谷川岳や茂倉岳の眺めが良いが、まだあちらは上の方に少しガスがかかっていた。振り返るとまだ大烏帽子あたりは少しガスが残り、朝日岳が随分遠い。このあたりが最後の眺めだろうか。目に焼き付ける。水もだいぶ飲んだが、まだまだ残りがある。下山まで何の心配もいらないだろう。まだ早いが昼食のパンを食べるとお腹も満たされた。

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 下り始めるとやはり登ってくる人にたくさん会う。しばらく下ると黄葉がきれいな所があった。振り返るとやはり笠ヶ岳や大烏帽子が大きくなっていた。先に進むが、近いように見えてもなかなか時間がかかる。だいぶ足も重くなって荷物もずっしりと感じられる。コースタイムよりかかりそうだなと思いながら先へ進む。ひたすら人に会いながら進み、登りになるが、結構きつい登りの所もあり、また緩やかな登りの所もあり、なかなか進まない感じがする。最後は明るい所を左から右に回り込み、岩っぽい所に休んでいる人を見る。もう白毛門の一角、少し先が山頂で展望盤なども置かれていた。休んでいる人も何人かいて、登って来る人ももちろんいる。

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 岩に座り込んで最後の眺めを楽しむ。こんなにきれいに谷川岳と岩壁を見られることも珍しい。

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 振り返ればやはり笠ヶ岳と大烏帽子、さすがにここまで来ると朝日岳は見えなかった。随分歩いてきたなという気がする。

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 さあ、下山にかかろう。道標には土合まで145minと書かれている。まだ随分遠い。下りに入るとやはり急峻な尾根を下ることが分かる。かなり高度感のある道をしばらく進み、鎖場に出る。登って来る人達がいて、しばらく待たされた。ようやく登ってきた人が途切れたので鎖場を降りるが、これがまた重荷だとかなり厳しい。鎖が付いている所を掴むまでが何もない岩場でちょっと足がすくむ感じだし、鎖を掴んでからもその下へ向かうのがまた足場が少ないのできつい。登って来る人はその時はいなかったので助かった。なんとか鎖場をこなして先へ行くと今度は岩交じりの急降下。これがまたかなりきつい下りが続く。足を滑らせたら転落する角度の下りなので十分に注意して下らなくてはいけない。その上、足を載せる岩が少ない所もあって、ときどきどうやって降りようか考えなくてはいけない所もあった。しばらく降りていくと、今度は谷状の地形の所にロープが付けられている所に出るが、これがまた厳しい下り。足場が少なく、ロープに縋るしかない。重い荷物なのでまた一苦労だ。一度、足場が見当たらず、ずるっと片足が滑り、肝を冷やした。が、なんとか降りることができてホッとする。しかし、その先もまだまだ岩の急降下が続く。ひたすら下っていくと、途中で登ってきた女性に話しかけられる。あそこに見えるのが山頂ですかと聞かれて、もう少し先かなと答えたのだが、これは間違いでもう少し進んで後で振り返った時に見たら、先の右手が実際の山頂だった。つい余計な事を言ってしまう。11時を過ぎたら戻ろうと思っていたと言っていたが、今日は天気も良いのでもう少し進んでみたらと話をした。それでも山頂までいくのはこの時間からだとちょっと無理かもしれなかった。

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 その先もまだまだ岩場の下りがひたすら続く。岩場をトラバースするような所もあり、さらに鎖場もあった。やがて直下降な感じの道になってひたすら下る。まだまだ登って来る人に会う。途中で休んでいる人たちはどこで引き返そうかと考えている人たちもいるようだった。松ノ木沢ノ頭はもうすぐですか、と途中で聞かれたが、自分は何も考えずひたすら降りていたのでどこだったのか分からず、すみません、分からないですと答えた。まだまだ下降は続き、足が痛くなるが、これは序の口である。やがて樹林の中に入ってさらに下ると涼しい風が吹き上げてきて気持ち良い。樹林の中の下降が続くが、もう下は近いのかと思ったけれど、途中で右に見えた谷川岳を見るとまだかなりの高度にいることが分かる。

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 さらに下っていく。ようやく少し急峻な下りがわずかに緩む。左側は眺めが開けている。どんどん先に進んでいく。さすがに12時を過ぎると登って来る人には会わなくなった。風に吹かれると気持ちよいが場所によるようだ。さすがに疲れてきたので、途中でザックを置いて休憩する。ここまで背負ってきたペットボトルの麦茶を開けて飲むとまだ冷たかった。少し休んで再び歩き始める。再び急な道で下る。大きな木が出てきて、その根を踏みながら下ったり、巻いたりして進む。登り返さなくてはいけない所もあって、これがまた微妙に辛い。先へ進むとさらに急降下が続く。木の根の多い道をひたすら下る。段差が大きく、ここも転がったりしたら大変だ。左右に少しずつ段差の少ない所を探しながら下る。足に来る下りである。次から次へとそんな場所が続き、やはりここの道は厳しいなと思いながら下る。さすがにもう随分下ってきたようだが、まだまだ続く。チリンチリンと鈴の音が聞こえる。後ろから人が来たのかと思ったが、そうではなく、前を下っている人であった。しばらくすると追いついてパスさせてもらう。まだまだ急降下、それでもだいぶ下になってきたような雰囲気である。左右に曲がりながら下っているとランナーさんが一人上から下ってきたのでパスさせる。歩きにくい道をさらに下るとようやく道標のある所に下り着いた。道標の写真を撮っていたら、さきほどとは違う人が一人通って行った。

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 もう緩やかな道を先へ進む。少し行くと再び道標を見て左に曲がる。右には河原があった。しばらく進んでいくとまた急な道で折れて下り、川横を進むと橋に出る。橋は足元の板がだいぶ古くなっていて、欠けている所もあった。先へ進むとすぐに駐車場に着く。かなりの車が止められていた。先へ降りれば土合橋に出る。左にバス停があり、バス時刻を見ると20分ほどでバスが来る時間である。土合駅まで行こうと思い、左へ進む。右は渋滞した車の列が数珠繋ぎになっていた。途中に土合山の家があり、営業中とあるが、温泉は14時からなので、まだこの時間は入浴できないようだった。先へ進んで踏切を渡り、土合駅に着く。バス停で時間を確かめ、駅に行ってみる。越後湯沢方面は13時台に列車があるが、水上方面は15時までない。

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 バス停に戻ってしばらくバスを待つ。すると家族連れも含めて数人がやってきた。家族連れのおとうさんが電話を掛け始め、バス会社に電話して状況を聞いているらしい。どうやらバスはかなり遅れているようだ。やがて電話を切って、ロープウェイまで渋滞しているから、しばらくバスは来ないですよと言う。途中でバスは見たが、確かにあの渋滞ではとても来そうにない。水上温泉での入浴を諦めて、越後湯沢まで足を延ばすことにした。土合駅に入って時間を確かめると10分ほどで列車が来る時間、確かホームまで10分くらいかかるよなと思いつつ、乗車票をボタンを押して受け取り、トンネルに入る。

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 自分は昔、夜行列車で土合駅で降りたことが一度だけある。下るのは初めてである。長い階段の下りをこなしてホームに行くと、見学の人も含めてかなりの人がいた。乗る人も多いようだ。しばらく待つと長岡方面行きの列車が入ってきた。降りる人も結構多かった。越後湯沢駅に出る。帰りの列車まで一時間ほど、それを逃すと3時間近く待ちになる。明日も休みなので急いで帰る必要はなかったが、さすがに3時間は待てないし、新幹線を使うほどでもない。駅中のぽんしゅ館で入浴する。30分で入浴し、お土産を買い込んで残りの時間は駅中の立ち食い蕎麦屋で蕎麦を食べた。時間があまりなかったので慌てて食べたが、まだ10分の余裕があった。帰りの列車は座席はそんなに埋まっていなかった。それでも土合駅に着くとたくさんの人が乗り込んでくる。ちょうど目の前にはさきほど土合駅でバスが来ないと教えてくれた家族が座ったのには吃驚した。結局バスが来ないので列車に乗ることにしたのだろう。やはり越後湯沢で入浴したのは正解だったようであった。のんびりと帰宅した。

 

蓬峠から朝日岳、笠ヶ岳、白毛門(蓬峠から清水峠編)

【 山 名 】蓬峠、七ツ小屋山、冬路ノ頭、清水峠、ジャンクションピーク、朝日岳、笠ヶ岳、白毛門
【 山 域 】谷川連峰
【 日 時 】2024年10月12日(土)~13日(日)
【 天 候 】12日 晴れのちくもり
【 ルート 】12日 土樽駅8:55→9:45林道終点→10:55中の休場→12:15蓬峠12:20→13:20七ツ小屋山→14:10清水峠(テント泊)

☆蓬峠から清水峠へ

 自分には馬蹄形縦走をやるほどの体力も気力もない。特に土合から白毛門を経由して清水峠まで行くなんていう行程はかなり無理がある。車で入って早朝から登りだせば行けなくはないのだろうが、鉄道利用だと前泊しなくてはならず、土合駅にステーションビバークもきつい。やはり、なかなか踏み出すことができなかった。もう十数年前になるが、以前に蓬峠から谷川岳へは歩いている。なので、残りの半分が気掛かりであった。特に朝日岳は行ってみたいと思っていた。やはり行ける行程としては、清水峠から白毛門に向かうしかない。しかし、後半、疲れた頃に白毛門の急坂を下るのが、かなりしんどいと思う。

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 久しぶりに3時に起きて出かける。電車を乗り継いで土樽駅で下車する。今日は自分を含めて3人が下車した。先日歩いたのと同じ道を歩き出す。さすがに秋の空気に変わり、ひんやりとした風が気持ち良い。少し肌寒くも感じるくらいだが、昼は暑くなるのだろう。しばらく進むと駐車場があるが、そこに高波吾作像が置かれていた。こんな所にあったのか。吾作新道を下山した時に気づかなかったのが不思議なくらいであった。近くには水が出ている。水はたっぷり持っているので汲む必要はないが、カップで水を飲んだ。

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 先に歩いていき、吾作新道の分岐も過ぎ、さらに茂倉岳への分岐も過ぎる。信号機が設置されているが今日は使われていないようだ。樹林の中に入って少し斜度が上がる。樹林の中はひんやりした空気が漂っていた。歩いていくと下ってきた人に会う。蓬峠に泊まっていたのだろうか。その後も何人か会った。道路を淡々と登って進んでいく。やがて樹林の中を抜けて明るい所に出る。砂利道でだいぶ道が悪くなっている。しばらく進んで緩やかに左に曲がると先の方の山が見えるようになった。しばらく進むと車が二台ほど駐車している。そこが林道終点であった。

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 そこから登山道らしくなり、草が少し生えているが、道は問題ない感じである。やはり沢沿いらしく、少し石が多いので歩きやすいとは言い難い。でもそれなりには進んでいく。先に進んでいく。途中、道が細くなった所にはアルミ製の足場が組まれていて、問題なく通り抜けられる。しばらく進むと沢水が流れている。少し水を飲むとなかなか旨い。蓬新道の道標があった。

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 先に進んでいくと時折左側から沢が入ってくるが、渡渉というほどの事はなく、飛び石で先に進むことができる。普段は涸れている沢でも先日降り続いた雨で水が流れているのだろうと思う。ひたすら進んでいくとやがて右の河原に出る。その先の道がよく分からない。あたりを見回すと先にピンク色のテープが付いていたので、そちらに進む。しばらく河原の大きな石が多い所を進む。歩きにくく、こんな道が続くのかと思ったら、やっと左に入る。ホッとしたのも束の間、道を少し進んで再び右に出る。また少し進んで左に入ると今度はアルミの梯子がある。それを登らされるが、重荷ではちときつい。トラバース気味に進むと今度はまたアルミの梯子で下る。なんだよ、こんな道か。なかなかしんどい。人に会って、その先に行くと大きな沢を渡る。ロープが付いていて、それを掴んで渡ろうとして岩に足を載せたら、つるっと滑り、ザックの重さで振られてすっ転ぶ。ロープを掴んでいたのと岩があったので岩に乗った格好になって水没は避けられたが、もしロープを掴んでいなかったら、沢がちょうど一段滝のようになっていたので転がり落ちて水没する所であった。沢は水量があり、足を置くスペースが少ない。木が何本か渡されているので、それを進むが、滑りやすい。そろそろと進んでなんとか渡り切った。

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 そこから先は歩きやすい道に変わって沢から離れて登っていく。しばらく登ると右から左へ折れて登っていく。さきほどの沢が東俣沢出合だったようである。左から右にとしばらく登っていく。しばらく登った所で片斜面の道をしばらく進むが、右上に稜線が見えてまだ遠く高いなと思いながら進む。やがて先の右手に滝らしきものを見るとちょっと歩きにくい細い道を登る。右に転落すると大変なので注意しながら登る。左に折れて進むが、そこも左斜面はかなりの高さで、道も細いので少し慎重に歩く。また右に折り返して登っていく。しばらく登ると小さなスペースがある所を通る。通り過ぎるところだったが、振り返ると「中の休場」と書かれたプレートが木の根本に置かれていた。水だけ飲んで先へ進む。

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 さらにしばらく登っていくとどんどん右斜めに登って進んでいく。比較的登りやすい斜度だが、ときどき木の根を乗り越えて、また下ったりする道で、意外にきつい。樹林の中で眺めもないので、どのくらい進んでいるのかよくわからず、ひたすら進むだけである。だいぶ登ってきたなと思う頃、明るい道を進むようになり、右手が少し開けて稜線が見える。さらに進むと水の流れる沢を渡る。結構水量があり、ここでも水が汲めそうであるが、以前登った時にはもっと上にある水場で汲んだ覚えがある。それでも少し水を飲んだ。少し先に行くと再び小沢があった。さらに進んでいく。やがて沢音が右から近づき、沢に出る。上には稜線が壁のように見える。

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 飛び石で渡って少し下流側に進み、左に取りつく。明るい開けた道を進む。やがて左に折り返して登っていく。しばらく折り返して登っていき、やがてまた右手が開けた。もう右手の斜面が近くなり、左に進んで登っていくとどんどん谷に近づく。向こう側の斜面に道が見えて、明らかに沢を渡ると思われる。

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 風が吹いて少し涼しい。その予想通り、どんどん先へ進むとやはり谷を渡る。もう先へ登れば稜線は近そうだけれど、ヤブが多く、水も流れている。

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 右に進んでいくともう随分高い所へ登ってきた感じである。するとやはり水場に着いた。

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 最後の水場と書かれた札があり、たっぷりの水量がある。冷たい水で美味しい。1.5L汲み、さらに持っていたペットボトルのお茶に水を加えた。これで4.5L、これだけあれば明日まで持つと思われる。さらに水を飲んだ。

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 ザックを持つとやはり水の重さ分かなり重くなった。ちょっとずっしり感がある。それでももう蓬峠まではそんなに遠くはなさそうだ。まだ折り返して登っていく。風が強くなり、少し肌寒くなってきた。それでも登りなのでそのまま登る。やがて先に小屋が見えて、蓬ヒュッテの前に出た。

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 小屋の外のベンチに座って昼食にする。先に見えているのは武能岳、その向こうは先日登った茂倉岳、さらに先には谷川岳が見えていた。風に吹かれるとやはり寒い。随分気温が低いようで秋という感じである。寒いので長袖シャツを着込んだ。菓子パンを食べていたら、上から一人降りてきた。

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 さて、清水峠までここから二時間ほどかかる。時計を見るとまだ12時半前、これなら余裕で15時には清水峠に着けるであろう。まずは階段の登りである。登っていくとやはり下って来る人に会う。しばらく登ると右手に見える連なっている山が朝日岳、笠ヶ岳、白毛門などの山々であろう。明日はあそこを歩くのである。少し上の方は紅葉が始まっているようである。

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 先の方に見えるのは七ツ小屋山、なかなか大きい。振り返るともう谷川岳や茂倉岳あたりにはガスが来ているようだった。左手に見える鋭鋒は大源太山であろう。随分前に七ツ小屋山から歩いた事があるが、もうすっかり忘れている。左から来る風がかなり冷たい。ジャケットを出そうかとも思ったが、そのまま行く。下ってから登り返し、しばらく登ると人の声が聞こえてきて分岐に着く。三人ほどの女性グループが左へ降りようとしていた所のようだった。

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 やはり七ツ小屋山は大きい。手前のピークからさらに登らなくてはいけないようだ。進んでいく。ちょうど人もおらず、静かな道である。この広い眺めと人の少なさ、これがまた良い感じである。進んで登っていくと小さな湿原に出る。水はわずかだが、小さな池があり、登山道にも少し水たまりができていた。草紅葉している中、目の前の七ツ小屋山の眺めが良い感じであった。

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 先に進んで登りにかかる。やはりそれなりには登らされる。下って来る人に会った。ここはもっぱら前から来る人ばかり、こちらから進むような人はまれらしい。思ったほどではなく、少し緩やかになったが、もう少し登ると小さな山頂だった。三角点が置かれている。目の前にはやはり朝日岳などの山々が広がっていた。七ツ小屋山は陸地測量部が七つの天幕を長期間張って測量したことから名づけられたらしいが、沢名が山の名に転じたという説もあるようである。

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 先に進む。左手には大源太山が近く、それを見ながら進む。

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しばらく進むと分岐に着く。左へ大源太山の道を見て、右に進む。

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少し足に来た。もう登りは少ないだろうと思うが、小さめのピークがある。冬路ノ頭だろうか。

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 下っていくとたまに人に会う。ランナーさんが多い。さらに下っていくと道が細く、結構急な所もあってなかなか下りにくい。あまりペースも上がらない。まあ、清水峠まではもう少し、特に急ぐ必要はない。小さなギャップを過ぎるとまた次のギャップが見えてくる。下りではあるが容易には歩かせてくれない稜線である。下っていき、やっと最後のピークを過ぎると下にJRの監視小屋を見る。

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 しかし、そこからの下りもきつい下りである。その上、まだ登って来る人達がいる。狭い登山道で避けるのも一苦労だった。かなりの人に会いながら下り、やっと監視小屋の横に出る。そこに張っている人も見かけた。もう少し進むと避難小屋がある。裏手がテント場になっている。何張かすでに張られていたが、まだスペースがあったので入口近くに張った。

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 テント場の奥に見えているのは、巻機山に続く稜線であろう。踏み跡程度の道が続き、水場もないのでヤブの薄い残雪期ぐらいしか歩けないと思われる稜線である。巻機山と思われる山にはガスがかかってわずかしか見えていなかった。

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 日本山岳会の本によると清水峠は上杉謙信の軍勢がこの峠を越して上州に攻め入ったと言われ、謙信尾根の名前が残っているのとことである。1874年清水越道路が作られ、1885年には新国道として設けられたが、2年後には雪害により廃道になったということである。

 まだ時間が早いが少し酒を飲むことにした。水場が遠いし荷物を少なくしたいので酒は少な目にしたがほろ酔いにはちょうど良かった。水は足りるとは思ったが、近くに水場があるらしい。時間もまだ早いので行ってみることにした。サブザックで監視小屋の先に行くと分岐がある。下る道ではなく、左へ行く道に入る。ちょうど立ち止まっている人がいて水場はこちらですかと聞くとそうらしいです、谷のあたりにあるらしいですと言う。しばらくそちらに行くと何かの水道施設のようなものがあり、その上に水が出ていた。それを汲んでおいた。さきほどの人も来たようである。

 そんなにかからずにテントに戻る。やはり寒くなってきたので持ってきた薄手のダウンジャケットが役に立った。しばらくすると近くにいた人たちが山談義を始めるので参加する。なんとなく、話をしていた中のお二人はどこかのテント泊か避難小屋でお会いしたことがありそうな気がした。

 5時くらいになるとやはりガスが降りてきて寒くなった。みなさんテントに入り、食事などの準備に取り掛かる感じだった。自分もテントに入り、お湯を沸かして食事を作る。もちろん軽量化と水消費の少なさを兼ねて尾西のチキンライスである。随分前に食べたときにあまり美味しくなかったけれど、今回久しぶりに買ってみたら、意外に美味しい。入れた調味粉末の混ぜ具合とか出来上がりまでの時間だとかによって随分違うのかもしれない。食事が終わればすることもない。今日はそれなりに寒くなりそうだ。シュラフにシュラフカバーをして潜り込む。もうすっかり暗くなったが、まだこの時間でもやって来る人がいるようだった。さすがにここには張れず、監視小屋の方へ張りに行ったりしているようだった。しばらく寝ているとやはり寒さが強くなり、ドローコードを絞って顔だけ出している状態にしたが、それでも寒くなった。ダウンジャケットを着込むか迷ったが、そのまま寝た。夜半には風が吹いてテントがバタついたりした。

続く。

 

霧雨の小仏峠から高尾山

2024100603(ツリフネソウ)

【 山 名 】小仏峠、城山、高尾山
【 山 域 】高尾
【 日 時 】2024年10月6日(日)
【 天 候 】霧雨ときどき霧のちくもり
【 ルート 】小仏バス停9:55→10:30小仏峠→10:55城山11:05→11:45高尾山→12:20金比羅台→道路→13:00高尾駅

☆霧雨の中を歩く

 天気があまりよろしくないが、昨日とは違ってくもりの予報だったので出かける。と言っても、前日に「踊る大捜査線」の昔の映画をやっていたので懐かしくなって最後まで見てしまい、寝たのは12時近い時間になってしまったので、あまり早く起きることができなかった。なのでのんびり出発である。

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 高尾駅に着いてトイレに行っていたら、小仏行きのバスを乗り逃してしまった。20分に1本くらいあるので、次のバスになっても問題はないが、しばらく駅の中で待つことになった。家を出たときは雨が降っていなかったが、八王子あたりから先は霧雨のようだった。やはり山には雨の影響が強く残ったのであろう。ということで先週に引き続いて、今週も雨山行になりそうである。駅で雨具の下を付けた。湿気が多いのであまり寒くはなく、Tシャツで十分そうだったので、傘をさして歩くことにして上は着なかった。バス停に行くと駅にいた子供連れのグループも高尾山に行くようで、バス列が長くなった。そのせいかどうか二台バスが用意されたようで分乗したので、まだ座席が少し開いているくらいの感じだった。日影で子供連れのグループが下車したので、小仏まで乗ったのは数人という感じだった。

 トイレに立ち寄ってから歩き出す。やはり霧雨が音もなく降っている。雨具を付けずに歩いている人もいるが、やはり何もしないと少しずつ濡れるであろう。自分は傘をさして登っていく。折り返してしばらく登ると景信山への道が分かれるが、スズメバチの巣があるようで通行止と道標に記載されていた。さらにしばらく進んでいくと林道終点になり、森の中に入る。傘はささなくてもよいかと思ってすぼめたが、やはり少し水滴が落ちてくるので、さしたまま登ることにした。この時間でも下って来る人が多い。天気が悪いから余計そうなのであろう。途中、水が出ている所はだいぶ枝などがたまっていて、あまり飲みたいとは思えない感じに変わっていたが、水はそれなりに出ていた。水を顔や首筋などに付けて少しクールダウンする。さらに登っていく。ゆっくり登っている人達をパスしてさらに登り、道が細くなって坂も急になる。やはり時折降りて来る人達に会う。少し横の木の枝などが邪魔するので、傘を少しすぼめる必要があった。それでも登っていけば、静かな小仏峠に着く。

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 やはり雨のせいで少しぬかるみが多くなっていた。写真だけ撮って先へ進む。城山に向かう。木段の登りが滑りやすく登りにくかった。以前に小屋のあったところを過ぎて緩やかな登りはぬかるみの多い道となる。城山手前の登りは足元が滑りやすいこともあって普段よりもさらにきつく感じた。

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 城山の山頂に着く。人は多くはなかったが、屋根のある所はほとんど埋まっていた。いつもの定点ポイントの近くに行くと手前の木が伐採されて広くなっていた。もちろん今日は霧で眺めなどなかった。持ってきたサンドイッチを食べた。

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 さて、高尾山に向かう。少し霧が弱くなった感じ、霧雨も止んだようなので途中で傘を畳んで下っていく。こんな天気でも登ってくる人も高尾山に向かう人もそれなりにいる。下りはスピードモード、歩いている人たちをそれなりにパスした。随分下って登り返しの木段となる。いつもきついと思う所だが、このところきつい山歩きが多いせいか、日差しがないこともあって普段ほどにはきつく感じなかった。それでも多少は息が切れる。登っていき、人の多い茶店を見て下ればもう高尾山の手前、最後の石段を頑張って登り、高尾山に着く。

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 霧雨は完全に上がっていたが、すごい混雑。時計を見るとお昼頃である。この時間に高尾山にいることは滅多にない。晴れた日よりも人が多いのではないかと思うぐらい、人だらけであった。写真だけ撮ってさっさと下る。下る人も多いし、登ってくる人も多い。前の人をパスしたくてもその先にも人がいるから結局パスできず、そのまま後ろを歩く。薬王院まで人だらけである。石段を降りてお寺を過ぎれば、道も広くなるので歩きやすくなる。男坂の石段を下って一号路を下る。高尾山口に行くとそちらも人だらけだと思ったので、分岐を直進して金毘羅台へ。

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 街並みを見て一息付いてから、高尾駅に向かう。そちらへの道は道標にナラ枯れの木に注意するように書かれていた。細い道はあまり歩かれていないようだ。石が滑りやすく少し注意しながら下り、尾根を下っていく。特に問題はなかったが、最後のあたりはだいぶ道が悪くなっていて、穴とまでは言えないもののでこぼこが酷く、かなり歩きにくい。さらに進むと登山道の上に大きな倒木が倒れている。倒木の上を歩くしかなく、バランスを取りながら歩くのは厳しかった。なんとかそこを抜けるともうあとわずかで民家近くの道路に出た。下ろうとするとランナーさんが登ってきた。あの倒木の道を登るのだろうか。少し下れば京王線が走っているが見える道に出る。雨は上がったので雨具の下を脱ぐが、すっかり泥が付いてしまっていた。家で洗わなくてはと思いながらザックに仕舞った。のんびりと高尾駅に向かう。20分ほど歩いて高尾山駅へ。早い時間の帰宅となった。

 

山田駅から万葉公園

10/5は久しぶりにお散歩。

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京王線の山田駅が歩き出し。自分はたぶん初めて下車した駅。やっぱり雨。

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しばらく歩いて富士森公園にある浅間神社でお参り。

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歩いていると名もなきお堂がありました。地元の方に信仰されているのかな。

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途中、かなり迷ってしまいました。なんとか廣園寺。康応二年(1390年)頃に創設されたという古刹。

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杉林が風格ある感じ。植え込みもよく手入れされているようです。

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こちらは仏殿でしょうか。

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本堂周辺は立ち入ることはできないようです。

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古木がありました。

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しばらく歩いて真覚寺というお寺。芭蕉蛙塚の碑が境内にあるそうで、以前はヒキガエルが万を数えるほどいたそうですが、昭和40年代以降は宅地開発によりいなくなってしまったようです。

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なかなかお庭がきれいです。

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境内には池もあり、確かにカエルがいてもおかしくなさそう。

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裏手には高宰神社があるのでお参り。お酒が何本も供えられていました。

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しばらく登って万葉公園。晴れていれば山なども見えたのでしょうけど、この雨では近くの住宅が見えただけ。

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めじろ台駅まで歩いて帰りました。

 

雨の倉掛山

2024092903(霧に煙る山々)

自分が取りついた下部の歩きは一般登山道ではありません。

【 山 名 】倉掛山、風張峠、御林山
【 山 域 】奥多摩
【 日 時 】2024年9月29日(日)
【 天 候 】霧雨ときどきくもり
【 ルート 】藤倉バス停8:35→8:50取りつき→9:35道路→10:10倉掛山取りつき→10:15倉掛山→10:40風張峠→10:50浅間尾根分岐→11:30御林山11:35→11:45仲ノ平分岐→12:10仲ノ平→12:30浅間尾根登山口バス停

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☆倉掛山へ

 奥多摩で歩いていない所は数少なくなっていたが、倉掛山はその一つだった。車道ができたために登山道が壊滅に近く、ほとんど車道歩きになるので面白味も少ないというのがその理由である。それでも、やはり地図に赤線を引くためにも歩いておこうと思って出かけた。最初は一番電車に乗って一番バスで出かけようとしていたが、アラームを鳴らして起きたものの、なんとなく二番バスにしようと思い、二度寝した。なんとか起きて出かける。家を出た時は曇りであったが、立川を過ぎて武蔵五日市駅に近づくと弱い雨が降っていた。山にも雲がかかり、霧雨のようである。予定よりも早く着いたので、ゆっくりとバス停に行く。何人もバスを待っていたが、ハセツネに向けたトレーニングや試走のために準備している人が多いようで、藤倉行きのバスが来たが、乗りこんだ登山者は少なかった。発車する頃には霧雨は止んでいたようである。

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 バスが奥へと走っていくとやはり再び霧雨の中となり、場所によってはそれなりに降っている所もあった。今日は雨具をつけて歩くことになりそうだ。バスの中で雨具の下を履いて準備する。終点の藤倉まで乗ったのは二人だけのようである。トイレに立ち寄ってから歩き出す。ごくわずかに霧雨が降る程度で雨具を付けなくてもいけるくらいであったが、雨具の上も着込んだ。わずかに戻って右に折れて道路を先に進む。こちらに進むのは初めてである。集落が点在する中を進んでいく。しばらく歩いた所で昔のガイド本などを確認していると後ろから一人やってきた。同じバスに乗っていた人であろう。倉掛山ですかと聞かれたのでそうですと答える。その人も古い道に入って登っていった。自分もその道に入る。

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 簡易舗装の道になっていてじぐざぐに登る。少し草が生えているが、道型は残っている。途中にはお墓や家などが出てくる。ただ、家によっては無住の感じも漂っていた。しばらく登ると道が分かれる。左に進みかけたが、登らなさそうなので、戻って右の道を取った。草の生えた道を進み、折り返して登る。やはり草が多く、あまり使われてはいないだろう。しばらく登ると道路を横断してさらに先に登る。民家を左にみるとあたりの谷と山を見ることができる。ガスがかかり、幽玄な雰囲気が漂う。こんな景色もまた奥多摩の一風景、あまり見る機会はないので、山らしい雰囲気であった。畑を見て先に進むと小さな木祠を見る。先へ進めば作業道なのか、少し広めの道となる。目の前に山が見えて登りとなるが、なかなかきつい。右に疑似木の手すりが設置されていたりした。先へしばらく登る。すると炭焼き小屋と書かれた屋根掛けされた所に炭焼き窯があった。今でもたまには使われているのであろう。

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 その先はさらに登りがきつくなる。上の方で鈴の音が聞こえて先を登っている人を見かけた。道がときどき分かれるが、上へ行く道を辿った。だいぶ登った所で左に行くか上に行くか迷った所があったが、上を登っている人を見かけたので、上へ行く道を選択した。しかし、これは失敗、草が生えた道を登ると踏み跡がなくなってしまう。無理矢理上に登ったが、やはり登れなくなる。少し下って右手に逃げる。しかし、登れそうな所がなく、さらに右の樹林の中へ入る。樹林の中を右へわずかずつ登ってから左に回り込んだが、やはり登りにくい。なんとか明るい所に登り、さらに草地を無理矢理登ると平な草地に出た。

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 どうやらヘリポートとして使われている場所のようである。だいぶ余計な登りをすることになってしまった。さきほどの分岐を左に進んだ方が正解だなと思い返す。草地を横断し、先に行くと民家を見て道路に出た。細い道をしばらく進むと下から来ている道路に出ることができた。

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 そこからは道路歩きとなる。やはり点在する倉掛の集落の中を進む。きのこの製造などを行っている所もあるようだ。さらに進んで右の道に入ると樹林の中に入り、集落からは離れて山の中という感じになる。霧が濃くなり、雨は降ってはいないようだが、霧のせいで樹林から水滴が落ちてくる。登っていくのだが、かなり濃い霧の中を一人で歩いていると何か別世界に紛れ込んだような気もした。

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 少し明るくなったり、暗くなったりを繰り返しながら進んでいく。途中、右手に小屋があるが、そこには首だけの人形が小屋の中に置かれていてこちらを向いているので不気味である。わざと置いているのだろうと思われた。さらに先に進んでいく。随分登らされてやっと道路の右に石段のようなものを見る。ここが倉掛山の取りつきであろう。

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 石段を登り、すぐに道が分かれているので、上へ向かう道を登る。ちょっと急な所もある。ここには懐かしい涸れたスズタケがまだ残っていた。昔はこんな道をよく登ったものだが、枯れてしまって今はこういう道が奥多摩では少なくなった。そんな事を思いながら登るとあっけなく平な感じになり、先に進むと倉掛山の山名板が着く山頂だった。木彫りの山名板もだいぶ古いものであろう。

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 往路を戻る。下りはあっという間に道路に戻った。道路を先へ進む。明るくなってきて少しずつ霧が薄くなったようだ。左手に展望がある場所がある。ガスが多く、うっすらと近くの尾根が見える程度で水墨画の世界であるが、天気が良ければ眺めが楽しめるのであろう。

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 さらに歩いていく。車の音がよく聞こえるようになる。奥多摩周遊道路を走るバイクや車の音であろう。やはり道路歩きは長く、景色も見えないので単調である。やっと下りになってゲートに出る。通れないぞと思ったら、右端がなんとか通り抜けられるくらいのスペースが開いていたので、そこを通る。先に出ると奥多摩周遊道路に出て、そこが風張峠の駐車場だった。

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 道路を渡って駐車場に入る。どこが山道の取りつきかよく分からなかったが、少し右手に行くと道標があった。そこから急傾斜の道を少し登るとすぐに横に通っている道に出る。ランナーさんが走り抜けていった。天気が良ければ、また三頭山に登ろうかなと思っていたが、こんな天気ではさっさと下山して温泉に入って帰ろうと思う。鞘口峠から都民の森に降りても良かったが、登ったことはあるが、下ったことのない浅間尾根への道を下ろうと思う。しばらく先へ進むが、やはりランナーさんによく会った。まだ霧の影響が残り、水滴が落ちてくる。足元が悪く、少し滑りやすい所もある道であった。しばらく登って左に浅間尾根への道が分岐する。そちらに入れば人には会わないだろうと思う。

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 左に進んですぐにまた分岐から左に向かう。そこからは下りになり、最初は緩やかだが、少し急な下りとなる。滑りやすいので注意しながら下ると緩やかなトラバース気味の道となる。このあたりは歩きやすく、好ましい道である。

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 ただ、先に進むと少し崩壊している所があり、ロープが付けられていたが、かなり細いので少し注意した。それでもそんなに危険はなく、どんどん緩やかに下っていく。霧は上がったようだ。雨上がりの雰囲気となる。尾根を巻き気味に下っていくとやがて下に道路が見えた。しかし、左手まで行くとそこから右下へ急降下となるが、足元が悪い下りである。ロープも付いているので掴みながら降りる。転倒したりしたら最悪なので十分に注意して下る。なんとか下っていくと道路に出た。左にしばらく道路横を歩く。車はたまに通る程度なので問題はない。しばらく進んで奥に駐車場が見えると道標があり、右に折り返して浅間尾根へ向かう。

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 少し登ってから尾根に出て左へ下る。緩やかな下りで下ると気持ちのよい尾根歩きとなる。雰囲気もよい。この道は一度しか歩いていないが、なかなか良い所である。

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 しかし、しばらく進むと普通の尾根になり、雨などで土がむき出しになっていたりする下りとなって普通の尾根になる。緩やかな道を先へ進んでいく。わずかに登りになると御林山の表示があり、左に入る。少し登って先へ行くと少し開けた山頂、御林山の鉄製の山名柱が立っていた。横になった木が置かれていたので、そこで昼食を取ることにした。

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 先には松がある。その向こうはガスがかかっていたが、少し霧が上がっているのが見えた。食事をしている間に先の山が見えるようになった。

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 さて、先にも進めそうだが、用心して少し戻ってさきほどの道標の所へ降りる。そこから先へ進む。巻いて進むと左に御林山の表示があり、やはり先へ降りても大丈夫だったようであった。さらに先へ進んでいく。もうそんなに仲ノ平分岐は遠くない。緩やかに進んでいくと道標があり、そこから右へ仲ノ平へ向かう。

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 この道は何度か登った道である。最近は浅間尾根登山口からの道がよく使われていて、この道を登る人は少ないようだ。やはり上部がきついから遠慮されるのであろう。やはりしばらくの間は岩交じりの道で下りがきつい。どこを下るのかとちょっと考える所もあった。岩が少なくなると道も安定する。再び少し霧の所もあるが、下っていくとやはり少し暑くなってきた。もう雨具は要らないだろうと途中で脱ぐことにする。下も上も脱いで歩き出すとやはり歩きやすかったが、汗が冷えて少し肌寒いのも事実だった。

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 どんどん下っていく。下部は少し道が悪い所もあったが、降りていくと草が少し多い所に出る。右には民家があるが、無住のようである。草の中を下ると石段で道路に飛び出た。

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 もうそこは仲ノ平である。左に進むとバス停がある。時間をみるとまだ一時間以上バスはないようだ。もう少しだけ歩こうと歩き始めたら、霧雨が降り出した。ザックから傘を取り出してさして歩いた。そんなに長く歩くつもりはなく、数馬の湯があるが、これは見送ってバスで瀬音の湯へ出て入浴しようと思う。もう少し歩いて浅間尾根登山口のバス停まで歩く。数馬方向の待合所に座り、荷物を整理して一時間バスを待つ。しばらく待っていたら数馬方面行きのバスが来て、一人降りてきた。この天気にこの時間から登るのかと思う。いろいろ聞かれたのち、登っていった。霧雨降る中、物好きな人だなぁと思っていたら、バスが来る時間近くなったらバス停に戻ってきた。日没になりそうだから、取りやめたと話をしていた。あまり山登りをしていない人らしい。でもちょっと安心した。やってきたバスはまだ座席がいくつか残っていた状態だったが、途中からランナーさんのグループやまた別なバス停で若者のグループが乗ってきて激込み状態。十里木で降りる人もなく、降りられそうもないので温泉は諦めることにしてそのまま武蔵五日市駅に出て帰宅した。

 

満地峠から二つ塚峠

2024092304(満地トンネルを出たところ)

【 山 名 】満地峠、二ツ塚峠
【 山 域 】奥多摩
【 日 時 】2024年9月23日(月)祝
【 天 候 】晴れときどきくもり
【 ルート 】小作駅10:45→11:30満地トンネル→11:40大澄山分岐→12:00満地峠→昼食10分→13:15二ツ塚峠→13:20大荷田川分岐→14:05大荷田橋→14:30小作駅

☆満地峠へ

 やっと異常に暑い夏が終わりを告げたのか、ふとん蒸し状態の空気から普通の空気に入れ替わったようである。久しぶりに夜に冷房をつけずに過ごせた。早朝に起きて出かける予定であったが、目覚ましをかけて起きた時には外では雨が降っていたので出かけなかった。なのでのんびり起きて家を出たのはもう9時半近い時間だった。

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 小作駅で下車する。たぶんこの駅で下車するのは初めてではないかと思う。帰りでもあまり使った記憶がない。満地峠もどちらかというと羽村駅などから向かうことが多いが、今日はこの駅から向かってみる。駅を出てまっすぐ進み、道路を左に進んで、再び右に折れて吉野街道を進む。下り坂をしばらく下り、先に進んでいくと多摩川橋を渡る。今日は多摩川は少し水量が多いようだ。このところの雨などで水量が増えているようである。

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 さらに先に進んだ信号で左に折れて進む。この道は滝山街道である。右手を進んだが、学校などがあるところの擁壁にある木のお花がたくさん咲いていて少し香りがしていた。さらにどんどん歩いていくとようやく大荷田橋を渡る。帰りはここへ出る予定である。先へ進むと住宅地を右に見るが、歩道がなくなるので、左に渡る。通行量が多いので渡るにも少し慎重になった。歩道を淡々と進む。どうやら緩やかに登っているようだ。先の方に山が見えてきて、山が近くなり、やっと新満地トンネルの入口に着く。

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 新満地トンネルは車のみで歩行者や自転車は通行できない。左に赤く塗られた道路があり、そちらに入って進む。少しずつ道路から離れて静かになり、山の中に入っていく感じがする。さらに進むと右に曲がって満地トンネルに着いた。ちょうど高校生が自転車に乗ってやってきて通って行った。トンネルはライトが付いているので問題ない。このトンネルは旧満地トンネルであろう。以前にも通行したことがあるはずである。通り抜けて先に進むと左に道があるが草の生えた道である。一旦、少し先へ歩き、新満地トンネルを抜けた車が下を走る近くまで出た所で戻ってさきほどの道に取りつく。以前は道標があったように思うが、今は何もない。

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 道を登るといきなり蜘蛛の巣攻撃だ。しかもでかいやつが多い。手頃な棒切れを拾ってふりかざしながら進む。やはりたくさんの蜘蛛の巣があり、蹴散らしながら進む。すぐに右に折れるが、そこの石段は悪くなっている。こんな所を歩く人もあまりいないようだ。相変わらず蜘蛛の巣が多く、ひたすらふりかざして進むと今度は倒木の枝が多くなる。蜘蛛の巣も相変わらずである。しかしそれほどはかからず、左右に通っている道に出る。そこには道標も立っていた。

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 浅間岳などへ向かう道と分かれて二ツ塚峠の方に向かう。念のために棒切れはそのまま持って緩やかに下ったが、蜘蛛の巣は上の方や横にはあるものの、歩くところには無いようだ。たまには通る人がいるからだろう。途中で棒は放り投げた。

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 そのまま進むとすぐにトンネルの上と思われる所を通り、再度登って進む。やがて塀のあるところを通る。左手の先には宗教施設と思われるものを見る。しばらく進むと右に下り、巻き道のような感じの所を進む。再び左に進むと塀がやっと終わる。その先へしばらく進み、右手へ下ると分岐がある。そこが満地峠のようである。

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 右への道には道標が付いているが、先への道は何も示していない。しかし、明瞭に木段があるのが見える。そこから左へ登る。木段を登って進むとお手製の道標がある。右に進んで進むと少しで左に柵を見る。右に巻き道と書かれた所を進むと草の深い所を通り、さらに先で再び柵に出る。そこからは柵横の細い道を進む。しかし、これまで曇っていたのが日当たりが良くなり、少し蒸し暑く感じる。蜘蛛の巣もところどころ出てきて、下を屈んで通ったりする所もある。その上、左は機動隊の敷地らしく、警察犬に注意とか、マムシ注意の表示が出てきて気分の良くない道である。しかもこの柵横を歩かされる長さが以前よりも長くなった感じである。進んでも進んでもまだ柵が続くし、気分が悪い。これでは人が歩かないのも当然であろう。ひたすら小さなアップダウンが続いたのち、ようやく柵から離れた。

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 ちょっとホッとしながら進むと手製のような休憩舎がある。昼食はずっと取れないなと思っていたので、有り難くコンクリートの土台に腰かけていつものパンの簡単な昼食とした。

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 さて、先に進む。少し風が通り、あまり暑くはない。やはりもうあの湿気のひどい夏の空気が入れ替わった感じである。しかし、場所によってはちょっと湿気ている所もある。どんどん進んでいくが、ひたすら樹林の中を進むので、どこを歩いているのかよく分からない。やがて鹿のモニュメントが出てくる。昭和の時代に近くの機動隊が設置したもののようである。少し先に進むとやはり盾のモニュメントも見かける。さらに歩いていくと樹林帯の中を緩やかにアップダウンで進む。ときどき木にペットボトルが付けられている。近くの高校名が書かれていて陸上部とある。トレーニングなどに使っているのであろう。相変わらずどこを歩いているのかよくわからず、ひたすら道を進んでいくと、林道らしい道に出た。

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 もうそこからは二ツ塚峠は近いようである。右へ緩やかな道を下っていく。やがて道路が左に見えるところに出て、その右の道を下る。通行量の多い道路に出た。そこが二ツ塚峠である。

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 今日はここから道路を歩く。歩道がない上に大型トラックなども通るのであまり好ましい道ではない。ひやひやしながら歩かなくてはいけなかった。しばらく歩いて下っていくと右に曲がり、さらに進むと右に病院の大きな看板がある。

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 そこから右に入ると静かな道となってホッとする。のんびり下っていくと世間と隔絶されたような感じになる。右には谷があり、ヤブが多いが、川があるようだ。サイクリングの人たちと会った。さらに下っていくと大きな駐車場を見て、その先が病院である。建物がいくつもあるようだ。しかし、その先へ下っていくと民家が出てきて、急に細い道となる。病院に行く車は上から出入りして、こちらには来ない雰囲気である。川の横の道を進んでいくと樹林の左に小さな建物と石碑や石仏などが置かれていた。立て看板があり、それを読むと地元の人が共同で使う膳や椀などが収められている建物らしい。この50年は使う人がなかったので朽ちかけていたものを平成の頃に新しくしたようである。もう今の時代に使う人もいないとは思うけれど、やはり古いものを大切にしていきたいという気持ちは分からなくはない。

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 先へ進むと車の通り抜けは遠慮するように看板があり、山の中に再び入るような感じの所を通る。樹林を抜けると民家が再び出てくるが、開けた人里とはかなり違う雰囲気である。道も舗装がだいぶ悪くなっているようだ。そのまま進んでいくと畑などを見て進み、やがて下っていく。曲がるところに水が出ていたので、少し顔を洗った。下っていき、いつの間にか川を左に見て進む。さらに進めば、もう普通の住宅が立ち並ぶような所に変わり、進んでいけば、行きに歩いた大荷田橋に出た。

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 あとは駅へ向かうだけである。のんびりと歩いて多摩川橋の手前で信号を渡るが、ちょうどタイミングよく渡ることができた。橋を渡って先へ進み、緩やかだが長い坂、鳩胸坂という坂らしい。登り切って信号を渡り、行きは車道に沿って歩いたが、左へ進んでわずかにショートカットする。駅まではそれほど遠くはなかった。

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 駅前のコンビニでソフトクリームを買って終了。思ったよりもしっかり歩いて疲れた感じだった。

 

鶴峠から三頭山

2024091510(三頭山からの富士山)

【 山 名 】三頭山
【 山 域 】奥多摩
【 日 時 】2024年9月15日(日)
【 天 候 】くもりときどき晴れ
【 ルート 】鶴峠バス停9:30→11:50三頭山12:00→13:10牧寄山13:15→西原峠→仲ノ平→14:20数馬バス停

 せっかくの三連休だが後半の天気が悪い。その上、9月も半ばだと言うのに夏が終わらずにひたすら暑い。こんな時に選ぶ山は奥多摩であれば自分は三頭山一択である。今回は久しぶりに鶴峠から登ることにした。

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 上野原駅に早めに着いてバスを待つ。しかし予想するほど人は来ない。やはりこの暑さだし、天気も不安定であまり良い予報ではなかったので出かける人も少ないのであろう。バスはやはり空席が目立った。途中で降りる人も少なく、多くの人が鶴峠で下車したようである。以前はこのバスは松姫峠行きだったが、さすがに乗る人は少なかったのであろう、今は小菅の湯行きになっているようである。

 少し降りてトイレに行き、道を登ると鶴峠に戻るが、結構な人がまだ支度中だった。ほとんどの人は奈良倉山の方で、三頭山へ向かう人は少なそうだ。反対側の登山口の表示のある所は少し藪がかっている。そこから入る。

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 すぐに普通の道になり、少しきつい道を登ると林道状の道に出る。近くにはトレイルランのコース案内があった。左へ少しその道を行くと、分岐がある。左は作業道、右が登山道である。右に入る。

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 さすがに樹林の中は風もなく暑い。しばらく右に緩やかに登った後、つづら折りの道になって高度を上げる。やがて稜線に近い所に出た。斜面の左を進むようになり、少し緩やかになる。今日は風があり、わずかに涼しい。こないだの谷川岳よりも高度は低いが涼しさが違う。やはり樹林の多い山梨の山の方が涼しいのだろうか。今回はハンドタオルをあまり絞ることなく、先へ登って行く。ちょっときつい所もあったが登っていくと向山分岐に着いた。

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 そこからはあまり登らず、平坦に近い道になる。しばらく進むと小焼山を巻く道になる。

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 左に進んで細い道を進む。倒木もあるが乗り越えて進んだ。さらに進んで行くと分岐に出る。

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 左は大きく巻く道、直進が三頭山への道である。左の道はまだ歩いた事がない。そのうちに歩くことにして、今日は普通に直進して登る。少し登りが続くがそんなにきつくはない。風が来て癒やされる。この所、登っていると汗が絞れるくらいシャツがびちょびちょになることが多かったが、今日はそんなこともなくて快適だった。

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 やがて少し下ってブナを見る。今も健在のようである。写真を撮り、少し登り返した所でも写真を撮った。

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 登りがしばらく続くと神楽入ノ峰である。山名板が増えた気がする。先に進んでいくといくつも小さなギャップを登り下りする。そんなに長くはないが、なかなか三頭山には着かない。途中からは富士山がよく見えた。それでも進んで登っていくと声が聞こえてきて、三頭山の一角に辿りついた。そこには鶴峠を示す看板があり、都民の森ではないと書かれている。いつもながらそれなりに人が多いが、暑さのせいか、若干人出が少ない感じがした。山名柱の所まで行って少し戻り、人の少ない所で座り込んで昼食とした。

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 さて、下山にかかる。今日はごく普通に西原峠から下る予定である。下りに入るとやはりそれなりに人が登っては来るが、やはりそんなに人は多くなかった。三頭大滝への分岐を過ぎると人が減る。

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 いつものブナも健在だった。その近くの下りは崖側にロープが新しく付けられている。崩壊が進んだのか、ハセツネの大会の前に危ない所をフォローしているのだろうか。

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 どんどん下っていく。三頭大滝への最後の分岐を過ぎて、さらに下る。ここから先にたまに会う人は多くがランナーさんのようだった。秋になればハセツネカップが開かれるし、時期が近いのでトレーニングしている人が多いのであろう。

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 ひたすら下って先へ進み、登り返すと牧寄山。ベンチに座って休んでいる人がいた。自分も木陰のベンチに座って少し休む。少し風があって若干は涼しく感じた。

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 先へ進むとすぐに西原峠。そこから仲ノ平に向かう。そちらの道に入ると風がなくなり、蒸し暑くてかなり汗をかく。しばらくは緩やかに進んでやがて尾根を下る。

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 左に大平への道が分かれている所を過ぎてさらに下ると下の方は道がだいぶ悪くなっていて下りにくい所がある。樹林の中を抜けるとフェンスなどが出てくる。しばらく下ると以前に犬に吠えられた民家があるが、今日は犬はいないのか静かだった。

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 それにしても今日は夕方は雨が降る天気予報だったが外れたようだ。青空で日差しもあって暑い。曇りの方が良いのだが。道路を下るが、かなり暑かった。仲ノ平へ出て、バスまで時間があるので、数馬まで歩く。バス停では単独の女性がバスを待っていた。しばらく待つと人がそれなりにやってきて、さらに都民の森からのバスが到着するとかなりの人となったが、増発便も出たので問題はなかった。武蔵五日市駅に出て帰宅した。

 

水上温泉 ふれあい交流館

谷川岳の帰りは、水上温泉へ。

2024091324

駅から10分以上あるでしょうか。歩いていたら、急な雨。ザックカバーも付けて傘をさして歩きましたが、途中からかなりの大雨に。びっくりしながらも施設に向かい、施設の入口にはちょっとスペースもあったので、傘も畳み、ザックカバーをしまって中に入りました。

入浴料は600円です。

脱衣籠を終わったら、入口に置くという珍しい形。清掃とかの都合なのでしょうね。

お湯はカルシウム・ナトリウム・硫酸塩・塩化物泉ということでした。
内湯のみのシンプルなお風呂で、この日は平日ということもあってぬるめの感じ。入った時にはお湯は出ておらず、しばらく入浴して出ると、お湯が少なくなって、お湯が出てくるようです。暑かったこの日、そんなに冷えている感じはなかったのですが、やっぱり入浴するとそんなに汗も出ず、やはりそれなりには冷えたようで、とても温まりました。

休憩所は広く、平日ということで誰も入浴していなかったので静かに休むことができました。

また、谷川連峰の帰りには入浴したいですね。やはり良い温泉でした。

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雨上がりの温泉街を水上駅に向かいました。

 

茂倉岳から一ノ倉岳、谷川岳(谷川岳へ編)

2024091307(一ノ倉岳から谷川岳へ向かう道)

【 天 候 】13日 朝のうち霧のち晴れ
【 ルート 】13日 茂倉岳避難小屋5:50→6:10茂倉岳→6:30一ノ倉岳→7:30オキノ耳→7:45トマノ耳7:50→分岐→西黒尾根→8:55ラクダのコル→10:35登山口→10:45谷川岳ロープウェイバス停

☆谷川岳から西黒尾根

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 今日は谷川岳から下山するだけの予定、6時に出発できればよいだろうと5時にアラームをかけていた。他に泊まりの人がいると4時くらいには起こされるが、一人だとそんな事もないので目覚めたら4時50分だった。窓から入る光が鈍いので、おそらくガスっているだろうと外へ出てみるとやはりガスっていた。ゆっくり食事を作って支度をする。水はまだ3L以上あるので、下山まで持つから水場へ行かなくても良いだろう。出発は予定通り6時前となった。

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 昨日登った道を再度登る。わずかに足元が濡れるが気にせず登る。そんなにかからずにやはりガスの茂倉岳に着いた。別に特に思い入れのある山頂という訳でもない。水を飲んで先へ進む。最初は緩やかな下り、小さなギャップをいくつも越えていくのでのらりくらりとアップダウンがある。少しガスが切れ始めて、ときおり先が見えるようになった。

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 一ノ倉岳の登りはそれなりに登らされる。岩まじりの道はなかなかしんどかった。

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 一ノ倉岳の山頂にはかまぼこ型の避難小屋がある。昔からこれだが、もう何年モノなのだろうか。

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 谷川岳に向かうと大きく下る。随分ガスが切れて先が見えるようになった。

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 右手の山も再び見えるようになり、万太郎岳の向こうに平に見える山は平標山だろうか。わずかの間見えていて写真を撮ったが、再びガスがやってきて見えなくなってしまった。

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 先に進んで谷川岳に向かって登っていくが、やはりしんどい道でそれなりに岩場の登りなどもある。鎖の付いた所もあった。

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 そろそろ谷川岳が近いのではと思う頃、鳥居が出てきた。そこまでいくと左に石祠が置かれていて、そこが奥の院であった。手を合わせてこの先も事故など無いようにお祈りした。

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 先へ進む。まだ岩場のような登りもありながら進むとやっと谷川岳のオキノ耳に着く。やっぱりガスである。

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 先に進む。少し下ってから先へ行き、登っていくとトマノ耳に着く。

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ここもガスであるが、それでも反対方向はうっすらと下の谷が見え、わずかに青空も見えていた。時間が経てば晴れるかもしれないが、そこまで待つ気はなかった。水を飲んで昼食のパンを少し食べた。

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 少し進むと分岐がある。右へ行けば肩の小屋、直進は西黒尾根である。特に肩の小屋に立ち寄る必要はないので、そのまま西黒尾根に向かう。

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 やはり天気がよくなってきたようで晴れてきた。日差しがきついので帽子をかぶるとやはり暑い。

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 やがてガスが上がり、右手の先には天神平とロープウェイなどの建物を見ることができた。

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 下っていくと少しきつい下りに変わる。するともう登って来た人に会う。「この道を降りるんですか?」とちょっと吃驚したような感じで言われたので、「前にも下ったことがあるんです。」と返した。自分的には、こんなきつい尾根登るんですか、という感じである。標高差は1400mくらいあるはずである。

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 もう西黒尾根を下るのは三度目である。ラクダのコルを過ぎた先の鎖場がきつかった覚えがある。その時は雨だったので余計きつかった。今日は岩は濡れてもいないので、以前よりは楽に下れるであろう。ただし、下はかなり暑そうだが。やはり岩場の下りはそれなりにしんどい。こんな平日でも登って来る人は十人以上に会っただろう。金曜日だから多少は多いのかもしれない。

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 淡々と岩場の下りを下っていき、やっと巌剛新道の分岐を過ぎる。

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 わずかに登り返すとラクダのコルに着く。振り返るとやっぱり上の方はガスに包まれていた。

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 先へ進むと鎖場がある。二つ目くらいの鎖場が長く、足場が悪い。途中から足の置き場がなくなる感じである。ここが覚えていた厳しい鎖場であろう。右に木の枝があるのでそれを利用してなんとか降りた。

 そこからはもう鎖場はなくなり、樹林帯に入る。やはりここまで降りてくるとかなり蒸し暑い。水を飲む。水はもう下にいけばいくらでも手に入るので、持たせる必要もない。かなりガブ飲みした。昨日入れた水なのであまり冷たくはない。やはり朝も水場に行って冷たい水に入れ替えた方が良かったかもしれなかった。ひたすら樹林帯の中を下る。やはりたまに登って来る人に会う。この暑さでこの時間に登るのはかなり大変そうだ。今日は天気が不安定なようなのでひどい天気にならないと良いが。足も痛くなってきて、スピードが落ちる。しかし、きつい下りはまだまだ続く。そろそろ終わっても良いのだがと思いながら下る。ケルンが積まれているわずかに平坦に近い所が途中にあり、そこでザックを下して水を飲んで少し休憩する。再び歩きだし、下っていくとまた急降下。やがて送電鉄塔のある所を通るが、暑くて日差しのあるところで休憩などしたくない。そのまま道を下る。まだまだ急な下りは続く。右に進んで下り、ひたすら下ると水の流れている所に出た。古い鉄製の棒に溝が作られていて、そこから水が流れていた。まずまず冷たい水で美味しかった。

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 先へ下ると車の音や機械音などが聞こえてくる。どんどん下っていくと大きな道標の立つ登山口に降り立った。やっと終わったという感じである。地図を見ていたらガイドの案内の話が聞こえて小型のバスがやってきた。最近は一ノ倉沢までバスがあるのでそのバスであろう。西黒尾根もガイドさんが、「急登が続く尾根で上まで5時間ほどかかります」なんてガイドしていて苦笑したくなった。

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 道路を降りていく。しばらく降りて左に折り返して下るとロープウェイの建物に着く。バス時間を見ると30分ほどでバスがあるようだ。念のために土合駅からの列車の時刻も調べるが、バスで水上駅に出る方が早い。バスで行くことにした。ロープウェイ駅の中にも入ってみたが、特にこれというものもなく、しばらくバスを待つ。来たバスに乗ったは二人くらいであった。途中で何人か乗り込み、水上駅に着く。結構バス代が高かった。

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 谷川岳の帰りには、よく上牧の温泉に立ち寄ったが、今は休業中のようなので駅からちょっと離れているが、水上温泉の立ち寄り湯に向かう。駅から歩き出すとポツポツと雨が降り出した。少しすると本降りの雨になってきたので、傘を出してザックカバーを付けて歩く。まさか下に降りてこんな雨に降られるとは思っていなかったのでちょっと吃驚。だいぶ道を下ってから橋を渡って先に進むと温泉街となり、さらに歩いていると豪雨になった。ひどい雨の中を歩いてふれあい交流館に着く。目の前で傘やザックカバーをしまって建物に入る。施設の人も洗濯物を出しっぱなしだなんて話をしていたので地元の人でも想定していなかった雨らしい。平日の昼間なので入浴している人もおらず、強い雨音の中、一人でのんびり入浴して温まった。

 少し休憩所で休んでいたら、すっかり雨は収まったようだった。施設を出るともう雨は降っていない。のんびりと歩いて駅に戻った。お腹がすいたので蕎麦屋に入って蕎麦を食べる。他のお店でお酒を買い、しばらく電車を待って、のんびりと帰宅した。

 

茂倉岳から一ノ倉岳、谷川岳(茂倉岳編)

2024091251(イワインチン)

【 山 名 】茂倉岳、一ノ倉岳、谷川岳
【 山 域 】谷川連峰
【 日 時 】2024年9月12日(木)~13日(金)
【 天 候 】12日 晴れのち曇り
【 ルート 】12日 土樽駅10:05→10:35登山口→12:55矢場ノ頭13:05→14:30茂倉岳避難小屋→14:50茂倉岳→15:05避難小屋(泊)

☆茂倉岳へ

2024091201

 遅れた夏休みの続きだが、やはり天気はあまり良くないようだ。やたらと暑い上に大気は不安定、高山に行く気もしない。それでも雨はなさそうなので、まだ歩いたことのない土樽駅から茂倉岳への道を歩いてみることにする。早い人ならば、車で入って早朝に谷川岳から土樽まで日帰りで下山してしまうが、電車やバス利用の自分では無理があるので、やはり茂倉岳避難小屋泊まりが妥当であろう。

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 地元の駅からだと各駅停車を乗り継ぐと土樽駅で下車するのは10時になる。避難小屋には15時頃には着けるのでちょうどよいであろう。ただし、標高が低いので、かなり暑いのは覚悟の上である。土樽駅で下車したのは自分と地元の人と思われる人が一人だけだった。駅を出て歩き出すが、日差しもあってすでに暑い。近くでは高速道路の橋げたの工事をしているようである。右手に進んで降りていくと橋を渡る。山の上の方には雲がかかり、やはりあまり天気は良くないだろうと思われた。

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 工事関係者と思われる車が走り去っていった。ひたすら汗をかかされながら進む。しばらく進むと吾作新道への分岐、人生初のビバークが思い出される。先に進んで駐車場横に小さなパイプがあり、水が出ている。あまり冷たくはなかったが、軽くひたいにつけて先に進む。今年はいったいいつになったら涼しくなるのだろうか。さらに進んで茂倉岳へ向かう分岐、立ち止まって写真を撮ろうとしたら、後ろからダンプカーが通って行った。このあたりだいぶ工事がされていて、平日は工事用の車の通行が多いようだ。右へ進むとやはり工事関係者の車両がたくさん止められている所を見て先に進むと山に近くなる。右に曲がって山裾を進んでいくとようやく車が何台か駐車されている所に出る。

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 右に進みかけたが、ここが登山口であろう。車が邪魔している横を進んで先に進むと草の生えた道となり、しばらく進むと山に取りつく。樹林の中なので木漏れ日で済む。やはり登りはそれなりにきつい登りが続く。ひたすら厳しい登りが続く。汗をひたすらかいて登っていくとわずかに斜度が緩んだ。それでもそれなりには登らされて進んでいくとちょっと倒木が多い。乗り越えたりしながら進む。細いがブナの林も通る。残念ながらあまりひんやりとはせず、ひたすら蒸し暑い。

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 再び急な道に変わり、ロープの付いた所もある。ひたすら登っていく。やがて少し先に山がちらりと見えた。おそらくあれが矢場ノ頭だろうか。少しガスがかかっているようだ。檜廊下になったようで大きな木があり、根ッこを踏んだりしながら先へ進む。やはりきつい所はあり、そろそろ休憩にしようかと先がわずかに見えるところで休む。もうすっかりシャツもズボンまでびしょびしょに汗濡れ。ここまで汗をかいたことは滅多にない。やはり今年の暑さは半端がないようだ。曇っているのでまだマシなような気がするが、それでも厳しい暑さである。どうせ誰も来ないだろうとシャツを脱いで上半身裸になって、シャツを絞った。

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 しばらく休み、再び歩き出す。しばらくは大きな木の根っこなどを踏んだりしながらひたすら先へ進む。登りはそれほどではないものの、それなりには登っているようだ。それよりもやはり歩きにくい登りが続く方が厳しい。ガスが来たがあまり涼しくはない。かえって湿気で蒸し暑い感じもする。やがて樹林帯を抜ける。ひたすら上を目指して登っていく。随分登ってきたなと思う頃、初めて一人降りてきた人に会った。さらにしばらく登ると矢場ノ頭に登りついた。

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 周りはガスガスで何も見えない。まあこんなものだろう。水を飲む。やはり随分水を消費しているようだ。今日は念のために3.5L持ってきた。もし茂倉岳避難小屋の水場で水が得られなくても節約すれば、なんとか帰りの途中までの水は確保できるだろうと思う。

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 先に進むとお花が多くなる。コゴメグサ、ウメバチソウなどが多い。やはりコゴメグサは好きなお花なので会えると嬉しい。特にウメバチソウはこの付近では巨大化しているのか、普段、長野や山梨、東北などの高原や山などで見ているものと違い、かなり大きい。

2024091209

 フウロソウも咲き残りがわずかに見られた。登りは少し緩んだが、いくつもギャップを越えていくような登りでそれなりにはしんどい。やがて少しガスが動き、進路が少し見えたりした。まだまだ登らなくてはいけないなぁと思いながらひたすら登る。

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 途中にはこちらの山でたまに見かけるシオガマの類のお花がある。同定はできないけれど、おそらくオニシオガマではないかと思うのだが、図鑑などで見るオニシオガマとは少し違っていて、上の方にしか花がない。尾根の途中だし、湿地ではないので生息地とも違う。ただのシオガマギクなのかとも思うが、それも図鑑で見るのと異なる。先日の三岩岳でも見たのだが、果たしてこのお花はなんというお花なのだろうか。

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 だいぶ上の方に来ているなとは思っていたが、急にガスが晴れて明るくなり、日差しがでるようになった。すると暑さがやはりきつい。帽子をかぶる。

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 一気にガスが上がって右手の山々も見えるようになった。右手はおそらく谷川岳から仙の倉山に繋がる稜線であろう。

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 先にはうっすらとピークも見えだした。奥のピークが茂倉岳と思われた。まだしばらくは登らなくてはならない。登っているとさきほどまでのガスが嘘のように晴れてきた。大きいのは万太郎山だろうか、その先の山まで見えていた。

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 やがて前にピークが三つ見えるようになり、すぐ先は小ビーク、右は茂倉岳手前のピーク、左が茂倉岳であろう。そろそろ避難小屋が見えてきてもよいはずと思いながら重い足どりで登る。見えていた小ピークに登ると先に避難小屋が見えた。あとわずかであるが、そこへの登りはまだ長い。それでも頑張って登るとやっと避難小屋に着いた。

2024091215

 写真を撮っていると小屋で休んでいる人たちを見かけた。小屋に荷物を置いても良かったが、なんとなくそのまま登る。果たしてこのまま晴れたまま山頂に着くかと思っていたが、登っているとやっぱり再びガスがやってきた。登山道はやはり歩く人が若干少ないようで草が伸びているが、道は続いている。しばらく登って左に曲がり、さらにしばらく頑張ると山頂に着く。

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 すっかりガスガスになってしまって、やっぱり眺めのない山頂となってしまった。ハクサンフウロがよく咲いていた。

2024091217

 長居する必要もないので、再び下り始める。すぐにさきほど避難小屋にいた人たちが登ってきた。もう15時近い時間なので、おそらく谷川岳か蓬峠に泊まるのであろう。下っていくと避難小屋に着くが、やはりガスだった。中に入ると誰もいない。適当な場所を確保する。さて、水場に行くことにする。サブザックにボトルなどを入れて水場に向かう。

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 小屋の裏手の踏み跡を下る。問題はない道だが、ちょっと左に踏み外したら意外に深くてバランスを崩して倒れそうになった。気を付けないといけない。右に進むと源頭に出る。水は細いが出ていた。カップに入れて飲んでみると冷たくてなかなか美味しい。少し汲むのに時間はかかるが、それでも十分に汲むことができた。4L汲む。たぶん明日まで持つだろうと思うけれど、足りなければ近いのでまたくればよいと思う。

2024091218

 小屋に戻り、することもないので小屋の前のベンチで酒を飲み始める。今日もラジオを聞く。山の上の方なのでFMが結構入った。天気予報を聞くと、やはり明日は曇りで天気は不安定、午後は雷雨などがありそうだ。早めに下山するのが良いだろう。やはり誰もやってくることもなく、今日も一人宿泊だろうなと思っていたら、4時頃に軽装のランナーさんが一人下っていった。最近は馬蹄形縦走を一日でやってしまう猛者が増えたようだが、どこから来たのだろうか。その後は通る人もなく、やはり一人宿泊が決定、風もなく、静かな一夜となる。シュラフに入った頃に雨らしい音がちらりとしたが、一分くらいで止んでしまい、その後は雨が降るような事もなかったようであった。

2024091219(小屋前の道は霧の中)

続く。

 

 

八幡平温泉館 森乃湯

最後のひとっ風呂は八幡平温泉郷。

自然散策バスを八幡平温泉郷バス停で途中下車。目の前にあるのが森乃湯です。

2024091025

入浴料は600円。夕方近い時間ということもあって、入浴しているのは地元に近い方が多いようでした。

単純硫黄泉のお湯は透明ですが、しっかり硫化水素の香りがあります。内湯はわずかに熱めでした。のんびり入れる大きさです。

露天風呂はこじんまりとしていて、少しぬるめ。少し湯の華と思われるものがありました。のんびり入るならば露天風呂で長湯も良かったのですが、バス時間まであまり時間がなかったので内湯をメインに入浴しました。

松川温泉と合わせて体に染みついた硫黄の香りはなかなか抜けませんねぇ。
遠いので、なかなか行く機会はないかもしれませんが、良いお湯でした。

2024091026

この日はずっと岩手山の山頂は雲の中でした。

 

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