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新津温泉

越後白山の帰りのひと風呂は新津温泉へ。

2024102631

新津駅から歩くと10数分という感じでしょうか。それなりにありました。近くにはバス停もあったけれど、本数が少なそうですね。

入浴料は500円。入口横で支払います。

前もって調べておいたのですが、かなりマニアックな泉質ということで期待していました。もうすでに入口に入った段階でお湯の香りが漂う感じ。建物はかなり古く鄙び系です。逆にこういう温泉は期待できるんですよね。

お風呂に入ると数人が入浴していましたが、古いカランでまずは体を洗って、さてと入ると自分は今までに入ったことのない泉質。

お湯の色はわずかにブルー味がかった感じで、トロンとしたお湯。ぬめりというほどではないものの、普通のお湯とはかなり違います。お湯はぬるめな感じ。できるだけ源泉そのままで入れるように寒くならないうちは加温はあまりしないようにしているみたいです。出ているお湯の量はそれほど多くはないのですが、触るとそれなりの温度。油臭が強いと調べたときに書かれていましたが、お湯の香りをかいでみると独特の香りです。でも、お風呂から上がった後にはやはり油臭というのはなんとなくわかる気がしました。

自分が入った頃には入浴していた人はほとんど上がってしまい、一人占めになりました。なのでのんびりお湯に浸かりました。しかし、そんなに長くは入らないのに体はホカホカ。源泉パワーがかなり強いです。あまり長湯すると湯あたりしそうなので、適当な所で切り上げました。

温泉に向かうときはかなり体が冷えてちょっと寒いぐらいでしたが、帰りの電車にのっても火照りが冷めず、ホカホカのままでした。

やはり濃い温泉でした。なかなか行けないけれど、もし近くに行ったら、立ち寄りたいですね。

 

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温泉(中部)」カテゴリの記事

コメント

さすが、山と温泉の風さんですね。
面白い温泉の紹介で、興味が出ました。
機会があったら入りに行ってみたいです。

西やんさん、こんにちは。

なかなかマニアックな温泉でした。鄙び感も良い感じです。
とっても温まるので、ぜひどうぞ。

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