天狗鳥屋、雲雀鳥屋、多気山
(多気山から見る筑波山)
雲雀鳥屋は一般登山道ではないと思います。
【 山 名 】長倉山、天狗鳥屋、雲雀鳥屋、多気山
【 山 域 】前日光
【 日 時 】2025年2月22日(土)
【 天 候 】晴れときどき曇りにわか雪
【 ルート 】森林公園入口バス停9:00→9:40森林公園駐車場→10:15長倉山→10:35天狗鳥屋10:40→11:20取りつき→11:50雲雀鳥屋12:00→12:20道路→12:50多気山→12:55御殿平→13:10多気不動尊→13:55大谷観音前バス停
☆天狗鳥屋へ

ちょっと前に古賀志山へ行ったことがあるが、今回はその近くの低山を歩くことにする。相変わらず寒いが、この低山ならなんとかなるだろう。一番バスで出かけると寒そうなので、前回と同様に二番バスに乗ることにする。電車を乗り継いで宇都宮駅へ。バス停に行くと数人が待っていたが、山に行くような人はいなかった。しばらくバスに乗って森林公園入口で下車する。すると若い女の子なども下車したが、森林公園に向かうのではなく、別な方に歩いていった。地元の人たちなのだろうか。

支度を済ませて横断歩道を渡り、森林公園に向かう。もう前回往復で歩いているのでなんとなく見知った道である。坂を登り、先に進むと古賀志山が見えてくる。さらに進んでいく。後で雲雀鳥屋に向かうことにして、先に進んでいく。特に遠いという感じもなく、ひたすら歩いていくと森林公園の駐車場に着く。トイレに立ち寄る。少し先の分岐から右の林道に入ってすぐに登山道が始まっている。

先を歩く人を見かけたが、早い人のようでその後は見かけることはなかった。しばらく少しきつい登りで登るが、しばらくすると緩やかな道となって登っていく。やがて明るい所に出る。右手にはゴルフ場が見えて今一つだが、そちらは見ないことにして先へ進む。さらに登っていき、少し斜度のある登りもこなしながら先へ進む。もうそろそろだなと思いながら登ると知らない間に分岐を通り過ぎ、さらに登ると長倉山に着く。道標には地元呼称七倉山と書かれていた。3人くらいのグループが休んでいた。

今日はここまで、ここから天狗鳥屋に向かうのである。登ってきた道を少し下りと登って来る人に会った。少し降りるとさきほど気づかなかった分岐にしっかりと道標がある。そこから右の細い道に入る。

少し横がうるさいが、問題なく歩ける道である。しばらく下ると道が分かれている。右の道を見てそのまま進む。するとすぐにまた分岐がある。左に進みかけたが、このままだと林道に降りてしまう道のようだ。戻って分かれている道に入り、進むと右の尾根の横に出る。そのまま尾根に沿って進んでいくとやがて尾根と合わさる。そのまま進んでいくと右手に山が見えてくる。あれが天狗鳥屋であろう。

登っていると何人か降りてきた。こちらから登る人もそれなりにいるようだ。しばらく登ると分岐に着く。そこから右に入って天狗鳥屋に向かう。少し進むと壁のような山が立ちふさがり、あんなに登らなくてはいけないのかとうんざりする。

左に進んでから何度も折り返しながら登っていく。そんなにきつくはなく、思ったほどではないようだ。何度折り返したか、左に踏み跡を分けて、右に進むと山名板のある山頂だった。

わずかに左に行ってみると壁のように古賀志山の山稜を見ることができた。

さて、戻ることにする。さきほどの踏み跡が気になったので、少し進んでみる。踏み跡は下へ向かって続いているようだったが、どこへ出るか分からないので、戻ることにした。下りはさすがに早い。何度も折り返して下り、少し登り返すと分岐に戻った。

右へ行く。しばらく下っていくと道が分岐している所に出た。道標が立っていたが、自分が降りてきた方にコブシ岩展望台400mと書かれていた。どこにあったのだろうか。左にも道があるが、右にトリムコースと書かれている。そちらに入って下っていく。途中には背中を鍛える遊具やネットのある遊具がある。子供連れの家族で歩き、子供が遊具で楽しむ様が目に浮かぶようだ。そんなものを見ながら下っていく。木段の下りはあまり人が歩かないようで、草が生えている。どんどん下っていくと何度も折れ曲がりながら下り、やがてまたジャングルジムのような遊具のあるところに降り立つ。目の前は道路になっていて、その先はバーベキュー場であった。

のんびり気分になってしまうが、今日の目的の二つ目の雲雀鳥屋に向かわなくてはいけない。左に道路を進むと以前も歩いた道、右手にはダムがあるが、工事は終わっていたようだが水はほとんど無いようだった。しばらく歩けば駐車場に戻る。再びトイレに立ち寄ってから駐車場を出て、また道路歩きである。途中から雲雀鳥屋へ向かうことも以前ならできそうだったが、最近はこんな山へ入る人も減って踏み跡も怪しいようだ。神社から往復が無難なようである。淡々と歩いていき、分岐から左に入る。少し登り道だったが、そんなにかからずに右に多気山への道が分かれている。後でこの道を登ることになる。左手に階段があり、これが神社への道である。石段を登ると鳥居があり、その先に大きな石祠が置かれていた。

その横から登りになる。わずかな踏み跡があるようだ。それを辿ってしばらく急な登りをこなすと尾根になる。しかし、まだしばらくは急な登りが続き、やがて小ピークに出る。

そこからの下りはかなりの急降下、足元に注意しながら下る。左に谷を見ながら下る。左に下れそうにも見えるが、谷はヤブが多そうで、とても足を向ける気にはならない。登りになってしばらく頑張る。少し明るい所に出て、もし山頂でお昼を取るのが難しいヤブであれば、このあたりで昼食を取ってもよいなと思いながら先に進む。先の方に大きな山が見えてきて、あれが雲雀鳥屋であろう。

ヤブっぽい感じの道を下ると鞍部のあたりからはまた左に谷がある。登り返しになると昔の林道っぽい道を左に見る。ヤブに一部は埋まっているようだが、なぜか平で土が出ていて草などが生えていない所があった。左にみながら急な登りになり、しばらく登ると左に林道だったのかただの登山道だったのか踏み跡のようなものがある。細い尾根が右にあるが、その左の踏み跡を追ってみた。昔の作業道だったのか少し踏まれているが、倒木や枝藪が多く、あまり歩きやすくはない。さらに進むとやはり枝藪が濃くなり、進むのも面倒になってきた。だいぶ登ると山頂を左に巻いているように見えたので、右の尾根に少しヤブを漕いで這い上がる。踏み跡に出てしばらく登ると山名板がある山頂に着いた。静かなヤブ山である。座り込んで昼食を取ることにした。さきほどまであれほど天気が良かったのにすっかり雲に覆われてしまって曇りになったようだ。パンを食べて白湯を飲んだ。

さて、多気山に向かうことにしよう。往路を神社まで戻ることにする。下り始めるが、問題なく下る。さきほどの踏み跡には降りず、そのまま尾根を下る。途中にはシカとは思えない大きさの糞がたくさん落ちている。黒っぽく、イノシシのものであろうか。さすがにこのあたり道路も近く、クマのものとは思えなかった。下って鞍部を過ぎ、登り返してさきほど昼食を取ってもよいなというところもさっさと通過する。下りになって滑りやすいので注意しながら下り、登り返しになる。ひどい登りで結構きつい。足元も悪く、結構きつかった。なんとか登って小ピークに出る。一呼吸休んで下り始める。尾根と思われた所をしばらく下るとあれっと思ったら踏み跡がなくなっている。小さな岩がある所でどうも踏み跡を外した感じである。このあたりは失敗すると道路の擁壁の上に出てしまうので下れなくなってしまう。きちんと神社に戻ることが必要である。どうも足任せに左に下ってしまったようだ。登り返すとわずかで左に赤いポールが地面に刺さっているのを見つけ、そちらにシフトするとやはりそこに踏み跡を見つけた。その踏み跡を下って右に行くとやはり先に鳥居が見えてきて、やがて再び大きな石祠の横に降り立つことができた。

安全に下れたことをお祈りして、石段を下り、道路に出る。さきほどの道標から多気山に向かう。一旦左に進んでから黒く塗られた木段で登っていく。以前に多気山に登った時に降りた道である。なかなかきつい登りが続く。しばらく登ると一旦道路に出る。道路を渡り、そこからまた登り始める。樹林の中の登りが続き、特にこれというものもなく、ひたすら登るだけである。特に降りてくるような人もいなかった。少し登りついた感じの所を過ぎてさらに登ると明るい所に出る。少し先へ登ると分岐があり、左に御殿平、右に三角点とある。右に進むとすぐに三角点のある山頂に着いた。

5年ほど前なのにもうすっかり忘れている。あの時は天気が良かったことだけは覚えているが。あの時は富士山も見えたが、さすがに今日は無理なようだ。どんよりした天気である。うすら寒いのでさっさと先へ進む。左へ進んで緩やかに進むと展望図がある。近くには古賀志山、遠くには日光連山などが見えることが書かれていたが、見ると何やら薄い雲がかかっているようで、右は白っぽくなっている。何か嫌な感じである。そのまま先へ進み、右に踏み跡を見て左に進む。すると御殿平に出た。

ちょっと風があって寒い。先には筑波山が見えてはいたが、左からやはり薄っすらと白い雲がかかり始めている。写真を撮っていたら、小雪がちらほら舞い始めた。筑波山を見ていると急に雪が激しく降り始めた。寒いし、慌てて休憩舎に逃げ込む。寒波のはぐれ雪雲がかかったようである。見ているとどんどん降る。乾いた雪ではなく、丸っこい固まった感じの雪である。もう少し大きくなれば雹になる感じの雪だ。景色も見えなくなりつつあるので、さっさと下山にかかることにした。

ウィンドブレーカーのフードをかぶり、大谷不動尊への道を下る。少し下ると人が登ってきた。その先へ下ると樹林の中に入る。さらにもう一人登って来る人に会った。下っているともう雪は降っておらず、先の方には青空も見えている。なんだかよく分からない天気である。階段状の道を何度か折れて下っていくと下に大谷不動尊らしき幟や建物などが見えてくる。派手なウィンドブレーカーを着ているので、宗教施設には合わない。途中で冬用パーカーに着替えることにした。さらに下っていくと不動尊手前の歩道に出る。左に進めば大滝不動尊である。ちょうどお祈りがされていて、真剣なお祈りの声とほら貝を吹いている音、鈴の音や銅鑼などの音が聞こえて来た。目の前で賽銭を入れて事故もなく歩けたことを感謝してお祈りする。お祈りが終わったようで中にいる人に向かって説教しているのが聞こえた。

石段を下って道路に出る。以前、登った道を下って大谷に出ることにする。右に進んで緩やかに道を進んでいく。途中にはミツマタがやはり準備中だった。駐車場を見て先に下っていく。やがて大きな鳥居の所に出る。このあたりは天気がよく、日差しがあって青空である。

右に進んで信号を渡り、左に歩く。しばらく歩くと大谷の採掘跡などが目につく。やがて道路を右に曲がれば資料館前のバス停がある。時刻を見ると7分くらい前に行ったばかりのようだ。それでも30分後には次のバスがある。それで帰ることにする。右に少し歩くと以前にも見た岩壁がある所がある。

ベンチもあるのでそこで時間を潰そうかと思ったが、座ってわずかで日が陰って寒くなった。もう少し歩いて大谷観音まで行くことにする。道路に戻って先へ進むとこのあたりは道路工事中である。適当に進むと大谷観音前のバス停がある。

時刻を確かめてから先にある道の駅のような建物に行く。直売所などを見てみたが、買いたいと思うものを見つけられなかった。バス停に戻ってしばし待つ。やはりカップルなどの観光客が何組もやってきた。しばらく待つとバスが来る。空いていて問題なく座れた。宇都宮駅に出て、お土産を買い込んで帰宅した。
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