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2025年4月

安戸山へ

2025041931(イワウチワ)

【 山 名 】安戸山
【 山 域 】那須付近の山
【 日 時 】2025年4月19日(土)
【 天 候 】晴れ
【 ルート 】アグリパル塩原9:05→9:50蟇沼登山口→11:00林道→11:10林道分岐→11:45安戸山11:55→12:15前安戸→12:25林道→13:05山道分岐→13:45林道→13:50鷹八幡神社→14:00アグリパル塩原

☆安戸山へ

 以前から安戸山へは行ってみたいと思っていたが、やはり行くならば春の頃が良いとずっと先延ばしにしていた。バス停から登山口がそれなりに遠いこともネックの一つである。最近は道を歩くことも多くなったし、バスも本数が少なくなったり、路線自体が廃止されてしまうこともある。さすがに塩原温泉へのバスは本数も多く、すぐにはなくなるとは思えないが、このご時世何があるか分からない。山上にカタクリが咲くらしいので咲いていれば良いなと思いながら出かけることにした。

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 宇都宮駅から黒磯行きに乗る。車窓にはまだ桜が散見される。すでに終わっている感じの木もあるが、まだきれいな木もあったりする。先週、福島でたくさんの桜を見た後なのでちょっと意外であった。、西那須野駅で下車する。数人がバス待ちをしているが乗客は少ない。バスが走っていくとやはり桜があり、シダレザクラも咲いているのが見えた。千本松のあたりは特に桜が満開でさすがに少し終わりかけな雰囲気もあったがハナモモがたくさん植えられていて、それもまたバスの車窓に見ごたえがあった。途中で乗っていた人はほとんど下車してアグリパル塩原で下車するときには自分以外には一人くらいだったようだ。もちろん降りたのは自分一人である。

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 まずはアグリパル塩原の中に入る。直売所やソフトクリームなどを売るお店がある。そのまま通り抜けて右に出て、細い道を直進する。お花などを売っている建物を見て、右に折れて道路に出る。これを直進して行けばよいようだ。しばらく歩くと沿道にはやはり桜がよく咲いている。左手に見えるのが安戸山であろう。道路を歩いていくとやはり民家の桜がきれいである。植えられたもののようだが、ヤシオツツジまで咲いていた。他にもズミの花などきれいなお花がたくさん咲いていた。右手奥にはだいぶ溶けたようだが、まだ少し白い雪を抱く山も見える。那須連峰であろう。そんな風景を見ながら進んでいくのでそんなに遠いという感じはなかった。やがて少し右に曲がって進むときれいにシダレザクラが咲いている。手前の草地のグリーンと奥のまだ冬枯れの山との対比が良い感じであった。

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 少し先に行くと安戸山を示す道標があった。左の道に入ってしばらく点在する民家を見ながら進む。やがて民家の庭のような所に安戸山を示す石板があり、そこから左の道に入る。

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 ここは民家への道のような感じでさきほどの道標がなければ分からない感じである。そのまま進むと山に入り、樹林の中を進む。左に石段があったが、そのまま右の道を進むと左に曲がり、少し行くと木造の社がある。鎮守ということか、特に名前などが書かれているものは見当たらなかった。

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 奥には「山神」と書かれている石碑と石祠も置かれていた。

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 ここまでですっかり汗をかかされた。この先も暑そうなので久しぶりに長袖シャツも脱いで半袖シャツ一枚で登ることにする。

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 さらに奥に進むと貯水槽があるが、その先からは登山道になる。しかし、少しヤブがかっていて、あまり歩く人は多くないようだ。しばらく細い道をちょっと不安に思いながら進むと左から山道が合わさり、そこからは歩きやすくなる。少し行くと沢に出る。左に堰堤があり、これは沢を渡るようだ。木橋があったが、沢と同化している感じ、わずかに靴を濡らす程度で橋を踏んで渡り、右をじぐざぐに登る。堰堤の上あたりに登りつくと沢から離れて右の道を登っていく。どんどん高度を上げていくが、地味にきつい。たまに折り返しながら左へと登っていく。このあたりは杉林の中をひたすら登るようだ。だいぶ登ると明るい所に出る。カタクリの葉がちらりと見えたが、咲いているものは見当たらない。そのまま登ってさらに左へと進む。だいぶ登るとやっと小さな尾根のような所に登りついた。一人下ってきた人に会った。会ったのはクマ公さんだったようだ。結構暑さもあってしんどかったのであまり見ておらず、気が付かなかった。すぐ右には巨木とまでは言えないが、どすんという感じで太い杉が立っている。叶ノ杉と言われる地点であろうか。よく見ると少し先にもうそれ自体は壊れているようだが屋根の部分は残っている石祠があった。

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 先に進んで登っていく。少しトラバース気味に進まないといけない所もあり、落ち葉が溜まっていて少し注意しながら進む。先に進めば特に問題はなく、先へ先へと進む。それにしても暑い。先日までの寒さが嘘のようである。温暖化はどこまで進むのだろうか。また一人下ってきた人に会った。やがて明るい所に出て、先へ少し登ると右に出て林道だったと思われる道に出る。

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 そこからしばらくその道を辿るようである。日差しが降り注ぎ、ちょっと暑い感じである。スミレが咲いているがこれはタチツボスミレであった。この道もそんなに斜度がある道ではないのだが、地味にきつい。このところ小さな山ばかり登っているから余計にそう思うのかもしれない。左手に大きな山が近づいてきたが、これが安戸山であろう。

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 さらにしばらく頑張って進んでいくと平なスペースのあるところに出る。草地で気分の良い所である。そこから左に進むと林道らしい道になる。しかし、これは安戸山は巻いてしまう道であると思われた。入口を見落としてしまったようだ。笹の生える所を右に進んでみると踏み跡に出ることができた。これが登山道かと思うくらいの踏み跡という感じである。やはり登る人は少ないのだろう。しかし、このあたりは雰囲気の良いところ、しばらくその道を進んでいく。すると笹薮の中にカタクリが一つだけ咲いていた。小さなカタクリでいかにも自生で良い感じだ。

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 先へしばらく進むとやはりカタクリを一つ見つけた。どうやら笹薮がお好きなようである。笹で影ができるからちょうどよいのだろうか。さらに進むとちょっとトラバース気味の道となる。さすがにここまで登ってくると暑さも和らいだ感じにはなる。途中、アカヤシオが遠くに少し咲いていた。残念ながら近寄るのは無理、それにまだ蕾も多いようだった。やがて尾根に登りつく。右に進みそうな感じの所だが、それは別なところへ向かう尾根なので、左に折れる。すると尾根上に小さなイワウチワが点々と見つかった。ほんとに小さくかわいいイワウチワである。栄養が乏しいのか、風が強かったりして大きなものは咲けないのだろうか。分からないがそういう環境なのであろう。カタクリもちらほらと見かける。やはり小さなものが多かった。やがてロープの付いた急登になる。かなりの急登がしばらく続く。ロープを掴んだ方が登りやすい所と掴まなくてもいける所といろいろだが、いずれにしてもロープにお世話になりつつ登っていく。息も上がってここは一番きつい所だった。やっとそれを登りきると笹の生える斜面の登りになる。

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 少し進むとまた少しきつい登りがあるが、短いものである。しかし道がだいぶ踏み跡っぽい感じとなり、なんとなくここが道だろうと思いながら進むが、少し笹がかぶるところもある。暑い時期にはあまり歩きたくない所である。まだしばらく登らされるので頑張って登るとやっと山頂に着く。小さな場所で三角点が置かれている。後で調べると二等三角点のようである。少し先に腰を下して昼食とした。

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☆アグリパル塩原へ

 持ってきたガイドを見るとアグリパル塩原まではそれなりに時間がかかるようだ。眺めもないので昼食を終えたらさっさと下山にかかることにする。先に進むが道というよりは踏み跡という感じである。車で来た人は蟇沼から往復するだろうから、こちらへ入る人はさらに少なくなるのだろう。少し下ると薄いが踏み跡が見つかる。まあこちらは尾根上を進めばよいのでそんなに難しくはない。しばらく急な所を下るとわずかに登り返したりしてギャップを超えて下る。途中の小岩のところには小さなカタクリが健気に咲いていた。厳しい環境でも咲く植物の力強さはやはり素晴らしい。先にちょっとこんもりした山が見えた。あれが前安戸であろう。

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 さらに下ってからアップダウンで進み、前安戸に向かって登り返しになる。踏み跡はかなり怪しく、適当に登りやすい所を探しながら登る。わずかに薄い踏み跡があったりするが、それも少し先に行くと怪しくなる。木の伸びた枝に邪魔されながら進むと再び踏み跡が一定になって歩きやすくなる。少し行くと最高点らしき所に出るが、特に標識などは一切見当たらず、静かな良い場所である。

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 その先は樹林に入るようだ。少し急な下りになってしばらく下っていく。また笹薮にカタクリがいくつかある。ここのカタクリはやはり笹薮がお好きなようである。やがて尾根は少し右に続いているが、踏み跡が左下に向かうのでそちらに入る。下ってから先へ行き、左に大きく曲がる。踏み跡に続いてそちらに進み、しばらく下ると林道らしき道に出た。そこには安戸山を示す紙のようなものがビニール袋のようなものに入れられていたが、袋がやぶれて紙も読めなくなりそうになっていた。

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 のんびり林道を下る。少し下るとバイケイソウがたくさん伸びていた。造形は面白いが、この形を見るとWindows11に入っている壁紙を思い出してしまうのであまり笑えない感じである。

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 さらにしばらく下ると脇には小さなカタクリがちらちらと咲いている。とても林道とは思えない感じである。こんな所に入ってくる車もないのであろう。

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 さらに下っていくと別な砂利道になっている林道に出た。そのあたりにはニリンソウが咲いている。まだ咲いたばかりのようで薄ピンク色なのがかわいい。ただ、これを写真に撮ってもほとんど色が出たことがなく、ほぼ白になってしまうのである。こればかりは見るしかない。そこからもひたすら林道が続く。途中、スミレが咲いているなと近づくとなんと咲いていたのはヒナスミレである。今年はまだヒナスミレに会えていなかったのでこれはラッキーだった。このあたりのものはみんなフイリヒナスミレである。先へ行くともう見かけなかった。ずいぶん長く林道を下っていく。途中、砂利が積まれている所があったが、たまに林道の補修をしているのかもしれない。明るい所に蛇があってびっくりする。頭はなく、胴体だけである。何かの動物に頭を食われたのだろうか。色からするとヤマカガシらしい。少し先に進むとまた蛇が動く。緑っぽいのでアオダイショウだろうか。これだけ暑いくらいになると活動するようになっているのだろう。どんどん林道を下っていくとやがて舗装道路の林道が見える。どうやら行きすぎてしまったらしい。1~2分戻ると右に細い山道が分かれている。これが下る予定の道だろう。そちらに入って進む。

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 折り返して下っていく。あまり歩く人もいないのだろう、少し荒れた感じでもあるが、昔はよく使われた道らしく踏まれているので問題はない。何度も折り返して下っていく。やがて右に踏み跡が分岐する。近くには安戸山を示すものも置かれていたが、そのまま先だろうと進む。しかし、これはやはり間違い、少し戻ってさきほどの分岐から下へ進むと左に進んでから右に折れて下っていくので正しかった。何度か折れて下っていくと途中には小さなスミレ、どうやらシハイスミレのようである。葉がピンと立っているものもあったが、マキノスミレ的でもあった。山道は右に続いているが、そのまま左にちょっと登ると樹林から出て鉄塔に出た。民家などが遠くに見えた。まだ結構高さがあるようである。安戸山の山頂は樹林の影なので見えなかった。

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 戻って山道を進む。また何度も折れ曲がりながら下る。どこを歩いているのかよく分からなくなってくるが、そのまま下っていくと左から来た道と合わさる。そのまま先へどんどん下っていく。やがて右に分岐があり、そちらの道に入る。少し杉の樹林からの落ちた葉などが厚くなって若干歩きにくいが進んでいるとエイザンスミレも見かけた。先を左に曲がって樹林の中をしばらく進むと涸れた沢の近くに出る。そこにはニリンソウがちらほら咲いていた。木の枝が落ちていて避けながら進み、左に降りると林道である。右手には立入禁止のロープがあるので、先に何かあるのだろう。左に林道を進み、右に折れて下っていく。横に通っている道路を過ぎてさらにしばらく下るとニリンソウがたくさん咲いていた。

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 ヤマエンゴサクもたくさん咲き、アズマイチゲも混じっていた。

2025041922(イワボタン)

 春の雰囲気を楽しみながら進むと民家があり、そのまま進むと左に神社がある。樹林を抜けて左に進めば鳥居がある。鷹八幡神社である。杉木立はなかなか立派である。中に進むと神社は荒廃している。円形なのは昔の土俵の名残だろうか。しかし、ニリンソウが境内に咲く神社も滅多にない神社であろう。良い山に登れたことを感謝してお祈りする。

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 鳥居をくぐって横の道路を先へ進む。あたりには桜の木があるが、そろそろ終わりかけの感じであまりきれいではなかった。しばらく進み、左に折れれば行きに通った道にでる。そのまま進めばアグリパル塩原である。

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 バス時間を調べるとしばらくバスはないようだ。残念ながら入浴施設もない。塩原温泉まで行くのは面倒なので、しばらく待ちになる。ちょっと蕎麦でも食べてみようと食堂に入ってざるそばを頼んだ。時間がかかったが、出てきたお蕎麦はまずまずの味だった。直売所でイチゴを買う。バス停に行って木の椅子に座るが、日差しが暑い。帽子を出そうとしたら、どうやらどこかに置き忘れてしまったようだ。数年使ったものだが、まだ特に問題があった訳ではない。どうも年を取ってボケたようである。しばらく待ってきたバスはまだ座席に余裕があった。西那須野駅に出て帰宅した。

 

花見山へ(福島)

2025041250(春らんまん)

【 山 名 】花見山、花見山公園
【 山 域 】東北の山
【 日 時 】2025年4月12日(土)
【 天 候 】くもりのち晴れ
【 ルート 】新浜公園11:20→11:50花見山本部→12:30桃源郷展望台→13:15花見山公園入口→60分コース→13:35頂上→14:10花見山本部

☆花見山へ

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 多少明るくはなったものの、やはりまだどんよりとしした雲のままである。先へ進んで花見山公園の道路標示を見て、お寺の先の広い道路を左折して進む。しばらく道路を進んでいくと学校があるが、やはり桜がきれいだった。さらに進むと広い道が右に折れているので、横断歩道を渡ってから右に折れて進む。しばらく進むと大きな橋に出る。これが渡利大橋で下を滔々と流れているのは阿武隈川である。橋のあたりから先の山に桜がよく咲いているのが見える。あのあたりが花見山であろうか。左手には菜の花も咲いていた。

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 もうしばらく先に進んで二つ目の信号を左に折れて少し細い道を進む。歩道はなく、車の通行が多い道なので少し歩きにくい。そのまま進んでいくとやがて左に建物があり、歩道がある。そのあたりも桜が咲いていてきれいだった。さらに進むと小さな川沿いに歩道があるようだ。そちらに入って進む。歩いている人も多くなった。あたりには黄色のお花がたくさん咲き、先の方には桜がたくさん咲いている。しばらく進むと左にバスがたくさん止まっている駐車場があり、そちらに入るとバス停があってバスで来た人たちがたくさん降りている。階段を登るとプレハブの建物があるが、それが花見山本部のようだ。少し先に桃源郷展望台への細い道があるので、そちらに入る。やはり観光客が多い。道に入ると桜もきれいだし、いろんなお花が次から次へと咲いている。まさに春である。ボケやレンギョウ、ハナモモ、菜の花など咲き乱れている。その中を何度も曲がりながら登っていく。

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 いくつも分岐があるが、ところどころ地図が置かれているのでそれを見ながら登っていく。しばらく登った所にある大きな桜は本当に見ごたえのあるものだった。下に見る景色もなかなかだ。山桜にソメイヨシノ、いずれも満開である。途中の斜面にはタチツボスミレがたくさん咲いていた。ハクモクレンもきれいである。

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 上の方に行ってもまだまだ桜、高度を上げたので町が見えるようになってきた。

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 またものすごい大きな満開の桜の木があった。

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 向こうに見える景色も桜、下には菜の花、春という感じである。休もうという気が起きず、そのまま進む。再び登りになる。まだまだ桜が咲き、やがて右に道がある。そのあたりから振り返るとハナモモと桜の組み合わせが素晴らしかった。さらに登る。しばらく登ると道が分かれる。二時間コースと四時間コースと表示があったので、さすがに四時間コースを選択するのは無理がありそうだ。右の二時間コースを選択する。コスミレがブーケのようにいくつも固まって咲いていた。

2025041242(コスミレ)

 さらに進むと桜が斜面にたくさん咲いていた。このあたりが千本桜なのだろうか。

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 とにかく桜を見ながら登っていく。

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 折り返して登っていくとシダレザクラがきれいな所があった。そこにベンチなどがある。花見山の表示があった。少し上に木を切ったベンチなどもある。そこまで登って少し木に座ってしばらく桜を見ながら休んだ。

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 まだもう少し上があるようだ。少し登ると右手に入る道がある。そちらに入って少し進むと反対側の斜面がきれいである。ただ、下に降りることはできないし、手前のハナモモなどが邪魔して全体を見ることができないのがちょっと残念だった。さらに進んでいくと右に花見山公園までの道があるようだ。もう少し進んで見ると上からあたり一帯を見下ろすことができる。やはり花見に良い場所である。

 そのまま進むこともできるが、一旦降りてから花見山公園に向かうことにした。少し戻って下っていく。ハナモモなども多い。わずかに青空が見え始めた。小さな小屋を見てからさらに左に進む。天空の道というコースへ向かうようだ。しばらく進むとこれまた桜がきれいである。やがて右の斜面が見えるようになるとこれまた桜がすごい。菜の花、山桜、桜とたくさん咲いている。遠くには町も見えて、すごい所である。

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 尾根を下っていく。しばらく下ると右側が少し開けているところがある。そこから振り返るように右を見ると桜とシダレザクラの眺めがまた一段ときれいであった。

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 気分よく折り返しながら下っていくと行きに通った所に出る。

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 左の道を選択して下っていく。花見山公園の方から歩いて来ている人も多かった。

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 やがてハナモモがよく咲いている所がある。菜の花と桜との組み合わせがまた素晴らしい。左に折れて花見山公園に向かう。さすがに人が多い。菜の花がたくさん咲いていた。

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 花見山公園の入口でパンフレットが置かれていたのでもらっておく。少し先が実際の入口、シダレザクラがまたきれいである。

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 少し先から登り始める。たくさんの花があるが、さきほどの花見山ですごい花を見たので、食傷気味である。

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 こちらは若干ソメイヨシノは少ないようで、ヤマザクラの方が多いようである。

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 写真を撮るために立ち止まると次から次へと登って来る人達がいるので、人が切れるまで待って登っていく。

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 しばらく登ってようやく頂上に着く。たくさんの人が写真を撮っていた。

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 自分も空くのを待って写真を撮る。悪くはないが、やはり桜の眺めとしては桃源郷展望台のある方が印象的だったように思う。

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 下りにかかる。若い人たちはぐんぐん下っていく。自分はお花を見ながらのんびり下る。少し下ると十万劫山への道が分かれている。そちらに行こうかとも思ったが、また次の機会に取っておくことにして、今日は下ることにした。

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 ヤマザクラが多くなる。

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 やがて家の所に降りる。この家はこの山の持ち主の家だろう。本当にここに住んでいたら、人だらけだし、大変そうである。先に進むと入口に出る。まだまだ観光客がやってきていた。人の多い道を下っていく。

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 桜を見ながら下り、川の近くの桜もなかなか見ごたえがあった。

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 菜の花畑を見て、土産物などを売るお店を見て先へ行くと本部に戻り、石段を下ってバスの行列に並ぶ。

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すぐにバスがやってきて乗り込んだ。福島駅までは15分ほどの乗車。こんなに早く終わるとは思っていなかったので温泉なども調べてはいない。今日はさっさと帰ろうと新幹線の予約を済ませて、土産物などを買う。列車まで時間があったのでコーヒー飲んで時間を潰す。乗った新幹線も座席はほとんど埋まっているようだ。16時前の列車に乗ったのだが、17時半にもならない時間に東京駅に着いてしまう。お金さえかければ、通勤できそうな乗車時間である。便利ではあるけれどやっぱり旅情がないなぁと思いながら帰宅した。

2025041252(春満開)

 久しぶりの花だらけの山。楽しかったけれど、一瞬で終わったような歩きでした。こうしてあっという間に時間が過ぎていくのでしょうね。

 

信夫山へ

2025041231(シュンラン)

【 山 名 】信夫山
【 山 域 】東北の山
【 日 時 】2025年4月12日(土)
【 天 候 】くもりのち晴れ
【 ルート 】福島駅7:50→8:20信夫山公園入口→8:30黒沼神社→8:50第一展望台→9:05湯殿神社→9:10烏ヶ崎→9:35大鳥居→9:50羽黒神社→9:55 268m→10:15道路→古峰神社→10:40大鳥居→11:05新浜公園

☆信夫山へ

 本当は泊まりで出かけたかったが、日曜日の天気が悪すぎる。その上宿泊代も高騰していて、とても泊まろうとは思わない料金である。しかし、なんとか土曜日は天気が持ちそうだし、出かけることにした。

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 久しぶりに東京駅から朝一番の新幹線に乗る。関東は天気が良かったが、福島に入ると天気はぐずついている。やはり天気予報どうり、あまりよろしくない天気のようである。福島までは1時間半もかからない時間で到着する。やはり降りると少しひんやりとしている。少し厚手のジャケットを着て来たのだが、それでも少し寒いくらいである。一応、ダウンジャケットはザックに入れてきたが、さすがにそれを着るほどではないと思う。福島駅の東口を歩きだしたのはまだ8時前である。何年か前に夜行バスで来てしばらく東口のベンチで座って一番電車を待ったことがあるので記憶にも新しかった。駅前をしばらく進んで大通りを左に折れる。信夫通りと表示があった。先に歩いていくが、横に通っている通りが多く、やたらと信号に捕まるのが今一つである。歩いていたら肌寒いせいか少し手が冷えたので薄手の手袋をつけて歩いた。やがて先に山が見えてきて、あれが信夫山であろう。どんどん歩いていくと左手に郵便局があるが、その手前あたりに桜がよく咲いていた。郵便局を過ぎて先にいくとトンネルが見えてきて、トンネル南の信号を右に折れる。さらにしばらく進むと左手にあるのはハローワークなどの建物だが、そのあたりも桜がたくさん咲いていてきれいだった。目の前は工事中の道路になり、左に折れてから右に折れる。少し進むと左に公園があり、これが信夫山公園の一角であろう。

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 桜がよく咲いている。天気が悪いのが今一つだが、ちょうど満開できれいである。階段を上ると遊具などがあるが、そのあたりも桜が多く咲いている。右の道に出てしばらく道路を登ると左にこじんまりとした神社がある。信夫山天満宮とある。お祈りしていく。その先に進むとまた神社の入口がある。出店もあるが、さすがにまだこの時間はやっていない。鳥居をくぐって進むと石段を登り、大きな神社に出る。これが護国神社であろう。しだれ桜がきれいに咲いていたが、境内は撮影禁止みたいな看板が手前にあったので、撮影は止めておく。お参りして鳥居をくぐって先に進むと左にまた神社がある。これが黒沼神社のようである。これもお参りしていく。

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 横へ出て、道路を登っていく。右側は墓地になっているようである。左側を進んでいくとタチツボスミレがよく咲いていた。少し登ると左に道を分岐するが、これは違うようだ。もう少し先へ進む。再び道が分岐していて、烏ヶ先左の案内板があったので、左に進む。道路を登っていくが、地味にきつい。暑くなってきたので、ジャケットを脱いでウィンドブレーカーを羽織った。さらに登っていく。するとぱらぱらと雨粒が落ちてきた。あれあれ、雨まで降るのか。降水確率40%になっていたので仕方ないけれど、雨まで降るとは思わなかった。そのまま先に登ると分岐があり、第一展望台は右のようである。右に少し登るとトイレがあるので立ち寄る。ついでに傘を取り出してザックカバーを準備した。右に駐車場がある。案内板があり、それによると第一展望台10mとある。わずかに進んで左に入るとベンチがあり、そこが第一展望台のようである。近くの桜と福島市街を見ることができた。やはり天気がもう少しよければと思う。

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 すぐ近くに五つ石がある。これも案内板があり、それによると信夫山の熊野比丘尼にかわいがられた5匹の犬が比丘尼が死んだ後も主を忘れずここにうずくまり、石に変わったと伝えられている所と書かれていた。

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 少し戻って烏ヶ崎を目指す。少し進むとやはり桜がよく咲いている。有難いことにパラパラ雨は止んだようである。左は最近作られたらしい駐車場があるが、まだ使われていないようである。階段もあるが、作られて間もない感じだった。桜を見ながら先に進む。しばらく道路を歩くと木段がある。これを登ればよいだろうとそちらの道に入る。登りは結構きつい。登っていると足元にタチツボスミレが咲いているが、かなり距が長い。ナガハシスミレに近い感じである。後で調べると日本海側だけでなく、福島県の中通りにも存在するらしいので、おそらくそうだろうと思う。

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 写真を撮って登るがやはりきつい。しばらく登ると前を登ると女性二人に追いつきそうだなと思う。何度も道路を横断して登る。やがて道路から離れて石段を登って先へ行く。少し進むと林道の終点らしき所に出る。そこからは山道っぽくなる。女性二人がお先にと言ってくれたので先へ進むと右に神社がある。そこが湯殿神社であった。写真を撮っていたら女性達が追いついたので先にお参りしてもらう。後からお参りして裏手に行くと岩場があるが、そこからの眺めはなかなかだった。下には新幹線が通っているのが見えた。女性達にスマホで写真を撮るように依頼されたので撮ってあげた。

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 道を先に進む。ウッドチップが敷かれた道になる。横には背の低いヤマツツジがもう準備中、すでに数輪花を咲かせていた。先に行くと烏ヶ崎、眺めの良い場所である。やはり天気が残念である。天気が良ければ素晴らしい場所だったことだろう。市街はよく見えていたが、遠くの山は霞んでいた。

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 再び道を引き返す。林道終点から直進して来た道を下り、木段をどんどん下って道路を何度も横切る。下ってみるとやはりきつい登りだったことが分かる。下りは早く、また道路に出て、左に桜を見て先に進む。そのまま右へ行きそうになったが、わずかに戻って峰の展望台に向かう。細い道をしばらく登って石段を登る。右に道があり、それをしばらく登ると峰の展望デッキに出る。飯坂温泉方面の眺めのようだ。案内板によると先に見える目を引く山は御在所山という山らしい。

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 右に見えるのはこれから行く三角点峰であろう。

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 右へ道を進む。しばらく進んで下ると薬師堂の横を通って鐘楼に出る。その下に咲いている桜がきれいだったのだが、これは墓地に咲く桜だったので写真は撮らなかった。右の道を下る。しばらく下るとピンクの桜がきれいだった。左に曲がると鳥居がある。その手前の桜もまた素晴らしかった。かなり古木の桜のように思えた。近くには石祠などもあり、昔からあるものなのだろう。あたりはシダレザクラやその他のお花もたくさん咲いていて「おみさか花広場」という案内板が近くに立っていた。いかにも春の雰囲気である。

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 道を先に進んで少し急坂を上る。左にまたお堂があり、観音堂のようだ。少し登ると古民家がある。しかし、リニューアルされていてとてもきれいで古民家の雰囲気がかなり減じている。中に入って見学することも可能なようだが、先に進む。

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 もう少し登るとやはり左にはお堂、その先も登りきるとまたお堂が右も左にもある。やはり信仰の山だったのであろう。

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 左右に道があるが、わずかに右上に石碑がある。二十三夜塔だが、案内板によると「さかさ塔婆」と言われていて「弘安」の文字がさかさに読み取れるということである。「弘安」は鎌倉時代らしい。

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 直進して少し石段が残る道を登る。また左側に石碑がある。嘉永六年に立てられた歌碑のようである。少しきつくなった道をもう少し登ると神社の前に出た。これが羽黒神社であろう。

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 左には大きな長いわらじが立てられていた。お参りする。ここも福男、福女の競争があるようだ。他にも奉納されたと思われるわらじがたくさん吊られているのが見えた。

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 左から回るとたくさんの石碑や石塔などが置かれていた。奥の道を少し下り、先へ行く。しばらく行くと右下から来ている道と合わさるが、ちょうど一人登ってきていた。自分も後ろから先へ進む。ゲートがあるが、横を抜けて先へ進む。しばらく道路を進むと電波施設の所で道は終わる。左に石段があり、それを登って先に行くと右に石碑がある。「神」「大」の文字は読めるが、なんの碑なのか分からなかったが、ここは熊野神社の跡らしい。すぐ先には三角点がある。二等三角点のようである。

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 写真を撮って先へ進む。下りになってしばらく下る。先に岩への道があったが、右への道を進むと回り込んで先へ行く。スミレがよく咲いていた。登ると再び電波塔があり、その横から先へ行くとすぐに岩に出る。これが立岩と呼ばれる岩だろう。そこからも眺めが良い。

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 岩場の横から細い道を下る。なかなかの道でさきほどのおじさんが下っていたのに少し追いついた感じになる。途中、ショウジョウバカマが咲いていたので写真を撮った。結構咲いているを見かけながらどんどん下っていく。しばらく下ると歩きやすくなり、さらに下ると左に進んで道路に降り立った。

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 そこには先の古峰神社についての案内板があった。「こぶがはら神社」として三峰山、金剛山、石裂山の三山の神を祭った霊場で防火の神として信仰が高いようである。さきほどのおじさんが降りて行ったが、自分はあまり行く気はなかった。そのまま進もうと先に進みかけたが、下を見たら、すぐ下に神社の建物がありそうだったので行ってみる気になり、石段を下る。少し降りると建物はガランとしてあまり来る人もいなさそうに見えた。戻るように見ると上の岩穴のような感じの所に神社が祭られているようであった。

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 戻るがやはりショウジョウバカマが点々と咲いていた。

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 道路に出ると歩いている人を見かける。しばらく進むとランナーさんもときどき来るし、普通に歩いている人も多く見かけた。第三展望台があるが、立ち寄らずにそのまま先に進んでいく。やはり斜面にはショウジョウバカマが咲いていたりする。途中にはカタクリが斜面に咲いていた。

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 どんどん道路を先に歩いていく。やがて登りに変わってときどき折り返しながら登っていく。さすがにちょっときついなと思いながら進んでいくとさきほど石碑のあった分岐に出た。団体さんも含めて登ってきている人が多かった。時間的に人の少ない時でよかったようだ。再びお堂などを見ながら下る。テント泊らしき大きなザックを持って登ってきている人もいた。トレーニングなのか、これからテントを持って出かける前の肩慣らしなのだろうか。再び鳥居の所に出る。やはり桜がきれいである。

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 さきほど降りてきた道を見送り、左に下る。急な坂を下っていくと、行きに左に折れた所に出た。そのまま直進して下っていく。再び黒沼神社の横に出る。右に行かず、左の細い道に入る。少し下ってお店もなくなると右に下る。すぐに左下へ向かう石段があるのでそれを降りるとあっという間に道路が見えてくる。右から来た細い道を渡ってさらに石段を下ると降り立つ。左に行くとトイレがあったので立ち寄った。横断歩道を渡ればもう通りがまっすぐに続いている。それをそのまま歩く。体育施設や学校などを見ながら歩いていく。県立高校のあたりにはシダレザクラがあってきれいだった。さらに左側を進んでいくと新浜公園があった。そこに入る。桜があって花見をしている人達もいるのが見えた。ベンチに座って昼食とした。

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続く。

 

高尾花散歩 2025/4

2025040624(タカオスミレの群落)

【 山 名 】城山、高尾山
【 山 域 】高尾
【 日 時 】2025年4月6日(日)
【 天 候 】くもり
【 ルート 】駒木野バス停7:20→10:00城山→10:50高尾山→11:50高尾山口駅

☆城山へ

 土曜日に歩きたかったが、そういう時には用事があって出かけられなかった。天気はあまり良くない予報だったが、なんとか午前中ならば持ちそうだ。ということで軽く歩ける高尾山に花を探しながら行くことにした。

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 駒木野バス停から歩き出す。いつものようにお花を見ながら歩く。ヤマエンゴサクが多く咲いていた。もう季節は進み、早春とは言えず、タチツボスミレも多くなっていた。しかし、やはり桜が咲いていて春らしい雰囲気であった。

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 アズマイチゲは雨に濡れたのか透明感がある感じだった。

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 ヨゴレネコノメは多い。

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 エイザンスミレも見かけた。

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 ナガバノスミレサイシンも多い。

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 コチャルメソウも見つけた。

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 ニリンソウは閉じているものが多かったが、日が当たるところにしっかり咲いているものがあった。

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 ミヤマカタバミはたくさんあったが、ほとんど閉じていた。

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 上の方でアオイスミレも結構見かけた。

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 ネコノメソウもあったがやはり地味である。

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 この道は久しぶりに登ったが、こんなに遠かったかと思いながら登っていく。タチツボスミレがまとまって咲いていた。

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 城山に着く。さすがに雨予報のせいか、人はまばらな感じだった。風も吹いて天候悪化という感じである。いつもの定点ポイントは松が随分高くなっていて、右手にも松が伸びて、もうここからでは富士山を見るのは難しいかなと思った。もちろん今日は見えるような状況ではなかった。

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☆高尾山へ

 休む気にもならず、そのまま高尾山に向かう。一丁平のあたりでパラパラと雨が落ちてきて休憩所に入ってザックカバーを付け、傘を取り出して先に進んだが、すぐに止んだようである。コブシや桜がよく咲いているが、天気のせいか良い写真が取れない。

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 さすがにこの道は登ってくる人にそれなりに会う。

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 桜は見ごろだと思ったが、今一つきれいとは言い難いのは天気のせいだろう。

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 目で見るともっときれいだったのだが、腕がないので良い写真が撮れなかった。やはり木段の登り返しはいつもながらきつい。しばらく登っていなかったから余計きつく感じる。体力もちょっと落ちたのかなという気もした。

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 高尾山にようやく着く。今日は丹沢さえも霞んでいた。

 昼食にしようと思ったら、そういえば今日は朝食分しか買っていなかったことに今更気づく。もし空いていたらとろろ蕎麦でも食べようかと思う。今は3号路だけでなく、稲荷山コースも下山できなくなっていた。まあ、別にいいか。1号路を下ることにする。

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 薬王院のシダレザクラがきれいだった。この天気でも相変わらず登って来る人は多い。

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 ミツバツツジがもう咲いていた。途中に咲いているスミレはほとんどナガバノスミレサイシンであった。蕎麦屋を見てみると待っている人がいる。列は長くはなかったが、やはり取りやめてそのまま駅へ向かい、午前中で終わることとなった。

久しぶりにタカオスミレ、ヒカゲスミレにも会えました。

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九段下付近の桜

晴れた日に限って用事があったりする。。。

4/5、夕方に少しだけ九段下あたりの桜を見に行きました。

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あまり時間が取れなかったので、さわりだけ。

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満開の桜で少しだけ疲れが癒された感じでした。

 

 

駿府城公園付近の桜

賎機山稜の帰りは歩いて静岡駅に向かいましたが、駿府城公園の近くを通りました。

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やはりよく桜が咲いていました。天気が良くなったこともあり、お花見日和。

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お濠と桜はやはり良い組み合わせですね。

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楽しいひと時でした。

 

賎機山稜へ

2025033013(茶臼山から見る霞む富士山)

【 山 名 】福成山、茶臼山、賎機山、浅間山
【 山 域 】静岡の山
【 日 時 】2025年3月30日(日)
【 天 候 】くもりのち晴れ
【 ルート 】麻機バス停9:50→10:05取りつき→10:10桜峠→10:45福成山(福成神社)10:50→12:05茶臼山12:10→12:40賎機山→12:55浅間山→13:30浅間神社→14:00静岡駅

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 日曜日だけれど静岡まで遠出してみることにする。少し安くなるルートにしたので一番電車では出発しなかったが、行程はそんなに長くはないので問題ないだろう。静岡駅に行って地下道を通り、麻機行きのバス停に行く。安倍線のバスでも通るバスがあるようだが、それだと料金が高くなるようだ。少し待ってバスに乗る。地元の人の利用が多く、乗り降りが多い。山は近いが住宅地をずっと走る感じである。ようやく人の乗り降りが少なくなったと思うと快適に走るようになり、麻機に着く。バス停名は「あさばた」と読むらしい。きっちり時刻通りに着いたようである。暖かいのでウィンドブレーカーのみで十分である。

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 雲が多いが、天気は悪くはない。日も差している。まずは桜峠を目指す。先に進むと道路に歩道がないのでちょっと歩きにくい道である。桜並木になっていて桜が咲いているが、まだ満開という訳にはいかないようだ。これは東京と変わらない。しばらく歩いて登っていく。やがて左のバイパス道のトンネルがある。そのあたりかとちょっと行ってみたが、取りつきらしい所はない。戻って右に分かれている道に入る。トラック協会の研修センターの入口があり、さらに先に進むとトンネルがある。その手前から踏み跡が右上に登っていた。

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 その踏み跡に入る。竹林の中に入り、果たしてまともに歩けるのかと思いながらも登ると踏み跡は意外にしっかりしている。わずかに倒れた竹などがあるが、それほど問題ではなく、何度か曲がって登る。踏み跡が分かれている所に出たが、そのまま左の上に登る道を選択する。さらに少し登ると左右に道がある所に出て、ここが桜峠らしい。下を見ると手製の道標があった。

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 先には道路が来ている。木祠が右に置かれていた。よく見ると中に石仏が収められている。年代などは見えなかったが、だいぶ風化しているもののようであった。先に進む。細い道で横がちょっとヤブっぽい。それでも道を歩く分にはそれほど問題はない。やはり冬場が適期のようである。ウィンドブレーカーも脱いでシャツで歩く。比較的緩やかな道のアップダウンで進む。竹林に入り、少し登ると木のあるところに出るが、木には管理地という表示が付けられていてタケノコなどを取らないように注意書きがあった。もう使われていない作業用の小屋なども見ながら先へ進む。分岐を過ぎてさらに先に進んでいくと左側が開けた所に出る。道は右だが、左へわずかに入って眺めを楽しむ。やはり里山という感じである。

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 右に進んで少し行くと左から人がやってきた。道標があり、先の道を示しているがそこは崩落したのか少し先にロープが張られているようだった。人も来たし、左へ行けばよいのかと進む。少し進むと右に道があるが、直進もできそうだ。ここは踏まれている右だろうとそちらに入って登る。何度か曲がりながら登っていく。きれいにヤマザクラが咲いている所があった。少し離れた所に見える山もヤマザクラが咲いているようで、いかにも春の景色である。

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 さらにしばらく登っていき、わずかにきつい登りを少し登ると神社の立つ場所に出る。ここが福成山であろう。あたりには木が多く、うす暗い。神社でお参りして左に行くとわずかに眺めがあり、安部川方面が見えた。神社の左奥へ行ってみると三角点がひっそりと樹林の中に置かれていた。頭だけ見えている感じである。四等三角点らしい。

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 さて、先へ進む。近くには大きな木がいくつもある。巨木に近いものも何本もあった。鳥居を通り、先へ行く。緩やかに進んでから下る。先に市街地が見えて里山の雰囲気。しばらく進むと右手に大きなヤマザクラが咲いていた。

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 どんどん道を先へ進む。このあたりからはたまに人に会う。しばらく進んで登りになってしばし登ると茶畑に出た。さらに進むと眺めの良い所に出て、安倍奥の山などを見ることができる。霞んでいるが雪を抱く山も見ることができた。風が少し出たが今日は心地よい感じである。背後に見える山は竜爪山であろう。

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 日差しを受けながら登る。まだ暑いという感じではなく、気分よく登れる。最近は快適に登れる期間が非常に短い。またあっという間に暑くなってしまうのだろうな。茶畑の横を進んで先へ行き、もう少し登ってから先へ行くと道路の横に出る。しかし道路には降りず、そのまま進むと再び登りになる。しばらく登って給水塔のようなものを見て先へ行く。するとコンクリート製の平になっている所があり、グループが休んでいた。そこからは市街がよく眺められる。

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 ベンチを空けてくれたので申し訳なかったが、休む気はなかったのでそのまま先へ行く。少し進むと右手にヤマザクラが咲き、市街地が見える。右手の方がヤマザクラが少し多いように思える。右側の方が日陰が多く、桜が成長するのにちょうどよいのかもしれない。

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 先へ進んで下ると道路に出る。ハナモモらしき木があり、ピンクの花が咲いていた。道路を少し進んでから再び右の道に入って木段を登る。ちょいときつい。先へ進むとまた道路に出る。これも道路を少し進むと浅間神社左の表示があり、スロープで擁壁の上に出て、また登っていく。しばらく登ると右側に眺めが広がる所に登りついた。安倍奥の山も含めてさきほど歩いてきた山稜もみることができる。ロープに囲まれた中に三角点がやはり頭を出すように置かれていた。

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 ちょうどお昼をわずかに過ぎた時間、ここで昼食を取ることにする。座り込んでパンを食べた。よく見ると霞んでいたが富士山を山の間に見ることができた。

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 さて、先に進むことにする。三角点の横の道を下りに入る。少し下って先へ行くと桜がよく咲いていた。ソメイヨシノはまだのようだが、ヤマザクラとオオシマザクラだろうか。すっかり青空で良い天気となったのでとてもきれいに見える。その先もヤマザクラなどを見ながら下っていく。ベンチが置かれている所があり、左手先に山が見えるが、あれが賎機山だろうか。

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 桜が咲いているのだが、ポツポツと咲いているだけなのでねもう満開だったら山の眺めとともによい場所ではないかと思う。先に進み、鉄塔の下を回り込み、さらに下る。木段でだいぶ下り、分岐らしき所には石仏が置かれていた。ここが地蔵峠だろう。地蔵には顔から下は大きな前掛けがかけられていた。

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 小さな畑を見て先に進むと賎機山に向かう登りとなるが、これが木段で結構きつい。桜がよく咲いていたが、人もいたし、登りもきついしで撮る余裕はなかった。登っている人を数人パスして先へ登る。しばらく登っていくとようやくうす暗い感じの場所に着く。左手に桜があったので左へ行く。きれいだが日陰なので写真は撮れない。右を見るといかにも土塁らしきものがあり、城跡だなと思いながら先へ行くと石碑が立っていて、賎機山城を示していた。案内板もあり、南北朝の動乱期(14世紀)に今川氏が築いたものらしい。永禄11年(1568)に武田信玄の駿府侵攻によってその支配に降り、天正10年(1582)に徳川家康の駿府入りで廃城となったそうである。最も標高が高い尾根上にあり、静岡市街を一望に見渡せるとあるが、今は木が多く、眺めはない。

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 先に進むことにした。右の土塁の上に通っている道に出て、左に進んでいく。少し行くと右手が開けていて安部川と市街が見える。白い雪を抱く山がちらりと見えて南アルプスの一部だろうか。

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 結構な下りになっていかにも山城の雰囲気、急な所もある。下ると掘割と思われる場所を通過する。左右には谷があるが急峻なのだろう。登り返して先へ進んで下る。やはり途中には結構な太さの木が散見される。巨樹とまではいかなくてもそれなりに大きく、やはり山城ならではなのだろうか。どんどん下っていくと桜の咲く広場に出た。静岡市戦禍犠牲者慰霊塔が置かれている。桜がきれいなのは霊をしずめるためなのであろう。ここが浅間山であろう。

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 横からは展望があるが、市街がよく眺められる。手に取るようである。やはり霞んだ富士山も見ることができた。

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 そこからは桜ウォークとなる。植えられたものだろうが、桜がよく咲いていてきれいだった。

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 桜を見ながらしばらく下る。左手の斜面の桜がきれいだった。それを過ぎると分岐になり、左下に下る道を取る。木段をどんどん下って折り返して下ると神社に出る。麓山神社と書かれていた。お参りする。

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 少し先の石段を下ると先に古墳があるようだ。史跡賎機山古墳の表示がある。古墳には登れないようだ。右手の石段をしばらく下ると左に入れる所がある。それを入って石段を登ると古墳の前に出た。案内があり、右手から石室をのぞくことができるようだ。コウモリ避けのネットで閉じられている扉の先に石棺が置かれているのを隙間から見ることができた。

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 再び石段を下っていくと浅間神社に降り立つ。もちろんお参りしていく。大きな神社である。自分がお参りしている間にも来ている人は多かった。

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 外に出て信号を渡ると商店街が続いている。それを通って静岡駅に向かう。しばらく歩いていくと大きな道路に出て左に曲がる。しばらく進むと県庁のある横を通る。ここは駿府城の跡でお濠があり、桜が咲いている。やはりお濠と桜の組み合わせはよいものである。しばらく進んで左にお濠沿いに進むとそこもまた桜がきれいだった。しばらく桜ウォークを楽しんだ。

 静岡駅に出る。まだ時間も早いし、せっかくなので打ち上げをする。残念ながら生しらすは入荷していなかったが、静岡おでんと「ながらみ」という海の近くならではの貝の塩ゆでで一杯やって帰宅した。

 

草津温泉 2025/弥生

先日、天気があまりよろしくなかったので久しぶりに草津温泉へ日帰り。

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平日にも関わらず、人がすごいこと。外国人もそうですけど、日本人の若いカップルもたくさんで、草津温泉行のバスも増発なども出ていました。春休みということもあったのかもしれません。自分が若い頃は、「温泉なんて行くの?年寄りだなぁ。」なんて言われたものですが、今はすっかり変わりましたね。新しいお店もいくつもできていて行列ができているのも見ました。

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今回は大滝乃湯へ。入浴料は1100円と観光地値段になってました。いいお湯でしたが、久しぶりの温泉ということもあって合わせ湯も一番熱いお湯はわずかな時間しか入れず、かなり疲れました。

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草津の街の入口付近が新しくなっていて、お湯がたっぷり流されていました。近くには足湯もできていて、やっぱり源泉豊富なんですね。

 

夏井地区農村公園から諏訪神社

2025032324(夏井千本桜展望台からの眺め)

矢大臣山からの続きです。

 左に曲がってそろそろ駅が近くなってきたと思うと、右に休憩舎があり、看板が立っている所を通る。何の看板だろうと見てみると、「夏井地区農村公園」と書かれた看板である。

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 地図に諏訪神社の翁杉、媼杉と書かれていて有名なスギのようなので、夏井駅に出て、時間が余ったら行ってみようと思っていた。コースタイムも30分と書かれていて、時間的にも全く問題はない。これはちょうどよい道だとそれに入ってみることにした。

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 そちらに入って少し進む。突き当りに道標があって、左の道を進む。登っていくと回り込むように登る。左下にはさきほどの道が見える。少し倒木などもあり、あまり歩く人はいないようだ。先へ進むと古峯神社があったが、今は小さな石祠が置かれているだけだった。

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 雰囲気のよい里山の道をしばらく登ると眺めのある所に出て、さきに展望台がある。夏井千本桜展望台とある。眼下に木が並んでいるが、桜の木なのだろう。桜の咲く時期には壮観なのではないか。遠くの右手に山が見えるが、蓬田岳あたりなのかもしれなかった。

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 軽く下って休憩舎をいくつか見て登るともう一つ展望台があるが、特に登る気はしなかったのでそのまま先へ進んで木段を下る。少し草が生えた道で来る人もいないのだろう。しばらく下って竹林の中を倒木を避けながら下ると再び道標があって左から来た道と合わさる。そのまま下へ木段を下ると諏訪神社に出た。

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 そのあたりにあるスギの木も結構大きい。無事によい山を歩けたことをお祈りする。

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 下ろうとするとすごい太さの木が目につく。思わず、うわっと声を上げてしまった。相当な木であることは間違いない。

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 石段を下るとそこにあったのは翁スギと媼スギ。ものすごい太さ、高さである。

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 回るように木道が作られているのでそれを回って表に出る。いやはや半端ない大きさのスギで、ここまでの巨樹のスギは以前に見た茨城の真弓神社の爺スギ以来である。案内板によると、さすがにあちらには太さは負けるようだが、幹回りは9m以上あり、樹齢は1200年だそうである。奈良時代に藤原継縄がこの地に立ち寄り、勿来の関より持参した白砂を撒き、二本の杉を植え、諏訪神社を勧請したと伝えられていると書かれていた。

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 それにしても二本の杉が聳え立つ姿は本当に壮観である。少し離れた所から見ないと全体を見ることができないほどである。しかし、近くにある杉もかなりの大きさ、高さである。二本の杉には負けるけれど、いくつも巨樹に近い太さの杉があり、やはり随分な年代を生きてきた杉であることは間違いない。すごい神社であった。

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 鳥居をくぐって最後の見納めをして、左に進む。夏井駅はあまり遠くなかった。駅前にはバス停があったが、平日がほとんどでそれも数本である。休日はほぼ使えないものであった。駅舎はないが、待合所がある。待合所に入って列車を待つ。1時間待ちとなった。

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 本を読んでいると人が来たが、車で来てちょっと立ち寄ってみたという感じですぐに出て行った。他に来る人もなく、のんびりと待合所で列車を待つ。相変わらず風が強く、扉がバタバタと音を立てていた。ようやく来た列車に乗り込む。空いていた。郡山に出て酒などを買い込む。各駅停車に乗り込み、久しぶりに電車内で一杯やって帰宅した。

 

矢大臣山へ

2025032309(矢大臣山の山頂付近から)

【 山 名 】矢大臣山
【 山 域 】阿武隈の山
【 日 時 】2025年3月23日(日)
【 天 候 】くもりのち晴れ
【 ルート 】川羽内登山口9:05→9:45ブナの木→10:40矢大臣山→11:50川羽内登山口→12:30夏井地区農村公園入口→12:40千本桜展望台→12:50諏訪神社13:00→13:05夏井駅

☆矢大臣山へ

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 早朝に出発するとタクシーがいるかどうか分からなかったので、9時頃に到着する磐越東線の列車に乗った。いわき駅行きの列車はさすがに混んではいなかった。予想外に雲がどんよりとしていて、もしかしたら雨に降られるかなと思われるくらいである。天気予報は午前中遅い時間から晴れる予想になっていた。しばらく走って小野新町が近づき、トンネルを抜けると少し明るくなったのでホッとする。小野新町駅で下車して駅を出ると問題なく、一台のタクシーが止まっていたのでお願いする。しばらく走って登山口の入口の所でおろしてくれたが、2000円弱と予想外に安く、有り難かった。このくらいの距離なら帰りも歩けるかなと思うくらいであるが、帰りは夏井駅に出る予定である。

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 道を先に進む。今日も少し風があり、やはり山頂は風が強いかもしれない。まだ雲が多いが、青空がわずかに見えていて柔らかな日差しがあった。まっすぐ進んでいくとまだ民家があるが、駐車場があり、湯沢登山口と書かれた道標があり、矢大臣山は右へ行くようである。駐車場には一台も止められていなかった。

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 草の生えた道だが、車も入りそうなくらいの幅のある道で歩きやすい。しばらく進んで荒地を右に見ながら左へ進んでいくと樹林の中の登りになる。しばらく登ると水飲み場と書かれた看板があり、右の沢にパイプから水が出ていたが、流水な感じで水を汲むのはためらう感じである。そのまま進んでしばらく登っていく。やがて切り通しのような所を進むと左から来ている林道らしき道に出た。以前は近くに別な登山口があったようなので、そこへの道なのかもしれない。先に見える山が矢大臣山だろうと思われたが、まだ随分高い。

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 右に進んでから左に曲がり、緩やかに登っていく。しばらく登っていくと明るい樹林に変わった。風は相変わらず強い。それでも暖かいのでジャケットを着ていても汗をかく。でも風があるので、さすがに脱ぐまでにはいたらない。やがて登っていくと大きな木がある所に出る。近づくと2本ある木のうち、手前側の木はかなりの大きさで巨樹である。こんなブナの巨木は珍しい。すごいすごいと独り言を言いながら写真を撮り、近づく。ホントに巨樹で感心する。少し先に案内板がある。このあたりにブナの原生林があり、大正の頃から昭和二十年代頃まで切り出されて炭になって出荷されたらしい。太いブナの木は炭になるまで数人で半年かかったという。三本のブナが残されている事が書かれており、振り返るとそれは一番大きいものに比べると多少見劣りがするが、もう一本ブナがあった。一番大きいブナは幹回り3.5mあるそうだ。初期の頃にどんなブナが残されていたのか見たかった気がする。

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 良いものを見ることができた。先へ進む。わずかに登って先へ行くと右に行くが、そのあたりから樹林越しに矢大臣山が近づいてきた感じで見えてくる。進んでいくと矢大臣山1780mの標識があり、回り込むように進んで山頂に向かう。それにしてもいつの間にかすっかり青空に変わったようだ。天気予報は嘘ではなかった。これは有り難い。先へ行くと頂上に向かう登りとなり、少し斜度が上がって若干きつくなる。どんどん登っていくと木段の登りがあり、段差がきつい登りだった。それを過ぎると先に大石があった。

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 さらに先へ進む。山頂まで720mという看板を見る。しかし、まだ登りは続く。再び水飲場と書かれた看板があり、下に沢があるようだったが、この時期は涸れていそうだし、行く気にはならず、そのまま先へ登る。

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 そろそろ山頂が近づいた頃、斜面を登っていると横に「ヤマザクラ」と書かれた木がある。なかなかの大きさの木である。後でゆっくり写真を撮ることにして、そのまま登る。すると草地の所に出た。

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 山頂はすぐ先なのかと思ったら、山頂の一角ではあるけれど、実際の山頂はもっと左らしい。左に折れて進む。近くには鉄塔の電波塔などがあるが、ビューという風で少し揺れ気味である。先へ進むと展望台があるが、後で登ることにして先へ行く。

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 左手はどうやらつつじのようだ。2年くらい前に高柴山でわんさかのつつじを見たが、この山はそれほどではないにしろ、つつじの咲く山のようである。しばらく進んで行くと石祠が見えてきて、そこが山頂のようである。

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 先に「三角点」と矢印があり、そちらに行くと三角点が置かれていた。そこから見えるのは大滝根山であろうか。

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 さきほどの展望台まで戻り、眺めを楽しむ。広い眺めだが、今日は春霞がひどく、あまり遠望は望めない。遠くの山はどこの山だろうか。やはりつつじが多いようだ。一面に咲いた時には楽しい展望台となるのだろう。風が相変わらず強いので、しばらく戻ってさきほど草地に出たあたりまで戻る。そのあたりが風が若干弱かった。草地に座り込んでパンの昼食を取った。

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☆下山

 さて、今は歩ける登山道は一本だけと小野町のページに書かれていた。まあ駅に向かうならばもちろん川羽内登山口に向かうしかないだろう。往路を戻る。再び、下り始める。少し下ればさきほどのヤマザクラの古木、背が高いようである。

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 水飲場を過ぎてさらに下り、大石を右に見て木段を下る。少し雲が来て日が陰ったりするが、概ね晴れている。意外に結構な下りである。さきほどここを登ってきた時には少しきついなと思ったが、下りの方が斜度があるように思えた。あっという間に下り、左から右に曲がる。やはり矢大臣山の眺めが良かった。さらに下ってブナの所に出る。こちらから見る三本のブナもなかなかである。見納めのブナの写真を撮り、さらに下っていく。登ってくる人達に初めて会った。その後も一人会う。さすがに誰も登らないということはないかと思いながら進むと切通しの手前に着く。そろそろ矢大臣山の眺めも見納めである。目に焼き付けて切通に進む。

 樹林の中を下る。もう一人登って来る人に会った。どんどん下って再び水飲み場を過ぎてさらに下っていけば、明るい所に出て、駐車場と民家のある所に出た。駐車場には3台止められていて、さきほど会った人たちのものだろう。左へ進んでタクシーでおろしてもらった所に出る。さて、時計を見るとまだ12時前、小野新町駅まで歩けそうな時間だが、滅多に行くことなどない夏井駅に出る方が山旅としては楽しいであろう。なので夏井駅に向かうことにする。

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 左の道を取り、歩いていく。山の中だが少し切り開かれた感じの所を進んでいく。しばらく歩いていくと民家や畑などがある所に出る。このあたりが湯沢であろう。入浴してみたい気はするが、事前の連絡が必要である。横目で見ながら道路をそのまま先に進んでいく。このあたりまで来るとたまに車が通るようになった。しばらく進んだ所で右に曲がり、さらに進む。歩いていたら、途中の民家の庭に福寿草がたくさん咲いていた。植えられたものだろうが、かなりの量で奥にもたくさん咲いているのが見えた。

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続く。

 

五十人山へ

ホームページの更新を取りやめて早一年。このblogも独り立ちが必要だと思いましたので、4月からタイトルを変更しました。特にURL等は変わっていませんが、新たな気分でまだまだ頑張っていきたいと思いますので、よろしくお願いします。

2025032213(五十人山の由来になった岩)

【 山 名 】五十人山
【 山 域 】阿武隈の山
【 日 時 】2025年3月22日(土)
【 天 候 】晴れ
【 ルート 】西ノ内バス停11:50→12:05西ノ内登山口→13:10五十人山13:20→13:50湯ノ平登山口→14:25せせらぎ荘→西ノ内バス停

☆五十人山へ

 久しぶりに阿武隈の山に行くことにした。葛尾へのバスは土休日は一日三本と少ない。しかも午前中の便は11時と遅く、その上、列車との接続が悪く、駅で一時間も待たされるという状態である。帰りのバスも使えるバスは16時の一本だけ。かなりの時間を待つことになるが、調べたら、入浴できる施設があるようだ。それならば時間潰しが可能なので出かけて見ることにした。

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 久しぶりに三時に起きて出かける。乗り継いで郡山で磐越東線に乗りかえる。船引駅で下車し、駅の中で持ってきた本を読んでしばらく待つ。お昼からの登りだしになるので昼食のパンを食べておいた。ようやく時間になり、バス停に行くと地元の方が二人ほど同じバスに乗り込んだ。しばらく乗った途中で下車していったのでその先は自分一人であった。延々とバスは走り、小さな峠のような所を過ぎると葛尾に入る。民家は少なく山が多く、少し寂しい雰囲気であったが、やがて開けると民家も増えて、湯ノ平バス停を過ぎる。帰りはここに出てくるはずである。五十人山登山道を示す大きな標柱が立っていた。もう少し乗った所で西ノ内バス停に着いた。

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 左に進んで四つ角を右に折れてしばらく登る。標識があり、五十人山の登山道入口も示していたのでそこで右に折れる。少し道路を進むと日陰に雪が溶け残っていた。先に進んで登っていく。右手は体育施設か何かがあった。奥まで登ると突き当りになり、公園は右のようだが、左の林道らしき道に入る。風が結構あるようだ。ただ気温は高くなり、それほど寒さは感じない。さすがに冬用パーカーは暑いので、冬用ジャケットに着替える。東京付近はそろそろ薄手のウィンドブレーカーに変えてもよさそうに思ったが、さすがに東北の山はまだそこまでの暖かさではないようだ。しばらく進むと左右に通っている道路に出るが、すぐ先に木段があり、そこが登山口のようである。

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 木段を登り始める。あまり段差が大きくなく、登りやすい木段で足にやさしい。その先も緩やかな登りが続いて淡々と登っていけるのが有り難い。しばらく登ると二合目の表示があった。風が相変わらず強い。ゴォーという音とともに木々が揺れる。今日は冬と春がせめぎ合っている一日のようだ。のらりくらりと登っていくと三合目の表示。あれ、一合目の表示は見逃したのだろうかと思う。樹林の中を登っていくと四合目の表示があり、もう一つ登ると五合目の表示。樹林の合間から左手に稜線が見えてくるが、そろそろ山頂が近くなってきただろうか。

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 進んでいくと目の前が開けた所に出た。送電線工事中ということで伐採されている。送電鉄塔を立てるのだろうか。そこを過ぎてさらに進んで登ると六合目の表示、もう少し登ると休憩舎があった。

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 そろそろ山頂が近くなってきた感じ、少し樹林が多くなり、雪も所々出てくるようになった。少し滑りやすい所もあるが、溶けかかった雪が多いので特に問題はない。登っていくと七合目の表示があった。さらに登っていくと雪が増えてよく踏むようになる。

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 それでも先へ行くと八合目の表示。先へ行くと明るい樹林になって雪もまた減り、笹が多くなって九合目。先へ進んでいくと左手に山が見えて、さらに進めば広い所に出た。

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 右には小さな小屋があり、左に行くと五十人山山頂を示す表示がある。

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 目の前の斜面は雪が付いている。あれを登らなくてはいけなさそうだ。近寄るとそれなりに雪がある。踏み跡があったのでそれを追うが、溶けているのでズボッとはまったりする。ちょっと歩きにくいが、なんとか少しずつ登っていく。雪の少ない所を探しながら登って電波塔のある場所に着く。左から回り込むと三角点のある山頂である。

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 長い石標が三角点で、横にあるきれいな石標は図根点だろうか。今日は風も強く、長居する山頂でもなさそうだ。写真を撮ってすぐに下山にかかる。

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 再び雪の斜面を降りる。つま先を立ててかかとで下るようにした。またできるだけ雪の少ない所を下ってあっという間に広い場所に降りる。特に休もうという気もなく、湯ノ平登山口を目指すことにする。

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 湯ノ平方面と書かれた方は目の前の斜面を登れば良いようだ。そちらに入って斜面をしばらく登る。登りついた所には岩がある。

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 五十人山の案内板があり、それを読むとこの名の由来は、延歴年間に坂上田村麿呂が蝦夷地平定の折、山頂の大石に侍従五十人を座らせ戦略を練ったと伝えられ、弘法大師が五十人石に延命地蔵尊を刻み、薬草せんぶりを病人に与えた、といったことが書かれていた。さすがにこの石に五十人は座れなさそうにも思うが、ざっくりした数なのであろう。

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 その石の横から下る道が湯ノ平に向かう道である。そちらに入ると少し雪が増える。こちらは日陰が多いのだろうか。今日は布製のハイキングシューズで来たので、あまり雪があると困る。少し靴が濡れてきて、染みてきた感じがあった。

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 下る道も一人くらいの足跡があって問題はない。何度か折れ曲がって下るとベンチがあったが、そこもまだ雪だった。さらに折り返して下っていくと大きな山が先に見えてくる。そこに登らされるのかなと思いながら折り返して下る。ようやく少し雪が減って土が多くなり、歩きやすくなった。脇にはあるけれど、道には雪がない状態になってどんどん下ると横に道がある場所に降り立つ。

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 五十人山登山道の案内板があるが、これは山頂までの案内板、その下の道はどちらに行けば良いのか微妙である。左の道は歩きやすそうだが、遠回りなようだ。下へ直接下る道が近そうな気がしたので、下に行くことにする。下へ向かう道に入ると少し滑りやすい道、雪が溶けた後の感じでだいぶ泥になっている所もあり、木などを掴んで滑らないように注意しながら下る。それでも滑ったが、転ぶほどの事はなく、なんとか下っていく。しばらく下ると乾燥した感じになり、歩きやすくなった。すると標柱があった。逆向きで山頂まで1.1Kmの表示だった。

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 さらに下ると沢沿いの道となり、少し沢の中を歩くように思えたが、そのまま下ると流れは右に離れて普通の道となる。どんどん樹林の中を下っていくとやがて林道らしき少し広めの道に出た。そのままその道を下る。足元が少し固く、舗装が見えるが、堆積物が多く、道路という感じはしない。洗堀がひどい道になってその横を下るときれいな舗装された道に出た。ここが湯ノ平登山口であろう。

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 あとはのんびり道路を下る。まだ2時前、帰りのバスまで2時間もある。予定している施設は営業しているかどうか若干心配であるが、もしやっていなかったら、諦めて本でも読んで待つことにする。明るい平地を右に見て下っていく。以前には人が住んだり、何か耕作していたのではないかと思われる場所だが、今は何もない場所である。右から左に曲がって下っていくと広い場所に出て、もう道路は近い。右手に石碑などがあったので行ってみるとお墓らしきものと石仏が置かれていた。道を先に進んでわずかに登ると道路に出る。少し右が湯ノ平のバス停であった。

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 時間を確認して先へ進む。道路を進み、しばらく歩いた所でせせらぎ荘の表示がある。宿泊と食事の文字が消されている。今は入浴施設としてのみ営業しているようだ。道路を登って右に入ると施設があるが、人の気配がない。行ってみたが、ドアも開かず、人もいない。やってないのかと思ったが、施設の名前が違うようだ。これは村の施設らしい。もう少し上かと再び道路をしばらく登る。すると営業中の旗が風に揺れていた。やっていたのでホッとする。

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 のんびり入浴する。残念ながら温泉ではないが、体を温めることができた。お風呂を上がって着替えていると地元の方が話しかけてきた。どこに登ったのか聞かれたので五十人山に登った話をすると子供の頃に登ったということだった。休憩室で本を読んでしばらくバス待ち。温泉ではないので、やはり来ているのはほとんど地元の人のようである。20分ほど前に施設を出て、のんびり下る。近くにバス停もあったが、右へ少し歩く。コンビニらしき建物があったが、この日はお休みのようで営業していなかった。もう少し歩いてさきほど降りた西ノ内バス停までいく。先の落合バス停はどこにあるのか分からなかったが、あまり遠くはなかったようだ。駅から来たバスが通って行ったら、少し先で止まっているのが見えた。今更なのでここで待つ。前の民家には線量計が置かれていて、0.12μシーベルトを示していた。都内の平均に比べればわずかに高いが、気にするほどの放射線量ではないだろう。近くには浪江町の、帰宅困難地域のために一部道路が通行止、という表示が置かれていた。地元のおばあさんが買い物なのか、カートを押しながら通っていく。そんな風景を見ながらのんびりバスを待つとようやくバスがやってきた。バスは結局誰一人乗ることなく、駅に着いた。

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 この日は郡山で宿泊。馬刺しで軽く一杯やって次の日に備えた。

 

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