白沢五山へ
(雨に打たれたヒメシャガ)
【 山 名 】白沢五山
【 山 域 】宮城の山
【 日 時 】2025年5月25日(日)
【 天 候 】くもり
【 ルート 】陸前白沢駅10:55→11:20登山口→11:45箱ノ倉山分岐→11:55箱ノ倉山12:00→12:05分岐→12:20三方別れ→12:30ゴロ山→12:40三方別れ→12:55前山→13:05牛頭天王神社→13:25陸前白沢駅

☆白沢五山へ(実際に歩いたのは三山)
事前の予報では昼過ぎには雨が上がるとなっていたが、天気予報を見ていたら、どうやら午前中早い時間には雨が上がるようである。とりあえず仙台まで行き、どうするか決めることにした。こんな山歩きも珍しいと思うくらいに8時過ぎに宿をのんびり出発して古川駅から小牛田駅に行き、仙台駅に向かう。途中はもう雨が止んでいるようだ。この分なら11時前に歩き出しても雨には降られなさそうな感じである。仙台駅から山形行きの列車に乗り、陸前白沢駅で下車する。地元の人と思われる人が数人降りただけで、登山者はもちろん自分だけのようだった。

ホームの反対側に降りられるようだ。通って良いのか微妙だが、通らせてもらって道路に出た。右にしばらく進むと踏切からの道と合流する。先へ進む。少し進むと左にロープが張られている道があり、そちらに向かうのが正しいようである。ロープをまたいで先へ行く。あまり使う人はいなさそうな道を歩いていく。左にため池があるようで、その横を進んでいく。左に曲がって先へ進むと水道施設があり、その横の扉が登山口であった。

扉を開けて通り、もちろんしっかり閉めておく。先へ進むと樹林の中になるが細い道で少し枝藪が伸びている道である。右に少し進む。雨の後でぬかるんでいる所もあり、歩きやすいとは言えない。しばらく進むと左に曲がる。そこからはまた枝藪が少しうるさい。ツクバネウツギが咲いていた。ヒメシャガもあるのだが、雨に打たれてほとんど終わっていた。先へ進んでいくと踏み跡が分かれるが、一番濃いものを追えばよいようだ。右に少し登るとまた分かれ道、そこも右に登るのが一番濃い踏み跡、それを辿ると緩やかに登っていく。しばらく進むと鉄塔巡視路らしい道と交差する。左右の巡視路はきれいに刈られていたが、先は枝藪の道である。そちらに進むと雨の後で藪が濡れていて、ズボンがびっしょりになってしまった。雨具を付けて歩くべきだったと思ったが、後の祭りである。きれいな森の中の小道を進む。

この道は箱ノ倉山を巻いて進む道である。緩やかな登りが続く。やはり枝藪が少し邪魔する所があるが、概ね問題はない。やはりところどころ終わっているヒメシャガを見る。結構この山には多いようである。まあ、この藪道、入る人もそんなに多くはないだろう。進んでいくと木に函ノ峰口と書かれた木札が付けられていた。

そこから左に折れて箱ノ倉山に向かう。少し登るとかなり枝藪が伸びている。またズボンが濡れまくる。今日は雨に降られた時のことを考えて替えのズボンも持ってきた。どこかで着替えればなんとかなるだろう。少し藪をかき分けながら登ると少し薄くなってホッとするが、また再び枝藪がかぶる。やっぱりこんな山なのね。それでも頑張って登っていく。途中には脇にロープが張ってあるところもあった。踏み跡は心配なく、登って行くが結構長い。それでもようやく緩くなると小広い山頂に着いた。山頂には三角点があり、左には山名の書かれた標柱などがいくつも立っていた。

今日はここで昨日食べなかったパンを食べる。椅子替わりの木も濡れているし、座ろうという感じでもないので立って食べた。静かな山である。食べ終えたら先に進むことにする。
再び往路を下る。下りはさすがにそれほどは濡れなかったが、枝藪の濃い所はやはり閉口した。それでも抜ければ問題なく分岐に戻った。

そこから先に進む。少し進むとまた枝藪が邪魔する。緩やかに登っていくが、いつの間にか横には笹が多くなり、笹の間の踏み跡を進む。かき分けるほどではないが、だいぶ繁茂していて、やはりズボンが濡れる感じである。樹林の中でどこを歩いているのかよく分からない。先の方に山がちらりと見えるが、どこの山なのかさっぱり分からない。左から右に進んでトラバース気味の道が続く。ひたすら道に従って進んでいくと分岐らしい所に着く。

テープがあるのでそれと分かるが、何もなければただの通過地点という感じである。右に折れてゴロ山の方に向かう。右に進んでから左に回って進む。テープがある所は右に尾根の方に登っていく踏み跡があってそちらに進みかけたが、どうも違うようだ。そのまま直進して緩やかな道を進む。こちらの道は枝藪が薄く、若干歩きやすい。緩やかな道でしばらく進んでいくとゴロ山と書かれた木札が木に付けられていた。

そこから右に入る。やっぱりそこも若干枝藪があったが、箱ノ倉山などに比べるとたいしたことはなく、また登りもそんなにかからず、あっという間に山頂に着く。

山頂からはわずかに山が眺められるが、近くの山を垣間見るくらいなのでどこの山かも分からない。いかにも藪山っぽい感じが静かでよい。水を飲んで戻る事にする。再び道を降りていく。特にどうということもなく、ゴロ山の標識の付くところに降りる。そこから右の道を見送り、左に往路を戻る。こちらも問題なく分岐に戻った。

前山に向かう道はやはり藪っぽそうだ。しかし、少し進むと藪がなくなって歩きやすそうな道で下っていく。しかし、今度は下に落ち葉が溜まっていて滑りやすく、やっぱり歩きやすいとは言えなかった。進んでくと今度は横に笹が出てくるが、細い道で通り抜け、さらに先へ行く。さっぱりどこを歩いているのかよく分からない。再び藪っぽい道を進むようになってしばらく進むと登りになって道を淡々と追っていくとピークなのかそうでないのが微妙な所に着いた。左に前山という表示がついていて、石標も埋まっていた。

先へ進む。細い道の下りとなる。やはり少し枝藪もかぶったり、かなり道が細くなっている所に藪があったりしてなかなか歩きにくい。概ね尾根を下っていく。途中には倒木があり、上を踏み越えるには高いし、下をくぐるには少し低いという微妙なやつもいた。結局、下をくぐってなんとか通った。ひたすらちょっと藪っぽい道を下っていくとやがて右下に沢音が聞こえるようになった。急に目の前が開けると左には石標があり、社があるのが分かったので神社だと思う。

左に行くとかなり古い社があった。牛頭天王神社であろう。

近くにもヒメシャガが咲き残っていた。

石段を少し下ると再び山道に変わる。さすがに藪はないと思いながら下ると左下にロープが付いている。それを見て先に進んで左、右と折り返して下っていくと急に石段の横に出たが、石段との間の隙間が斜めになった斜面で踏み越えるのには勇気が必要だった。もし間違えば転落するからである。なんとか石段に出ると急な石段を下る。苔が付いていてかなり危ない感じだったが、滑る事はなくて済んだ。梅雨の時期などには危ないと思われる。石段を降り切るとそこには鳥居があり、山神社と書かれている。中にある石碑は山神と書かれていた。

左に参道を進むと石鳥居があるが不釣り合いなほどかなり大きい。以前はかなり参拝者もあったのだろうか。先へ進み明るい所に出ると道だと思われる所にはかなりの菊などの草が生えている。なんとか踏み跡らしいものを追って進む。このままだと草に埋もれてしまいそうである。また足元が少し濡れる感じで閉口する。しばらく進むと一部刈払いしてくれた道になり、少し進むとあぜ道に出た。左に進むと道路に出ることができてホッとする。少し道を進むと行きに通った道に出る。列車の時刻を調べると30分もしないうちに列車があるようだ。踏切を見るが、手前に細い道がある。その道を曲がって線路沿いに進む。踏み跡という感じのところをしばらく進むと陸前白沢駅に出ることができた。

これを逃すと次は2時間後である。まあ、そういう時は車道に出てバスに乗ればよいだけであるが。しばらく駅で待つ。来た列車で次の愛子駅で下車する。以前行った温泉に行くことにする。バスがあれば良いのだが、少し前にいったばかりの時間なのでバスは使えない。歩いていくことにする。そんなに大きな山でもなかったし、それほど疲れてもいないので、坂を登っても特に問題はなく、しばらく登って以前にも訪れた愛子天空の湯に入る。のんびりと入浴して温まり、着替えてさっぱりした。仙台駅に出る。酒とお土産を買い込み、新幹線で寿司を食べながら一杯飲んで、帰宅した。
ちょっと藪山でしたが、それはそれで楽しめました。
(つつじだらけの一角)










































(シロヤシオ)













(和田バス停の風にたなびく鯉のぼり)


















(久しぶりに山で会えたキンラン)
(中禅寺湖畔から見る男体山と桜)





















(気持ちの良い笹の斜面の広がり)




























(久しぶりにきれいな富士山に会えた)















































(アカヤシオ、間に合った)


















(イワカガミの花園)

















(これはまとまって咲きすぎでしょう。。。)








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