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大久保平から中日川峠、源次郎岳

2025050316(久しぶりにきれいな富士山に会えた)

大久保平から中日川峠は道形はあるものの一般登山道とは言えません。

【 山 名 】中日川峠、下日川峠、源次郎岳
【 山 域 】大菩薩連嶺
【 日 時 】2025年5月3日(土)
【 天 候 】晴れ
【 ルート 】大菩薩峠登山口バス停8:05→8:15大久保平バス停→8:50登山口→10:20中日川峠→下日川峠→11:45源次郎岳分岐→12:00源次郎岳12:10→12:30分岐→13:10嵯峨塩鉱泉バス停

☆大久保平から中日川峠

 GWらしく行きたかったプランを決行したかったが、前日はひどい雷雨、これではとても行く気力がなくなってしまった。しかし、山梨方面は良い天気になりそうだ。以前に大久保平のバス停から砥山西尾根を登ったことがあるが、もう少し軽いプランということで、大久保平から中日川峠へ登るプランを実行してみることにした。残念ながらもう地元の駅からでは二本木経由のバスには乗れなくなってしまったので、大菩薩峠登山口から歩くことにした。

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 久しぶりに塩山駅で下車する。もう西沢渓谷行きのバスには列が出来ていた。さすがに大菩薩峠登山口行きのバスはそれなりに人は乗ったものの、座席が全部埋まるような事はなかった。当然ながら大久保平に向かって歩き出すのは自分一人である。しばらく登ってから下り、沢を橋で渡ってさらに進むと大久保平のバス停がある。先には南アルプスの山が見えて良い感じである。

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 左の道に入りかけたが、これは砥山西尾根に向かう時の道、わずかに下った所に高原荘の看板があり、そこから左に入る。すぐに高原荘という民宿がある。テニス合宿なとで使われるようである。その横を進んで山に入っていく。沢を右下に見て進むとやがて右に曲がる。このあたりは肌寒く、薄手のウィンドブレーカーを着ていても手が冷えた。薄手の手袋を付けて歩いた。やがて進んでいくと民家が出てくる。このあたりが大久保平であろう。突き当りを左に折れて道を緩やかに登っていく。あたりにはシダレザクラやヤエザクラが咲いていたが、さすがにきれいとは言い難かった。

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 簡易舗装の道になって登っていき、進んでいく。カーブを何度か曲がり、さらに登っていくとまだ民家がたまに出てくる。ただこのあたりになるとあまり人の気配が感じられない。さらに登っていくと左にお寺と思われる建物があった。ただ入口付近は草が生えているし、もう使われてはいない雰囲気があった。道に従って曲がって登っていく。左手に造成された場所を見る。道を登っていくと突き当りになる。そこには道標があって、左に大菩薩湖、上日川峠、大菩薩峠と書かれている。しかし、指している方にはほとんど踏み跡でとても道とは思えない感じである。

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 そちらに入って進むとやはり踏み跡、草が生えているが、道らしい感じではある。直進して進むと右に踏み跡が分かれている。すぐ先に掘れた山道のようなものがあるが、右に行くのかと少し登る。山道のようなものは右上に登っていくが、渡った先に踏み跡がある。そちらにいけば良いのかと掘れた山道のようなものを横切ろうとして下を見ると道標が地面に置かれていた。

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 それが指している方向はやはり掘れた山道のようなものの方である。これが山道の跡でこれを追えば良いようだ。少し登ると左に踏み跡が分かれる。直進はうす暗い樹林の中の道のようなので気が滅入る。これは左の道の方が良さそうだと左に進む。新緑がきれいで良い感じの道を進む。

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 しばらく進むと別な左下から来ている道と合わさった。尾根は右に続いていて踏み跡が続いているようである。右に進んで登っていく。少し進むと右下から来ている道に出た。さきほど見送った道であろう。

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 それに降りてそこからはやはりうす暗い樹林の中の道を進むことになった。ちょっと落ちた枝や葉っぱが積り、歩きにくい所も多々ある。そういうところは道を外して横を登ったりしながら進んでいく。

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 しばらく登っていくと左側が明るい所に出る。遥か左上に見えているのは大菩薩峠であろうが、随分高い。まだまだ稜線まで相当登らなくてはいけないようである。

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 さらに登っていくと消しゴムみたいな大石がある。小学生の頃は小さくなるまで消しゴムをよく使ったなぁと思い出す。今は鉛筆やシャープペンでさえあまり使わないので消しゴムなど滅多に使うことがなく、そんなに小さくなるまで使うこともなくなった。そんなことを考えながら登っていく。やがて斜度が上がり、それなりに足にくる登りが続く。それでも道はうまく左右に曲がって登っていく。ただ、岩場のあたりは道を追いにくい所もあり、適当に直登したりしながら登る。

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 随分登ると樹林の合間からまだ残雪の多い南アルプスの山々を垣間見る。

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 下を見るとやはりそれなりの高度まで登ってきたようである。そろそろ中日川峠は近くなっただろうか。それでもまだ登りは続く。ようやく笹が出てきた。登りも少し斜度が緩み、もう少し登ると踏み跡が怪しくなってしまった。笹の中を適当に登る。そろそろ道に出るはずと左に少し下り気味に進むとやはり道に出た。

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 中日川峠自体の場所がよく分からない。左に少し下っていくと道路に出た。そこが中日川峠なのだろうと思われた。かなり古い下日川峠、中日川峠、上日川峠を示す道標が笹の中に倒れていた。

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 休んでいたらバイクが二台通って行った。さて、源次郎岳に向かうことにしよう。再び道を進んで登っていく。少しきつい登りだが、そのまま登っていくと登り切った。そこから緩やかなアップダウンで進んでいく。笹の生えるカラマツの樹林の中を進んでいく。天気もよく、GWなのに誰にも会わないのもまたいかにも避衆登山の感じで良い歩きである。再び下ってから登り返しになり、小ピークに登り着く。悪くない雰囲気の所だ。ここは1621mのピークである。見ると「仮称 寺窪沢ノ頭」という札がぶらさがっていた。先へ進む。

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 相変わらず気持ちのよい笹の中の道を下っていく。やがて先に大きなピークが出てくる。1627.1mの三角点ピークであろう。前に砥山西尾根を辿った時にこのピークには登っている。わざわざ立ち寄ることもないだろうと巻き道を進む。わずかに登るが、そのまま巻いていき、あっという間に横を過ぎて先にいく。

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 下りになるとマメザクラが咲いている。あまり目立たない感じだが、それでも咲いている桜は悪くはない。下っていくとカラマツの新緑もきれいである。少し登りになると先に大きな電波塔が見えて、その横に登り着く。すると先には大きな富士山がきれいに見えていた。最近はあまり見ていなかったので、こんなに大きな富士山に会えるのは久しぶりである。よい感じだった。

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 林道を先に下っていく。やはり途中からは富士山を眺められる。このあたり結構伐採されたりしているようだ。のんびり林道を下っていくとピンクの桜がきれいだった。しかし写真で見ると色が出ていない。自分のカメラではピンクは苦手のようである。しばらく降りるとゲートがあり、そこで源次郎岳へは右へ折り返すように進む。しばらく下ると右に道が分かれるが、下日川峠への道は通行止になっていた。なので峠へは行かず、そのまま林道を進むのが迂回路になっているようである。林道をしばらく進んで伐採された土地を進み、しばらく進むとテープが付いていてそこから右へ登る。急な道を少し登るとおそらく以前からの道に出る。左に折れて源次郎岳に向かう。

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 途中には終わりかけだったがヒナスミレが咲いていた。さらに進んでいくと登りが多くなる。あたりにはブナの木が何本もあり、なかなか大きいやつもいた。

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 さらに進んで登り切ったと思ったが、もう少し先へ登らされてようやく源次郎岳への分岐、道標が立っている所に出る。ザックがデポされていて、源次郎岳を往復してきたのか一人源次郎岳の方から降りてきた。

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 もちろん源次郎岳に向かう。結構急な下りで進む。こんな道だったか、あまり記憶に残っていない。しばらく下っていくと先に源次郎岳が見えてきた。登り返しはそんなに長くはないがそれなりに急である。登っていくと明るい所に出て、先に進むと広い頂上に着く。山頂には二人ほどいるようだった。以前は木などが切られた直後だったせいか、いかにもそぐわしくない山頂という雰囲気だったが、時間が経って少し変わった感じである。

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 先にあった木が切られたせいか、左には富士山が大きく、先には南アルプス方面も見えるようになっていた。南アルプスを眺めながら昼食にした。

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 さて、下山は普通に嵯峨塩鉱泉に下るつもりである。戻ろうとすると先ほどのお二人が先を行く。少し下って登り返しになるが、やはりきつい登りである。前を行く二人に少し間隔が近づいたものの、追いつくようなことはなかった。しばらく登り返してようやく道標の所に戻る。自分が水を飲んでいる間に前の二人はさっさと先へ行ってしまい、その後は見かけなかった。のんびり下ることにして先へ進む。こちらの道は少し踏み跡が細い感じがする。それでも特に問題はなく、緩やかに進んでから下っていく。少し右に曲がるところには道標もあってそれに従えばよかった。しばらく下ると道路に降り立つ。そこからすぐ先の道標で嵯峨塩鉱泉に下る。以前は踏み跡も分かりにくい道だったが、今はすっかりよい道になって特に問題はない。

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 しばらく下ると右手に以前は畑などがあった所だが、今は耕作をやめたのか、草ぼうぼうになっている。道が分からなくてそちらに踏み込んでしまったことがあったが、もうそんな間違いをすることはなく、左に下る。

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 しかし、急峻な斜面を下る道になり、少し下りは注意が必要だった。あたりは芽吹きで新緑がきれいだった。下に嵯峨塩鉱泉の建物の屋根が見えて何度か曲がって下る。少し右に進んで急な道を下ると、道路の上に出て、左へ進んで道に降り立つことができた。

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 嵯峨塩鉱泉の入口に行くと左にバス停があるが、時計を見ると10分でバスが来る時間だ。道路を下ろうかと思っていたが、このままここで待つことにする。嵯峨塩鉱泉はもう日帰り入浴ができないのが残念である。あたりの新緑を見ながらしばらく待つと5分くらい遅れてバスがやってきた。乗り込むと意外にも満員に近い。補助席に座ることになった。バスが下っていくと途中でも歩いている人が乗った。まだ時間が早いので久しぶりに天目山温泉で途中下車して温泉に浸かる。ぬるつきのあるお湯はさっぱりする。次のバスもそれなりに人は乗っていたが、結構ここで下車したので、座席に座ることができた。甲斐大和駅に出て、帰宅した。

 

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コメント

リブルさん
先週 komado氏と中日川峠道を歩きました。リブルさんが最近行かれているとお聞きしたのですが、ブログのほうだったのですね。
4月23日には 私も源次郎岳に行ったのですが芽吹き前でした。季節の変わりの鮮やかさに驚きます

さて 中日川峠みちですが 林の美しさに目を見張りました。足元が溝状で落ち葉に埋もれてるのが歩きづらかったですけど。大菩薩の奥深さに脱帽しました。いいですね!!

ba_sobuさん、こんにちは。

中日川峠道歩かれましたか。あの付近、なかなか楽しいですね。
本当に季節の進むのはあっという間です。
大菩薩は樹林も美しいうえに、標高があるから、夏場でも楽しめるのが良いですね。

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