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霧の浅間尾根、払沢ノ滝へ

2025071205(霧の道)

【 山 名 】数馬峠、一本松、人里峠、浅間嶺、浅間嶺展望台、時坂峠
【 山 域 】奥多摩
【 日 時 】2025年7月12日(土)
【 天 候 】霧ときどきくもり
【 ルート 】仲の平バス停8:15→9:00分岐→9:20数馬峠→10:10一本松→10:55浅間嶺→11:00休憩所11:05→11:10展望台→12:10時坂峠→12:35払沢ノ滝分岐→12:45払沢ノ滝→13:05払沢ノ滝入口→13:55荷田子バス停

☆浅間尾根へ

 天気も悪く、あまりやる気も出ない。しかし、数日前の大雨で久しぶりに気温が低下し、この気温ならば奥多摩でも楽しめるはずである。毎度のことではあるが、普通に浅間尾根を歩くことにした。軽めに歩こうと逆コースの仲の平から歩き出しとした。7時過ぎの数馬行きに間に合うように家を出た。問題なく乗り継いで武蔵五日市駅で数馬行きのバスを待つ。今日はそれほど人も多くなく、座席も空席があった。どんよりとした空で山には霧がかかっている。今日はくもりの予報で雨はなさそうだ。歩くには問題なさそうである。途中で降りていく人が多く、もちろん仲の平で下車したのは自分一人であった。

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 どうも浅間尾根を歩く時は以前からこの仲の平への道を降りたり、登ったりするのが好きである。以前はメインコースだったと思われるが、最近は浅間尾根登山口を利用する人が多く、仲の平のこの道を使う人は少ないようだ。直登気味の道で面白味はないと考える人が多いのかもしれないが、自分的にはここを使うのが一日の山としてはちょうどよい感じに思える。入口横の民家はもう無住なようで入口は相変わらず草が多い石段だが、少し踏まれている。アジサイがまだ咲いていた。

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 のっけから蜘蛛の糸攻撃である。ただ、ジョロウグモのような強烈なやつではなく、ごく普通の山にいるクモの糸なので手刀で切れば問題ない。その先もときどきあるが、霧のせいかしずくが付いているので発見しやすいので有り難かった。少し登ると山に入り、急な道を登る。以前と少し道が付け替えられた感じで左の小さな涸れ沢の横を急登してから右に登る。霧でぽたぽたとしずくがたまに落ちてくるが、それほど多くはないので無視して登る。その先も少しきついが、自分のペースで登っていける。やはり霧が少し濃い感じである。

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 下を見ながらどんどん登っていく。杉林が終わると左へ少し進んで、再び急登、さらに見覚えのある岩などが出てくる急登をしばらくこなすと風張峠の方から続いている尾根の分岐に登りついた。

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 そこから右へ浅間嶺に向かう。やはり霧が濃く、しずくが落ちてくる頻度が増えたようだ。しずく避けに帽子をかぶった。緩やかな道は以前と同様に歩く人はそんなに多くはない感じ、静かな道が良い感じである。霧で眺めもないので淡々と進んでいく。やがて数馬峠に着く。もちろん石仏は健在である。下へ向かう道があるが、そちらを示す道標はなくなっていた。

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 戻るような感じに左に降りていく。やがて右に進んで下って行くと林道に出た。

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 先を再び登山道に入る。歩く人が増えるようで良い道になっていた。しばらく進んで下ると見覚えのあるベンチなどのある分岐、草にかくれるように石仏が置かれている。

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 右へ進むと岩場にも石仏がある。比較的新しいものであるが、それでも少し年月を経て風格が出ていた。先へ進むと初めて人に会った。さらに進むと猿岩があるが、そこに置かれた案内板はもう読めなくなっていて、誰かがマジックで「猿岩」と書いたものだけが読める感じだった。

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 先へ進んでいく。藤倉分岐を通過し、さらに歩いていくと石仏のある一本松分岐、せっかくなので一本松にも立ち寄った。

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ホワイトアウトなので三角点がぽつんとあるだけだった。

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 戻って先へ行く。人里分岐の石仏にも挨拶し、さらに進むと伐採地の横の道になるが、以前は何もなかった所にフェンスが出来ていた。植えた幼木が鹿などに食べられないように作ったものらしい。今は草地だが、いつかはまた元のように樹林に戻るのだろうか。

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 随分進んで尾根道との分岐、特に急ぐ必要もないので、もちろん尾根道を行く。途中の小さな石祠を見て、さらに淡々と進んで登ると浅間嶺に着く。少し雰囲気が変わった感じがした。

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 そこから少し下ると富士浅間天神と書かれた屋根掛けされた石祠がある。きれいなもので最近置かれたもののようだ。横にある木祠は潰れていた。やはり山も少しずつ変化があるなと思う。

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 しばらく下ればトイレの横に出て、休憩舎に着く。どうせ展望台のベンチは濡れているだろうから、ここで昼食を食べることにする。小さな菓子パン一つだからあっという間に食べた。

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 さて、先へ進む。前は広場から登る道もあった気がするが、草にうずもれている。右に行って上川乗への分岐の所から左へ登る。少し登れば展望台であるが、だいぶ明るくなったものの、まだホワイトアウトだった。休まずそのまま先へ進む。

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 夏草が繁茂がすごい状態になっていて、トンネルに近い状態の所もあった。まあ、先日のあの暑さの中を登る人も少なかっただろうから分からなくもない。緩やかに下っていくと下草がきれいな感じの所があった。先へ進んで松生山の分岐から左に下っていくと分岐に出て、右へ進む。しばらく進むとやはり左が大伐採地になっている。ここまで来ると少し霧が上がり、少し下の集落が見えていた。小岩あたりの集落だろうか。

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 さらに先へ進み、下っていく。やがて谷に向かって下り、沢沿いになるので沢で顔を洗うと少し水が冷たかった。さらにしばらく下っていくと一軒家がある。もう何もやっていないが、ザックなどが置かれている。クラウドファンディングの表示があったが、里山再生のためのもので、この一軒家のためのクラウドファンディングではないようだ。

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 降りようとすると子供連れのグループが前を行く。少し下の沢でたくさんの子供連れが遊んでいた。何かのイベントらしい。先へ進むと道路に出て、のんびり歩く。もう止めてしまった休憩所からは御前山が見えるはずだが、やはり上は雲の中のようだった。しばらく道路を歩いていく。たまに車が登ってきた。いつものように左に折れて時坂峠に行く。外国人が二人ほどやってきたのに会った。最近は奥多摩のハイキングコースでも外国人を見かけるようになった。さらに進めば時坂峠に着く。相変わらず吹き上げて来た風が通り抜けていて涼しい。いつものように石仏と石祠に挨拶する。峠の手前には石碑があり、もう顔がなくなっていて胴体だけの石仏が置かれている。道路なのが残念なのだが、このあたりの雰囲気はいつ来てもよいものである。

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 登山道を降りていくが、以前よりも道が良くなって歩きやすくなった感じである。しばらく下って道路に出て、民家横のショートカットに入るが、そこはさすがに歩く人はほとんどいないようでだいぶ藪化していた。それでもなんとか道型は残っていたので、それを追って下ると再び道路に出る。その先はまた道標のある道なので、歩く人も多く、特に問題なく下っていく。この時間、登って来る人にまだ会う。沢を見て下り、石段を降りて道路を進めば、もう払沢ノ滝の駐車場、せっかくなので行ってみる。トイレに立ち寄ってから先に進み、遊歩道を右へ行く。やはり夏のせいか観光客が多い。しばらく進むと忠助淵、結構水量があるようだ。

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 先へしばらく進み、左に園地を見てさらに進めば払沢ノ滝、以前に台風の後に見たときほどではないものの、やはり先日の雨の影響があるのか、それなりに水量があって見応えのある感じであった。

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やはり滝風があり、涼しかった。しばし眺めながら休んだ。

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 下っていき、バス停に向かう。まだまだやってくる観光客に会いながら進み、バス停に行くと10分ほど前に行ったばかり。13時台はバスのない時間で一時間待ちである。しょうがないな、歩き足りないし、もう少し歩くかと道路歩き。暑い日だと嫌になるが、今日はそれほど暑くもなく、晴れてもいないので、特に問題はない。なんか9月の終わりころのような雰囲気の中をひたすら歩く。途中で立ち止まろうかと思いながらも結局、ずっと歩いて荷田子まで行く。一人おじさんがバス待ちしていた。さすがに足が痛くなってきたし、もう15分くらいでバスが来る時間だったので、ここで打ち止め。左上に屋根掛けされた所に木のベンチがあったのでそこに座ってしばらく待った。バスが来たが増発便は人が多く、立ち客がいる感じだったが、次の定期便は座席が空いていたので座ることができた。武蔵五日市駅に出て、帰宅した。

 

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コメント

結構歩かれましたね。
浅間嶺を仲の平から歩くコースは歩いたことがありません。
仲の平からは刺さ尾根のほうは何度か歩きました。
どうしても浅間尾根登山口から入ってしまいます。

西やんさん、こんにちは。

そうでもないですよ。このくらいはごく普通です。
笹尾根も何度歩いたことか。このあたりは気軽に歩けるので良いですね。
浅間尾根登山口からはごく普通に歩ける道ですね。

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