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天目山、湯の沢峠、大蔵高丸、ハマイバ丸へ その2

2025081724(タチフウロ)

その1からの続きです。(時間はその1に記載)

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☆大蔵高丸、ハマイバ丸へ

 先に進むとそこが実際の湯の沢峠、左右と先にも道があるが、先の道は草が生えている。まあ真木の方へ歩く人もあまりいないのであろう。登山者の数を数えるためのカウンターが設置されている。4つに分かれているが、大蔵高丸を押しておく。たぶんそのあたりで戻るのが妥当だろうか。心地よい風が吹き、歩きやすい。しばらく樹林の中を登るとお花畑の中に入る。フェンスで囲まれた中にはたくさん咲いているかと思ったが、タチフウロ、ヤマハハコ、コウリンカがちらほらとあるぐらいだった。でも、久しぶりにウスユキソウを見ることができた。以前はいくらでも咲いていたのに、最近はすっかり近場では姿を見かけない。会えると嬉しいお花となった。

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 さらに先へ行くとワレモコウがあった。草原をしばらく歩く。

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 やがて「湯の沢峠のお花畑」と表示のある場所に着く。でも、あまり花は咲いていない。

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 先へ進んでいくとシモツケソウを見かけた。

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 先へ行くと地味だが、やはりコウリンカがよく咲いていた。やがてカイフウロっぽいお花が咲いているのを見る。ハクサンフウロにも近いが、たぶんスジの多さからカイフウロだと思う。そうであれば随分久しぶりに会えたことになる。

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 先へ進む。風が少し強まり、やはり山の上だなと思いながら先に進む。たまに人に会うが、さすがにこの時間、もう歩いている人はそんなには多くない。やがて大蔵高丸への登りになる。樹林の中に入り、ひたすら登っていく。さすがに足が重くなってきた。右へ右へと登り、かなり登ったところで左に折り返す。しばらく登ってまた右に進み、またしばらく登らされると左に進んでようやく山頂の一角に出る。少し先へいけば、大蔵高丸の山頂だったが、誰もいなかった。

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 山頂を一人占めする。山々が並んでいるのが見え、やはり良い山頂である。ちょっと低いが木があり、その下は影になっているので、そこの岩に座り込んで菓子パンの昼食とした。それにしても随分水を飲んでいる。2.5L持ってきたのだが、下まで持つかちょっと心配になるくらいである。それでも、ポットに入れておいた水はまだそこそこ冷たく、0.5Lしかないが、随分飲んでしまった。休んでいるとハマイバ丸の方から二人ほどやってきたが、休憩はしないようで、眺めを楽しんでから湯の沢峠の方へ歩いて行った。

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 さて、そろそろ13時前、どうしようかと思ったが、地図を見ると1時間ほどで米背負峠まで行けそうだ。まだへとへとではないので行けるだろうと思う。それに14時頃に米背負峠から降りれば、なんとか16時台のバスには間に合うだろう。この時間だから温泉入浴はどちらにしても無理だと思う。まあ、このところ、よく温泉に入っているし、入れなくても良いだろう。

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 先へ進む。草原の中を緩やかに進んでいくとキオンがたくさん咲いていた。さらに先にお花畑がまたあり、そこに入るとよくお花が咲いていた。

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 歩くところにまでお花が進出してヤブ道になっている感じだが、マツムシソウやツリガネニンジン、オミナエシ、タチフウロ、シシウド、ヒヨドリバナ、オオバギボウシなどなどたくさん見ることができた。

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 クガイソウに似たお花はヒメトラノオだろうか。もしそうであれば初めて見たお花である。オヤマボクチは準備中である。しかし、先へ扉を開けて出るとすっかりお花は少ない。先へ進んでいくと多少のアップダウンをこなしてハマイバ丸の山頂に着く。静かな樹林の中の山頂である。少し先の右側が開けている。わずかに進んでみたら、三つ峠の向こうに富士山が見えていた。

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 緩やかに進んでいくとケルンのある所で右に曲がる。土がむき出して滑りやすい下り道になる。一人おじさんが登ってきたが、その人に会ったのが最後で、それ以降は人に会わなかった。さすがにこの時間にこの稜線を歩く人は少ないだろう。先へ進んでアップダウンをこなし、左手に眺めが広がる小ピークに出る。眺めを少し楽しんだ。そこからの下りはまた滑りやすい下りで閉口する。カニ歩きのようにできるだけ横に足を向けて下ったりした。ストックが欲しい下りだったが、今日は持っていなかった。

2025081737(天下石)

 なんとか下り、再び登り返し、少し登ると大きな天下石に出た。これを見るのは久しぶり、大蔵沢から大蔵高丸に登った時以来だろうか。先へはまだ登りが続き、そろそろ疲れが出て来た。ようやく小ピークを過ぎると下りになる。どんどん下っていくと米背負峠に着いた。

2025081738(米背負峠)

☆下山

 さて、ここから下るのも初めてである。どんな道なのだろうか。道標は右の林道への道を示しているが、先の大谷ヶ丸への道は示していないようだ。まあ、間違うようなこともないとは思うが。時計を見るとちょうど2時過ぎだ。なんとかなるだろう。水を飲む。そろそろ少なくなってきた。

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 下り道に入ると左手に進み、小さく曲がりながら下っていく。やがて沢らしくなってくるが、まだ水はないようだ。さらにしばらく下るとようやく左下に水の流れが見えるようになり、さらに右手にも水の流れが出てくる。やがて右の水の流れを軽く渡る。触ってみるとそこそこ冷たい水、ハンドタオルを洗って首筋に付けると気持ちが良かった。さらに下っていく。沢の中を下るような感じの所もあるが、赤テープが付けられているのでをそれを目印に下っていけばよかった。数えなかったが、何度か小さな渡渉をしながら下っていく。特に問題となるような所もない。

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 ひたすら下っていくと左側の壁が崩壊気味の所があるが、そこには近づかず、沢の右を下っていく。随分下ると沢から少し離れて右手を下るようになった。道が分かりやすくなり、もうそろそろ林道が近そうな感じになってきた。さらに下っていくと再び右手から沢が近づき、やがてそれを渡る。念のためにそこで水を0.5L汲んでおいた。そこから少し下れば平坦な感じの所に出て、右から回り込んで下ると左に橋があった。

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 橋を渡り、林道を下っていく。この林道もかなり長いようだ。しばらくは涼しく歩けたが、やがて暑さがやってくる。左の斜面が崩れて道をだいぶ土が覆っているところがある。車はこの手前までしか入れないのではと思う。その先は右が少し陥没している所もあり、土嚢で周りを囲まれていた。途中で日差しがある所に出るのでまた長袖シャツを着て歩く。やっぱり林道は長い。ひたすら歩いて下っていくとやがて大蔵沢を橋で渡る。

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 人工の滝が作られているのでちょっと見た。さらに林道を進んでいく。まだまだ歩かされる。先に暗いトンネルがあると地図に書かれているが、その手前あたりまで来ると左に山道があり、日川渓谷レジャーセンターと道標に書かれている。温泉に行かなくてはいけない訳ではないし、温泉のバス停は林道の分岐から登らなくてはいけないはずである。これは左にこの山道を下ることにしよう。

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 そちらの道に入ると細い道だが、じぐざぐの下りで谷沿いに下る。そのまま降りるのかと思ったら、右に巻き道となり、斜面をへづるように下っていく。また尾根らしい所に出て、しばらくきつい下りで下っていく。そんな下りが続くと横に通っている林道に出た。左には石祠があり、その先にも道があったが、これを登れという道標はなく、下から来たら分からないなと思う。

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 右に進むと緩やかで広い林道らしい道となり、しばらく進んでいくと下に道路が見えて、折り返して下り、ゲートに出た。

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 すぐ先はもう車の走る道路である。さて、そこから左へ日川渓谷レジャーセンターを目指すかと降り始めたら、後ろからバスのような車の音が聞こえる。振り向くと降りてきたのは本当にバスだった!見ていたら、止まってくれて乗りますかというので、お願いします!と乗り込む。たぶんこれは15時台のバスである。少し遅れたのだろうと思われたが、まさか間に合うとは思っていなかった。乗ってしまえば甲斐大和駅まではあっという間の乗車、下りは300円と安かった。しばらく待って高尾駅行きの列車に乗る。お盆帰りか結構人が多く、ほとんど座席は埋まっていたが、なんとか空席を見つけたので座ることができた。

 

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登山(大菩薩)」カテゴリの記事

コメント

親切なバスの運転手に感謝ですね。
温泉に入れなかったけどいい気持で帰れたのではないでしょうか。

西やんさん、こんにちは。

ここのバスは全区間、自由乗降区間が設定されています。帰りは歩いていると大抵止まってくれます。

行きのバスはかなりの混雑ですが、皆さんいろいろな方面に歩かれるようで、帰りのバスは多少空いていることが多く、少しでも乗ってほしいという事情もあるのかなと思っています。

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