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2026年1月

地蔵岳、仙元山

2026012420(松の木展望台から大霧山方面)

いずれも登山道はありません。

【 山 名 】地蔵岳、仙元山
【 山 域 】奥武蔵
【 日 時 】2026年1月24日(土)
【 天 候 】晴れときどきくもり
【 ルート 】東秩父村役場入口バス停9:40→10:20 370m峰→10:45地蔵岳→11:05観音山手前→11:40橋場→11:55皆谷→12:25分岐→12:45仙元山→分岐→13:05松の木平展望台13:15→13:40皆谷バス停

☆地蔵岳へ

 今週もマニアックな山に行く。地図上の観音山はすでに存在しないのだが、その手前あたりはまだ残っているようだ。とは言っても登山道など存在しない山々である。ついこないだ官ノ倉山などに行ったときにも小川町駅からバスに乗ったが、今回も同じバスである。8時のバスに乗るつもりだったが、二度寝して9時のバスで行くことにした。そのせいでだいぶ早く駅に着いてしばらくバス待ちとなる。9時のバスのせいか、そんなに人は多くはなく、まだ空席がある感じだった。役場入口で下車して歩き出す。

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 途中の道路の温度表示は5度を示していたが、9時過ぎのせいかそんなに寒くはない。やはり日射しがあると随分違う感じである。役場を横目に見ながらしばらく歩き、やがて鉄塔巡視路に入っていく。山道に変わって登っていく。樹林の中はさすがに少し寒い。少し石ごろなので若干登りにくいが、まずまずの道である。しばらく登るとやがて右に進んで小さな尾根のような所に登り着く。右には紙垂が付けられていて、その先には鉄塔二つと建物がある。プラスチック階段を登って建物の所へ登る。お堂があるが、扉はしっかり閉められていて神社とは思えない感じである。鉄塔からは近くの民家が眺められた。暖かいようなのでパーカーを脱いでウィンドブレーカーに着替えた。

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 戻って先に進む。踏み跡がしっかりとあって、それを辿って登っていく。少し登るとちょっと踏み跡が分かれている所もあったが、上に進む踏み跡を選択する。さらに登ると少し広いところに出るが、先はかなりの斜面になっている。

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 そちらに登るのかと思ったら、右手に進んでトラバース気味に進むようだ。左に高いところを見ながらしばらく進んでいくと斜面に出て、そこから左に登るようである。登っていくとかなりの斜度になって結構きつい登り、なんとか登ると左に進んでやっと尾根に出た。右に鉄塔があるのでそこへ行く。鉄塔のあたりが370m峰らしい。先には巡視路があり、左に下れるようだった。

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 戻って先へいく。緩やかなアップダウンで最初のピーク、べたべたとテープが貼られているが、ピンクのものは地籍調査と書かれていた。最近、このあたりの調査を行ったらしい。先に進んで二つ目のピークから右へ進まないといけないのだが、これは失敗したようだ。少し下ったところで方向を確認するとずれている。右に見えている尾根が進まなくてはいけない尾根のようだ。ちょうどすぐ下に獣みちかどうかトラバースできそうな踏み跡があったので、それに降りて右へ行く。足元の悪い踏み跡だったが、なんとか辿っていくと進むべき右の尾根に出ることができた。上を見るとテープが付けられていて、やはりこれを降りるのが正解だと思う。

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緩やかに下って先に進み、登り返しになる。やはりときおりテープが付いている。登っていくと、やがて登り着いた所に三角点があり、そこが地蔵岳であった。

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 あたりの木が切られたのか切株がいくつかあり、三角点があり、国土地理院のポールが立っている。三等三角点で「坂本」という名称らしい。

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 そこから先へ行くが、また違う尾根に入りかけた。方向を確認するとやはり違っている。三角点にわずかに戻ってもう一度方向を確認すると降りる方向にテープが付けられていた。そちらの尾根に下る。倒木が多く、下りにくい。しばらく下って登り返しになる。先はかなり高い。やはりテープを見かける。わずかに踏み跡があるようだが、斜度があり、ザレ気味で滑りやすいので登りにくかった。しばらく登ると高みに登り着く。右に進むのが良さそうだ。左は派生している尾根だろう。右に進んでわずかに下ると採石場の注意看板がある。近くにはヒカゲツツジ保護地の表示も見かけた。先に進んで少し登ると岩のある小ピークに出る。日差しがあって明るい所で左には山が見えたが、木が伸びていて下にある採石場はほとんど見えなくなっていた。観音山はこのあたりで打ち止めである。

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 さて、ここからの下山路が問題だ。先から右へ降りていく。なんとか降りられそうな尾根が続いているが、しばらく下るとかなりの急斜面となる。この先は急過ぎて無理そうな気配になってきた。右にわずかな尾根があり、それが降りられそうに見えたのでそちらへ下る。しばらく下っていくと岩場で行き止まった。右には谷があり、左は木の多い急斜面で下れそうもない。右の谷へ一旦下ることにした。

 谷は見た目よりも急峻で、足元は落ち葉に埋まる。転落に注意しながらしばらく降りていく。左の岩場はかなり大きい。やはり岩の上を下るなんて論外であった。右に尾根がありそうだとそちらへ向かってしばらく降りると岩場の下から左に戻れそうだ。獣の踏み跡だろうか。それを追って左にトラバースして、尾根の続きに戻る。尾根上は枝藪がうるさい。なんとか木の合間を見つけながら下っていく。しばらく下ると右下に谷を見るが、まだ高い。降りるかこのまま進むか選択を迫られるが、そのまま進むことにした。さらに木の合間をしばらく下っていくとそろそろ民家が近くなってくる。しかし、そのまま直進は無理そうになってきた。右にほんのわずかに踏み跡とも言えないような滑ったような感じの跡があったので右へ降りてみる。獣道か、ほんのわずかな踏み跡を頼りに降りる。車の音などが聞こえてきてもう少しと思うが、山は深い。ほんのわずかに平な所に降り立つと右にやはり獣道か、トラバースしているような踏み跡を見つける。下は谷になっているが、右へトラバースできれば谷がせり上がっている所に出られそうだ。踏み跡は崖っぷちのような感じなので踏み外すと左に転落するので、注意しながら進む。なんとかその踏み跡を追うと谷に降りることができた。すると目の前に踏み跡があり、右は上に登っている。左は谷の反対側へ向かって登っている。谷を降りるのは無理な相談のようだ。この踏み跡にかけるしかない。踏み跡を追って尾根に登るが、やはり尾根上の踏み跡は残念ながら薄かった。それでも左へ尾根を追ってしばらく緩やかに下っていく。やがて下っていくと目に入ってきたものは先にある木の屋根であった。そこまで行くと木祠が置かれていた。

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 右には古い道が下っている。これならば安心して下れそうだ。ホッとする。しかし、あまり使われている道ではないようで下りにくい。足をひっかけたりしないようにしばらく下ると先に道路が見えて車が通っていくのが見える。やはり道路手前はちょっとヤブになっていて、道を外して左に落ちかけて吃驚した。転倒するほどではなかったので足を引き抜いて道に戻り、ヤブを避けるように下ると道路に降りることができた。

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☆仙元山へ

 先には山が見え、山上には民家が点在している。日差しが暖かく、なんかすごく平和な感じ、かなりのギャップがあった。左にわずかに進むと橋場のバス停があり、その前にはトイレがあったので立ち寄った。

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 先に進んで皆谷バス停に向かう。急に雲が多くなって曇ってきた感じである。しばらく進んで皆谷の広いバス停がある。昔のままという感じである。さらに先に進むと右に駐車場がある。その手前の左に笠山登山口と書かれた小さな道がある。それに入って道路を少し登ると民家で終わっているように見えたが、一人通れるくらいの細い道が先にあってそれを登ると道路に出る。左に進んで折れるとまた近道がある。それを登って再び道路に出る。風が出て来たようだ。風が来ると少し寒い。再び近道の入口があるが、石垣が崩れていた。登るにはそれほど影響はないのでその道を登る。再び道路に出るが、そこには通行しないように棒が設置されていた。しばらく道路を登ると民家が点在する。右手には大霧山から続く稜線が見えて、ロウバイも咲いていた。

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 さらに進むとマンサクも咲いていた。さすがにマンサクはちょっと早いかなという気がするが、先週暖かかったから咲いたのかもしれない。

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 もう少し登ると松の木平展望台と書かれている所に出る。木祠が置かれていて、その先には木の切株の椅子がいくつも置かれている。その一つに座って展望を楽しみながらパンの昼食とした。紅茶を入れたい所だが、まだこの先があるので後にして、ペットボトルの冷たい麦茶を飲んだだけとした。風が吹くとやはり寒かった。

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 先へ登る。石碑が並んでいる所があって、仙元山に関係したものかなと思ったが、よく見ると古い墓碑のようであった。このあたりの集落に住んでいた人のものなのだろう。先へ進んで登ると三差路に出る。笠山への道は右である。休憩舎のようなものがあり、設置されている鐘が風で金属音が鳴って寂しい感じだった。分かれている山道に入る。すぐに御岳山の石碑や庚申塔などが並んでいる。

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 左に道を分けるが、そちらには入らず登る道を進む。樹林の中に入って先へ行く。使われていない山道という感じだろうか。枝が落ちていたりするがたいしたことはない。しばらく進むと道が分かれる。左の細い道を取るとすぐに掘れた道を横断する。その先は踏み跡という感じで進んでいく。すると石が並んでいる上に石祠が置かれていた。

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 先に進んで左に出ると左下に地籍を示す図根三角点が置かれていたが、その先はヤブだった。少し戻って見るが、踏み跡は怪しく、適当に木の合間を進む。落ち葉が多く、歩きにくい。木を避けながら進んで左に出ると少し歩きやすくなった。しばらく進むとまた先がヤブになっているので右の樹林の中をまた木を避けながら進む。また左に出ると地籍調査のテープを見かける。そこからは少し歩きやすくなったが、踏み跡である。しばらく進んでいくとやがて先にコンクリートの建物が見えてきた。おそらくこのあたりが465mと思われる。そこまで行ってみたが、かなり古い建物で何か近づいてはいけない雰囲気がある。早く立ち去った方がよいという気分になったので、さっさと戻ることにした。

 さきほど行きに歩いたのと同じような形で樹林の中に入ったり出たりしながら戻る。さきほど見た石祠の手前にもう一つ石祠がぽつんと置かれているのを見つけた。分かれている踏み跡を左に進んだら、さきほど行きに通った掘れた道を巻いているようで分かれ道に合流した。しばらく踏み跡を進めば明るい所に出て御岳山の石碑の前を通って道路に出てホッとする。

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 リュウゴッパナなどへ向かって和紙の里に下りるという方法もあるが、そんな気分ではなかった。皆谷に降りてバスで帰ることにする。再び往路を下っていく。まだ時間がある。しばらく下って再び松の木平展望台に立ち寄る。

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 椅子に座って紅茶を入れるが、風が強くなってきた。寒くなったのでウィンドブレーカーをパーカーに着替えた。適当に切り上げて下っていく。時間があるので近道は使わずに道路を下った。特に問題もなく、下っていき、道路に降りて右に皆谷のバス停に行く。30分以上の待ちとなった。

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 自分が山を始めた頃は冬場はバスが皆谷止まりになっていた。数年後からは冬場でも先までバスが入るようになったのだが、何度かこのバス停で乗り降りした記憶がある。そんな懐かしい思い出を思い出しながらバスをのんびり待った。ようやく来たバスはロータリーには入らず、道路で停車した。慌てて乗り込む。バスは結構人が乗っていた。途中で数人降りたり、何人か乗ってきた。駅まで乗った。

 駅から数分先に歩くとワインの販売所がある。土休日だけ営業しているようだ。武蔵ワイナリーという所のワインと日本酒を売っている。ワインは結構な値段だったが、ハーフボトルを一本手に入れた。のんびりと列車を乗り継いで帰宅する。ワインは無農薬の国産ぶどうを使用しているもので家で飲んだらとても美味しかった。

 

宝篋山 小田城コース、常願寺コース

2026011827(宝篋山からの筑波山)

【 山 名 】宝篋山、富岡山、尖浅間山
【 山 域 】筑波
【 日 時 】2026年1月18日(日)
【 天 候 】晴れ
【 ルート 】小田東部バス停9:40→9:50小田休憩所9:55→10:10要害展望所→10:20富岡山→小田城コース→11:20宝篋山11:35→12:05尖浅間山→常願寺コース→12:55小田休憩所→13:05小田東部バス停→小田城跡散策

☆小田城コースから宝篋山

 日曜日だし軽い山歩きが良いと宝篋山に行くことにした。ついこないだ行ったように思うが、記録を見るとすでに9年も前の事である。この山はたくさんのコースがあるので、まだ歩いていない小田城コースを登って常願寺コースを下ることにした。バスの時間を見ると少し時刻が変わっているようだ。朝一番のバスでは早すぎるので、以前よりは少し歩き出しが遅いが、二番バスに乗れば良さそうだ。12時台のバスは間に合わなさそうなので、次の14時台のバスで帰ることにする。あまり早く起きる必要はなく、少しだけ早起きで出かける。秋葉原駅でつくばエクスプレスに乗り換える。つくばエクスプレスに乗るのは前回宝篋山に登って以来だから、随分久しぶりである。少し早い電車に乗れたのでつくば駅に着いたのもだいぶ早かった。駅ナカのコンビニでコーヒーを買って飲み、外のトイレに向かうが、学生がたくさん歩いている。この日は大学センター入試があったようで、その会場に向かう学生が多かったようだ。しばらく待って、つくバスの小田シャトルに乗るが意外に人が多く、小型車両は立ち客も5人くらい出るほど人が乗った。相変わらず公共施設などに寄っていくので時間がかかり、一時間近く乗ってようやく小田東部バス停で下車する。他にも数人が下車した。

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 小田休憩所に向かうが、少し歩くと神社があるので立ち寄って、山歩きの安全をお祈りしていく。少し歩くと車の多い道路を横断歩道で渡り、先から左に折れて少し登ると小田休憩所がある。トイレに行きたかったので立ち寄る。今日は随分温かい。風もないのでパーカーを脱いでフリースで歩くことにする。休憩所から歩き出して進むとすぐに左に道を分ける。

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 獣害避けのフェンスがあるので、それを開けて通り、閉めておく。進むと右に折れて進み、民家を見る。左に折れて進むと石仏が並んでいる。お顔が落ちてしまったものが多いようで、石が置かれているものも多かった。

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 先へ進むと分岐がある。右の道に入って登っていくとロープなどもあり、少し登りにくい。やがて要害展望所に登り着く。数人が休んでいて、眺めがあり、民家が並んでいた。今日は温かいせいか霞が多く、遠望は効かないようである。

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 右に進んで先へ行く。樹林の中に入るとさすがにわずかに寒い。しばらく進むと手製の道標がある。この道は「中世城の道」と書かれていた。

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 先へ進む。少し進むと再び分岐があり、左右に道が通っていて、先にも道がある。先には富岡山というのがあるようだ。せっかくなので行ってみよう。

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 緩やかに左から右にと登ると富岡山の小さな山頂に着く。ベンチは壊れ気味だった。特に眺めもない。暑くなったのでフリースを脱いでウィンドブレーカーを着込んだ。先に進むと下っていき、右下から来ている道と合流する。先に進むと下って来る人が多い。このコースは下り道で使われるケースが多いようである。たくさんの人に会いながら先へ緩やかに樹林の中を進んでいく。やがて道が少し細くなり、トラバースの感じのある道を少しずつ登っていく。やがて右に純平歩道の分岐に着く。

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 左の道に入ると登りが少しきつくなる。日差しが照り付け、やはり暑い。ウィンドブレーカーも脱いで久しぶりに長袖シャツで登る。春みたいな雰囲気でもある。それにしても降りてくる人が多い。天気が良いので歩く人も多いようだ。

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 何度も曲がりながら登っていくと途中には硯石と表示された石があった。硯の形をしている訳ではないが、少し表面がすべすべ感があるので、そういう命名なのであろうか。さらに先へと登っていく。またしばらく登ると右に鳥居がある。入ると左に下浅間神社と書かれた小さな賽銭箱と石碑のようなものが置かれていた。隣の石がかぶさっているような感じである。反対側には眺めが広がる。薄ぼんやりなのが今ひとつである。

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 先に進んで登っていくと再び分岐、反対側になっている道標を周りこむと新寺コースや山口コースの分岐だった。そのまま進んでさらに登るとまた分岐。どちらでも山頂に向かうが、左の直登の道を選んだ。

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 明るい雰囲気の道を先に進むと斜度が上がる。やはり直登は少しきついようだ。それでもしばらく頑張ると右から来ている道と合わさり、山頂手前に着く。

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 梵字の書かれた石などが置かれていて、忍性菩薩像などが置かれている。その先には山頂の宝篋印塔である。以前来たときは特に囲いなどはなかったが、最近はいたずらなどをする人が多いのか、囲いが作られていた。

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 やはり筑波山が近いが、それでも少し霞気味である。前は富士山も見えたのだが、この霞では見ることはできなかった。山頂のベンチはほとんど埋まっていたが、なんとか海側の小さなベンチが空いていたのでそれに座る。海を眺めながら紅茶を入れて昼食のパンを食べた。

2026011814(山頂の宝篋印塔)

☆常願寺コースへ

 のんびりしたら下山にかかる。バスの時間にはかなりの余裕がありそうだが、どうなるかは分からないので降りることにする。さきほどの分岐に降りて左へ降りていく。

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 やはり左足が登るときはあまり影響しないのだが、下りになるとわずかに痛む。あまり無理しないようにのんびりと降りていく。やはり人が多いが、下っていくとトイレがある。先へ進むと少し人が減った。緩やかに下っていくといかにも城跡らしい雰囲気で左右に掘割らしきものがあり、道の左右には土塁と思われるものがある。少し進むと小さな表示版に「宝篋城堀跡」と書かれていた。なるほどやはり城跡の遺構であったか。こんもりしたところにも土塁と書かれていて、自分の推測はすべて当たっていた。

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 先に進むと広い明るい場所に出る。左右に道が別れていて右が極楽寺コース方面、左が常願寺コースの分岐である。ベンチもある。以前はここへ登ってきたはずだが、すっかり忘れている。

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 左の道を下っていく。少し下ると先に眺めがある所がある。ベンチも置かれていて休むのに良さそうな場所だったが、通り過ぎる。そこから左に下っていく。この時間でも登って来る人にときどき会う。しばらく下ってから登り返しになる。なかなかきつい登り返し、ようやく登りが終わると先へ行く。また下っていき、再び登り返し。これもまた少しきつい。アップダウンが結構あるなあと思いながら先へ進むとようやく登り着いた所が尖浅間山のようだ。左にはベンチがあり、休んでいる人を見る。右に大きな石がいくつかあり、その上に山名板が付いていた。

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 特に休む気にはならなかったので、そのまま下っていく。若干急な下りが続く。小さくじぐざぐを書きながら下っていく。まだまだこの時間登って来る人に会う。この山も随分人の来る山だなと思う。樹林の中をひたすら下っていくと右に小さな沢が出てきて水が流れているのを見る。そのあたりに滝や天狗岩というのがあったようだが、下りだと全く分からず、どんどん下っていく。途中、変な道を少し下って歩きにくいなと思ったが、どうやら沢コースというのもあるらしい。そちらの踏み跡に入ってしまったのだろうか。右にしっかりした道があったのでそれに出てさらに下っていく。

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 ひたすら沢沿いの道を下っていく。やはり石などが多く、少し下りにくい。やがて高い笹薮が横に出てきて、明るい所に出るともうそろそろ終わりに近い。平に近い道になってやがてまた扉がある。扉を抜けるとそこは田んぼなどがある場所だった。

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 先へ進んで右に曲がり、休憩所を目指す。宝篋山はやっぱり手軽な良い山だなと思う。何度か曲がってため池などを見ながらのんびり歩いていくとやがて遠くに極楽寺コースとの分岐点に近づく。降りてくる人もいればこれから向かう人もまだそれなりにいる。分岐から左に進んで少し歩けば、休憩所に着いた。またトイレに立ち寄る。やはりバス時間まで一時間以上ある。暇つぶしにまた小田城跡を見に行くことにする。

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 来た時に歩いた道をバス停に戻り、そのまま先へ進んでいく。大きな門構えの家が多く、大名の子孫だったりするのかななんて考えながら歩いていくとやがて右に曲がって狭い道を進むと城跡が先に見えた所で一本の木がある。そこにはかなり古そうな石碑が置かれていた。

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 先へ行くと城跡に着く。回り込んで虎口から入る。広い城跡である。左手に登って高みから宝篋山を見る。

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 さらに奥の左手にわずかな高みがある。

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 そこへ行ってみると石碑がいくつか置かれていたが、忠魂碑のようなので明治時代などに置かれたものだろう。高みは登れるが、特に何もなかった。

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 バス停に戻る。まだ時間がある。

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 城跡の案内所が先の方にあるようだ。しばらく道路を歩いて行ってみた。途中にはNPO法人のカフェなどもあったようだが、敷居が高そうだ。先へ進んで左に曲がり、しばらく進むと建物があったが、なんとなく入る気にならず、そのままバス停に戻ることにした。バス停に戻ると女性が一人バスを待っていた。自分もバスを待つ。まだ20分くらいあったが、なかなか時間が経たなかった。ようやく時間になるともう一人やってきた。来たバスは行きとは違い座席も空いていた。つくば駅に出る。すぐに快速列車が出る時間、急いでホームに行き、列車に乗って帰宅した。

 

瀬戸谷温泉 ゆらく

びく石の帰りは瀬戸谷温泉で入浴。

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入浴料は500円と安価。この日は温泉ポンプが故障ということで伊豆市から運んだお湯が使われていたようです。目の前もかなり大規模に工事が行われていて、仮通路が作られていました。ちなみに2026/2末まで駐車場などが工事のため休業中。温泉ポンプの故障も修理されるようです。

内湯はぬるめでゆっくり入れました。やはり露天風呂は熱め。良い温泉のお湯らしく、柔らかい感じでしたが、実際のここの温泉はどうなのでしょうね。またそのうちに行かなくてはいけませんね。

バスが少ないのが難点ですが、まあこのあたり来る人はほとんど車利用でしょうから関係ないかもしれませんが。ゆっくり温まって帰りました。

 

びく石(石谷山)へ

2026011224(びく石直下からの富士山)

笹川から笹川峠へは踏み跡です。

【 山 名 】びく石(石谷山)
【 山 域 】駿遠の山
【 日 時 】2026年1月12日(月)祝
【 天 候 】快晴
【 ルート 】新舟バス停10:20→10:35笹川→11:05笹川峠→12:05びく石(石谷山)→12:10休憩12:20→13:10びく石山静かな夜のキャンプ場前バス停

☆びく石へ

 先日の雪山歩きのせいで足の痛みがまだ続く。歩くと膝の横あたりが痛い。何か筋肉を痛めた感じである。昨日は温泉に行ったのだが、あまり効果がないのかごくわずかに良くなったぐらいでそれほど変わりはない。なのであまり長い歩きは敬遠し、比較的軽く歩ける山に行くことにする。びく石は去年高根山などに行ったときにバスで登山口を通ったので覚えている。簡単に歩ける山だが、できれば自分の持つ古いガイドに記載されている剣が峰コースを歩いてみたい。ネットで調べると剣が峰から笹川へ下っている記録をよく見かける。果たして取りつきが見つけられるか分からないが、見つけられなければ、普通に登山道をびく石へ登ればよいし、ダメ元で行ってみることにする。

2026011201

 地元からでは行けないと思い込んでいて、3時に起きて隣駅の始発に乗った。順調に列車を乗り継いで焼津駅からバスに乗る。藤枝市岡部支所というバス停で下車して、藤枝市自主運行バスの朝比奈線に乗ろうとするが、時刻表を見ると9時だと思い込んでいた時刻は10時だった。ありゃ、一時間間違えた。一時間後ならば、地元の始発に乗っても間に合った計算である。仕方なし、時間潰しをするしかない。右手の信号に行くと斜め反対側に岡部の街の名所の案内写真が掲げられている。ここは旧街道の岡部宿だったところで、先の方に記念館などがあるみたいである。ちょっと行ってみようかとそちらへ向かって歩いたが、かなり遠そうだ。信号一つと言ってもかなり先だったが、やめておこうと左の橋を渡って山近くの道を戻る。しばらく歩いていくと萬松院というお寺への道があったが、かなりの上り坂、これも止めておく。もう少し先に進むと右に神社があった。

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 若宮八幡宮という神社で石段を登って、怪我などしないようにお祈りしておいた。

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 さきほどのバス停の反対側に大きな門のようなものがあったので行ってみるとそこは観光案内所、五智如来像という像が置かれていた。手前の石像は明治時代に作られたもので、後ろの石像が宝永二年(1705)に寄進されたものらしい。お祈りしておく。観光案内所は8:30くらいから開いているようだ。トイレに立ち寄る。付近の案内などがたくさん置かれていて、先の宇津ノ谷峠あたりもハイキングルートが整備されているようだ。いつかは訪ねてみようと思う。

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 しばらくベンチに座って時間を過ごし、バス停に行ってバスを待つ。ようやく来た自主運行バスは意外にも二人ほど地元の人が乗っていた。少し走った所で降りて行ったのでその先はやはり自分一人である。新舟というバス停で下車する。読み方は「あらふね」だと思っていたら、「にゅうふね」と案内があった。「にゅう」なんて英語の「New」と繋がりがあるみたいで面白い。世界はどこかで繋がっているのかもしれないなんて思う。下してくれたあたりにはバス停は見当たらない。もともとないのか、運転手さんが気を利かしてくれてびく石への入口に近い所で下してくれた可能性もあった。フリースを脱いでおく。

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 橋を渡って先に進む。降りたときはそんなに寒くはなかったが、山間の日陰の道に入るとさすがに寒い。びく石を示す案内板があるので登山道を歩く分には特に問題はないだろう。先へ進んでいくと右に道を分ける。滝があるようだ。さすがに立ち寄る余裕はなかった。さらに進むと屋根掛けされた庚申塔なども置かれていた。昔からの道なのであろう。さらに進み、笹川の集落のあたりにびく石登山者用の小さな駐車場がある。トイレもあるがかなり古いものである。少し先から左に道が分かれている。そちらに入る。少し進んでいくと左に水玉神社と書かれた案内板がある。すぐ先のようなので立ち寄ってみる。石段はかなり古いものであまり近くの人も来ないようだが、小さめの屋根掛けされた社の中に木祠が置かれていた。山に入る無事を祈っておく。

2026011206

 道路に戻って先へ進む。やがて少し行き過ぎたが、なんとか取りつきを見つけ出し、それを辿る。急な登りの踏み跡を登ると樹林の中に入る。テープも付いていてやはりたまには人が歩くようだ。しばらく左に登った後に、右へ折り返し、さらに左にと登っていく。さすがに急な登りが続くとかなり汗をかかされる。ひたすら樹林の急登を登るとようやく少し緩くなって右へと登りながら進んでいく。また上に登るのかと思ったが、そうではなく、やはり右へトラバース気味に登っていく。少し倒木などもあったがたいしたことはなく、さらに右へと登るとようやく峠らしい所に登り着いた。

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 見ると笹川を示す木の板が木に付けられていた。ここが笹川峠であろう。わずかに先に裏返しになっている道標があり、回り込むと上大沢を示す道標であった。左には小さな鉄板で覆われた所があり、石仏が中に置かれていた。「文政元」の文字が見え、1818年頃のものと思われる。200年以上前の代物であった。汗をかいたのでウィンドブレーカーに着替えるが少し寒い。

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 先に進むとそれなりの登りとなる。道はよく、特に問題もない。ただ少し道が急なのと、尾根が細いので少し左右が切れ落ちている所があるというくらいである。やはりこの道は下りよりも登りに取る方が良いように思える。しばらく登っていくと右にちらりと富士山が木の合間から見えたぐらいである。日陰はやはり寒い。この土日よりはマシだが、やはり風も少しあるようだ。少し緩やかに進んでまたちょっと登りが続くと385mと思われる所に着く。道標が置かれていた。

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 そこから先に進むと結構下ってしまう。せっかく登ったのになぁと思いながら下っていき、少し緩んで先へ行くともう少し下る。ようやく登り返しになってしばらく登ると明るい尾根を進むようになる。しばらく進むと左にちらりと眺めがあり、海が光っているのが見えた。

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 さらに進んでいくと再び樹林の中に入り、少し急な登りの所もある。さらに先へ進んでいくと緩く下りになって先に山が見えてくる。しばらく進むと少し急登、小さなピークに登り着くと左が少し樹林が少なく、山が見えた。下ると左から道が来ていた。道標があり、自分が来た方に「上大沢(剣が峰中級者)」と書かれていて、左の道は「上大沢(仙沢初心者)」と書かれていた。左下にはちらりと舗装された林道が見えていた。林道から登ってくる道なのだろう。

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 さらに先へ登っていくともうそろそろびく石が近いはずである。やがて先に明るい場所が見えて、そこへ向かうとやはりベンチなどがいくつもあり、広い尾根になる。

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 休んでいる人たちを見かける。右に出ると先にはきれいな富士山、正面から右手には海や近くの低い山々などを見ることができる。なかなか良い場所である。

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後で休むことにして、山頂に向かう。右手には宮石と表示のある大石、さらに登るといくつも石が出てくる。石の間を通ったりしながら緩やかに登っていく。左手に山が見えたが、高根山だろうか。

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 大名石という大石もある。左に「ここはびく石山頂です」のあっけない表示が山頂であろうか。

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 右には「びく石」の表示のある大石もあるが、そんなに大きくはないようだ。

2026011217(これがびく石だろうか)

 あたりには巨石がゴロゴロ、奥まで行ったところで戻ることにした。

2026011218

 登ってきた道を戻ってベンチのある所に戻る。左側のテーブル付きのベンチは埋まっていたので、もう少し下に行くと背もたれ付きの懐かしい形のベンチが空いていたのでそこに座った。富士山も見えてよい所だ。紅茶を入れてパンを食べる。時計を見るとこの時間ならば13時台のバスに間に合いそうだ。少し急ぎめに食べて、出発する。

2026011220(やっぱり大石がある)

 近くにトイレがあるので立ち寄る。古い感じだが、しっかりと水洗の水は流れた。山頂へ登り返すのは面倒なので、すぐ左に林道があり、そこに降りる。林道をしばらく歩くと道標があって、左に道が分かれていた。そこから左へキャンプ場への道を降りる。降りるとすぐにまた大石がある。やっぱり大石の多い山のようである。さらに下ると左に下る。少し斜度を上げて下ると右に道らしきものがあるがそれは木で塞がれていて、左に折り返す。すると登り返しになって少し登らされる。再び下りになると急な下りが続く。途中にはやっぱり大石、その横を下るとまるで口を開けているような石がある。つっかえ棒が置かれているが、山から飛び出た怪獣の口みたいで面白い。

2026011221(怪獣の口?ちなみに間の木はつっかえ棒みたい)

 先に進むと沢音がしてきて、沢沿いの道を下るようになる。アルミ製の桟道も何か所かあったりするが特に問題はない。あたりには竹林が多くなる。元々は竹は日本には自生していなかったはずだから、植えられたものだと思われるが、あたりの杉林を駆逐して増え続けているのであろう。やがて橋を渡ると大きな看板があるところに降りつく。看板を読むと建立の由緒と書かれていて、ふと上流を見ると大きな岩の上に不動明王像が置かれていた。横の谷はかなり折れた竹が連なって荒れているが、さすがに不動明王像は神のご加護か問題ないようである。波切不動明王というらしい。看板に書かれていたお経を唱え、願い事をした。

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 先に進むと簡易舗装された林道という感じの道になる。時計を見ると少しは余裕がありそうな感じである。緩やかに下っていくとやがてキャンプ場の施設の近くに出た。波切不動尊やびく石の登山口の表示があった。道路を歩くと植えられたものだろうが紅梅がもう咲き始めていた。左に橋を渡れば、もうバス道路は近い。バス停は少し先にある。温泉まで歩いても一時間程度で歩けるように思うが、バスまでは20分くらいの待ち、それならば待つことにしようか。

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 それにしても青空で全く雲もない。今日もよい天気である。しばらく待ってワゴンタイプのバスがやってくる。もちろん誰も乗っていなかった。温泉までと言って乗り込む。温泉まではバスで5分ほどだが、途中に信号などないため、歩けばそれなりに距離があったようである。温泉の目の前は大規模に工事中である。バス停も移設されていて、以前にあったお茶などの販売所はなくなっていた。道の駅が作られるらしい。20分後くらいに駅行きのバスがあるが、1時間40分後くらいのバスに乗ることにした。温泉で入浴する。時間に余裕があるのでのんびり浸かった。バス停に行くとやはり自分一人の乗車かと思ったが、後から一人乗ってきた。途中でも一人乗ったが、それ以外は乗る人はいなかった。駅に出る。温泉で遅くなったので家まで各駅停車で帰ることを考えるとあまり時間に余裕がない。美味しいものでも食べていきたいが無理なようである。静岡駅で途中下車し、お土産品や弁当などを買い込む。熱海行きの列車は混雑しているので弁当を食べる雰囲気でもない。結局、家まで持って帰って帰宅してから食べることになった。

 

ようやく川原湯温泉へ

1/11は川原湯温泉へ。

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以前はしょっちゅう訪れていた川原湯温泉。ダムができてからは幻滅しそうな気がしてずっと足が向きませんでした。なので随分久しぶりです。もちろん新しい駅になってから降りるのは初めて。きれいだけれど無人駅で寂しい感じです。→2012年に訪れたときの記録

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バスターミナルっぽい感じの駅前だけど、バスなどはわずかなようで、車で送迎する人のロータリーという感じ。歩いていると強風が吹いて寒いこと!

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ということで移転した王湯も初めて。

入浴料は500円と安価。お風呂に入ってみると、源泉は以前と同じものが使われているのか、以前の川原湯温泉のお湯の香り。とても懐かしく思いました。湯の華が多いのもまた特徴。以前は黒っぽい湯の華が多かったですが、今はほとんど白のようでした。

内湯だけでなく、露天風呂もありました。ただ、この日は強風が吹いていて外に出るとかなり寒いのと、お湯がかなり熱いので、ちょっと厳しい感じ。内湯の方が少し長湯できる感じの温度で好みでした。やっぱりいいお湯。温まりました。

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本当は温泉神社とかどうなったのか確認したかったのですが、寒いので諦めました。帰りは一段と風が強くなり、吹き付ける風の冷たいこと。雪もちらりと舞いました。

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途中には雪も残っていました。

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歩いていると先の方が明るくなってきましたが、まだまだ暴風状態。公園になっているようですが、立ち寄る気力はありませんでした。

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帰りの電車が来る頃になったら天気が一段とよくなったようでした。

 

市ヶ坂峠、小湊山へ

2026011027(大弁天島と小弁天島)

市ヶ坂峠への道は荒れています。一般的な道ではありませんのでマニア向けです。小湊山も同様。

【 山 名 】市ヶ坂峠、小湊山
【 山 域 】房総の山
【 日 時 】2026年1月10日(土)
【 天 候 】快晴
【 ルート 】行川アイランド駅8:20→9:05市ヶ坂入口→9:20市ヶ坂峠→9:35日蓮寺9:40→10:00誕生寺10:10→10:35小湊山→10:50行幸啓記念碑11:00→11:50安房小湊駅

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☆市ヶ坂峠、小湊山へ

 マニアックな峠道に行くことにした。早朝の電車に乗り、千葉駅から久しぶりに外房線に乗る。ドアがすべて開く車両なのは内房線と変わらないが、車両は若干良くて暖房も効いているので年末ほどには寒くなかった。上総一ノ宮駅からは二両の車両、これは新型車両なので密閉性が高く、暖房もよく効く。そこそこ座席が埋まった程度の乗車である。今日も天気はかなり良いようだ。ただ風がありそうである。行川アイランド駅で下車するが、もちろん他には誰も降りる人はいなかった。駅舎は質素だが、きれいである。行川アイランドは閉鎖されてもう25年も経つようだが、駅名はそのままである。駅名を変えるとお金がかかるので放置されているのであろう。比較的温かいのでフリースは脱いでパーカーだけにした。

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 駅を出て右へ歩き出すと地元らしい老夫婦が歩いていた。まずはおせんころがしを見に行く。少し進むとトンネルがあり、左に工事用の車両などが置かれているが、そのさらに左へ進む。少し進むと古いホテルの看板がある。さらに進むと右に道を分けるが、これがホテルへの道、一部は鉄骨が見えていて廃墟なのであろう。左に進むのがおせんころがしへの道のようだ。海風が強く吹き付ける。気温は高めだが、冷たい風が吹き付けると寒い。いかにも海岸近くの雰囲気の中を進むと石塔が見えてくる。そこへ行くとそれがお仙の碑だった。案内板があり、それによると、豪族の娘だったお仙は年貢に苦しむ領民に心を痛めて強欲な父に説得を試みたが、聞き入れられなかった。領民が父の殺害を計画し、機会を伺っているのを知って、父の身代わりとなり、領民に海に投げ込まれたということです。領民達は身代わりのお仙であったことを翌朝まで知らなかったということです。領民たちは地蔵尊を立てて供養したということが書かれていた。目の前には太平洋が広がっていてやはり海の眺めは良い感じである。

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 道路に戻って渡ろうとするが、車が多いので車が切れるのを待って渡った。すぐ先の道を右に進む。トンネルができる前の旧道らしい道で広い感じである。しばらく進んでいくと横はかなり高い崖となる。やがてトンネルがあり、そのトンネルに入る。前から風がかなり来て吹き抜けているようで歩きにくい。トンネル内は舗装もきれいで先の集落の人たちが使う道路として整備されているのであろう。トンネルを抜けると強い風が止む。やはりトンネルを通して先に空気が抜けているような感じであった。急に集落があるのでちょっと戸惑う。すぐ先にもトンネルがある。手前の右に集落内の細い道があり、それに入る。石段もありながら民家の軒先という感じの道を進むとすぐに先に鳥居が見えて神社がある。左に進む道が登る道だが、まずは石段を登って神社に立ち寄る。八幡神社と鳥居に書かれている。小さな集落にしては立派な神社である。お参りする。戻ろうとするとしっかりと海が見えていた。

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 登る道に入る。広めの石段が続く道、最初はたいしたことないように思えたが、結構長く登りは続く。何度も曲がりながら登っていくと途中にはお墓がある。比較的きれいなものもあるが、一部は墓石がない。他に移動したのだろうと思われた。ひたすら曲がりながら登っていくとさすがにすっかり汗をかいた。汗を拭きながら登るとようやく登り道は終わり、集落に出た。上大沢の集落であろう。先へ進むと結構車の通行がある。バキュームカーを久しぶりに見た。まだ汲み取り式トイレの家が残っているのであろう。民家のあたりにはやはり水仙を見かける。

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 遠くには山が見えるが、あまり高い山ではない。

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 先へ進んでいくと土地が広がるが、やはりもう耕作などはあまりしていないようでソーラーパネルが並んでいる。その先へ行くと有刺鉄線の柵があるが、荒れ地が広がっていた。しばらく進むと市ヶ坂峠の入口と思われる所に出た。

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 入口からしてすでに藪っぽい。地図を確認して入る。すぐ先に倉庫があるが、もう使われなくなって久しいようである。その前あたりもかなり藪になっていて進むのに踏める所を確認しながら進む。倉庫の先に行くとやはり道らしきものが続いている。しばらくは藪っぽい。それを過ぎると藪はなくなるが、使われなくなって久しいので、下の土が柔らかくなっていて落ち葉も溜まっているし、木の根も散乱していて歩きにくい。

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 山に沿うように曲がりながら進んでいく。途中、山に入るような踏み跡っぽいものも見る。山仕事などで使われていたのだろうか。くねくねと進んでいくとやはり倒木が邪魔したりもする。乗り越えたりしながら進む。さすがに暑くなってきたし、民家もないのでウィンドブレーカーに着替える。さらに進んでいくとまた藪が出てきて、なんとか歩きやすい所を先に進むと左は湿地のように靴が沈み込む感じなので山裾の歩きやすいところを藪を避けながら進む。

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 先が左右から降りてきている所に近づく。右上にテープを見かけるが、そのまま進むとまるで門のように先が狭くなっていて、古い扉が開いたまま土に埋もれかけている。どうやらここが市ヶ坂峠のようである。やはり風が吹き抜けて寒い。

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 扉の先へ少し進むと左に道が続いている。いかにも古道という感じ、振り返ると扉に誰かが付けた市ヶ坂峠と書かれたプレートが付いていた。

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 先へ進むと通ってきた道と同様に木の枝などが溜まっていたりもするが、こちら側の方が比較的歩きやすい。かなり山深い感じがある。しかし、かなり古道の雰囲気を残している。昔は人も歩いてもう少ししっかりした道だったのだろうが、それでも一人で歩いた時の心細さはいかばかりであっただろうか。左側がちらりと見えると山深さが伺えた。道は比較的分かりやすく、辿って進んでいく。途中、小尾根が左にあって分岐してその下に踏み跡があるように見えたが、磁石を確認すると直進するのが正しいようだ。先へ細い道を進んでいくと右手がちらりと見える所がある。低い山が連なっていた。先に進んで樹林の中を緩やかに下っていく。やがて右下にお寺が見えた。すると右と左に分かれているように見えた。右に降りるのかなと右に下る。少し下るとお堂の裏手になる感じで、その先は尾根が続いていて降りられそうにない。やはり先ほどの所から左に降りた方が良かったようだ。少し登り返してさきほどの所まで戻り、左に降りていく。少し急だったが、続いていて、やがて右に折り返す。

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 少し下ると倒木があり、その下をくぐって先へ降りるとお寺の境内に降り立つことができた。人の気配があまりない。無住なのだろうか、ひっそりとしていた。お寺の玄関の左にはなぜか鳥居がある。神社も併設されているのだろうか。

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 石段を少し下ると石碑と石仏がある。石段を下って行くとお墓参りの方がいらっしゃった。近くにお寺の案内板があるが、そのあたりには植えられた水仙がひっそりと咲いていた。道路を下っていくと寺の入口あたりに石碑がある。そこには「是ヨリ市坂道」としっかりと読める石碑が置かれていた。

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 さて、誕生寺へ向かう。道路を歩いていると倉庫がいくつかある。あまり使われてなさそうだが、空のケースには漁協の文字が見えた。海も近いせいか漁業関係者の倉庫のようである。県道を渡り、しばらく歩いて外房線のガードをくぐって先へ行く。海が近くなり、途中で左に折れて進む。車の走る道路を少し進むと信号があり、横断歩道で先へ進む。やがてお店や遊覧船の乗り場などを見て進むと誕生寺の入口があった。

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 中に入る。仁王門は江戸前期の宝永三年(1706)に建立されたものと伝えられていると案内板に記載されていた。仁王様は残念ながら金網や柵などでわずかしか見られない。先に進むと大きな松が目立つ。これを見ただけでも数百年は経っていることが分かる。しっかりとお参りした。

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 寺を出て左へ進む。しばらく進むと右に神社がある。

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 小湊神社というらしい。石段が結構高い。しばらく登って神社にお参りする。さすがにこの神社をお参りしているような人はいないようだ。石段を降りて先に進む。

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 小湊山へ向かうが、道が細い。最後は私有地への道を分けるともう進めないのかと戻りかけたが、よく見ると左に道らしきものがある。それは通れるらしい。そこを進むとなんとか小湊山への道があった。私有地を見ながら登る。左に海が見え、左手には小弁天島、大弁天島が見えた。荒れた道を登っていく。しばらく登って折り返すあたりからベンチが出てくるが、かなり古いもの、先に進むとパイプだけのベンチの残骸などをよくみる。展望台は立入禁止になっているので、そのまま先へ進むとまたベンチの残骸の先に仏舎利塔があった。ここが山頂らしい。デッキのようになっていて回れるが、多少海が見えるくらいであった。

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 先の道はヤブらしいので行く気にはならない。往路を戻った。分岐に戻って右へ下ると海に降りていく。海際に遊歩道が用意されているのである。

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 それに降りると案内板を見て左へ進む。やはり風が強く、波が歩道に当たって少し水しぶきがかかっているような所もあった。

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 しばらく進んでいくと右に小弁天島がある。入口はロープがなく、島には鳥居がある。しかし、今は満潮に近い時刻らしく、途中は潮が満ちていて、とても渡れそうにはない。干潮の時刻ならば渡れるのだろう。

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 少し先にモニュメントと広場がある。昭和天皇の行幸啓記念碑のようである。

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 ベンチがいくつかあり、昨日の雨のせいかどうか濡れていた。相変わらず風が強いが、日が当たっているとそれほどは寒くない。少し乾いている端の方に座って紅茶を入れて昼食のパンを食べた。

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 しばらく休んでから駅に向かう。数人に会った。小湊山は壁のようである。その下を進んでいく。ここは鯛の浦、多くはマダイらしい。海に立っているコンクリートの柱に何か人形のようなものが置かれている。海の中なのでわざわざあそこまで行って置いてきたやつがいるのかなと写真を撮っておいた。しかし、家に帰ってから写真を拡大してみたら、人形ではなくてロープをかけるカギ型のような金具に藻のようなものがくっついているだけだった。なあーんだという感じである。

 やがて漁港に着いて、道路を右へ歩けば誕生寺近くに出る。駅へ向かおうと少し歩くと左に漁港の売店があるようだ。営業しているようなので立ち寄る。海のものを使ったものがいろいろあった。この漁港で取れたものではないようだったが、近くの千倉で取ったらしいあじの干物を買った。家で食べると薄味でなかなか美味しいものだった。のんびり駅に向かって歩く。しばらくはうるさい車の多く走る道路を歩いたが、分岐で右に旧道に入ると滅多に車も走らず、静かな道を歩ける。やがて駅に着いた。

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 時刻を見ると一時間ほどの待ちとなった。特に案内などはなかったが、時間近くなって駅に入るともう列車が止まっていた。乗り込んだ列車は時間も早いせいか、あまり混んではいなかった。比較的早い帰宅となった。

 

金沢文庫から金沢八景散歩

1/4は金沢文庫へ。

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京急線金沢文庫駅を歩き出し、しばらく歩いて称名寺へ。

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金剛力士像は運慶の作と言われているらしいです。

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良い雰囲気の池。

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茅葺屋根の建物などもあるのが良い所。金沢文庫は正月なのでお休みでした。

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しばらく歩いて金澤八幡神社。案内板には730年くらい前には八幡宮として存在していたと推定されると書かれていました。

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金沢シーサイドラインを過ぎれば、海の公園。人口の砂浜のようです。

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野島橋を渡って野島に入ります。伊藤博文の別荘がありますが、残念ながら屋根など修復中でした。

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庭園は見ることができました。

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前日の歩きで足が痛かったのですが、ちょっと坂の上り。野島山に登り、大きな展望台からは海がきれい。

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やっぱり富士山。

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野島貝塚というものがあったようです。古くから人がいたのですね。

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金沢八景の景色を見ながら駅に向かいます。

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弁財天に立ち寄ってお参り。

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やはり松が並んでいました。

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金沢八景駅に出て帰りました。

 

神楽山、御前山、馬立山から九鬼山

2026010321(九鬼山からの富士山)

【 山 名 】神楽山、御前山、沢井沢ノ頭、馬立山、札金峠、九鬼山
【 山 域 】前道志
【 日 時 】2026年1月3日(土)
【 天 候 】快晴
【 ルート 】猿橋駅8:25→9:30神楽山→9:45御前山9:55→10:15沢井沢ノ頭→10:30馬立山→11:00札金峠→12:05九鬼山12:15→12:45池ノ山展望台→13:15落合水路橋→13:30禾生駅

☆神楽山、御前山へ

 新年最初の歩きは久しぶりに神楽山、御前山に行くことにした。前日は東京にも初雪が降ったらしい。わずかに雪があるかなと思う。あまり早朝に出発すると寒いので、そんなに早くは起きずに出かけた。高尾を過ぎると雪景色である。予想よりは降ったようだ。相模湖や藤野あたりはあまり雪がなかったが、梁川あたりからは雪が増えてきて、大菩薩などの山々はすっかり雪山の景色だった。

2026010301(強烈な寒さの中歩く)

 猿橋駅で下車する。南口を出るが、ものすごい寒さである。先日の秩父以上に寒い。列車もわずかしか暖房が入っていなかったので体は冷えた状態、パーカーもフリースも着たままで歩き出す。天気が良いから放射冷却が厳しかったようだ。しばらく右に進んでから左に折れる。山に近くなって来るが、さらに風も来て寒い。トンネルを通り、先へ進むと街路樹にまで霧氷が付いていた。

2026010302(街路樹の霧氷)

 右奥の山は完全に雪山という感じである。

2026010303(扇山方面も多少雪景色)

 しばらく登って左に曲がり、先に進むと右手に登山口があった。

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 そこから木段の急な道を登る。少し登ると普通の山道になるが、やはり雪道である。積雪量はそれほどではなくうっすらという感じであるが、それでも少し滑る。しばらく進むと樹林の中に入る。樹林の中はさすがに道には雪がなかった。折り返して進むと再び尾根に出る。また雪道を登っていく。

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 しばらくは緩やかな登りである。木に着雪したところに日差しが当たり、キラキラと反射してきれいであった。

2026010306(雪と光の幻想的な世界)

 先へ進むと結構な登りになる。ザックの中に転がしておいたシューズチェーンを付けることにした。なくてもストックがあれば問題なさそうだったが、今日はストックを持ってこようか迷って結局置いてきた。念のためにシューズチェーンを付けていれば安心である。少し手間取ったが付けて歩き出すとやはり安心感がある。先は結構急な登りになってちょっとした岩場という感じの所も登る。難しくはないが、細い道でそれなり登りが続く。ようやく少し緩んで先の山が近づく。

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 またしばらく頑張って登っていくと左右に通っている尾根に登りついた。先にはきれいな富士山が樹林の先に見えていた。そこから左に神楽山に向かう。しばらく進んでちょっとした小さな岩場を登ると先に人がいるのが見えて降りて来た人たちに会った。少し登ると神楽山の山頂、三角点が置かれているが、周りは樹林で眺めはなかった。相変わらずアンテナが置かれている。24年前の自分の記録でもアンテナがあることが書かれていた。今は使われているものではないだろうと思う。

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 再び下っていくとさきほど会った人たちが分岐にいたので今日の富士山は最高ですね、と声を掛けて先に進む。富士山がきれいに見えるところが少しあったが、そのまま先へ進むともう山の影になってしまった。少しきつい登りになってしばらく登っていく。右手に少し巻くように登る所があり、道標を見ると左に折れて御前山の頂上に向かう。すぐに岩場となり、それを登れば御前山の山頂、やはり山頂からは富士山がきれいだった。

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 写真を撮っていると先ほどの人たちもやってきた。

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 久しぶりに望遠レンズを持ってきたのでレンズを交換して写真を撮る。近すぎて望遠を最大にすると富士山が入らないほどだった。山頂は風が強いようで雪煙がたなびいていた。

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☆沢井沢ノ頭、馬立山から九鬼山

 お二人は地図アプリを見ているのか、先に進む道が分からないようだ。先へ行くのは少し下った所からですよと声を掛けてあげた。登ってきたときに道標を見ていなかったようである。お二人が下るのを待ってから自分も下る。道標の所から左に降りていく。少しきつい下りを下っていると先から一人やってきた。その先で先を行くお二人にパスさせてもらって自分が先に進む。岩場を上に見て、左にトラバース気味の細い巻き道を進む。さらに先に進んでいき、再び急な登りをしばらくこなす。上に一人いるのが見えて、そこまで登るとそこは右に菊花山への道が分岐している所だった。もう少し登っていくと登り着いた所は山頂ではなく、少し左に進むとそこが沢井沢ノ頭であった。

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 時計を見るとまだ10時過ぎ、やはり馬立山まで行っても、そこから田野倉駅への下山ではちょっと軽すぎるなと思う。やはりちょっときつくなるが九鬼山まで行くことにしようと思う。少し下ってから緩やかな尾根をしばらく進む。小ピークを登って下ってさらに先に進み、ちょっときつい道をしばらく登ると馬立山である。左手に見えているのが九鬼山、それなりにあるなと思う。

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 先に進み、ちょっと急な下りの後に少し緩やかな尾根を進むとやがて分岐に着く。

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 そこから左の道に入るが、しばらくは急降下である。じぐざぐで下っていき、樹林の中に入るとやはり少し寒い。

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 先に進むと雪道になって登り返しになる。しばらく登って進んでいくとやがてまた下りになってえぐれた道を下に見る。道を追って進んでいき、えぐれた道に降り立つとそこが札金峠である。

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 風が吹き抜けて少し寒かった。登り返しになってしばらく登っていく。樹林を抜けた所で立ち止まるとしっかりと富士山が見えた。ちょうど降りて来た人達に会う。先に進んで登っていく。やがて右に高い尾根を見て、左にトラバース気味に登っていくようになる。雪がそれなりにあって風も出て寒い。途中で二人ほど会った。せっせと登っていくが長い登りが続く。左に左にと谷を回り込むように登っていく。かなり左まで行ってようやく谷から抜けたと思うと右に折り返して登る。また谷に向かうのかと思ったが、そうではなく、しばらく登ると尾根に登り着く。そこでも一人会った。左には朝日小沢への道が分かれているようで古い表示があった。

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 まだ山頂までは結構登らなくてはいけないようだ。再び登り始めるが、やはりきつい登りが続く。しばらく登ると岩っぽい所も出てきてロープも付いている。掴まなくても大丈夫だが、やはりきつい。左に曲がって進むと明るい所に出るが、ちょうど12時を知らせる音楽が流れてきた。もうお昼かと思いながら登るとまた一人降りてきた。もう少し登ると九鬼山の山頂に登り着く。さすがに誰もいなかった。

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 眺めは素晴らしい。大菩薩の雪山を広く眺めることができる。

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 しかし、風もあって少し寒い。写真を撮ってふと左を見るとしっかりと富士山が見えていた。

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 寒いがベンチに座ってパンを食べる。ポットの白湯を飲むと少し落ち着いた。

☆禾生駅へ下山

 さて、下山にかかる。普通に禾生駅に下ることにしよう。少し先へ進んでいくと分岐がある。

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 そこから右に下る。急な道で雪が付いているがシューズチェーンがあるので問題はない。トレースもあるので迷うこともない。ちょっとえぐれた感じの所もあるが、問題なく下っていく。どんどん下っていくとさらに斜度が上がってきつい下りが続く。ひたすら道に従ってじぐざぐに下っていく。だいぶ下ると看板のようなものが付いていて、新登山道と書かれていた。直登する道があるようだが、今は歩かれていないようだ。さらに下っていくと明るい尾根になる。天気もよく、気分の良い歩きである。左手には木の間から町並みも見える。やがて下り着いた所に分岐があり、そこに池の山展望台という表示が付いていた。

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 左を見ると富士山がきれいだが、さすがに少し雲が湧き始めていた。

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 先の道は雪がなく、シューズチェーンを外そうか迷ったが、もう少し付けて下ることにする。しばらく緩やかに下っていくと樹林の中に入る。少し下るが、やはり雪は少ない。再び明るい所に出た所で落ち葉の上に座り込んでシューズチェーンを外した。先に下ると雪はあるものの、普通に登山靴で問題なく下っていける。どんどん下っていき、やがてまた樹林の中の山道を下っていくようになる。石ころが多く、足元が歩きにくい。雪道を随分歩いたせいか少し足が痛い。それでも下っていくと神社の横に降り立った。

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 せっかくなので神社にお参りしていく。石段が少し凍っていた。愛宕神社というらしい。怪我もなく下れたことをお祈りした。

2026010326(レンガ造りの水道橋)

 道路を下り、道標を見て左に下っていく。レンガ造りの水道橋がある。写真を撮っていたら、近くにお住まいの人が山には雪がかなりありました、と聞かれたのでそうでもなかったですと答えた。水道橋の下をくぐって先へ行くと車の通りの多い道に出る。左に折れて駅に向かう。しばらく歩いて右に折れれば禾生駅である。

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 列車までは30分弱の待ち。昔、雪降る中をこの駅で列車を待ったなぁと思い出す。24年の歳月は早いものである。ホームのベンチでしばらく待っていると列車時間近くになって数人がやってきた。乗り込んだ列車はなんとかまだ座席が空いていたので座れた。温かい列車で帰宅した。

 

一ノ尾根から陣馬山、景信山

2025123010(陣馬山からの富士山)

【 山 名 】陣馬山、景信山
【 山 域 】高尾
【 日 時 】2025年12月30日(火)
【 天 候 】快晴
【 ルート 】陣馬登山口バス停8:10→一ノ尾根→9:40陣馬山9:55→10:20明王峠→11:20景信山11:35→12:25小仏バス停

☆陣馬山へ

 2025年の最後の歩きは軽く陣馬山を歩くことにした。もうこのバスに乗ることもあとわずかかなと思いながら藤野駅から和田行きのバスに乗る。やはり多くの人が陣馬登山口バス停で下車して、そのままバスに乗っている人は少なかったようだった。今日はごく普通に一ノ尾根を登ることにする。しばらくは道路歩き、さすがに少し寒い。フリースも着たまま登っていく。くねくねと曲がりながら登っていく。こんなに長く道路を歩いたっけ。ここを歩くのは大抵は下りなのですっかり忘れている。随分登ってようやく道標のある場所に登り着く。さすがに暑くなったのでウィンドブレーカーに着替えた。数人が先へ登っていった。

2025123001(あと何回乗れるだろうか)

 後から自分も登り始める。今日はそんなに頑張ろうと思っていた訳ではないのだが、なんとなく体の調子がよく、だんだんスピードモードになって登っていく。途中でたまにパスしたり、パスされたりしながらひたすら登る。こんな早く登るのは久しぶりだなとつい若い頃の登りを思い出して大人げない登りになった。途中、ペースが似たような女性が先を登っているが、やはりペースが同じなので追いつくこともなく、離されることもなく、しばらく同じ間隔で登っていった。少し斜度が上がった所でようやく追いつき気味になり、パスさせてくれた。とは言っても、自分も結構息が上がっているので、これ以上はそんなには早く登れないのだけど。さらに先に進んで登っていくと今度は男性に近づくが、この人もまた自分とあまり変わらないペースで登るので一向に追いつかない。やがて先を歩いている学生のグループに追いつき、パスさせてくれるあたりでその男性に追いついた。またしばらくは後ろをほぼ同じペースで登っていく。陣馬山が近づき、急登になる直前でパスさせてくれる。自分の方が遅いと思うけれど、と言いながらもパスして登ってしまった。やはり急登は厳しい。かなり息が上がり、苦しくなる。木段の登りもきつく、荒い息を吐きながら登る。すると二人ほど抜きつ抜かれつした人たちがパスして先へ登っていった。ようやく木段を登り、最後の登りを終えると、やっと陣馬山に着く。

2025123004(モニュメントは結構汚れた感じ)

 時計を見たら、一時間半くらいで登ったようだ。随分なペースで登ることができた。まだ息が荒いが、随分古くなったモニュメントの写真を撮り、それから富士山を撮影する。すると落ちましたよと落としたパーカーと手袋を持ってきてくれた人がいた。お礼を言って受け取るが、手袋が一つない。ありゃ、またなくしたか?モニュメントのあたりまで戻ってみたが、やはり手袋は落ちていない。またやってしまったと思いながら陣馬山の石碑を見ると、その横にある標柱のロープに片手の手袋が一つ掛けてあった。見ると自分のものであった。誰かが落ちているので掛けておいたのだろう。良かったこれで手袋をまた買わなくて済んだ。

2025123006

 ベンチのようなそうでないような台と手すりのようなものがある所で少し休む。何度見てもこの風景は良い感じである。生藤山や大岳山などの奥多摩の山々の眺めも好きである。ペットボトルの麦茶を飲む。茶店の先にある富士山を見て、先に進むことにする。

2025123005

 明王峠の方に向かうとやはり結構な人に会う。さきほどの登りよりはスピードを落として歩いていく。それでも下りはそれなりには進む。やがて奈良子峠、以前は通行止の表示があったが、表示はなくなっている。後で高尾ビジターセンターのページで見ても通行止の表示はないが、線が消されている。登山道の扱ではなくなったのだろう。先へ進んで明王峠、休まずに先に進む。

2025123007

 でもやっぱり先へ進むとだんだんきつくなってくる。さすがに堂所山は巻いたが、その先は巻き道ではなく、尾根道を進む。しかし登り返しがかなりきつい。まあこれも鍛錬、頑張って進む。しかし、景信山が近くなってくるとさすがに登りで足が重くなった。それでもひたすら頑張ると景信山に着く。霜柱のせいか土がぐちゃぐちゃである。ベンチに座って休んだ。

2025123008

 今日はあまり頑張る気はない。このまま小仏バス停に下ることにする。裏手に行くと富士山が見えるが、風が強いのかもう雲が覆ってたなびいていた。

2025123009

 右に少し下って城山や丹沢の山々を見る。さらに左に進み、トイレに立ち寄ってから小仏バス停に向かう。お昼近いせいか、最初のうちは家族連れによく会った。小下沢方面の分岐は問題なく歩けるようだ。道標を見て右に下る。下の方にいくとあまり人に会わずにのんびり下る。それでもたまには登って来る人に会い、さらに下れば車の騒音がうるさくなって、道路に降り立った。軽装の女の人が降りてきて足早にバス停に向かって下っていく。この時間、バスあったかなと思いながら自分も後から下っていく。小仏のバス停に行くとすでに結構な人がバスを待っていた。時刻表を見ると15分でバスがあるようだ。少し待つと早めにバスがやってきて、乗ることができた。高尾駅に出て帰宅した。

 

久しぶりの烏場山へ

2025122827(烏場山からの富士山)

【 山 名 】烏場山、金比羅山
【 山 域 】房総の山
【 日 時 】2025年12月28日(日)
【 天 候 】快晴
【 ルート 】和田浦駅8:35→9:10花嫁街道登山口→9:35第一展望台→9:50第二展望台→10:00経文石→10:10じがい水→10:25サジキ塚分岐→10:30サジキ塚→10:50見晴台→11:05烏場山11:15→花婿コース→11:35旧烏場展望台→12:10金比羅山→はなその広場→12:30花嫁街道登山口→13:00道の駅 和田浦WA・O!14:00→14:10和田浦駅

☆烏場山へ

 前日も山を歩いたので連続山行。烏場山を歩いたのはもう20年も前の事である。すっかり忘れているので久しぶりに歩くことにした。天気予報だとかなり良い天気になる予想だが、果たしてどうなるだろうか。地元から一番電車に乗り、うまく乗り継ぐことができて、木更津から安房鴨川駅行きに乗ることができた。しかし、古い車両でドアはボタン式ではなく、駅に着くたびにすべてのドアが開くタイプ。めちゃくちゃ寒かった。しかも途中の駅でしばらく待たされる。車両には4つのドアがあるが、そのうち3つを閉める。しかし、ちょうど自分が座っている席のドアは開いたまま、ものすごい寒さで耐えきれなくなって途中で席を移動した。多少は違うが、古い車両のせいか暖房はあまり効かず、体は芯から冷えた。随分乗った和田浦駅でようやく下車する。数人が降りたようだった。

2025122801

 駅から歩き出す。やはり良い天気のようだ。こちらの山に来てこんなに寒いと思うことも珍しい。それでも昨日の秩父よりは温度が多少違う感じはした。先の方に一人歩いているが、早い人のようでそのうちに見えなくなった。途中には植えられた水仙がもう咲いていた。

2025122802

 しばらく歩くと踏切を渡り、さらに先に進んでいく。途中には道標があるので心配はない。右に車道への道路を見て左に折れて進んでいく。山に近くなって来た感じ、途中にはうなぎ屋がある。さらに先に進み、細い道に入る。すると再び踏切を渡る。ビニールハウスなどを見ながら先へ進み、道標に従って折れて先へ進む。そろそろ最後の民家、それを過ぎると民家はなくなり、山に近づく。途中にはサザンカがたくさんあってよく咲いていた。随分歩くとようやく右に花婿コースへの道を分岐し、その先にトイレがあって、花嫁街道入口だった。

2025122803

 念のためにトイレに立ち寄ってから登り始める。この山も数年前の台風でかなりの被害が出て一時は通行止になっていたはずである。倒木などはもうすっかり処理されて問題はないが、やはり以前は普通に歩けた所が歩けなくなっていて、木段などを整備したという感じがあった。しばらくはそれなりの登りが続く。途中には倒木を切って作ったと思われる切り株の椅子なども置かれていた。やがて少し大きめの木がある所に登り着く。スダジイと書かれたものが木に付けられていた。

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 先に進むと緩やかな道になるが、風があって少し寒い。しばらく辿って進んでいくと再びスダジイの木があった。どんどん進んでいくとやがて第一展望台の表示がある所に出る。20年前もやはり眺めはなかったが、今も変わりはないようだ。もう展望台の表示は取り外しても良いのではないか。

2025122805

 さらに先へ進むと昔からの山道という感じになる。いかにも房総の山らしい雰囲気である。

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 やはり房総の山は山が深い。山の深さは高さではない事がよく分かる感じである。少し足元が悪く、土が柔らかい所もある。踏み跡はあるが、そんなに多くの人は入っていない雰囲気なのがらしい感じである。相変わらずどこを歩いているのか全く分からず、ただひたすら道を進む。やっと明るい所に出るとそこが第二展望台だった。しっかりと海を見ることができた。やはり海の見える山はいいね。

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 先に進む。しばらく進んでいくと烏場山と書かれた道標のある所に着く。見るとたしかに右手に山が見えて、あれが烏場山なのだろう。まだ結構遠い感じである。

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 どんどん先に進んでいく。寂寞感もあって、一人で歩いていると孤独感を感じる。山がこのあたりは本当に深い感じである。歩いていくと急に小岩があり、そこが経文石であった。梵字が刻まれていたという石だが、石自体は下にあるらしい。昔は下を歩けたようだが、今は上を通るようになっているらしい。

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 先へ進んでいく。やはり昔からの山道という感じの古い山道を進む。今はこんなに薄くらい樹林の中でとても昔の人が行き来したような道には思えないが、昔は今と違って薪をたくさん必要としたから、もっと木が少なく明るい道だったのかもしれない。そんな事を考えながらひたすら進んでいく。随分進むとじがい水の表示のある所に着く。右には水が流れそうな小さな谷があり、左は断崖のようになっているようだ。ルートは水とはまったく関係ない所に付けられているようで、先に進む。

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 どんどん歩いていくと再び道標があった。サジキ塚というのが先にあるようだ。どうしようかと思ったが、300mと書かれているので行ってみることにした。先に進むとやはり広い山道が続くが、あまり歩かれていないので土が柔らかい。単独の女性が一人こちらに戻ってきた。先へ進んでいくと右に倒木の多い道が別れ、左にも道がある。どうやらこの左の道は昔の道らしい。テープが貼られていて、通行止になっているようである。地図で見る限り、昔の五十蔵への道だったのだろう。中間の尾根を登るが少しきつい。しばし登ると明るい所に登り着く。すぐ先にサジキ塚があった。石仏がいくつも置かれている。右には馬頭観音の石碑も置かれていた。近くにあった石仏などを集めたものだろうか。

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 往路を分岐まで戻る。少し先に進むとすぐに駒返しの表示がある。

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 また樹林の中を先へ進んでいく。やがて明るい所に出る。右手には山と遠くに海を見ることができた。もう烏場山は近くなってきた感じである。また樹林の中を進んでいく。少し右が開けて眺めがある所もあったが、どんどん先へ進む。だいぶ進むと右にトイレのある所に出る。左に進むとベンチがいくつもあり、そこが見晴台らしい。やはり海が見えて良い感じだった。

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 さらに先に進む。少し風が強くなったようだ。進んでいくと眺めの良い所に出る。

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そこからはきれいな富士山、案内板には愛宕山、伊予ヶ岳、富士山、御殿山、経塚山と房総のたくさんの山々が眺められた。やはり風が来ると寒かった。

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 さらに先に進めば、やがて烏場山の表示があり、そこから木段で少しきつい登りを登ると山頂に着く。

2025122816(花嫁像は風化ぎみ)

 ちょうど御夫婦らしきお二人が写真を撮っていた。自分も再び富士山などの写真を撮った。反対側にはわずかに海が見えた。今日は降りてから食事をする予定なのでここで昼食を取る気はなかった。お店がやっていないなどの場合のためにパンは持ってきたが、食べる気はない。紅茶を入れて休む。グミキャンディをいくつか口に放り込んだ。

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☆下山

 さて、下山にかかる。最後の富士山を眺めてから下り始める。このコースは花嫁街道に合わせて最近は花婿コースと呼ばれているようである。少し急な下りで何度も折り返しながら下っていく。そのうちに登り返しになる。緩やかだが意外に長いので結構しんどい。ようやく明るい所に出ると、そこは旧烏場展望台、つい先程までいた烏場山がもうちょっと離れた感じに見えていた。

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 先へ下っていく。相変わらずどこを下っていくのかよく分からないが、ひたすら道を追って下る。そこそこの斜度のある下りもあるが緩やかに進む所もある。再び明るい所に出るとそこが見晴台、少し海が見えた。さすがに下ってきたせいとお昼に近くなってきたので暖かくなってきた感じである。

2025122820

 先へ下っていく。淡々と進んでいくと若干道が分かりにくい所があったが、先へ進むと再びしっかりした道となって問題なく進む。樹林の中を緩やかに登り返して進むと金比羅山の表示のある所に着く。小さな石標などがあったが、周りは樹林に囲まれていて眺めもない。

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 先へ下ると少し急な下りが続く。木段がところどころに埋め込まれている。しばらく下ると降り立った所には祠が置かれていた。先へ進んで緩やかに下っていくとはなその広場に着く。左に黒滝への道が別れているのだが、立入禁止になっていた。今はもう歩けないようである。

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 そのまま先に進むと橋を渡る。登り返すと林道に出た。のんびり林道を下る。分岐を右に進んでいくと一人早い人が抜いていった。さざんかを見ながら歩いていくと行きに通った花嫁街道入口の近くに出た。

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 さて、お腹が減った。道の駅に向かう予定である。再び道路を歩いてうなぎ屋さんを見てさらに先の分岐を左に出る。車の多い道に出ると横断歩道があるので、それを渡って海側の歩道を歩く。しばらく歩いていくと左に入れる所があって、海が見える。行ってみると広い海が見られる。サーファーがたくさん波乗りしていた。

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 戻って先へ進む。まだしばらく歩かされてようやく道の駅。

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 レストランに行く。席は空いていたが、やはり人が多く、刺身がある定食は残念ながら売り切れ、クジラ丼とクジラコロッケを頼んだ。30分ほど待たされてようやく出てきたクジラ丼はクジラの刺身、竜田揚げ、クジラカツが入っていて、滅多に食べられない味わいだった。時計を見ると次の列車に間に合いそうだ。急ぎ足で駅に向かう。道の駅からは一旦、先まで進んでから郵便局近くで踏切を渡って戻らないといけない。駅近くで時計を見ると後3分。間に合わないかと思ったが、駅に入る直前に列車の音が聞こえてきた。慌てて跨線橋を渡るともう列車が止まっていた。なんとか間に合った。車掌さんが気を効かせてくれて待ってくれたのかなと思ったが、どうやら行き違いの列車を待っていた模様だった。列車を乗り継いで帰宅した。

 

秩父川端温泉 梵の湯

秩父破風山の帰りは秩父川端温泉へ。

2025122731

入浴料は土日1090円。

内湯に入ってみるとぬるめに感じましたが、これは体が冷えていたため。後で入ったらそれなりの温度でした。

とても柔らかいお湯。泉質はナトリウム・塩化物・炭酸水素塩泉のようで、源泉は冷鉱泉で加温しているようです。少し塩素臭がありましたが、嫌な感じはありません。この手の泉質は仕方がない所ですね。わずかにとろっとした感じもありました。

露天風呂は目の前に大きな木があり、これもまた秩父らしい良い雰囲気。年末のせいか、入浴している人も多くはなく、静かにゆっくり入れました。

皆野駅までは30分ほど。駅からちょっと遠いのが難点ですが、機会があればまた入浴したいと思います。

 

千寿七福神

恒例の七福神めぐりは、今年は千寿七福神をチョイス。

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北千住駅が歩き出し。

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まずはしばらく歩いて本氷川神社でお参り。こちらは大黒天。茅の輪があったので八の字に回りました。

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幟に従って歩いたのですが、途中で分からなくなって遠回りしてしまい、やっと千住大川町の氷川神社。布袋尊です。

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神社の横に富士塚がありました。こちらは登ることができました。

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またしばらく歩いて元宿神社。こちらは寿老人。境内では温かいお茶を振る舞ってくれました。体が冷えていたので有り難かったです。

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随分歩いて千住神社。こちらも茅の輪がありましたが、人が多いし、さきほど回ったのでこちらは通っただけ。大きな神社で参拝者も多く、本殿の参拝も恵比寿天像の参拝もしばらく待たされました。自分はなでるだけにしましたが、恵比寿天様は回せるようになっていました。出店があり、お団子買いたくなったけど、並んでいたので先に進みます。

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こちらにもしっかりと富士塚。通常は登れないです。

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境内のイチョウ。昭和20年に空襲で焼けたそうですが、コゲ跡が残るまま、今も生きているようです。

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大きな通りに出て少し歩くと八幡神社。

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こちらは毘沙門天が置かれていました。

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少し歩いて稲荷神社。こちらは過日に散歩で来た神社。なんと獅子舞をやっていました。ちょうどよい時間だったようです。こちらは福禄寿。

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最後は仲町の氷川神社。こちらは弁財天でした。

北千住駅まで歩きました。

これで今年も良い年を迎えられるでしょうね。

 

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